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2024年5月20日-6月24日 日本(北海道)

チ移住in北海道


|目次|1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目

13日目14日目15日目16日目17日目18日目19日目20日目21日目22日目23日目24日目

25日目26日目27日目28日目29日目30日目31日目32日目33日目34日目35・36日目おまけ


-INDEX-


■ 1日目 -5月20日(月)- 初日から行き当たりばっ旅

■ 2日目 -5月21日(火)- 船内生活と北海道上陸

■ 3日目 -5月22日(水)- 余市蒸留所無料ガイドツアー後、シェアハウスへ

■ 4日目 -5月23日(木)- 留萌で海鮮リベンジ

■ 5日目 -5月25日(金)- ふらっと富良野

■ 6日目 -5月25日(土)- 命の水の補給とアップルパイ

■ 7日目 -5月26日(日)- 炭鉱館巡り

■ 8日目 -5月27日(月)- 月形樺戸博物館に行ってみた

■ 9日目 -5月28日(火)- 佐藤水産サーモンファクトリーと石狩探検

■10日目 -5月29日(水)- アップルパイとワンコインのどかメシ屋

■11日目 -5月30日(木)- 外こもりな一日

■12日目 -5月31日(金)- ドライブと給油と禁断の?

■13日目 -6月01日(土)- あのお方がやって来る

■14日目 -6月02日(日)- 家内接待で日本海とオホーツク海のホタテ食べ比べ

■15日目 -6月03日(月)- あのお方をお見送り

■16日目 -6月04日(火)- 買い物と給油と洗車Day

■17日目 -6月05日(水)- まったくの休養日

■18日目 -6月06日(木)- サンドリアとサーモンファクトリーをリピ

■19日目 -6月07日(金)- シェアハウスの近所は名店しかない?2店舗だけど

■20日目 -6月08日(土)- 場違いな所に行って来た

■21日目 -5月09日(日)- ちー様とばんえい競馬

■22日目 -6月10日(月)- スノーピーク 十勝ポロシリ キャンプフィールドでキャンプ

■23日目 -6月11日(火)- 前回未到の海岸線を通ってシェアハウスへ

■24日目 -6月12日(水)- ファーム富田へリベンジ

■25日目 -6月13日(木)- 何もしない一日

■26日目 -6月14日(金)- 三度目の留萌へ

■27日目 -6月15日(土)- 洗濯と明日からの遠征の準備

■28日目 -6月16日(日)- 知床五湖(一湖だけ)リベンジ

■29日目 -6月17日(月)- キタキツネと山の水族館とホタテ

■30日目 -6月18日(火)- 松ジンとお土産のリサーチ

■31日目 -6月19日(水)- 上砂川町滞在実質最終日

■32日目 -6月20日(木)- 根室花まるで寿司を食べて大沼に移動

■33日目 -6月21日(金)- トラピスト修道院とラッキーピエロ

■34日目 -6月22日(土)- 地球岬リベンジとマルトマ食堂、さらば北海道

■35・36日目 -6月23(日)・24日(月)- 過去最長、34時間の船内生活後帰宅へ

■おみやげ


-まえがき-


●いきさつ

昨年日本地図塗りつぶしの旅・延長戦に愛車で行った北海道。その時に魅了された北の大地への再訪を、家路につく頃には決めていた(笑)。

前回は全国旅行支援があったのでホテルの予約をしていたため、次の宿泊地まで移動しなければならず、ある程度時間に追われるような旅であった。行きたかった第1シード的な場所は既に訪れていることもあり、今回は拠点を作って、遠出をしたくなったらキャンプや車中泊、ホテル泊をすることにして、ほぼノープランとした。

兎にも角にも北海道というところは実に懐が深く、オロロンラインとかエサヌカ線は走るだけでも感動したんだよね。そこで今回は”なんちゃって北海道民”としてプチ移住体験をすることにしたのである。

●宿泊予約

北海道は素晴らしいロケーションのキャンプ場が格安または無料でたくさんあるので、希望としてはキャンプ場を転々としたいところ。ただ、羆(ヒグマ)の出没が増えていること、荷物が多くなること、設営・撤収に時間がかかること、荒天時の対策等が必要となるといったネガティブな面もあるんだよね。

で、見つけたのが地方自治体が運営する移住体験用の賃貸住宅やシェアハウス。その中で一番目を引いたのが札幌と旭川の間にある上砂川シェアハウス。北海道のほぼ中央にあるので、拠点としては申し分ない。シェアルームはA,B,Cの三室あり、既にA,Bのふた部屋は埋まっていて、今回予約できたのは7.5畳ほどの一番狭いC室。利用料は5/22から6/20日までの29泊30日で16,000円(宿泊数によって異なる)+シーツ代600円×人数。一泊当たりだと600円弱なのでキャンプ場よりコスパはかなり高いよね。3/4に予約を入れる。

当初は6/20小樽発のフェリーで帰るつもりだったけど、後述するケチくさい理由で延泊することになった。一応シェアハウスへ延泊を問い合わせてみたけど、29泊が最長だそうで3/22にじゃらんから民宿「ゆっくり大沼」を予約する。今回、函館方面に行く予定はなかったけど、ラッキーピエロが近くにあることと、後述する復路のフェリー乗り場がアクセス圏ということで選んだ宿である。もちろん値段が最優先なんだけどね。一泊二食付きで6,500円×2で13,000円のところ、限定クーポン1,000円分と期限切れぎりぎりの2,000ポイントを使って支払額は10,000円となった。

●フェリーの予約

今年は”春旅GOGO割”が無くなっていて、往復とも15%オフの”夏旅GOGO割”を利用する。ちなみに夏旅GOGO割は55歳以上で個室を利用することと、1ヵ月前までに予約することがその適用条件。

特に深く考えることなく、前回と同様に新日本海フェリーの舞鶴−小樽航路で、まず3/6に往路をステートB和室で予約を行う。前回ステートBツインと乗り比べたけど、個人的にステートB和室の方が良かったからね。総額46,400円(室料差額\10,500、車両\35,900)のところ、夏旅GOGO割で39,450円(\8,930、\30,520)となった。3,550円プラスで個室が利用できるということでいいのかな。

復路も小樽→舞鶴で考えていたけど、せっかくだからテラス付きのデラックスAに乗ってみることに決めた。であれば、一泊二日の舞鶴−小樽航路より、二泊三日の苫小牧東→敦賀航路の寄港便(秋田、新潟)の方が長く乗船できるので、こちらの航路をチョイスする。ただ週一にしか便がなかったので、6/20に北海道を離れる予定が、6/22出発で6/24敦賀着となる。3/22にデラックスAツインで予約を入れる。総額60,100円(室料差額\22,600、車両\37,500)のところ、夏旅GOGO割で51,090円(\19,210、\31,880)。ちなみに往路と値段が違うのは、6月1日から運賃改定(値上げ)されたため。

【往路】5/20 舞鶴 23:50 (はまなす) +1 20:45 小樽

【復路】6/22 苫小牧東 19:30 (らいらっく) +2 05:30 敦賀

●その他

自炊はひとり分だけ作るというのは食材を揃えたり、手間がかかったりと面倒。そこで利用したいのがセイコーマート(以下セコマ)。前回は原則朝食付きや二食付きで宿を予約していたので利用は限定的だったけど、店舗で調理して商品を提供しているホットシェフや、セコマのプライベートブランド(以下PB)を積極的に利用したい。具体的には、全食事回数の50%以上をセコマで済ませようと思ふ。

前回はキャンプと車中泊を中心に考えていたど、全国旅行支援が延長されてそれを利用したため未遂に終わった。今年こそはという思いもあったけど、前述のようにキャンプより安くて快適なシェアハウスを見つけたことにより、今回も未遂に終わりそう。でも、せっかくなので北の大地でキャンプをしようと、テント(含.設営道具)と寝具といった最低限の荷物を持っていくことにした。

6/1から6/3までの二泊三日であしてんままが来ることになった。どこに行くかは天候のこともあるので、いくつかプランを考えて当日決めることにする。費用はANAのバーゲンセールを利用したので航空券は格安のうえ、私の期限切れ直前のマイルがあったのでSKYコインに交換して支払う。シェアハウスは一室の値段(利用者数の変更届は必要)なので、あしてんままの交通費と宿泊費はシーツ代の600円だけということになる。

あとは前回行けなかったところや、行ったけど目的が叶わなかったところ(リベンジ)、再訪したいところを臨機応変に訪ねようと思ふ。

そのリベンジのひとつがニッカウヰスキー余市蒸留所無料ガイドツアー。前回は予約がいっぱいで参加できなかった余市蒸留所無料ガイドツアーを、4/24に予約する。前回同様、小樽到着後は車中泊する予定で、翌日の朝一(9:00)のツアーを予約した。ちなみに予約開始は希望日の4週間前からで、すぐにいっぱいになるんだよね。

●予算

事前に分かっているのはフェリー代と宿泊費で、概算は前者は約90千円、後者が27千円。

燃料費は前回を参考に約40千円で、おみやげ代は変動幅が大きいので別会計とし、日々の生活費(食費と観光費)は2.5千円/日とした(2.5千円×36日=90千円)。

上記合計で総予算は約250千円+おみやげ代。予算を超過しすぎると次回以降の旅行に大きく影響するけど、予算に縛られ過ぎても楽しめないので、使うところは使い、締めるところは締めたいと思ふ。

●パッキング

パッキングはちょこちょこ用意はしてたけど、本格的に行なったは二日前から。まずは車中泊セット(インフレータブルマットレス、シュラフ、枕)を、すぐ広げられて寝れるようにセットしておく。

服は1ヶ月前の服装を思い出しながら、最長一週間分を目安に用意した。

長袖のTシャツを6枚、半袖のTシャツと長袖のヒートテックをセットで4組。ルームウェアを2組。ズボンはGパン2本と長ズボンを1本。靴下と下着は7枚ずつ。上着は薄手のパーカーを2着。念のため防寒着としてウインドプルーフのフリースのパーカー、ウィンドブレーカー、インナーダウン、中綿入りジャケットを一着ずつとした。タオルはフェイスタオルと体ふき用タオルを2枚ずつ、ハンカチが5枚。

靴はクロックス、デッキシューズ、スニーカー、ゴアテックスのトレッキングシューズをそれぞれ一足ずつ。

キャンプと兼ねたリビング用にヘリノックスのチェアツーとテーブル、小物としてエマージェンシーキットやキャンプ用の食器洗いセット、お風呂セット、シェラカップ等の食器とカトラリーを積み込む。あとは前述の通りキャンプをするかもしれないので、テント類の最低限の荷物を積み込む。

まぁ、足らないものがあれば現地で買い足せばいいかな。


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