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ここから時計を2時間進めて日本時間で。
4:30にCAさんがワープ終了を告げて回る。どうやら2時間あまりワープしていたようで、TG622便は西表島、石垣島を通過して那覇と台北の中間地点に達していた。
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機内は灯りを落としたままなので暗い。寝てる人が多いのだろうか?
朝食が配られるが、内容はいつもとほとんど同じだ。パン、フルーツ、ヨーグルトを食べ、メインプレートはほとんど残す。
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食後はほとんどフライトマップを見て過ごす。
機内放送によると大阪の天候は雨のようで、降下を始めて厚い雲を抜け、TG622便は6:13に南側から着陸。出発ゲートと同じ5番ゲートに6:19着。6:20にドアがオープンした。
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前方の席ということもあって、ビジネスクラスの乗客に続いて6:21にCAさんの「サワディ・カ〜☆」に見送られて降機する。
写真は、北ウィングとメインターミナルを結ぶウィングシャトル(AGV)という、無人電車の車内から撮ったもの。
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入国審査ではそこそこ並んでいたが、流れが速くて6:29に入国。
さすがに今回はPriority Tagは付いていなかったが、それでも割りと早く荷物が出てきて、6:38に税関を通過。
税:お仕事ですか?観光ですか?
私:観光です
税:知らない人の荷物を預かっていませんか?
私:ありません
税:じゃぁどうぞお通りください
私:どうも
と、今回はあっさり通過した。前回の女性係官がいたらそこに行こうと思ったのだが、今回は非番だったのかいなかった。残念。
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1階の到着口を出て、空いているベンチで長袖のジャケットを羽織る。
機内持込みしたバックバックに長袖のシャツとジャケットを入れておいたのだが、長袖のシャツは既にバンコクのラウンジで着替えていた。
関西空港アクセスターミナル行きのシャトルバスの始発は7:05発なので、当初は間に合わないかな?と思っていたが、定刻より早い到着とスムースに入国、税関を通過できた。トイレに行ってからバス乗り場に向かう。
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バス乗り場には数人が待っていたが、後続便が到着したせいか列がどんどん伸び、積み残し客が出たためもう1台バスを増便したようだ。
私は問題なく最初のバスに乗れたので、ベイシャトルもいつもの席に座ることができた。
写真はシャトルバスを待っている間にTGのクルーが通っている様子。おそらく指定ホテルのバスが迎えに来るのだろう。深夜の乗務、お疲れさま。あなた方のおかげで旅を楽しむことができました。
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関西空港アクセスターミナルには5分ほどで到着。復路の船は「そら」だ。
増便された後続のシャトルバスもすぐに着き、ほぼ定刻通りの7:14に出港した。
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出航したのは憶えているが、気が付くと神戸空港アクセスターミナルの港に入っていた。
感覚的にはほんの数秒目を閉じただけなのだが・・・。
神戸空港アクセスターミナルに着岸したのは、これまたほぼ定刻の7:47。日本の乗り物は時間に正確だ。
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神戸空港アクセスターミナルは工事中なので、建物には入らずにデッキを通って。
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途中までは舗装路だからキャスター付きバッグを引こずって来たが、キラリンを停めたのは臨時駐車場なので、途中からは16.9kgのバッグを持ち上げていかなければならない。
やれやれ・・・。
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さぁキラリン、帰ろうか。
7:55に神戸空港アクセスターミナルを後にし、安全運転で阪神高速、第二神明、加古川バイパス、姫路バイパス、太子バイパス、国道2号線と往路の逆を辿って自宅には10:35に到着。すべての行程を終えた。
-The End-
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