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すっきりして向かったのは、エンポリウム・デパートと反対側のSoi39の突き当たりにあるワットポー・マッサージ・スクールの直営店。
ちなみにBTSの改札を通り抜けるのに15Bかかるが、BTSの1日券を買っているので気兼ねなく通り抜けることができる。
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一年前に来た時は待ち時間が30分あり、他店の予約時間に間に合わないため断念したが、今回は空席があってすぐにやってもらえるそうだ。
チェンマイでやってもらったフットマッサージとの比較のため、フットマッサージを1時間30分お願いする。
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担当はイガグリ頭の若い男の子。
若いのでちょっと心配だったが、なかなかどうして結構うまい。マッサージは技術だけではなく、こちらの体調や相性もあるので一概に言えないが、今までで一番良かったと思う。
後で写真を確認してみると、13:50頃始めて終わったのは15:30。10分ほど余分にしてくれたようだ。
100Bのチップを渡して店を出るが表情は変わらない。腕はいいのに愛想はイマイチだった。(笑)
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お気に入りの店でマッサージのハシゴを予定していたが、小腹が空いたのでおやつタイムにする。さてどこに行こうかな。
で、Soi26の奥のKヴィレッジにMANGO TANGOがあるのを思い出し、そこに行くことにする。
そして今までで最も危険な乗り物のバイタクに挑戦する。ノーヘルで風を切って走るのはなかなか心地よく、渋滞の間をすり抜けて5分ほどで到着。20B。
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Kヴィレッジ到着は15:40。MANGO TANGOはどこにあるのだろうかと中に入るとあっけなく発見。
探す間もなく見つけたので、次にトイレを探し当て、次回も迷わず来れるようにマーキングしておく。(←お前は犬か)
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Kヴィレッジ自体が新しいのかもしれないが、ここのMANGO TANGOも新しい。
なかなかポップな外観でおじさんひとりで入るのは恥ずかしいが、天は我に味方をしたようで、周りに人はいない。よし、今のうちだ。
と、勇んで店内に入ったはいいが、店はガラス張りなので意味がなかった・・・。
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ここのドライマンゴーは我が家で好評だったので、店員に聞いてみるが無いとのこと。サイアムの本店で聞いてみるかな。
で、注文したのはお店の名前にもなっているマンゴー・タンゴ(120B)。この一皿で結構お腹いっぱいになり、この後の予定が狂うのだった。
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こういったハイソなショッピングモールに食指は動かないので、滞在時間20分でKヴィレッジを後にする。
Kヴィレッジの入口にたむろしているバイタクに「パイ、タノン・スクンビット」と言ってバイクに乗りり込む。そして来た時と同様に5分でスクンビット通りの入り口に到着し、20B払って降りる。
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Soi24まで歩き、16時過ぎに着いたのはここ。
このお気に入りの店で日ごろの凝りを揉み解してもらうつもりだったのだが、今まででもっとも苦痛なマッサージとなるのだった。
そんなことになるとはつゆ知らず、受付で日本式あんまを1.5時間お願いする。
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施術部屋でマッサージ服に着替え、やって来たマッサージ師はまたしても若い男の子。
ワットポーの例もあるし、一概に若い男の子が下手ってわけではないだろうが、コイツはまったくダメだった。ツボは外しまくりだし、力加減が分からないのか脂汗が出るくらい痛い時がある。その時は「痛いからソフトに」と言うのだが、力を緩めてもすぐに元通り痛くなる。はっきり言ってセンスがない。
この時くらい早く終わってくれと願った拷問マッサージはない。しかし、その願いも虚しく、30分近くも余分に拷問マッサージをしてくれたのだった。(T_T)
18時頃あんまやを後にする。
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あんまやの後はエンポリウムデパートのトイレに行く。
これはもう恒例といっていいので、あんまやAセットと呼ぶことにしようかと思ったが、今回の拷問マッサージで、もう一回チャンスを与えるかどうか不明。果たして”あんまやAセット”と呼ばれる日は来るのか?
この後BTSプロンポン駅のホームで、ポケットに入れていた万歩計が無いことに気付く。
一度改札を出て、エンポリウムデパートのトイレ→あんまやまで戻るが見つからず。諦めていたところ、ショルダーバッグから出てきた。失くすかもしれないから入れておいたのだろう。
最近、ホントに物忘れが激しい。そのうち旅行に出ると家に帰るのを忘れるかもしれないな。(←確信犯)
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残された時間が少なくなり、最後の晩餐をどこで食べるか決めなければならないが、おやつのマンゴー・タンゴでお腹が膨れていたので、まだお腹が空いていない。
お腹が空けば空港で何か食べることにして、エレファントキャンプで食べたフライドバナナが頭に浮かんだので、以前行ったクルアイクルアイに行くことにした。
プロンポンからBTSに乗ってサイアムで下車。クルアイクルアイに18:35到着する。
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頼んだのはフライドバナナ(40B)とバナナシェイク(33B)。
前回はチョコ、練乳、イチゴソースがトッピングされていたが、今はオプションになっているらしい。特に必要ないのでそのままいただく。
私は子どもの頃からバナナが好きなのだが、タイのバナナはホントに美味しいと思う。日本ではフィリピン産か台湾産しか目にしないが、タイ産は輸入していないのだろうか?
ローカルな話で恐縮だが、今でも木村屋のバナナロールは好物である。
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クルアイクルアイAセットに満足し、次に向かったのはマンゴータンゴ。前述のKヴィレッジ店に無かったドライマンゴーを購入するためだ。
5人くらいの列に並び、ドライマンゴーがあるか尋ねたところ、ここにも無いとのこと。確かに前はカウンターに置いてあったが、新しいお店のカウンターにはない。廃盤になったのだろうか。赤シャツめ・・・。
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残された時間も残り少なくなった。サイアム駅からBTSに乗ってアソーク駅で下車。ホテルには19:15に着いた。
ベルボーイにチップを渡し、機内預け入れ用に買ったキャスター付きバックを転がし、機内持込み用のバックパックを背負ってアソーク駅に向かう。
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この時間帯、BTSは満員電車だ。荷物があるので、すぐ降りられるようにドア付近の邪魔にならない位置を陣取る。
ちなみに満員電車でも中ほどは空いているのだが、ドア付近に人が集中してあまり中に入ろうとしない。また、日本ではドアの前に立っている人は降りる人の邪魔にならない様、駅に着くと一度降りて再度乗り込むが、ここではそういう人は稀で、激流に耐える岩のようにじっとしている。
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19:36パヤタイ駅に着く。下りはエスカレータがないので、人の流れが途切れるのを待って最後に階段を降りる。
BTSの改札を抜け、連絡通路を通ってARLに向かう。並んでいなかったので、窓口でトークンを買うのだが、前のファランのおばさんが払い戻したり再度トークンを買ったりして時間がかかる。
後ろに並んでる人を気にするのは日本だけの風習なのだろうか?
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結局ここでも15分ほど待って到着したシティラインに乗り、19:55にARLパヤタイ駅を発車する。
シティラインは15分毎だと思っていたのだが、Expressの赤字の穴埋めでシティラインも間引き運転になったのだろうか?
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