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16:37ホテル着。
往路とは逆順にアメリカ人夫&タイ人妻家族、インディアン家族に引き続き送り届けられる。それぞれの家族とも降り際に夫がフレンドリーに挨拶して降りていく。ツアーで仲良くなってないけど・・・。
続いて私のホテルに到着。ガイドとドライバーにチップを渡し、降り際にニューカレドニアのカップルに「Have a nice trip!」と言って降りる。
ホテルに入りツアーデスクの前を通るとツアーを勧めた女の子が、
嬢:「ツアー、どうでしたか?」
私:「ありがとう、楽しかったよ」
一旦部屋に戻りシャワーを浴びる。風呂上がりはもちろん1本カシュ!
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脱いだ服を持ってランドリーショップを行く。今朝預けた洗濯物を引き取り、さっき脱いだ服を預ける。
明日は昼過ぎにバンコクへ移動するため、9時頃までに仕上げてもらうExpressで頼む。それでもたったの60Bだ。昨日の分と併せて96Bなので1Bコイン消費のため106B払う。この計算でも店員は電卓を使い、しかもお釣りを全部1Bコインで返してくれた。意味ないじゃん。
ホテルに洗濯ものを持って帰り、17:50にホテルを出てサタデーマーケットが開かれているWua Lai通りへ向かう。
1kmほどなので歩いて行ける距離だが、スリドンチャイ通りに出るとソンテウから声がかかったので、チェンマイ門まで乗ることにする。
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さすがにチェンマイ門まではすぐに到着。20B渡すがお釣りをくれない。正規運賃なのかボラれているのか分からないが、おそらく後者だろう。
何はともあれ、これで3つ目の門を制覇だ。
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サタデーマーケットは、チェンマイ門の対面から南西に延びる1KmほどのWua Lai通りを歩行者天国にしたものだ。
ガイドブック等であまり紹介されていないこともあって、お客はジモティが多く、商品も食べ物屋台を中心にジモティ向けの物が多い。
写真はチェンマイ門側の歩行者天国の起点。
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最初に目についた屋台でチェンマイソーセージを買う。トグロを巻いてる方は食べ切れないので、真ん中のサラミのようなものを選ぶ。
値段は15Bと格安。お味の方はちょっと酸味があってなかなか美味しい。もちろん、別の店でビール(30B)を買ったのは言うまでもない。
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更にサテーのような串焼きの店で豚と鶏の串焼きを各1本(@5×2=10B)、別の店でひと口サイズのチェンマイソーセージ(10B)を買う。
串焼きはなかなか美味しいが、チェンマイソーセージはイマイチだった。
それでもこうやって歩きながらの買い食いはとても楽しい。チェンマイっ子は毎週土曜に縁日があって羨ましい。
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ここチェンマイでも日本食が流行っているようだ。
こちらは握り寿司屋台で、衛生面をアピールするためビニール手袋をして握っているが、基本的に作り置きなので買う気はしない。
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そしてこちらはたこ焼き屋台。たしかに縁日にたこ焼きはつきものだ。
ただ、ソースの代わりに塗っていたのはサラッとした醤油のような液体だったので、もしかしたらナンプラー(魚醤)かもしれない。
お味の方は確かめていないので分からないが、今思えばチャレンジしても良かったかなと。
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ガイドブック等であまり紹介されていないので、もっと閑散としているかと思っていたが、かなりの人出で賑わっている。
時折日本人も見かけるが、観光客のほとんどは西欧人だ。きっとロンリープラネットに掲載されているのだろう。
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往路は道の東側を、復路は西側を見て歩いた。
そして復路にマンゴーの屋台を発見。カオニャオ・マムアン(もち米とマンゴーのスイーツ)も選べるが、マンゴーのみをチョイス。(30B)
写真は左のお姉さんが熟していそうなマンゴーを選んで切り分けているところ。この屋台は私が待っている間も飛ぶように売れていた。そんな屋台で買ったマンゴーは、当然のように美味しかったのは言うまでもない。
※マウスオーバーで切り分けられたマンゴー。
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チェンマイ門まで戻り、こちらの市場も少し覗く。時刻はまだ19:20。ホテル方面に戻ることにする。
ソンテウを停め、ナイトバザールまで行くか確認して乗り込み、5分ほど乗ってル・メリディアン・ホテル前でここでも20B払って降りる。
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KARALE NIGHT BAZARまで歩き、フードコートでカオ・ソーイと生ビールを発見。チケットブースで200B分のクーポンを買い、それぞれのブースでカオ・ソーイとドラフト・チャンを頼む。
カオ・ソーイは美味しいが、最初に食べたターペー通りのRattana's Kichenの方が私には美味しかった。
お会計はこちらも合計で90Bとリーズナボー。
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KARALE NIGHT BAZARのフードコートの横にあるステージでは、フォークソングの弾き語りが行われていた。
残念ながら観客はほとんどなかったが、フォークソングの弾き語りを聞きながら格安で食事ができるなんてすばらしい。これはディナーショーと言っていいのかな?
このKARALE NIGHT BAZARのフードコートの側にはマッサージ屋がいくつか出ていて、1時間120Bの店もある。しかし、どこも閑古鳥が鳴いている店ばかりなので昨夜のマッサージ屋に行くことにする。
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そしてアヌサーン市場までやってきたが、マッサージ屋は昨夜以上に混んでいた。
昨夜担当してくれたおばちゃんにしっかり覚えられていて、おデブ大きなファラン女性のマッサージをしながら申し訳なさそうに「1時間待って」と言っている様子だ。
分かったという素振りをしてアヌサーン市場を見て回る。
ここでもステージで歌謡ショーが行われているが、観客はまばら。アマチュア歌手の登竜門なのか?それともカラオケみたいなノリ?
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ひと通りアヌサーン市場のナイトマーケットを見て回ったが、特に目ぼしいものはない。流行っているフルーツシェイクの店があったので、シェイクする前のフルーツを買う。
フルーツはパイナップルをチョイス。本来はシェイクになるのだから仕方ないが、バンコクの屋台より高めの20B。
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ちょっと早めにマッサージ屋を覗いてみると、前のお客は終って(終わらせて?)いたようで昨日のマッサージ師が笑顔で手招きしている。
今日はフットマッサージを1時間、肩と背中を1時間頼む。
背中のいつも凝っている所はよく分かるようで、重点的に揉みほぐしてくれる。帰って写真を見直してみると15分くらい余分にしてくれてるようだ。
2時間分の280Bとチップを渡す。ワイをして「明日もまた来てね」と言ってくれるが、残念ながら明日はバンコクだ。
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ホテルには23:20頃帰還する。日本人にはない習慣なので、今日も忘れないうちにチップを置いておく。
再度シャワーを浴び、ビールを飲んで24時前に就寝。特に予定はないが、一応7時に目覚ましをセットしておく。
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