イメージキャラの「たいようくん」です

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2011年3月17日〜22日 タイ(チェンマイ、バンコク)

くチェンマイ、すバンコク


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2日目(2) -3月18日(金)-


■はじめまして、北の薔薇・チェンマイ

FD3232便

スワンナプーム空港のお土産ショップで買った『MAP OF CHIANG MAI』(これがなかなか秀逸)を見たり、旅の友の文庫本を読んで小一時間待合室で過ごす。

10:30発のFD3232便は9:50頃到着し、お客を降ろして清掃後?今回も優先搭乗なので10:10頃一番に機内に乗り込む。

ちなみに今回はボーディングブリッジの利用だ。

A320-200安全のしほり

機材は前回と同じくA320-200。

おそらく整備性、パイロット、就航の効率を上げるため同じ機体を揃えているのだろう。

CAさんの後姿

優先搭乗したのは反対側の1Aに座った長身のファラン男性と私だけ。当然隣2席は空席で快適だ。

TGは男性のCAもいるが、Air ASIAは女性CAしか見たことがない。お国柄もしかしたら元♂が紛れているかもしれないが・・・。

かなり雑な荷物の積み込み

窓から荷物の積み込み風景が見えるのだが、かなり雑な作業だ。

荷物はベルトコンベアに放り投げ、時々うまくコンベアに載らなくて上がっている途中で落ちる荷物があったり、荷台の荷物を寄せるのに放り投げたり足で蹴っている。

私は預け入れ荷物はないが、こういう光景を見るとAir ASIAでは荷物を預けないか、やむを得ず預ける場合は相応の保険に入った方が良さそうだ。

曇り空

一般席はほぼ満席で、9割方埋まっている。

FD3232便は10:25にドアクローズ、10:28にプッシュバック、長時間誘導路を滑走路まで移動して10:42に無事離陸した。

離陸して5分程でシートベルト着用サインが消える。CAさん達は40分ほどの水平飛行中に機内販売やゴミの収集をしなければならないので大忙しだ。

曇り空だった天気も、雲の上に出れば快晴だが、景色が見れないのは残念だ。

降下開始

パーソナルモニターはもちろん、機内モニターもないうえ景色も見えないので、どこを飛んでいるのか見当もつかない。

降下し始めると下に見えていた雲にどんどん近付いてくる。

雲の中

そして雲の中へ。

雲の中はこんな感じで単に濃い霧の中。特に揺れることもなかった。

雲を抜ける

雲を抜けるとかなり高度が落ちていた。

チェンマイはどんよりとした曇りのようだ。暑くなくていいけどね。

定刻前に到着

FD3232便は定刻より少し早く、11:36に着陸してそのままボーディングブリッジにドッキング。11:39に降機した。

初めての空港なので1番に出ず、3番目を歩く。まずCAは搭乗待合室に消え、先頭に立った1Aの長身ファランも初めてなのかトイレ方向にコースアウト。

特に迷うことなくエスカレータを下りるとバゲージ・クレームがあり、預け入れ荷物が無い私はそのまま先頭でゴールする。(笑)

エアポート・タクシーのカウンター

到着口を出ると、目の前にエアポート・タクシーのカウンターがあるので、「To Star Hotel Please.」と伝えると、チャラチャラっと書いた紙を渡されあっちへ行けと指示される。

その様子を見ていたドライバーらしき男性が手招きしているので付いていく。

エアポート・タクシー

空港を左に出てたところがタクシーの駐車場のようだ。タクシーはバンコクのカローラベースの派手なカラーと異なり、カムリベースの地味なシルバーだ。

飛行機を降りてタクシーに乗り込むまで5分もかかっていない。

STAR HOTEL CHIANG-MAI到着

バンコクのそれとは異なり、快適な乗り心地のタクシーは、15分ほどでSTAR HOTEL CHIANG-MAIに到着。

タクシーは均一料金でたったの120B。到着時にドライバーに支払う。

チェックインは14時からだが、12時前でも問題なくチェックインできた。

支配人と思われる女性から注意事項を聞き、部屋までポーターに荷物(バックパック)を持って上がってもらい、ひと通り部屋の説明を聞く。

取り立てて不明な点もないので、チップを渡してお引き取り願う。

バックパックの荷物をタンスやクローゼットに出し、早速街歩きに出かける。

ワット・ブッパラーム

ナイトバザールが開かれるチャン・クラン通りを北上すると、以前チャトチャックで買って良かった下着を発見。チャトチャックと同じ値段で交渉成立。店員が悔しそうにしてたので、別れ際に「Thank You」と言ってお釣りを返すと、「コップンカ〜」とワイをしてくれた。そのおかげか、ナイトバザールでこの店の前を通るたびに声をかけてくれるようになった。

気を良くして近くでサングラスも購入。いちいち交渉するのは面倒だが、言い値の半額以下になることから、観光客相手だとふっかけてるんだろうなぁ。

ターペー通りを左折し、最初に出会ったワット・ブッパラームで、チェンマイでの無事を祈る。いささか変わったお寺だけど大丈夫かな?

カオ・ソーイ1杯目

ターペー通りをターペー門に向かって歩いていると、Rattana's Kichenという感じの良さそうなレストランを発見。お客さんもたくさん入っている様子なので、入ってみることにする。

お客さんはファランが多くて、失敗したかな?と思ったが、メニューにチェンマイ名物のカオソーイがあったので、ビア・チャン(小ビン)とともに注文。

結果、良い方に期待を裏切られ、幸先良くおいしいカオソーイを食べることができた。お会計は90B。

ターペー門

チェンマイの旧市街は、約2km四方の城壁に囲まれている。城壁には東西南北それぞれ門があり、今回は密かにこの4つの門を訪れることを自ら課していた。

まずは東にある最寄りのターペー門を制覇。

砦に上がれる

ターペー門から城壁内部に入り、お堀沿いを歩く。

ところどころ城壁に上がれるようになっていて、北東の角はこんな感じでちょっと怖い。

チャーンプアク門

ふたつめに制覇したのは北のチャーンプアク門。

城壁内部からチャーンプアク門を出て、お堀を渡った広場に向かう。

その理由は次ページへ続く・・・。


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