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TG673便は5:00の定刻に対して、4:50に着陸して4:58に沖止めのスポットに到着。
座席が前方だったので、すぐに降機して送迎バスに乗り込む。ターミナルまではすぐに到着する。
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※17分の後遺症(1)-イミグレーション-
沖止めだとイミグレーションまで歩かなくていいが、羽田発のANA便に先着されて列ができていた。もしかしたら羽田発のTG便にも追い越されていたかもしれない。
前回は並ぶことなく入国できたが、今回は15分かかって5:20に入国完了。
あのバカ女のせいでここまで約30分のロス。
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取りあえずいつも通りトイレで夏服に着替え、10:30発チェンマイ行きのFD3232便までバンコクの街歩きをするため荷物を預ける。
Left Baggageは1個1日100B。キャッシュのみで引き取り時に支払う。
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※17分の後遺症(2)-Air Asiaのチェックインカウンター-
次のプロセスはエアアジアのチェックインすることだが、時間が遅くなったせいでここも前回と様子が違って大行列になっている。直前のファラングループの荷物が多すぎでトラブル発生したこともあり、約30分かかって6:15にチェックイン完了。
あのバカ女のせいで1時間近いロスだ。(怒)
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30分かかって手に入れたのは、スーパーのレシートのようなこのボーディングパス。
搭乗開始は9:50で、搭乗ゲートはまだ決まっていないから自分で確認しろとのこと。
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予定より時間がかかったが、バンコク街歩きに出発。まずはスワンナプーム空港の地下から出発するエアポート・レイル・リンク(以下ARL)に乗る。
最初の目的地はマッカサン駅。シティラインとエクスプレスがあるが、値段が150Bするエクスプレスの1/4以下の(35B)シティラインを迷わず選ぶ。
写真はトークンという切符代わりのICチップ。
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早朝のためか、ガラガラのシティラインは6:31に発車。地下2階からすぐに地上に出て、高速道路を見下ろす4階くらいの高さを走る。
高速道路の車とバトルを繰り返しているから、巡航速度はざっと140kmくらいだろうか。
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ターミナル駅のARLマッカサン駅には20分あまりかかって6:52に到着。
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写真はホームから下りて改札を抜けたところ。
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空港ターミナル駅らしく、飛行機の発着案内掲示板がある。
TGなど限られた航空会社のチェックインカウンターがあり、エクスプレス利用者に限ってここでチェックインできるらしい。
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改札からさらに2階分下り、鉄道と平行にソイ・アソーク方面へ歩く。
ターミナル駅なのに、写真のようにタクシーはおろかほとんど車がいない。
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ソイ・アソークまで来るとバンコクらしく車の往来が激しい。ここをスクンビット方面へ右折する。
曇っているせいか、思っていたほど暑くない。というか涼しい。
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ARLマッカサン駅のホームから、MRTペッチャブリ駅へは写真を撮りながら約6分で到着。
スーツケースを引きずりながらだと辛いかな。歩道の状態も日本ほど良くないし。
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ペッチャブリ船着場にはさらに4分かかって到着。
乾季で水位が低いため、乗降には注意が必要だ。だってこの運河には落ちたくないもん。
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プラトゥナム・ピアには7:11に到着。
本来の予定ではここでボートを乗り継ぎ、終点のバンファー橋まで行ってサームプレーンをぶらつくか、黄金の山(プーカオトーン)に行こうと思っていたが、あのバカ女のせいで時間がなくなったため、ARL駅界隈をぶらつくことに予定を変更。
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ラチャダムリ通りの屋台街を抜け、前回見た時はほぼ外観はできあがっていたBig-Cも再開している様子だ。
ただ、セントラル・ワールド・プラザは未だ再建中のようだ。
普段私は信心深くないのだが、ここまでバカ女の邪気を祓ってもらおうと、エラワン・プームまでやって来た。
この祈りが通じたのか、ここから旅は順調に進むことになる。今度はお礼参りに来なくちゃいけないのだろうか?
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お参りを済ませ、来た道を戻ってやって来たのは毎度おなじみのガイトゥーン・プラトゥナム。従業員がピンクのユニフォームを着ていることから、ピンクのカオマンガイと呼ばれている、バンコク一と評判のカオマンガイ屋だ。
学校に行くまでの時間お手伝いしているのだろうか、小学生くらいの女の子にピンクのAセットを注文する。
やっぱりうまい。朝からタイ料理とタイ・ビールで、一気にテンションが上がる。
会計をして女の子にアメをあげようとバッグの中を探すけど見つからない。どうやら空港で預けたバックパックに入れたままだったようだ。ごめんな。
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ピンクのカオマンガイを出て向かった先はプラトゥナム市場。衣料品ばかりの市場で、チャトチャックより安いらしい。
いったんバイヨークスカイ・ホテルまで行き、そこから路地をぐるぐる歩いてみる。まだ開店していない店や、開店準備中の店も多いが、意外なことにお客も多い。
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私の場合市場では買い物を楽しむというより、熱気というか喧騒というか、活気に満ちたエネルギーを感じられるのが楽しい。
結局ここでは興味を惹かれるものが無かったので何も買わず、ちょっと早いが空港に戻ることにしよう。
ARLラチャプラロップ駅はプラトゥナム市場から近い。この界隈にもホテルが多いので、シチュエーションによってこの辺りに宿を取ってもいいかな。
8:15頃シティーラインに乗り、スワンナプーム空港に9:00頃到着。
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2階のLeft Baggageで預り証と100Bを渡してバックパックを返してもらう。
4階に上がってセキュリティ・チェックを受ける。私は問題なく通過するが、今回も大量の液体物を持ち込んで引っかかっているタイ人がいる。呆れる半面、セキュリティが機能していることの確認もできて多少の安心感は得られる。
写真はセキュリティ・チェックを通過して、一気に2階の国内線コンコースへ向かうエスカレータからの風景。
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