イメージキャラの「たいようくん」です

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2013年7月27日〜8月5日 香港、タイ(バンコク、アユタヤ、メークロン、アムパワー)、シンガポール

典航空券で行く家族旅行


目次1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目|9日目|10日目おまけ(1) (2)


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9日目 -8月04日(日)-


■シンガポールでトランジット観光

【暫定スケジュール】

ホテル → BKK 9:40(SQ973)13:05 SIN(トランジット観光)

●朝食-8-

今日の朝食-最後-

明日は帰るだけなので、かつてない長期の旅行も実質最終日の朝を迎えた。

5時に目覚ましをセットしていたが、緊張していたのか4:45に目覚める。ちなみに緊張感ゼロのあしてんままは目覚しで起きてくる。

朝食は6時から取れるが、間に合わなければ空港に行ってラウンジで食べることにしていた。子どもたちを起こし、準備も整ったので最後の荷物をパッキングし、最後に部屋の前で記念撮影をして6時前に荷物を持って下りる。

レセプションに行き、チェックアウトをする。朝食を取る間荷物を預かってくれるようお願いするが、あしてんままとユメがいない。どうやらエレベーターを降りそびれたようで、名残惜しいのかもう一度往復してきたそうだ。(笑)

朝食会場には一番乗りで、まだ準備が整っていないため写真程度の品数しかなく、エッグスタンドもオープンしていなかったが有難くいただく。スタッフは最後まで笑顔で見送ってくれた。お世話になりました。

●ホテルをチェックアウトして空港へ

AOTリムジン

食事を終え、レセプションに荷物をピックアップに行くとすでにAOTリムジンが来ていると伝えられる。荷物も二人のベルボーイがすっとやって来て車まで運んでくれる。

1人が車を呼び、荷物を積み込む。ベルボーイにチップを渡して車に乗り込み、6:30にホテルを後にする。

常にベルボーイはドアの開閉と「サワディー・カップ」の挨拶を絶やさず、タイらしからぬ仕事ぶりであった。ハードはちょっと・・・というところもあったが、なかなかいいホテルだったと思う。

車はサトーン通りを西に走り、左折してナラティワート・ラチャナカリン通りから高速に乗る。

往路同様に130km以上出すので「Would you drive slowly please?」とお願いすると、「OK, OK, 100km.」と、100km走行に切り替える。

●スワンナプーム空港

↓↓↓マウスオーバーでエアラインの看板↓↓↓

到着

車は往路とは違う道順でクロントーイ港を右手に見ながら、バンナー方面からスワンナプーム空港の南から回り込むようなルートを取り、往路の倍ぐらい時間を費やし7:05に到着する。

到着したのはSQのチェックインカウンターがあるK出発口で、予めバウチャーに出発便を記入させていたのはこのためだったのだろう。荷物を2台のカートに積み、ドライバーに多目のチップを渡して別れる。

AOTリムジンは初めてだったが、運転はタクシーとあまり変わらないくらい乱暴なだけど、車の質と安全性、時間通りのお迎え、ボラれない、それらに価格を勘案するとこういうシチュエーションでは正解だったかな。

VATリファンド

せっかくSQのチェックインカウンターがあるK出発口で降ろしてもらったものの、探し当てたVATリファンドはWカウンター側の一番奥にあった。購入した免税品と照合されるかもしれないとのことなのでチェックインを行う前に行く必要があり、重い荷物を転がしてやってきたのだ。

だがそんな苦労もマイペンライ。書類を出すと免税品を見ることもなくスタンプを押してもらって終わり。また荷物を転がして7:18にSQのチェックインカウンターに戻る。

BKK-SIN、SIN-KIXまでのチェックインをお願いし、希望通りKIXまでのボーディングパスを受け取る。当然荷物もKIXまでスルーで、バゲージクレイム・タグを受け取り7:25にチェックインカウンターを後にする。

↓↓↓マウスオーバーで朝ビール↓↓↓

SilverKris Lounge

身軽になって3階に下り、コンビニでちょこっと買い物して7:39に保安検査に並ぶ。ここは混んで無くて7:42に抜け、下の階に下りて出国審査を受けるのだがここで失敗。前に並んでいる韓国人がやけに時間がかかり、8:09にやっと通過して待たせていた3人と合流する。

その後は定番の乳海攪拌のモニュメント前で記念写真を撮って、VATリファンドのカウンターで338B(約\1,000)を受け取り、8:09にAコンコースにあるSilverKris Loungeに入る。

ここには初めて入るが、想像よりしょぼい。レセプションで搭乗券を出すとBOADING TIMEが8:40から9:10に書き換えられる。

まずはマウスオーバーのようにお約束の朝ビールをいただく。食べ物はイマイチだが、唯一ハーゲンダッツが子どもには救いだった。

↓↓↓マウスオーバーで物色するふたり↓↓↓

Royal Silk Lounge

ラウンジ内にトイレがないこともあり、8:48にSilverKris Loungeを出る。モニターでSQ973便をチェックすると、手書きで直された時間が正しようだ。

8:51に搭乗口に近いCコンコース奇数側のRoyal Silk Loungeに入る。ここではあしてんままがコーヒーを飲んだくらいで、マウスオーバーのように子どもたちは食べ物を物色するが、さすがに三度目の朝食には至らなかったようだ。(笑)

●SQ973便(BKK 9:40→13:05 SIN)

SQ973便

9:09にRoyal Silk Loungeを出てC2ゲートに向かう。まだ搭乗は開始されていない。

しばらく待って9:18に搭乗する。座席は翼の上の38と39列目のHとK。ざっと見渡した限りほぼ満席のようだ。

9:34にドアクローズして定刻通り9:40にプッシュバックされ、離陸待ちをしてバンコク・エアウェイズの派手な塗装を施されたATR-72に続き、9:59にRWY19Lから離陸する。

すぐに雲に入って感慨に浸る間もなく地上が見えなくなる。やっぱりバンコクは何度来ても楽しい。また来るぞ!

↓↓↓マウスオーバーでフィッシュ↓↓↓

機内食

飛行時間は3時間25分になっているが、タイとシンガポールの間には1時間の時差があり、実際は2時間25分の短いフライトである。そのため、シートベルトサインが消えるとすぐに機内サービスが始まる。

機内食はチキンかフィッシュで、チキンは写真のようにカレー。フィッシュはマウスオーバーのようにタラのような魚のマヨネーズ風のソース。味の方はどちらもイマイチでほとんど残す。

ここから針を1時間戻してシンガポール時間で。

12:42にシートベルトサインが点灯して12:58にRWY20Lに着陸する。ほぼ定刻通りの13:04にターミナル2のE27スポットに到着、13:07にドアオープンして13:08に降機する。

【SQ973便諸元】

機材:Airbus A330-343X、機体番号:9V-STI、シリーズ:A330-300、型式:A330-343X、製造番号:1085、登録:2010/02

●チャンギ空港-1-

↓↓↓マウスオーバーで惜しい日本語↓↓↓

イミグレーション

E27ゲートからイミグレーションまでは遠く、ムービングウォークを駆使して13:15にやっと到着する。しかも到着便が集中しているのか、どの列も人が多い。

恐らく撮影禁止であろうが、観光地らしく写真のに違和感があったので思わず撮影する。マウスオーバーのアップのように、”の”が”9”になっている日本語が惜しい。90度右に回っているだけだよねっていうか、誰か指摘するか日本語フォントを入れればいいのにと思うのは私だけだろうか?しかもいろんな言語で表示されてるのに、”SINGAPOREAN CITIZEN”の列に並んでる”FOREIGNER”が何と多いことか・・・。

我々は各国9のパスポートの列に並び、10分あまりかかって13:16に無事入国を果たす。

↓↓↓マウスオーバーでツーリストパス↓↓↓

MRTのチケットオフィス

入国後トイレに行き、「Train to City」の案内に従ってMRT乗り場に移動する。

ちょっと分かり難い写真のチケットオフィスでマウスオーバーのシンガポール・ツーリスト・パスを買う。このパスはMRTやLRTと呼ばれる電車と、一般路線バスが乗り放題となる。種類は1日、2日、3日があるが、買うのはもちろん1日券。値段は1枚20SGD(約\1,600)だが、デポジットの10SGDを含んでいるので、パスを返却すれば返金される。前回はこのパスの存在を知らず、EZ LINK Cardを購入してしまったのだ。

ここでシングリッシュの洗礼を受ける。どこでリファンドできるのか尋ねたところ、何を言っているのか聞き取れない。固有名詞かと「Sorry? Pardon?」を繰り返しているうち、「Anywhere」(どこででも)と言っていることが判明。

●シンガポール観光@マリーナエリア

くさび橋

13:45にチャンギ空港を発車し、途中Tanah Merah駅で乗り換えて14:20にRaffles Place駅で降りる。まずは定番のマリーナエリアを観光するためだ。

H出口から地上に出ると、シンガポール川に架かる最古の吊橋のカベナ橋。

川で遊ぶ子供像

カベナ橋の川下にある川で遊ぶ子供像。

その像をへっぴり腰で押している姿をカベナ橋の上から撮影する。

ちなみにこの像の英語表記は「Kids Jumping in the Singapore River Statue」となっていて、直訳すれば「シンガポール川に飛び込んでいる子供の像」になる。

ミニマーライオン

カベナ橋を渡り、公園を通ってフラートンRd.の歩道橋でもう一度シンガポール川を渡る。

そしてやって来たのはシンガポール観光最大の目的地マーライオンパーク。

前回は工事中でその姿を見ることができなかったが、今回はその愛らしい姿を拝むことができた。ただ、水を出していなかったのは残念だった。

本家マーライオン

で、こちらが本家マーライオン。

その威風堂々とした姿もさることながら、水の吐出量もすごい。風が強いと風下はびしょ濡れになりそうだ。

ただ、ここでも中国人観光客の多さとマナーの悪さには閉口する。あまりの喧騒に子どももうんざりし、10分あまりの滞在でマーライオンパークを後にする。

この一件でテンションとシンガポールの評価が下がる。

アイスクリームのパンサンド

今度はフラトンホテル側の道を通り、ショップに立ち寄ってお土産を物色する。

その後カベナ橋を再び渡り、アイスクリーム屋台で写真のマンゴーアイスクリーム・サンドと水をそれぞれ1SGD(約\80)で買う。

当初はカベナ橋の手前で2-3人並んでいる屋台で買おうとしたのだが、順番待ちをしていると中国人の団体がやって来て、あっという間に乗っ取られてしまったのだ。ここでも嫌気がさして橋を渡った屋台で買ったのだが、最初の屋台では1.2SGD(約\95)だったのがせめてもの救いだろうか。

中国人のせいでシンガポールの評価が下がる。

ラッフルズ像

木陰でアイスを食べ、クールダウンした後に向かったのはラッフルズ卿上陸地点の像。

もちろんラッフルズ卿がやって来た時には何もなかったわけで、現在はこの像が背にした川向こうには摩天楼がそびえている。

●アラブ街

サンタンモスク

Raffles Place駅まで戻り、MRTに乗ってBugis駅で降りて16時前にサンタンモスクに到着する。

実はここに来るまでに暑さでみんなヘロヘロ。せっかくやって来たが、サンタンモスク見学もそこそこに次の場所に移動することにする。

本来はこのアラブストリートからリトルインディアを歩き、あわよくばオーチャードまで移動してプラナカン様式の建築群を見る予定であったが、この日は格別暑くて予定を前倒しすることにした。

この暑さは赤道直下ではあるが故のことと思われるが、この時期はバンコクの方が太陽に近いと思うのだが・・・。

ビクトリア・ストリートまで戻り、タクシーを捕まえようとするがまったく通らない。仕方なくMRTでBugisからTanjong Pagarに移動する。誰かドリアンを持ち込んだようで車内が臭い。

●Maxwellフードセンター

マックスウェル・フードセンター

ドリアン臭に耐え、Tanjong Pagar駅からプチ迷子になりながら、何とかマックスウェルRd.を通って16:45にマックスウェル・フードセンターへ到着する。

空いているテーブルを陣取り、荷物番にあしてんままとユウナを残して料理を買いに行っている時、荷物番のふたりは衝撃のシーンを目撃する。こういうフードコートには食器を片付ける係がいるのだが、ここでは中華系のおばさんが担当していた。そのおばさんの仕事ぶりが実にいい加減で、食器をワゴンのトレーに放り投げるわ、テーブルの上の食べかすは布巾で跳ね除けるだけという仕事ぶり。

ここがタイならまだしも、1人当たりの国民総所得が日本より高いこの国で、日本人にはいないような労働者がいるのというのにカルチャーショックを受けていた。ちなみに街中にはゴミ一つ落ちていないイメージがあるが、ゴミは普通に落ちている。この写真の階段と植え込みにある白っぽいものがそれで、原寸の写真ではタバコの吸い殻も確認できる。

ここでも評価を下げてしまう。

↓↓↓マウスオーバーでワンタン麺↓↓↓

チキンライス

こういう中途半端な時間にもかかわらず、シンガポール・チキンライスの名店・天天海南鶏飯は行列ができている。荷物番がカルチャーショックを受けていた間の約15分並んで2皿買う。値段は1皿3.5SGD(約\280)。

子どもたちは楽しみにしていたシンガポール・チキンライスだが、2日目に食べたカオマンガイの方が美味しかったという評価で全員一致。ついでに言えば写真右に写っているパインとマンゴーのスムージーは最悪。シロップ・ベースの無果汁のような味で、もったいないがとても飲めたものではなくて残した。値段は1杯2SGD(約\150)。ちなみにタイガービールの大瓶は6SGD(約\480)。

チキンライスを食べている間フードセンターを見て回り、行列ができているホーカーをチェックして、「福州魚丸雲呑麺」という店でマウスオーバーのワンタン麺を買う。値段は量に応じて3,4,5SGDがあり、一番大きい5SGD(約\400)のものを頼んだのだが、これは実に美味しい。

●チャイナタウン

↓↓↓マウスオーバーでスリ・マリアマン寺院↓↓↓

新加坡佛牙寺龍牙院

18:10にマックスウェル・フードセンターを出る。

そのすぐ目の前には新加坡佛牙寺龍牙院という中国寺があり、サウスブリッジRd.を200mも歩けばマウスオーバーのスリ・マリアマン寺院というヒンドゥー寺院がある。

いかにも多国籍・多宗教が混在するシンガポールという国が見える通りでもある。

テンプルst.

テンプルst.をMRTのChinatown駅方面に歩くと、写真のようなプラナカン建築の店が続く。

そのほとんどがお土産もの屋で、エネルギー補給を完了した女子たちの買い物魂に火が着き、なかなか前に進めない。(笑)

その後Pagoda St.とSmith St.も見て回る。こちらはレストランやカフェなどの店が中心になっている。

↓↓↓マウスオーバーで味香園甜品の店構え↓↓↓

絶品アイス

そして入ったのがマウスオーバーのようなオシャレな店構えの味香園甜品というスイーツのお店。

店に入ると奥の方に通される。写真のマンゴーとチョコバナナをオーダーして4人でシェアする。これがなかなかの絶品で、口の中に入れるととろける感じが素晴らしい。子どもたちにも絶賛で、”シンガポールで一番美味しかったもの”の称号を得る。また、ここまで低かったシンガポールの評価が少し上がる。(笑)

値段は前者が5SGD(約\400)で後者が6SGD(約\480)。スケジュールではこれが最後のイベントで、この後は空港に戻って晩ご飯を食べるだけである。

クラークキー

18:10に味香園甜品を後にして、ChinatownからMRTにひと駅乗ってClarke Quayで降りる。

本来なら空港に戻るにはEast West Lineに乗らなければならないので、逆方向のOutram Parkで乗り換えるのが簡単なのだが、Clarke Quayで降りてRaffles Placeまで歩くと伝えていた。というのもサプライズを用意していたからだ。

厳密にいえば時間稼ぎをしていたのだが、19:30写真のようにいい感じに黄昏てきた。

クルーズ船

で、最後のサプライズは写真のクルーズ船でシンガポール川をクルーズすること。

予めボートキーから乗ることに決めていたが、乗り場がよく分からなかったので川べりで少し待たせて乗り場を確認する。

システムがよく分からなかったのでいろいろ確認すると、一周してここに戻ってくればいいらしい。料金はひとり18SGD(約\1,400)と高め。ビール(5SGD≒\400)と水(2SGD≒\160)を買って船が来るのを待つ。飲み物も観光地価格で高い。だが、このために1万円分のSGDを余分に両替していたので問題ない。

ボートキー

20時ちょうどに後からやって来た韓国人男性二人組とともに乗り込む。

キャビン内は既に7割方席が埋まっていて、後部キャビンは特に人気のようで満席になっている。運よく2列空いていたのでそこに座るが、客層は中国人が中心で不快指数が上がる。

写真は出船してすぐのボートキーの金融街のライトアップ。

フラトン・ホテル

近代的な金融街のライトアップに続き、カベナ橋とフラトン・ホテルが現れる。

なかなかいい雰囲気。でも、中国人グループが喧しい・・・。

マーライオン

マリーナ・ベイに出てくるとお約束のフラトンホテルをバックにマーライオン。これは水上からしか見られない景色である。

おそらくシンガポール一の人気者なので、この時間でも観光客でごった返している。

マーライオン・パークの乗り場で2-3人が下船する。

マリーナベイ・サンズ

どんどん新しい建物やアトラクションが増えていくシンガポールの中で、現在その中核となっているマリーナベイ・サンズのライトショウ。

蓮の花が開いたようなデザインのアートサイエンスミュージアム、セレブが集うルイ・ヴィトンのお店も見える。もちろん、我が家に関係ない店であるが。(笑)

マリーナベイ・サンズの乗り場で数人が下船する。

フラトン・ホテルと金融街

マリーナ・ベイでUターンしてシンガポール川を上る方向に舵を取る。

空いた左舷側の席に移動すると、マーライオン・パーク、フラトンホテル、金融街の高層ビルといったシンガポールらしい景色の夜景が飛び込んでくる。写真はドリアンを模したエスプラネードを背にした辺りからだろうか。

クラークキーで我々以外全員が降りる。ボートキーで一緒に乗った韓国人の二人組も他の乗客に釣られるように降りて行った。

そして、ここでまた大量の中国人が乗り込んでくる。シンガポールが乗っ取られるのも時間の問題だろうか?

20:45頃ボートキーで下船する。中国人さえいなければなかなかいいクルージングだった。

●チャンギ空港-2-

↓↓↓マウスオーバーで罰金↓↓↓

チャンギ空港

20:57にRaffles PlaceからMRTに乗り、往路とは逆のルートでTanah Merah駅で乗り換えて21:30にチャンギ空港に戻って来た。

改札出たところでシンガポール・ツーリスト・パスのリファンドを行う。ここで40SGD(約\3,200)の大金が戻って来る。

なかなか見つからなかった前回行ったスーパーマーケットに寄り、少し買い物をして22:15に並ぶことなく出国する。

インフォメーションでシャワーが浴びれる場所を尋ね、紹介された2階のAMBASSADOR TRANSIT LOUNGEに行く。シャワーの予約を入れると30分待ちとのこと。その利用者のほとんどが日本人で、そのせいかどうか分からないが利用料金も8SGD(約\640)と情報より高い。

レセプションのインド系男性の態度と、隣りにいた日本人女性の高慢ちきな態度にムカついたが、言われたのより早く順番が回って来る。ただ、シャワールーム自体はその値段の価値はない。ここでもシンガポールの評価が下げざるを得ない。

待っている人のことを思い、手早くシャワーを済ませて共用のパウダースペースに行くと、修学旅行なのか日本人女子高生だらけだ。時代も変わったものだ・・・。

4人揃うのを待って、23時頃AMBASSADOR TRANSIT LOUNGEを後にする。いよいよ後は帰るだけとなった。


本日の歩数

歩数:32,677歩、消費Cal:1,344Kcal、距離:26.1km


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