今回の旅行で最も紆余曲折があったのがこの項です。
初の一人旅ということに加え、最近の私は酒に弱くて記憶を失うことがしばしばあり、今回の旅行の許可を得る上で妻から以下の3つの条件を付けられました。
1.酒は宿で呑むこと。
2.信用できる旅行会社のツアーを使うこと。
3.きちんとしたホテルに泊まること。(ゲストハウスは不可)
1.は努力目標ということで、2.は”地球の歩き方”にある日本人経営のJ-TRAVELでツアーをお願いすることにしました。
前項の1.から4.をすべて網羅しようとすると一日ツアーの”JTS001タイ〜ラオス〜ミャンマー3カ国訪問ツアー(2,600B)”と半日ツアーの”HD00L首長族に会いたい!ヤオ族/アカ族/首長族と耳長族(2,000B)”になります。
※()内は一人で遂行した時の値段
この二つのツアーを頼むと一日半で5,600Bとなり、JTS001では更にミャンマー入国料が$10または500Bが別途必要で、結構高額になってしまいます。←ケチ また、JTS001のコースはチェンライから目的地の途中に空港があり、空港から市内へ移動する時間(とお金←ケチ)が無駄です。
そこで問い合わせフォームから、
1.JTS001のツアーを空港でピックアップしてもらえるか。
2.JTS001に首長族の村訪問を追加してもらえるか。
3.ツアーとホテルを手配したらディスカウント可能か。←ケチ
を問い合わせました。すると休み明けに返事があり、
1.はOK。
2.もプラス300BでOK。
3.は不可。
の返事がありました。1.と2.でOKの回答をもらったことで到着日の18日だけで効率よく観光ができそうです。19日は気分次第で市内観光か別のツアーに充てることにしましょう。
最後の条件を満たすべくホテル選びです。まずナイトバザールに近い立地のウイアンイン、ワンカム、ゴールデントライアングルインの三つに絞り込み、最終的に今回は安全を金で買うことに徹してウイアンインに決め、11月以降の値段を最安値保証の旅ランドに問い合わせることにしました。
ところが!!!ちょっとタイまで行ってきま〜すの時と同様に返事がありません。予約に対するレスポンスはいいものの、問い合わせに関しては(結果的に)無視のようです(怒)。しかも返事がないまま11月以降の料金をHPにアップしたのです。「いちいちメールの返信なんかやってらんねぇよ。そのうちHPにアップするからちゃんとチェックしとけ」という風に取れるのは私だけでしょうか。いくら安くても今後このエージェントで予約することはないでしょう。 結果的にホテルもJ-TRAVELで予約することにしました。地元ということとレスポンスの良さが決め手です。前回のメールにツアーの正式予約とホテルの予約依頼を返信すると10分後に返事が来ました。内容は要点のみですが、それにしても早っ!
これで3つの条件を満たすことができました。あとはいつものように必要最低限の荷物をリュックに詰め込み、出発を待つだけとなりました。
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