イメージキャラの「たいようくん」です

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2009年12月17日〜21日 タイ(チェンライ、メーサイ、チェンセーン、バンコク)、ミャンマー(タチレイ)、ラオス(ドンサオ島)


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12/20(日)-その3-

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さよならバンコクまた来る刺客

短かったけど悲喜交々(ひきこもごも)あって中身の濃かった三日間。シンデレラタイマー(by 世界!弾丸トラベラー)が『テンチャン、時間ニ限リガアリマ〜ス』と旅の終りを告げています。後ろ髪を抜かれひかれながらタイを後にしなければなりません。

しかもここからWeb上にアップできない戦いも待っています。


12/20暫定スケジュール

ホテル 08:00(送迎車)08:30 チェンライ空港 10:35(TG131)11:50 スワンナプーム空港 12:15(エアポートバス)13:00 【街ぶら】 19:00(タクシー)20:00 スワンナプーム空港 23:00(TG622)06:10 関西空港


夜のスワンナプーム空港

夜のスワンナプーム空港

予定より1時間ほど早くスワンナプーム空港に到着です。開通してるはずだったエアポートリンクであればもう少し時間が読めますが、タクシーやバスだと余裕を持って行動しなければなりません。

タクシーから降りると、乗って来たタクシーに男性が近寄って運転手と言葉を交わし、乗り込んで去って行きました。本来は2階の到着フロアーのタクシースタンドから料金プラス手数料(50B)で乗らなければなりませんが、運転手は空荷で帰らなくてすむし、乗客は50B浮くのでこういう人がいるようです。

初日のトランジットの時間に下見をしたドラッグストアやコンビニで薬やお菓子、パンなどのお土産を買い込みます。

そしてこれからのバトルに備えて激甘現地バージョンのリポビタンDで喝をいれます。ファイトォ、イッパーツ!

甘っ!

ファイトォ、イッパーツ!

ファイトォ、イッパーツ!

問題の出国審査

問題の出国審査

某所と某所と某所をたらい回しにされ、やって来たのは出国審査場です。

私の番になり、案の定係官が騒ぎ立ててその上司らしき女性に身柄を引き渡されましたが、彼女の裁量の範疇なのか2、3質問されただけで20:20にあっさり通過しました。マイペンライの国はやはり何とかなります。

出国審査の後は保安検査です。手荷物の他、腕時計やベルトなど身に付けているものもすべて籠の中に入れてX線検査をします。特に怪しいものはないので何事もなく通過です。

そういえば初日の国内線での保安検査で手荷物のかばんを開けさせられている女性がいたけど、そのかばんの中から液体が出るわ出るわ。ペットボトルの水、自分で使うと思われる使いさしの化粧品数本、おみやげらしき箱に入った瓶など・・・。いくらマイペンライでも持ち込みできたとは思えないので、捨てられたでしょうね。

保安検査も突破

保安検査も突破

毎度おなじみ乳海撹拌のモニュメント

毎度おなじみ乳海撹拌のモニュメント

その保安検査場を出ると乳海撹拌のモニュメントがあります。各コンコース入り口で保安検査をしていた時は記念撮影のスポットになっていましたが、今では通路まで保安検査場がせり出しているので邪魔になってる気がします。

当初出発ゲートはC1a(うろ覚え)だったのが出発便案内を確認するとC8にゲート変更されています。

バスで機体まで行ってタラップから乗り込めるとちょっとワクワクしてましたが、通常通りボーディングブリッジからの搭乗です。

出発便案内

出発便案内

お土産の手荷物

お土産の手荷物

今回、お土産をほとんど買っていないので、一応お店の人に日本に持ち込めるか確認して免税店で蘭の花と苗を購入。入国時植物検疫を受けなければいけませんが、これも経験です。

これでやり残したことはありません。数少ないベンチに腰掛け、パッキングし直して家内に制限エリア内にいることをメールします。搭乗は日本時間で日付が変わった1時前になるので、最後の生存情報です。

これで全てのミッションが完了したものと思っていましたが、お腹がグ〜っと鳴ってタイ料理で胃袋を満たす重要なミッションが残っているぞと告げるのでした。まさに”腹は口ほどに物を言う”です。んっ?マイペンライ。

最後のミッションに選んだお店は、Dコンコースから分岐を過ぎたBコンコースの左側のお店で、かわいい高校生くらいに見えるお姉ちゃん2人組が呼び込みをしていました。向かいはバーガーキングだったかな?

注文したのはソムタムとガイヤーンのイサーンセット(勝手に命名)。制限エリア内なので200Bとちょっとお高めです。ソムタムの唐辛子の数を聞くなどなかなか本格的でお味の方はGoodです。

勝手に命名したイサーンセット

勝手に命名したイサーンセット

ビア・チャン

ビア・チャン

イサーンセットのお伴はもちろんビア・チャン(100B)です。

でもなぜかジョッキはビア・シンのもの。Big-Cでビア・シンを頼んだらハイネッケンのジョッキだったので、ハイネッケンを頼んだらビア・チャンのジョッキになんでしょうかね?マイペンライ。

今度こそ全ミッション完了です。22:00とちょうどいい時間になったので出発ゲートに向かいます。

写真はCコンコースで、搭乗ゲートのC8は右奥の方です。搭乗ゲートに入るとチケットを切り取られてそこから出られません。念のため居眠りしても置いてきぼりにされない位置のベンチに腰かけ、エンポリウムでもらったフリーペーパーや歩くバンコクを見て過ごします。

Cコンコース

Cコンコース

搭乗開始

搭乗開始

22:53に上級会員やビジネスクラス等の優先搭乗が始まり、我々エコノミー客も奥の席の人から搭乗するので一番前の席をキープした私は最後の搭乗グループです。

出発時刻の23:00に「サワディ・カ〜」に迎えられて搭乗します。これでしばらく微笑みの国とお別れです。

エコノミークラスの搭乗率は50%くらいでしょうか。

中にはYシャツやスーツ姿の方もいて、着いたらそのまま仕事に出かけるんでしょうね。

搭乗率は50%程度

搭乗率は50%程度

座席は最前列窓際の31K

座席は最前列窓際の31K

復路の座席はエコノミー最前列窓際の31Kで、3列シートですが真ん中は空席です。往路ほどではないにしろ足元は広々しています。

シートのチョイスはいいのですが、長袖や上着の冬服、アイマスクやイヤーウィスパー、空気で膨らませる枕、文庫本等の機内セットを預け入れ荷物に入れたままという大失敗をしています。到着して預け入れ荷物が出てくるまでに凍死しないか心配ですが、今は考えないことにします。

TG622便は約30分遅れて23:31にプッシュバック開始。23:42に東滑走路から飛び立ちました。

離陸して約15分後にシートベルト着用のサインが消え、ドリンクサービスが開始されます。無難というか、当然というか、当たり前だのクラッカーというか、何ちゅうか本中華、ここは寝酒にビア・シンをもらいます。お休みになってる人が多いのか、照明は落とされたままです。

トイレに行き、ブランケットに丸まり、男性CAにリクエストしてもらったアイマスクとイヤーウィスパーをして0:30(日本時間2:30)頃寝る体制に入ります。おやすみなさい・・・。

寝酒のビア・シン

寝酒のビア・シン

機内食

機内食

 

日本時間の4:30頃ミールサービスに起こされ、えびピラフか魚(うろ覚え)でえびピラフをチョイスするもひと口食べて轟沈。舌が肥えてる(身体じゃないよ)わけじゃないけど、TGの機内食はダメです。これなら寝てたほうがいいですね。


本日の歩数

歩数:27,356歩、EX歩数:13,381歩、消費Cal:1,027Kcal、距離:18.34km


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