ウィアンインホテルに決めたのは、おそらくチェンライ市街で一番の高級ホテルだと思ったからです。他のホテルと比べて料金は高めですが、その分客層も良いだろうし、セキュリティもしっかりしているでしょうからね。
結果的にそこまで神経質になる必要はありませんでしたが、タイでは高いといっても日本円に換算したら一泊5,000円程度です。この値段で安全と快適さを得られるなら決して高くはないでしょう。
※タイで価値の判断ははバーツを10倍した金額に円をつけています。このホテルは一泊1,800Bでしたから、1,800×10で18,000円ということになります。この基準だと高く感じますが、日本円で考えるとビジネスホテルより安価なので、時には日本円で考えることも大事です(笑)。
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パポンヨーティン通りの看板です。
ホテルを出てすぐ右とその向かいにマッサージが、右に曲がって最初の信号を右に曲がったところにコンビニがあります。
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入り口から建物の間のアプローチには噴水のあるちょっとした庭になっています。
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玄関はこんな感じで広々としています。団体客も多くて大型バスが何台も停まっていることもしばしばありました。
中庭の周りも駐車スペースになっていますが、右奥に駐車場があるようです。
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季節がら玄関にはX'masツリーが飾られていました。
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玄関から入った正面は噴水を中心にソファーが置かれたロビーになっています。
入って右側はラウンジ、左側がレセプションです。写真はラウンジからレセプションに向かってロビーを撮っています。(左が玄関)
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レセプションの女性は常に2名いました。
チェックイン、チェックアウト、空港送迎のミニバスの予約をしただけですが、対応はきちんとしていて何の問題もありませんでした。
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部屋は312号室で2基あるエレベーターのすぐ隣りでしたが、その間にリネン室のような部屋があるり、防音がしっかりしているのか客層なのか、あるいは団体はどこかにまとめているのか騒々しさや騒音は全くありませんでした。
エレベーターは押したボタンの方のエレベータが来るらしく、スピードも遅いけど5階までしかないのでマイペンライ。あれだけお客さんがいたのに一度も乗り合わせがありませんでした。
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部屋はツインルームであまり広くありませんが写真の通り左奥が一面鏡になっているので実際より広く感じます。
最初はダブルルームにチェンジしてもらおうかと思いましたが、荷物を広げたり服を畳んだりするにはツインの方が便利です。
枕元に照明やテレビ、エアコンのスイッチ、アラーム、電話がまとめられています。ちなみにこのスイッチの中に”掃除して”と”起こさないで”のボタンがあり、部屋の外のランプがそれぞれ点灯するようになっています。
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鏡の前から入り口を見るとこんな感じです。
ブラウン管テレビの下に小型の冷蔵庫があり、有料の飲料が入っています。写真右奥がクローゼットでその手前に湯沸しポットや無料の飲料水(2本)、グラスやカップ、インスタントコーヒー、ミニバーがあります。
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洗面はごく普通。特記事項は110Vのコンセントがあることくらいかな。タオルはフェイスタオル、バスタオルが各2枚。洗面台にかかっている手拭きタオルと足拭きタオルが各1枚で翌日にはきちんと交換されていました。
アメニティはシャンプー、入浴剤、石鹸、綿棒等で、歯ブラシがないのにソーイングセットがあったりします。アメージングだ。
ちなみにトイレにはタイ式ウオシュレットはありません。
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バスタブは固定式のシャワーで、温度変化もなく、湯量もまったく問題ありません。
年季がはいっているので目地などはそれなりです。バスルームに限らず全般的に照明が暗めで、特にシャワーカーテンを閉めると浴槽はかなり暗いです。
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誰も泳いでいませんがプールもあります。私的には泳げない気温ではありませんが、きっと現地の人にはヒンシュクものだと思います。
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朝食会場のレストランです。インターナショナルバフェで品数は多いけどタイ料理はあまりありません。
少しの品数しか食べてないのであまり参考になりませんが、お味の方は私的にはイマイチでした。特にフルーツはバンコクのフルーツ屋台の方が美味しいと思います。
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玄関を入って左にあるベル・デスクの横に各フライトに合わせた時刻表があります。
予約の要・不要は分かりませんが、レセプションでフライト番号を告げて100B払うと○○時にロビーにくるよう言われます。ここに泊まっているか聞かれるので宿泊者じゃなくても利用できるみたいです。
ちなみにYesと答えると部屋番号を聞かれ、チェックアウトの際に「送迎を予約されているので座ってお待ちください。」と言われたので、ちゃんと情報が入力されてるようです。
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空港送迎のミニバスです。
たまたまかもしれませんが、バンコク辺りのスリル満点のタクシーに比べてチェンライのドライバーは安全運転です。この送迎バスの運転手もそうでした。
ちなみに安全運転というのはあくまでもタイにおいてであって、決して日本との比較ではありません。
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おまけへ |
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