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BTSオンヌットの改札を抜けると公衆電話を発見。しかもさっき5B募金させられた憎っくき赤色の電話です。（←根に持ってる）。
リベンジすべく、まずは小銭を手に入れなければなりません。BTSの構内には必ずジューススタンドがあります。気になってたけど今まで買ったことがありません。ここは両替のため20B（\60）のグァバジュース一本お買い上げ。なかなかおいしかったようです。
この赤色の電話はあっさり従弟の携帯電話につながり、明朝6:30にホテルまで迎えに来てくれることで話がまとまりました。この電話、受話器を置くとちゃんとお金が戻ってきます。さっきの電話は何だったんだろう。やっぱり募金箱？
オンヌット駅を降り、戻るようにプラカノン方向に進みます。何となく右に曲がるとマッサージ横丁か？というくらいマッサージ屋が並んでいます。（たぶんSoi77/1）
しかもタイマッサージとフットマッサージは1時間たったの100B（\300）。運河ボートではなく、マッサージに決定です。帰りに寄ることにしましょう。
Soiの突き当たりはカルフールという大きなスーパーがあります。左に曲がり、交通量の多い道（Soi77オンヌット通り）を横切るとオンヌット市場に到着です。時間が早かったのか閑散としています。ぐるっと回って元の道を戻ります。
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オンヌット市場からオンヌット通りに出る角の果物屋さんで、下の写真の赤いシャツのお姉さんに手前のバナナを指差し「アローイ・マイ？」（おいしい？）って聞いたら「アローイ、アローイ」と言って美味しそうなのを選んでくれ、更に奥のモンキーバナナを一房サービスしてくれました。コップン・カップ！
バナナを頬張りながら今度はオンヌット通りをスクンビット通りに向って歩きましょう。
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くだもの屋さん
この店で手前の20B（\60）のバナナを一房購入。
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スクンビット通りまで歩き、BTSオンヌット駅方面に歩きます。
駅の近くまで歩いたので店がなくなります。Soi77/1のマッサージ横丁まで戻ろうかと思いましたが、面倒なのでスクンビット通り沿いの一番近いマッサージ店に入りました。
店の前まで行くと中からドアを開けてくれます。「Foot massage,1 hour. 2 persons. Ok?」と、文法無視の英語で聞くと「Ok, Ok.」ということなので中に入ります。1時間の快楽の始まりです。･･･でも、世の中そんなに甘くありません。
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フットマッサージ
家内の担当は志村けん。（笑）
頭痛のツボに「あいたたた･･･」
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家内の担当は志村けん。（笑）
突然「あいたたた･･･」と呻くので何かと思ったら志村けんがこめかみを指しています。どうやら頭のツボのようです。今朝、家内は頭痛薬を飲んでたのでツボは的確です。
私の担当は･･･誰に似てるだろう。ちょっぴり照英かな。私の方は痛いツボはなかったけど、両足ともスジに沿ってふくらはぎを押し上げるところが痛かったです。ジェスチャーでどこが悪いか聞いてみたけど、ちょっぴり照英は単に筋肉痛だよって返事でした。
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私の担当
ふくらはぎが効きました。単に筋肉痛でツボではなかったようです |
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足と肩、背中、首などきっちり１時間揉んでもらい、最後に温かいお茶をいただきます。
お茶を持ってきてくれたおばちゃんにおいしいかい？って聞かれたようなので「アロ〜イ」と答えると、嬉しそうに「アローイ♪、アローイ♪」と言いながら奥に消えていきました。
家内はここでバッグに入れてたアメちゃんをすべてテーブルの上に出し、私が「キン・マイ・カップ？」（食べますか？）と言うと店の中はパニックです。アメちゃんの争奪戦です。みんな次から次にアメちゃんを口に頬張り、「アローイ、アローイ」の大合唱。奥に消えてたおばちゃんはお茶のおかわりをいれてくれてたようで、私に「アローイ♪、アローイ♪」と言いながらお茶を出してくれました。
このマッサージ店の名前は分かりませんが、勝手にアローイ･マッサージと名づけさせてもらいました。（笑）
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お店の外観
BTSオンヌット駅の1番出口を降りて、プラカノン方面に戻った最初のマッサージ店です。 |
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17:20頃オンヌットからBTSに乗り、すぐ隣のBTSプラカノン駅に移動。3番出口からオンヌット方面へ500mくらい歩いていると、左側に徐々にお店が現れてきます。更に進むとスクンビット通りのプラカノン運河を渡る橋の高架の下に、下の写真のような床屋が数軒並んでいます。なかなかレトロな光景です。
余談ですが、今回の旅行で散髪をしてみようかと思っていましたが、コミュニケーションが難しいので今回はパスです。写真の子のような髪型にされるとシャレになりませんからね。（笑）
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床屋
スクンビット通りのプラカノン運河を渡る高架の下に数軒並んでいます。 |
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さらにてくてく進んでいくとプラカノン運河に突き当たり、何ともローカルなボート乗り場に行き着きます。
時刻表には一日に19便あり、8時が始発で、9時から17時までは毎正時と30分の１時間に2便あり、最終は18時になっていました。往復で1時間のローカルな船旅ができますが、今から乗るとここに戻って来れません。今回はマッサージをチョイスしたので次回にお楽しみはとっておくことにします。
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プラカノン運河ボート
今回は乗る時間がありませんでした。 |
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運河沿いの小路を通ってプラカノン市場へ。その前にプラカノン運河を歩いて渡れる橋がありました。オンヌット市場から歩いた方が近かったようです。たぶん、倍くらい余分に歩いたと思います。
気を取り直して市場に潜入します。まず目についたのが下の写真のおもちゃ屋さん。さすがに閉店準備をしていましたが、真ん中のミドリは仮面ライダーです。ホンモノかどうかはアヤしいところです。特にショッキングピンクの靴が。（笑）
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アヤしいおもちゃ屋
写真真ん中のミドリは仮面ライダーです。
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さらに歩いていくと食料品コーナーがあります。この時間になると夕げの買出しでかなり賑わっています。やはり食べ物が一番活気がありますね。
なぜかここでは洗顔フォームを購入。一応メーカーはPOND'Sで20B（\60）でした。
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笑うブタ
シャレになりません。
マウスオーバーすると少しお茶目になります→
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今日のローカル市場巡りはこれにて終了です。これからスアンルム・ナイトバザールに向います。
でも、その前にトイレに行きます。BTSの駅にはトイレがないので、ひとまずプロンポンで途中下車してエンポリアム・デパートでトイレを借り、地下鉄乗り換えのアソークへ向かうことにします。
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