訪問時は特別展示があったが、内容が飛行機の創成期だったので通常の入場券を購入した。規模的にはシアトルの航空博物館の方がはるか上。勝っているのはアポロとゼロ戦があることくらいだろうか。
●展示物
↓↓↓マウスオーバーで内部↓↓↓
Apollo 9 Command Module "Gumdrop"
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↓↓↓マウスオーバーで月の石↓↓↓
大気圏突入の跡
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NYP-3 Spirit of St. Louis
1927年5月21日にリンドバーグによってノンストップ大西洋横断単独飛行に成功した、スピリットオブセントルイス号のレプリカ。
本物はワシントンのスミソニアン国立航空宇宙博物館に展示されている。
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Fokker Dr-1
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SPAD Vll.c.1
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Zeppelin L-31
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Nieuport 28 C-1
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Fokker E III Eindecker
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Albatrod D Va
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Fleet Model 2
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Consolidated PT-1 Trusty
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Ryan ST3KR (PT-22) Recruit
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Lockheed Vega 5B
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Ryan M-1
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Gee Bee R-1
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Ryan B-5 Brougham
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Robinson R44 Helicopter
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Pitts Special
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Boeing P-26 Peashooter
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Horton 229 V3
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North American P-51D Mustang
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Supermarine Spitfire Mk.XVI
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Messerschmitt Bf 109G-14
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Douglas SBD-4 Dauntless
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Grumman F6F-3 Hellcat
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Mitsubishi A6M7 Zero-sen
当時世界最強と言われた日本が誇るゼロ戦。ここを訪れたのをこれを見に来たと言ってもいい。
正式名は零式艦上戦闘機で、”零式”は制式採用された皇紀2600年(昭和15年=1940年)の皇紀下2桁を名称に冠する規定になっていたため。
連合軍のコードネームは”Zeke(ジーク)”だが、アメリカ軍からは”Zero”と呼ばれる事が多かったという。
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右後部から。
アメリカ軍機を始め、ドイツ軍機、イギリス軍機と比べて機体は非常にコンパクト。
非力なエンジンながら、徹底した機体の軽量化による優れた運動性能、高燃費による長い航続距離を誇り、米英のパイロットからは「ゼロファイター」の名で恐れられた。
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どういうシチュエーションかわからないけど、日の丸を手に跪く日本人パイロット。
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一式陸上攻撃機”Betty”
こちらは一式陸上攻撃機の模型。
一式陸上攻撃機という名前の「一式」は、ゼロ戦と同様に皇紀2601年(昭和16年=1941年)に制式採用されたため。「陸上攻撃機」という名前から陸軍機と思われるかもしれないが、海軍の陸上攻撃機。
パネルには山本五十六司令長官を乗せた一式陸攻を、ブーゲンビル島上空でP-38が撃墜したことが紹介されている。
アメリカ軍から”Betty”というコードネームで呼ばれていて、被弾するとすぐに火を噴くことから”一式ライター”とも呼ばれていたという。
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Douglas A-4B Skyhawk
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↓↓↓マウスオーバーで編隊の模型↓↓↓
F/A-18 A Hornet "Blue Angel 1"
6人のパイロットで構成されるアメリカ海軍の編隊飛行のブルーエンジェルスの機体。
見難いが、マウスオーバーでその編隊の模型。
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国際宇宙ステーションの模型
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●客室乗務員の制服
最後に客室乗務員の制服
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