●ホテルの外観
写真はチェックアウト後にシャトルを待っている間に撮ったもので、サンフランシスコ湾が近いためか名物の霧に覆われている。
立地的にはサンフランシスコ空港から北に5kmほど、時間にして約7-8分といったところ。写真の右側は片側5車線くらいあるハイウェイ、左側は片側3車線のハイウェイと平行して走る側道に挟まれている。
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ホテルのエントランス。建物の北側にあって、いわゆる北玄関。
エントランスを入ってステップを上がり、右側がレセプションとエレベータ、左側がレストランとバーになっている。
建物は5階建ての細長い長方形で、こちらが短辺側。
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●パブリック・エリア
写真は3階でエレベータを下りて振り向いたところ。
エレベータは建物の真ん中あたりにもあるのだろうが、私が使ったのは北東にあるもので動きは遅い。
奥の非常階段に灰皿が置いてある。ちなみにこの非常階段は1番上の写真の右端の半円状になった箇所。
記憶が定かでないが、この非常階段の踊り場にコインランドリーがあったような気がする。
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上の写真の180度反対側はこんな感じで、奥行きがずい分あることが分かる。
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アサインされたのは3階の307号室で、ウェスティンとは打って変わってエレベータから近い部屋。
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これは翌朝のものだが、宿泊客に新聞が届けられていた。
ちなみにこの写真は私の部屋のものだが、英字新聞を読むほど語学力がないのでそのまま置いてきた。
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●室内
部屋に入って振り返った写真。
右がサニタリー・ルームで、左の鏡張りがクローゼットになっている。さらにその左にはドアが付いていたので、ここもコネクティングルームと思われる。
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そのクローゼットの中は埋め込み式のセキュリティボックスと、写ってはいないがアイロンとアイロンボードがある。
ちなみにバスローブはなし。
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フォーポイントはFour Comfort Bedという、上質の眠りを楽しめるように贅沢なマットレスや大きな枕、綿混のシーツ、羽毛布団が使われている。
ウェスティンのHeavenly Bedにも劣っていない寝具で、すべてのブランドを試したわけではないが、スターウッド系のホテルは侮れない。
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部屋はウェスティンより明らかに広い。
スーツケースを何個も広げられるスペースがあり、言い方を変えれば無駄に広いと。(笑)
窓は二重サッシのようで心配していた騒音はさほどでもない。
ただ、写真のカーテンはあれ以上閉まらず、ロールスクリーンのみで外を走る車のヘッドライトが透けて見える。外からは見えないと思うが、あまり気持ちいいものではないだろう。
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恒例のひとり二次会の会場となったライティングデスク。(笑)
写真を撮るのを失念したが、この空調機の手前に冷蔵庫やミニバーの棚があり、空調機の操作パネルはその壁に取り付けられている。
テレビは壁に据え付けられており、ウェスティンより優れているのはPanasonic製であること。しかしNHKは映らなかった。(笑)
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●サニタリールーム
サニタリールームは洗面、トイレ、バスタブが一緒にある一般的なもの。もちろん日本のビジネスホテルのようなコンパクトなものではなく、アメリカサイズのもの。
タオルはウェスティンのものよりやや質が劣る。湯量・湯温の基本性能は問題なし。
写真の左に写っているように、シャンプー、コンディショナー、ボディソープは備えつけのもの。
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よってアメニティはシンプルにローションと石けんのみ。
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ウェスティンのようにスタバではないものの、フォーポイントもコンプリメンタリーの水とコーヒーが備えつけられている。
作り方はウェスティンと同じで、味気ないインスタントコーヒーより有り難いサービスだ。
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