5日目 9/21(月)-その2-
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■ワットポーと中華街、平面黄金仏見学
バンコク観光の続きです。前回ユメと行ったワットポーへ行きます。前回は時間がなかったので大寝釈迦仏だけを拝んで帰りましたが、ワットポーはタイ古式マッサージの総本山で、タイ初の大学、バンコク最大敷地面積と最古の歴史を誇るお寺です。今回は時間をかけてじっくり拝見しましょう。
そして今まで近寄らなかったダウンタウンの代名詞・中華街(ヤワラート)へ行ってみることにします。
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ターティアン船着場からまっすぐ歩き、門から入ったところで日本人の大学生風グループから頼まれて大量の写真を撮り、入場料50Bを払って半年ぶりにご対面です。ちょっと見ない間に大きくなったね(嘘)。マイペンライ。
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前回の写真がイマイチだったので、今回は露出とアングルをいろいろ変えて撮ってみました。所詮こんなレベルですけどね。マイペンライ。
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5m×1.5mもあるこの偏平足(失礼!)は悟りを開いた者の証で、バラモン教の宇宙観が螺鈿細工(らでんざいく)という細かく砕いて磨いた貝殻を嵌め込む技法によって108の絵で描かれています。
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今回も賽銭入れに挑戦。ユメの煩悩は前回より更に増えたようです。マイペンライ。
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今回は後頭部から天井に刺さってところを撮影。
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このためだけに持ってきた(嘘)光学12倍ズームのデジカメで撮影。今回はちゃんと天井に刺さってるシーンが撮れました。
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ラーマ1世によって建立された本堂はトンブリーから移されたというブロンズ製の本尊をが安置されています。ちなみにこの台座にはラーマ1世の骨が納められているそうです。
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本堂は外回廊と内回廊によって2重に取り囲まれています。ワットアルンと同様に回廊にはたくさんの仏像が置かれています。
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オレンジや緑を使った巨大なワットです。現在改装中で側面から入りましたが、中では何やらセレモニーをしてたのでじっくり見れませんでした。
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ワットポーを後にし、タクシーを拾って中華街のグランドチャイナプリンセスホテルへ向かいますが大渋滞につかまり途中で降りて歩くことに。プチ迷子になったものの目的地の郵便局に到着してエアメールを出します。5日後に届きましたが8通のうち1通は届きませんでした。(どこに行ったんだ?)
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郵便局の向かいにあるグランドチャイナプリンセスホテルの二階のレストランで昼食にします。壁のポスターが妙にツボだったので思わず撮影。
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動き回った後はこれでしょう。
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頼んだのは右上から時計回りにパッタイ(タイ風焼きそば)、ガイ・パッ・バイカパオ(鶏肉のバジル炒め)、ナポリタン・スパゲティ、バミーナーム(タイ風ラーメン)です。ホテルなので一品80Bくらいとちょっとお高め。ビールに定番のスイカとパインシェイクと併せて475Bでした。どれも美味しかったけど、ナポリタン・スパゲティはなぜかタイ料理のテイストが入ってます。マイペンライ。
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グランドチャイナプリンセスホテルの二階でミニチュアフードのお店を見学(高くて買えない)してふたたび中華街をホアランポーン方面へ歩きます。この辺は特に空気が悪く、ゴミゴミしていて喉が痛くなりました。
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中華門。これを右手に見て左折すると・・・。
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ビルマからの強奪を避けるため漆喰に塗り固められていたと思われる金の含有率60%、時価120億円と言われる黄金仏が置かれているワットトライミットに到着。
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な、な、なんと黄金仏がないではありませんか。ど根性ガエルのピョン吉のように平面仏になったんじゃないでしょうね。せっかく来たのに・・・。
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ワットトライミットを出てすぐのコンビニでユメは「午後の紅茶」、あしてんままは「Mango Tangoアイス」を購入。各19B。店を出るとアイスクリーム屋台を発見したので1つ購入。10B。チョコ、イチゴ、ココナッツの三色アイスははじめてです。
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すぐにホアランポーン駅が見えてきました。駅前の交差点の写真ですが、バンコクの信号は変わるまでの待ち時間が表示されます。
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今回は中に入りませんけど、いつかはここから寝台列車に乗って旅に出たいものです。時刻は15:20。地下鉄に乗ってシーロムに向かいます。タイ在時間も短くなってきました。
(5日目(3)へつづく)
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