3日目 9/19(土)-その2-
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■トンブリ駅からホテルへの道のりは意外に長かった
ナムトック線の終点トンブリ駅はバンコクの中心地からチャオプラヤー川を隔てた反対側にあります。渡し舟で中心地側に渡り、そこからタクシー、バス、トゥクトゥク等を駆使して地下鉄かBTSの駅に辿り着ければ、予約しているホテルは地下鉄スクンビット駅、BTSアソーク駅から徒歩5分程のところなのでミッションは成功です。ちなみにホテルは前回と同じザ・キー・ホテルです。
問題は列車が遅れて時間が押していること、トンブリ駅から渡し舟乗り場までどうやって行くかです。
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結局ORD260列車は1時間近く遅れて10:53に終点トンブリ駅に到着。駅舎を出てごみごみした中を人の流れに乗って真っ直ぐ進むと広い道があり、人が並んでいるので「To boat?」と聞くと頷くので同じ列に並び、やって来たソンテオに乗車します。10B。
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ソンテオは5分ほどでRailway Station Pearに到着。船賃の3Bを支払って中に入ります。
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待合場所には写真の天秤棒を担いで来たと思われるおばちゃんがいて、乗船客がひっきりなしに注文していました。写真左手前の緑色をした麺のようなものが人気のようです。
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試しに一杯注文してみましょう。緑色の麺はパスしてナタデココのようなもの、ぶどうのようなもの、黄桃のようなものをチョイスします。レンゲで具材を入れ、蜜、クラッシュアイスを入れて出来上がり。15B。具材はプニョプニョ系で素朴なスイーツでした。帰って調べるとコーンワーン(直訳:甘いもの)というデザートだそうです。
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食べていると渡し舟が来たため慌てて食べたけど、頭にキーンと来そうだったので残してしまいました。おばちゃんは躊躇なく食べ残しを川に捨ててました。マイペンライ。
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渡し舟はター・プラチャンに11:17着。地図で現在地を確認するためちょっと休憩しましょう。まず目に付いたのがシェイク屋さん。ユメ用にソム(みかん)シェイクを注文します。20B。アローイ。
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これもユメが待ち望んでいたフルーツ屋台のパイナップル。10B。アローイ。
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焼きバナナ屋台があったので試しに購入。10B。バナナを想像してはいけませんね。バナナ風味の焼き芋って感じです。
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現在地を地図で確認するとカオサンが近そうです。歩いて行けそうな距離ですが、暑いのでエアコンの効いたタクシーを拾ってカオサンには11:40着。チップ込みで45B。
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カオサンに来た理由はユメの昼食用にマックでフィレオフィッシュとポテトをテイクアウトするためです。80B。高いなぁ。
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いつものようにカオサンの出口付近でソムジュース(20B)を買ってバンファー橋まで歩き、センセーブ運河ボートに乗船します。プラトゥナムまで10B。ちなみに民主記念塔のところにもマックがありました・・・。マイペンライ。
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お金を集めたり舫い取りをしているのはこの3人のお嬢さんたち。仕事の合い間はおしゃべりタイムのようです。マイペンライ。
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プラトゥナム船着場に到着したのは12:30頃。更に東に行く場合はここで乗り換えます。
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そしてまたやって来ました、ガイトゥーン・プラトゥナム。またの名をピンクのカオマンガイです。ター・プラチャンからカオサンを抜け、センセーブ運河ボートでプラトゥナムにやって来たのはここのカオマンガイを食べたかったため。
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人気店だけあって15分ほど待ってカオマンガイにありつきます。今回は向いのカップルが頼んでたものを指差してカオ(ごはん)とガイ(鶏肉)を別々にオーダー。ビールと併せて226B。アローイ。今回は写真左下の血の塊にも挑戦。これは可もなく不可もなくって感じ。
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店を出てセンセーブ運河を渡り、スーパーリッチで両替をします。レートは\10,000が3,690Bで空港(3,581B)よりかなりいいレートです。お腹も懐もいっぱいになったのでホテルに向かいましょう。
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BTSチットロム駅からBTSに乗ってBTSアソーク駅には13:45着。勝手が分かっているので、あしてんままにRobinsonデパートを通り抜けてホテルに行く道順を伝授。エアコンのきいたデパート内を通り、エスカレータを使うので快適です。
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ホテルには13:50着。チェックインしようとしたらまだ部屋の準備ができていないとのこと。仕方ないので荷物を預け、ウエルカムドリンクを飲んで出かけましょう。写真はSoi19をRobinsonデパートの反対側からスクンビット通りに向かっているところ。
(3日目(3)へつづく)
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