イメージキャラの「たいようくん」です

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2011年4月21日〜26日 アメリカ(シアトル)

ま、会いにゆきます #51と#55に


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3日目(1) -4月23日(土)-


■ウォーターフロント観光〜Pike Place Market、Seattle Aquarium、Argosy Cruises〜

●07:40 Pike Place Market

1st Aveからトーテムポール広場を望む

今朝も6:30にセットしていた目覚しより早く目覚める。年のせい時差ボケの影響だから仕方ない。

時差ボケとは無縁の家内を何度起こしてやろうか、何度そのまま永久に眠らせてやろうかと思いつつ起こさない様、身なりを整えたり、洗濯物をしまったり、本を読んで目覚ましが鳴るのを待つ。(←どんだけ早起きしとんじゃ)


時差ボケ無しの私でした。(笑)


目覚しが鳴って家内が起き、身なりを整え7:34にホテルを出発する。昨日と同様にLenora Stを海に向かって歩く。


ちょっと冷えるけど、お天気も良く、気持ちのいい朝です。景色も良く、こんな所に住んでみたいなぁ・・・って思いました。


全米最古の公共市場 Pike Place Market

今朝もトーテムポール広場からPike Place Market入口まで歩く。

晴天の土曜日ということもあってか、明らかに昨日より観光客が多い。スターバックスの1号店では既に行列ができているのだが、通行人や並んでいる人を堰き止めてK国人の若者グループが記念写真を撮っている。

写真を撮った後は悪びれた様子もなく、強い口調のハン○ル語を喋りながら、店に入ることなく立ち去って行った。

ちなみに我々も堰き止められた通行人だ。

ピロシキのお店PIROSHKY,PIROSHKY

今朝の朝食の候補として、スターバックス1号店のお隣のPIROSHKY,PIROSHKYに入ってみる。

ここは店の名前の通りピロシキの店なのだが、まだ仕込んでいる最中であまり商品が並んでいない。

その少ない商品の中から、アップルシナモンのピロシキを買ってみる。

1個3.75USDと少々お高めだが、日本のものよりふた回りくらい大きい。肝心の味の方は、リンゴの酸味が強くてなかなか美味だ。

できれば、もっと小さいサイズのものを作ってもらいたい。

※マウスオーバーでアップルシナモンのピロシキ。

行列のできるパン屋Le Panier

続いて入ったのは、PIROSHKY,PIROSHKYから2軒ほどお隣のLe Panierという行列のできるパン屋さん。

クロワッサンとチョコデニッシュ、飲み物は今朝も私がカフェラテで、家内はカプチーノ。


パンはどちらも出来たてでサクサクしてて、美味しい!


お会計は10.25USD。味の方も及第点なのだが、いかんせん1つが大きい。ちなみにピロシキもここで一緒に食べたのだが、かなりお腹いっぱいになる。


パンを油で揚げてあるし、リンゴもたっぷりなので、食べ応えありでした。美味しかった!


※マウスオーバーでクロワッサンとチョコデニッシュ、カフェラテ(下)とカプチーノ(上)。

お茶目な魚屋

腹ごなしに再度マーケット内をぶらぶら歩く。

PEAR Delicatessen & Shoppeという雑貨屋や、家内のお気に入りとなるSur La Tableというキッチン用品店で買い物をする。


このお店に入ると、欲しい物がいっぱいあって、時間が足りないの!


他にも自分宛に出すと言いながらすべて持ち帰った絵葉書を購入。


書く暇が無かったのよう!


写真はお茶目な魚屋にいた用心棒。

●09:40 Seattle Aquarium(シアトル水族館)

Seattle Aquarium(シアトル水族館)

Pike Place Marketから徒歩約10分でSeattle Aquarium(シアトル水族館)に到着。

本来入場料は19USDなのだが、ここもCity Passで入れる。

水槽のダイバーと手を振り合う女の子

入館してすぐのWindow on Washington Watersという水槽の中にはダイバーがいて、外にいる女の子と手を振り合ったり、手を合わせたりしている。

不思議そうな顔をしている女の子がとても可愛い。


ちっちゃい子は何でも興味心身で見ていると微笑ましいのよね。万国共通です。


イソギンチャク、ヒトデ、ナマコ等を触るコーナー

次はLife on the Edgeという、海辺の生物に触れられるコーナー。

イソギンチャク、ヒトデ、ナマコ等を触れるのだが、私はどうでもいいかな。


触りたくない・・・(汗)


ニモ

Pacific Coral Reefのコーナーには、タツノオトシゴ等もいたが、何といっても一番人気はニモ。じゃなかった、クマノミ。

ラッコ

屋外には鮭の遡上が見られるコーナーもあるが、シーズンじゃないので今はただの魚道になっている。

他にアザラシ等もいるが、一番人気はラッコではないだろうか。

ちなみにアザラシやラッコは水槽の中からもは見れるのだが、ラッコは浮いてるだけなので下から見ると黒い物体がただ浮遊してるだけ、アザラシは泳ぐスピードが速くて写真が撮れない。

水族館なんてずい分久しぶりで、入る前はつまらないかと思っていたが、入ってみると意外に楽しかった。

ちなみに、昨日のSafeco Field Tourにいた母子をここでも見かけた。


水族館なんていつ行って以来かしら?おじさんとおばさんの二人連れなんて、私たちぐらいじゃなかったな?(爆)


●10:40 ウォーターフロントの雑貨屋めぐり

ウォーターフロントの怪しい雑貨屋

10:40に水族館を出て、ウォーターフロントの雑貨屋をめぐる。

水族館横のウォーターフロントパークは、天気が良ければボケーと日なたぼっこをすると気持ちよさそうな場所だ。

写真はウォーターフロントパークの隣りにある、古物を商う怪しい店。マリ○ァナが堂々と売られていたが、本物なのかパロディなのか不明。

ピア57のArgosy Cruiseのオフィスでチェックインを済ませ、家内の琴線に触れたらしく次々と雑貨屋をハシゴする。


イロイロ面白いものとかあって、ついつい買い込んでしまいましたわ!ほとんどは子どもへのお土産です。


※マウスオーバーで怪しい店にあった占いの機械。

●12:00 SUB WAYとホットドッグ屋

SUBWAYとホットドッグ屋

雑貨屋めぐりに夢中になりすぎ、気が付くと既に12時前だ。クルーズ開始は12:15だが、20分前に来るように言われている。

昼食を食べる時間が無いので、フェリーターミナル前にあるファーストフード・スタンドでテイクアウトして船内で食べることにする。

家内はSUBWAYのモーニングセット、私は隣りのホットドッグ屋でホットドッグとカフェ・ラテ。

ここのSUBWAYの店員の態度は悪く、投げて寄こしたといって家内は憤慨していた。


本当に!プンプン!コーヒーは不味いし・・・安かったけどね。


※マウスオーバーでホットドッグ。泣きたくなるくらい不味い。

●12:20 Argosy Cruise

Argosy CruiseのSPIRIT OF SEATTLE号

5分ほどでピア56まで戻ると大行列ができている。こんなに人気だとは思わなかった。

私たちが乗るのはArgosy Cruiseの中のHarbor Cruiseという、エリオット湾を約1時間かけて回るクルーズだ。

通常は22.5USDだけど、ここもCity Passの対象になっている。

桟橋で写真を撮られた後、SPIRIT OF SEATTLE号に乗り込む。特等席は一番上のデッキのようで、写真で分かるようにすでに一杯だ。私たちは何とか船首のデッキを陣取ることができた。

エリオット湾から眺めるSpace Neadle

ピア56を12:20に出航して、エリオット湾の海岸線を北上する。


景色はすっごくいいんだけど、外なのでとにかく寒かった!


先ほど行ったシアトル水族館、昨日のRide The Duck Tourで通ったThe Edgewater Hotelなどを海側から眺める。

写真はエリオット湾から眺めるSpace Neadle。

絵になるオリンピック国立公園?の雪山とフェリー

写真はたぶんオリンピック国立公園(Olympic National Park)の雪山をバックに進むフェリー。

以前、シアトルを舞台とした「グレイズ・アナトミー」というTVドラマを見ていたが、こんな風景があったような気がする。

もっとも、ほとんどのシーンはLAのスタジオで撮影されたらしいが。

●13:15 着岸

シーカヤッカーに手を振る

クルーズの前半は艦橋の影になって寒かったが、後半になって折り返すと陽がさして多少暖かくなった。

沖合に大きな貨物船が停泊していたり、造船所やセーフコフィールド、クエストフィールドを眺める。

途中で写真のシーカヤッカーたちが近くを通る。ここで手を振るのはお約束だ。転覆しないことを祈る。

13:15に元のピア56に着岸。桟橋を上がったところに、乗船前に撮られた写真が置かれていたが、人だかりができていて探すのも大変なので足早に立ち去る。

●13:25 The North Face

The North Face

次に向かったのはThe North Faceのショップ。ピア56から近く、Spring Stと1st Aveの交差点にある。

店内はウェアがほとんどで、感覚的に日本より2割程安いだろうか。

今回は見るだけで、PatagoniaやColumbia、REIを見てから、その気になれば再訪することにしていたのだが、結果的にそんな悠長な時間は無かった。

【教訓】欲しいと思った時が買い時。

●13:38 再度Pike Place Marketへ

Pike Place Marketのパフォーマー

家内が再度Pike Place Marketに行きたいと言うので、1st Aveを戻る。

途中チョコレートショップの前でチョコレートファッジの試食をしていたので、家内と半分こして試食する。激甘で歯が溶けるかと思った。It's American!


甘党の私も「ちょっと勘弁・・・」でした。


Pike Place Marketの入口にはパフォーマーがいる。それを見ている腰の引けた男の子はダウンジャケットっぽい上着を着ているが、その父親のTシャツ・短パン・サンダル姿はおかしいだろ!

※マウスオーバーで馬車。

家内お気に入りのSur La Table

家内が再度Pike Place Marketに行きたいと言った理由は、午前中も行ったSur La Tableというキッチン用品店。

家内は1日中ここに居たいと言っていたが、「ジカンニ、カギリガ、アリマ〜ス」ということで、何とか店から引っ張り出す。


クッキー型やカップケーキのカップ、ピラーにターナー、細々買ったけど、もっと買いたかったなぁ・・・


※マウスオーバーでロッヂのダッチオーブンとスキレット。安いけど重いから持って帰れない。

●14:05 patagoniaへ

patagonia

昨日、今朝とホテルからPike Place Marketに向かう途中、前を通るpatagoniaにやっとこさ入店する。

ちょっと気になるウェアもあったが、また来ればいいやと結局ここもひと通り見ただけで店を後にする。しつこいようだが、後々ここに来る時間は無かった。

だから欲しいと思った時が買い時だって。


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