4日目 -8月16日(火)-
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■hoshihana villageな一日
●hoshihana villageにて
朝食は7:30からで6:45に目覚ましをかけていたが、それより前の6時頃起床。ぐっすりよく眠れた。
当然あしてんままは起きてこないので部屋の周りを散歩する。写真のようにプルメリアの花がいい感じだけど、下手な鶏の鳴き声がウザイかな(笑)。
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↓↓↓マウスオーバーでテーブル↓↓↓
あしてんままが起きて来るのを待って、途中にあるランドリーで洗濯物を洗濯機に放り込んで朝食に向かう。
テーブルにはそれぞれの部屋の名前が書かれた札が置いてあり、ウチの「Dam House」はプールに一番近いテーブルに置かれていた。
席に着き、しばらくすると料理が運ばれてくる。料理が来る前のテーブルセッティングはマウスオーバーのような感じ。
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あしてんままはタイスタイルのお粥180B(\540)。
タイのお粥は日本のお粥のように煮込んだものや、ジョークという米を砕いて形がなくなるくらい煮込んだものがあるが、これは前者というか、ご飯にスープをかけただけのお茶漬けに近く、かなりボリュームがある。
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↓↓↓マウスオーバーで麺のリフトアップ↓↓↓
私はタイヤイ族の米粉麺180B(\540)。
スープがトマトベースなので酸味があってイタリアンっぽい。麺は細めのうどんといった感じで、こちらもボリューミー。
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写真は薬味で左からパクチー、しょうが、高菜のような漬物。
あしてんままはパクチーが苦手なのでショウガと漬物を入れて、私は全部入れ。美味しいけど量が多くて、途中から汗が出てくる。
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フルーツはパイナップルとマンゴー。甘くてアローイ(美味しい)。
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頃合いを見計らってコーヒーが出てくる。
タイに限らず東南アジアのコーヒーは濃い。たくさん飲むと胃に悪そうだけど、たまにはいいかな。
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●タイのグランドキャニオン
洗濯物をピックアップして部屋に戻る。洗濯物を干して身なりを整え、9:30頃部屋を出る。
一応レセプションで確認したけど、自転車は自由に乗っていいとのこと。タイヤやブレーキの状態を確認して、良さ気な自転車を選ぶ。
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門の南京錠を開けて出発。
hoshihana villageからメイン道路までのアクセス道。いい感じ。
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↓↓↓マウスオーバーで入場料↓↓↓
hoshihana villageから5分ほどで目的地到着。唯一の観光地と言えるグランドキャニオン・チェンマイ。
入場料は大人ひとり50B(\150)。
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入るとこんな感じ。
しょぼい感は否めないけど、柵とかがないのでリアルにデンジャラス。
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↓↓↓マウスオーバーでジャンプ!↓↓↓
ジャンピングポイントには飛び込み方が書かれている。マウスオーバーのようにこういうのはファランが好きなんだね。
余談だけど我々が帰って大分経った9/10に、飛び込んだ人の下に人がいて、下の人は首の骨を折って亡くなったとか。南無・・・。
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サイクリング、サイクリング、ヤホー、ヤホー。
途中牛がいたりする。心地いいね。
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ちょっと道に迷ったけどイェンおばちゃんの店に到着。hoshihana village近辺で唯一といっていい、田舎のコンビニ。
イェンおばちゃんという名前から、それなりの年の店主かと思いきや、20才台(と思える)の娘か若奥さんが店番をしていた。
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●ちょっち休憩
部屋に戻り、イェンおばちゃんの店で買ったビールで水分補給。
ふ〜、生き返るぜ。
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↓↓↓マウスオーバーで三毛猫ミッキー(仮称)↓↓↓
hoshihana villageには猫が住み着いている。写真は他人(猫)とは思えない名前のテンちゃん。マウスオーバーの三毛猫は名前が分からないので、勝手にミッキーと名付けた。
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●ハンドン市場-2-
11:45発のハンドン市場行きのプール号に乗り込む。乗客は私たちの他にOL風の日本人女性二人組、ソロの韓国人女性の計5人。
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↓↓↓マウスオーバーで裏口↓↓↓
11:55にハンドン市場へ到着。hoshihana villageから10分ほど。
帰りは13:00発なので、それまでに昼食と夕食、夜食などを仕入れる。
写真は市場の中ほどにあるあしてんままイチオシのパン屋さん。なかなか美味しくて1個5B(\15)という驚愕の価格。
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昼食はフードコートで。
カオソーイとカオカームー(豚足煮込みごはん)。
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●カオソーイ対決-4-
↓↓↓マウスオーバーでカオカームー↓↓↓
ここのフードコートはレベルが高い。
カオソーイは30B(\90)でいと美味し。ココナツミルクとレッドカレーのバランスが最高。あしてんままの評価の比率が高い”熱いスープ”という点でも合格。
チェンマイ市内にはカオソーイの名店が数あれど、郊外に出ると名もなき美味しい店があることに驚く。
マウスオーバーのカオカームーも旨し。この店は私の好物のカオマンガイもあったので、機会があればぜひ試したい。
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今日も市場でムーピン、ガイ、サイウア、パイン、パンといった夕食・夜食と、近くの7-11で飲み物を仕入れる。残念ながら今日はソムタムのおばちゃんは出ていなかった。
プール号に戻るとほどなくして全員揃い、定時の13:00より早い12:55に出発して13:05にhoshihana villageに到着。
ちなみにプール号はハンドン市場に一日一往復で片道ひとり50B(\150)、往復で80B(\240)。
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●のんびりhoshihana village
ひと仕事ひと水分補給(笑)。
サイウア、サテーを肴にビールを呑む。うめぇ〜。
枕元にチップを置いていたのだが、ルームクリーニングが行われているのに置かれたままだったので、チップボックスに入れておく。
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水着に着替えてプールで読書。
私は今日はフリーなのでプールサイドで過ごすことにした。あしてんままは15時から今日もハーバルボールマッサージの予約をしてあり、それまで一緒にプールサイドでゴロゴロする。
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暑くなればプールにドボンと浸かり、喉が渇けばプールサイドバーの冷蔵庫からビールを取りだして呑む。なんて素晴らしいシステムなんだ。
もちろん呑んだビールは伝票に記入して、チェックアウト時に自己申告する。ちなみにシンハは70B(\210)だったと思う。(うる覚え)
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一度はハーバルボールマッサージに向かったあしてんままだが、しばらくして戻ってくる。どうやら手違いがあって、あしてんままとハンドン市場に一緒に行った韓国人のひとり旅のふたりが予約をしていたのに、マッサージ師がひとりしか来ていないとのこと。
すぐにもうひとり呼んだけど、来たのは男性のマッサージ師。さすがにちょっと・・・ということで、女性マッサージ師が来るまでの間、いったん部屋の戻ろうとすると、尻尾をピンとあげて猫が近付いてくる。hoshihana villageのアイドル、タラちゃんだ。初対面なのに人懐っこく、「撫でて、撫でて」と擦り寄ってくる。カワエ〜。
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再度プールサイドで寛いでいると、15:40頃「マッサージ師が来ました」とスタッフが呼びに来た。
あしてんままはマッサージが行われるサラへ行き、私は引き続きプールサイドで読書→プールにドボン→ビールを呑む、のルーチンを繰り返す(笑)。
雨がポツポツし始めたので部屋に戻って着替え、傘を持ってサラにあしてんままを迎えに行く。急きょやって来たマッサージ師は、時々居眠りしてたそうな(笑)。
もう一人のマッサージ師は昨日私を担当したおばちゃん。今日もタイ語と日本語の文化交流をして、最後にお土産をくれる。何をくれたかは後ほど。
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●夕食
18時前に部屋に戻り、着替えて本日二度目の洗濯をする。そしてほどなくして夕食が運ばれてくる。
運ばれてきたのはマッサマンカレーとタマリンドのディップ。ハンドン市場で買ったムーピンとサイウアを加えてhoshihana village最後のディナーとなる。
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タマリンドのディップは180THB(\540)。
真ん中の甘酸っぱいタマリンドベースのソースをつけて食べる野菜のディップ。写真の11時の飾り切りされたのは生のナスで、これはアクが強くてイマイチ。9時くらいにあるのは豚肉の佃煮みたいなもの。7時にあるのはチヂミそのもの。
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マッサマンカレーはごはんとゆで卵つきで230THB(\690)。
ちょっと汁っぽくて、可もなく不可もなくって感じ。去年チェンマイで食べたアルーン・ライのマッサマンカレーが美味しかったので、それに比べると劣ると言わざる得ないかな。
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ビールのアテのムーピンとサイウア。
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マッサージ師のおばちゃんがくれたバナナ(タイ名:クルアイ)と龍眼(タイ名:ラムヤイ)。
タイのバナナは甘味と酸味が濃厚でおいしい。龍眼は皮をむくと半透明でジューシーで甘い。
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●珍客
涼しくなって網戸を閉めようと玄関に行くと外でタラちゃんがお座りをしている。
ドアを開けると入って来てリラックスモードに。
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ナデナデすると寛ぎモードに。でも食べるものがないんだよね。ごめんな。
いや〜癒されるわぁ。
タラちゃんはしばらく部屋にいて、「よし、問題なし!」と言ったかどうかは不明だけど、次の巡回に出ていった。
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●部屋呑み-4-
乾燥機に放り込んでいた洗濯物を取りに行き、順番にシャワーを浴びて部屋呑みモードへ。
これは前述のハンドン市場で買ったパン。どちらも5B(\15)。
奥のケーキっぽいものはスポンジにサワークリーム。手前のはブリオッシュぽい生地を織り込んだふんわりパン。
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私はこれ。
そして今夜も虫の声を聴きながら22:30頃就寝。
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本日の歩数
歩数:12,427歩、消費Cal:525Kcal、距離:9.9km
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