4日目 -8月11日(火)-
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■象に乗るゾウ
●ホテルにて
↓↓↓マウスオーバーでエッグスタンド↓↓↓
6時過ぎに起床。子どもを起こして7時過ぎに朝食会場へ行く。
朝食会場は1階中央の吹き抜け部分のオープンテラス。食事はブッフェ方式で飲み物もすべてセルフ。品数はちょっと少ないかな。マウスオーバーのようにエッグスタンドもあるが、態度は良くない。
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●エレファントサファリツアー
部屋に戻って身なりを整え、8時にロビーでツアーのお迎えを待つ。
8:20頃迎えが来て、ガイドに聞くと今日のツアー客は11人とのこと。車に乗り込むと既にタイ人夫婦がひと組乗っていて、ニマーンヘミン通りのバイヨークチャオホテルでオタクっぽい中華系男性ひとり、イースティンホテルでまずファランカップルが、そしてかなり待たされて中国人が4人乗り込んでくる。もちろん待たせた事に対する謝罪はない。
結局参加者は13人になったので、この中国人が2人から4人に増員してその手続きをしていたのではなかろうか。
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Googleマップを見ていたら2011年に行ったMae Taeng Elephant Campに行くのかなぁと思っていたら、着いたのはその手前のChockchai Elephant Camp。
まだ新しくて作りかけの設備もちらほら。建物はいずれも質素で、Mae Taeng Elephant Campとは規模、内容ともかなり劣る。
そしてエレファントキャンプの担当のおっさんが輪をかけてひどい。説明はたぶんエイゴを喋っているのだろうけど、訛りを通りこして何を言ってるのかさっぱり分からない。
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まずは吊り橋を渡って川向こうのエレファントライドへ。
ユウナと私はスタスタと吊り橋を渡り、
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ユメは綱にさばりながらも吊り橋を渡る。
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そして問題はこの人。
後ろに渋滞を起こしながら「先に行ってくださ〜い!」と日本語で叫びながらソロリソロリと渡ってくる。
メイワクナヤッチャ
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●エレファントライド
急かされるように象に乗る。あしてんままは初のエレファントライド、あとの3人は二度目。
ユウナとユメが先行する。
帰国後の話だが、8/26に別のエレファントキャンプで中国人親子3人を背中に乗せた象が突然暴れだし、象使いを牙で突き殺して森へ逃亡するという事件が起こった。3時間後に別の象使いが無事救出したらしいが、この事件が先に起こっていたら別のツアーにしていたかもしれない。
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↓↓↓マウスオーバーでエサの販売所↓↓↓
丘を下って河原に出て、更に丘を上ってエサの販売所に寄り、サトウキビを買う。
ツアーエージェントのおじさんは20B(約\70)と言っていたが、実際は50B(約\180)。
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再度丘を下って河原に出たところで象使いが降り、おやつタイムとなる。
ご褒美にサトウキビを一本ずつあげる。
この後川の中を歩き、最後に象の乗降所までの急な坂を上って終了。およそ40分のエレファントライドであった。
乗り場から河原まで、河原から降り場までの坂が象の歩いた穴でボコボコ。50cm以上深さがあり、象はその穴を通って行くため歩き難そう。また、同じ穴を通るので更に穴が深くなっていく。前回と違ってコースの整備が全然できていない。
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●天然もののサソリ
約一名が再び後方に迷惑をかけながら吊り橋を渡ってエレファントライドから集合場所に戻る。
全員集合したところで中国語っぽいエイゴの説明を聞き、エレファントショー会場に向かう最中、ユウナが「うわ〜!」と叫ぶので、その足元を見ると天然もののサソリが。
恐え〜。
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●子象乗り
子どもを対象に子象乗りをさせてもらえる。
まずは象使いに手伝ってもらって背中に乗る。
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鼻に移動して持ち上げられ。
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鼻を巻き付けてかわいこぶりっこ。
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同様にユウナも鼻で持ち上げ。
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同じく鼻を巻き付けてかわいこぶりっこ。
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鼻でチップを受け取ってお礼のポーズ。
象使いの懐に入るんだろうけど・・・。
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●エレファントショー
前の象のしっぽを鼻でつかみながら一列で入場してエレファントショーが始まる。
司会はやはり中国語と中国語っぽいエイゴを喋り、「△★%※☆、na ha〜n!」と、必ず最後に「ナー、ハ〜ン!」が入る。はっきり言ってウザイ。
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サッカーをしたり自転車に乗ったりと芸を披露する。
写真は観客の中から希望者を募ってマッサージを行う。女性には普通のマッサージを、後ろの男性には・・・、ネタばらしになるのでこれ以上はノーコメント。
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中には怪しいのもいたが、5頭が絵を描く。
一頭は言うことを聞かず、殴られているかわいそうな象もいた。何だかなぁ。
ここで事件。
餌用のバナナを持って歩いていた中国人から、芸を終えて控えに戻る途中の象が鼻を伸ばしてそのバナナを取った。取られた中国人は大激怒している。まさか自分で食べるつもりだった?
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●昼食
ランチはブッフェスタイル。品数は大したことないが、ツアー料金に含まれているので許容範囲。
飲み物は別会計で、ビール、コーラ、水で140B(約\500)。物価の安いタイでは観光地価格でも高が知れている。
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●バッファローライド
食後はバッファローライド。
舗装路や整地された道だと楽なのだろうが、下が砂なのでなかなか進まず水牛がかわいそう。
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途中から犬もついてくる。
バッファローライドのコースも整備されておらず、行き止まりでUターンするというつまらないコース。
犬とは自分の小屋の前でさようなら。
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乗降場所まで戻ってバッファローライドはおしまい。乗り心地も悪いし、何となく動物虐待のような・・・。
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●バンブーラフティング
最後はバンブーラフティング。
イカダが運ばれてくるのをしばらく待って、中国人グループと同乗。ジモティの子どもが木の上から川に飛び込んで遊んでいたりする。
船頭は竹竿で方向を変えるだけで、鳥の鳴き声を聞きながらのんびり流れていく。結構楽しいのだが、いかんせん遮るものがなくて暑い。
20分あまり流されてゴールに到着。待っていた車に乗り込む。
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●オーキッドファーム
最後に向かったのはオーキッドファーム。30分ほどかかって15:10頃、以前来たのと同じ蘭園に到着。その時は首長族ツアーのオプションを募っていたが、今回はそのお誘いなし。
ちなみにガイドは見習い中の大学生とのこと。バンブーラフティングの待ち時間の時に会話をしたのだが、「きっといいガイドになるよ!」と言っておいた。
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オーキッドファームの滞在は30分とのことだったが、10分もあれば見て回れる。
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喫茶コーナーで水分補給をする。ビールとシェイクで110B(約\400)。
14:40頃オーキッドファームを出発、往路と逆に順路を辿って15:30にラミングロッジに到着。ガイドにお礼を言ってチップを渡して別れる。
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●マッサージ
部屋に戻るともちろん掃除は入っているが、割れたグラスはそのまま置いてある。危ないなぁ。
順番にシャワーを浴び、今度はホテル北側のランドリーショップに洗濯を出す。1kgあたり30B(約108)という最安の店を見つけたからだ。
子どもを残してホテル前のマッサージ屋でマッサージを受ける。
私はヘッド、ショルダーを、あしてんままはフットマッサージをそれぞれ1時間。代金は安くて150B(約\540)。チップをそれぞれ50B(約\180)払って18時過ぎにホテルに戻る。
夕食の前に子どものリクエストで、昨日目をつけておいたホテルのちょっと東にあるセレクトショップでちょっと買い物をする。
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●ディナー
夕飯を何にするか相談して18:40に部屋を出る。やって来たのはアルーン・ライ(AROON RAI)というカレーが美味しいといわれるレストラン。
注文したのはレッド、グリーン、マッサマンのカレー三種に鍋いっぱいのご飯、カオニャオ、サイウア、ソムタム、トムヤムクン、ビール、水、氷など。噂に違わずどのカレーも美味しい。ワイン持参の日本人の女性グループ(駐妻?)も来ていたので、人気の店なのかもしれない。
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店構えはこんな感じで、壁がないオープンな作り。
頼み過ぎたかな?と思ったけど、美味しくて結局ペロッと平らげた。代金はチップ込みで625B(約\2,250)と、これまたおいしい。
19時過ぎに店を後にする。
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●チェンマイ門市場-1-
このままナイトバザールになだれ込む予定だったが、腹ごなしに歩いてチェンマイ門市場に行ってみることにした。
道沿いに多くの食べ物屋台が出ていてそそられるが、さすがにお腹がいいので食指が動かない。
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↓↓↓マウスオーバーで屋台↓↓↓
お堀側の広場にはテーブルが並べられている。明日の夕食はここで食べたいということで、チェンマイ最後の晩餐はここに決まった。
さすがにローカル向けの市場とあってどこも安い。フルーツシェイクも20B(約\70)と格安。テンモーパン(スイカシェイク)を購入する。
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●ナイトバザール
ソンテオでナイトバザールに移動する。20B×4で80B(約\280)。
昨夜はアヌサーン市場を含めてチャンクラン通りの東側を歩いたので、今夜は通りの西側とザ・モール、カレーナイトバザールを見て回る。
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ザ・モールでは絵描きがたくさんいる。写真を見ながら描いていて、絵の大きさによって値段が決まっている。
例えば11×15インチ(約28×38cm)が1,200B(約\4,320)から。仕事で使用しているストックホーム(連続用紙)と同じで、B4とA3の中間くらいの大きさ。
Tシャツやら小銭入れを買ってナイトバザールを後にする。すると途中から雨がポツポツしはじめる。
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↓↓↓マウスオーバーで売り子さん↓↓↓
ホテルの近くまで戻るとロティの屋台が出ていたので、夜食用にバナナロティを買う。もちろんマイ・ワーン(甘くしない)で、砂糖、練乳なし。値段は驚きの20B(約\70)。
21:15頃部屋に戻り、シャワーを浴びて軽く荷造りをする。
明日はレイトチェックアウトできないのため、iPhoneで近くのゲストハウスを探す。夜行バスに備えるためで、シャワーが浴びれて着替えができればいいからだ。agodaで探すと、昨日ランドリーを出したセンター プレイス ゲスト ハウスに予約を入れる。料金は800Bで、後日\2,840が引き落とされた。
ビールを飲みほして24時過ぎに就寝する。
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本日の歩数
歩数:17,593歩、消費Cal:744Kcal、距離:14.0km
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