3日目 -8月15日(月)-
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■お寺巡りとhoshihana villageドタバタ劇
●ホテルにて
今朝もセットしたアラームより早い6時に起床。何事もなければ惰眠を貪るとこだけど、リオ五輪が気になってベッドから這い出てしまう。
雨季なので仕方ないけど、チェンマイはずっと曇り空。困るような雨が降らなかったのは、普段の行いのおかげかな(笑)。
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今朝もあしてんままが起きる7:30まで待ち、身なりを整えて8:15に洗濯物を持って部屋を出る。
2年前に利用したランドリーショップに洗濯物を出す。前にいた手の不自由な女主人はいなかったが、店も小ぎれいになってスタッフにチワワっぽい小っちゃな犬が加わっている。
預けた洗濯物は2.4kgくらいあったけど、伝票には2kgと書かれている。支払いは受け取り時で、水曜日に取りに来ることを告げて店を出る。
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↓↓↓マウスオーバーで今朝もクイティアオ↓↓↓
そのまま朝食会場へ向かう。
今朝も飲み物はカフェラテを頼み、ブッフェも生野菜を中心に、エッグスタンドでオムレツと目玉焼きを頼んでシェアする。
そして今朝もあしてんままはパン、私はヌードルスタンドでマウスオーバーのクイティアオを作ってもらう。
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●お寺巡り
一旦部屋に戻り、10時前に部屋を出てソンテオを捕まえる。
赤色のソンテオはタクシーのような使い方ができるが、途中で同じ方面の客を拾ったり、儲かりそうな客を捕まえると別のソンテオに乗り換えさせられたりするけど、チェンマイ特有の便利な乗り物である。
一回の乗車賃は概ねひとり20B(\60)で、距離が遠ければ交渉となるけど、ボラれることはほとんどないと思う。
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↓↓↓マウスオーバーでアップ↓↓↓
やって来たのワット・プラシンのちょっと南にあるワット・ムーングン・コーン。
写真のように女性らしい仏像が祀られている珍しいお寺で、タイではよくある学校が併設されている。ちょうどエイゴの授業中のようで、「ワン、ツー、スリー」というかわいい声が聞こえてくる。
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このお寺を訪れた理由は映画「プール」で使われたから。
写真は伽奈演じるさよがこの寝釈迦を眺めるワンシーンの真似。モデルが伽奈と違いすぎるとか、ええかげんせいといった苦情は受け付けません(笑)。
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↓↓↓マウスオーバーで生まれ年の午の像にタンブン↓↓↓
タイのお寺によくある干支の像だけど、私の干支のウサギはひどすぎない?ぱっと見イノシシだよね。
あしてんままは自分の干支の午にお賽銭を入れ、旅の安全を祈願する。もちろん私もイノシシにお賽銭を入れ、祈願する。「イノシシからウサギになれますように・・・」。
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ワット・ムーングン・コーンを出てソンテオを拾い、ワット・チェッドリンへ向かう。
まずは大きな銅鑼。
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仏の顔。
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シュールな手を合わせるガイコツ?
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妖怪?
パンダ柄で目が五つに耳が四つ。
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リアルな高僧(と思われる)の蝋人形。
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↓↓↓マウスオーバーでタイ語の説明↓↓↓
瓦に願いを書いて寄進するコーナーがあったので、我が家も寄進する。マウスオーバーのように説明があるけど、タイ語なので意味が分からない。まぁ、一枚10B(\30)だろうとドネーションボックスに20B(\60)入れる。
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↓↓↓マウスオーバーで東屋からの池↓↓↓
このお寺に来た理由はこの竹でできた橋を渡りたいから。
マウスオーバーの東屋からの景色のように大きな池に架かっている橋で、境内から僧房につながっている。竹の橋自体は歩くとギシギシいってちょっと怖い。あの汚い池に落ちるのはもっと怖い。
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●カオソーイ対決-3-
↓↓↓マウスオーバーで店構え↓↓↓
昼食はもちろんカオソーイ。フアンペンという、チェンマイ料理ではおそらく一番人気の店。
あれ?もっと美味しかったと思ってたけど味が落ちてる。ぬるくてスープの味が薄い。ナンプラーや唐辛子の入った酢で味を調えて食べる。
シンハとサイウア、チップを含めて220B(\660)。
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●hoshihana villageへ
ソンテオを拾って12時頃ホテルに戻り、シャワーを浴びて荷造りをする。
14時に迎えが来るのでチェックイン時に14時まで部屋を使えるように依頼していて、13:40頃荷物のピックアップを依頼するが、10分待っても取りに来ない。仕方なく自分で持って降りる。-ドタバタ1-
チェックアウトをして木曜までスーツケースを預かってもらう。ドライバーはすでに来ていて13:59にホテルを後にする。ハイヤー予約時にハンドン市場経由でhoshihana villageで行くよう伝えていたが、念のためドライバーに確認すると「知らない、3時に別のピックアップがあるから無理」というではないか。-ドタバタ2-
直接hoshihana villageに電話して事情を説明し、こちらからの依頼と承諾のメールを確認したうえで、「ドライバーとの連絡ミスなので、何とかしますから取りあえずhoshihana villageまで来てください」とのこと。う〜ん・・・。
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●ハンドン市場-1-
14:30頃hoshihana villageに到着。入口にスタッフが待ち構えていて、荷物はレセプションで預かっておくからすぐにプール号(ソンテオ)に乗り換えてくれとのこと。
バタバタとプール号に乗り換えて14:32に出発。-ドタバタ3-
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14:42にハンドン市場に到着。
そもそもハンドン市場に寄る理由は食料の調達のため。hoshihana villageは食事に限らず、マッサージやハイヤー、ハンドン市場行きのプール号は前日の17時までに予約をしなければならない。お腹が空いたからといっても予約がなければhoshihana villageには食料がないのだ。
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15:30からマッサージの予約をしているので、のんびり買い物をする時間はない。
パンを2個、サテー、サイウア、イカフライ、ソムタム、ケープムー、パイナップルを仕入れてプール号に戻る。これだけ買って総額120B(\360)。恐ろしいほど安い。
15:10頃ハンドン市場を出発。結構クネクネ道なので乗り物酔いが得意なあしてんままは助手席に乗せてもらい、15:25頃hoshihana villageに戻る。
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●マッサージ
すぐにスタッフが荷物を持って部屋に案内してくれる。
門の鍵やhoshihana villageの設備、部屋の設備や使い方の説明を受けてる間にマッサージ師がやって来る。マッサージはサラで受けるのだが、今日はウチだけなのか部屋での施術となった。
あしてんままはハーバルボール・マッサージを、私はタイ式マッサージをそれぞれ二時間受ける。前者は500B(\1,500)、後者は400B(\1,200)と格安。ただし手配料としてhoshihana villageに各々150B(\450)が必要。
ハーバルボールは写真のように炊飯器のような器具で蒸す。
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気持ちよくてところどころ意識が飛ぶ。あしてんままも至福のひと時だったようだ。
マッサージ師は陽気なおばさんたちで、時々タイゴとニホンゴのレッスンを攻守交替で行う。
たっぷり二時間揉んでもらって100B(\300)ずつチップを渡してお別れする。
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●夕食
↓↓↓マウスオーバーでお茶の葉サラダ↓↓↓
夕食はダイニングでも部屋でも摂ることができるが、今夜はマッサージの直後なので部屋に持って来てもらった。
予め頼んでいたのは写真左のタイヤイチキンカレー180THB(\540)と右上のタイヤイお茶の葉サラダ120THB(\360)。
お茶の葉サラダは文字通りお茶の葉が入っていて、お茶の風味ががする。ただ、ドレッシングに油を使い過ぎてちょっとしつこい。マウスオーバーでお茶の葉サラダのアップ。
写真中央上はソムタム、中央はサテーとサイウア、右はイカフライとハンドン市場で仕入れたもの。ちなみにビールは冷蔵庫の中にチャン、シンハ、ハイネケンが置かれていて、呑んだ分だけ自己申告する方式。
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気になる人にはダメかもしれないけど、室内にはトッケーというヤモリがいる。
隙間だらけではないけど、それなりに虫が入ってくるので蚊取り線香と共にこの番人は欠かせない。ちなみにトッケーは鳥のようなかわいい声で鳴く。
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●部屋呑み-3-
シャワーを浴びてケープムーを肴に風呂上がりの一杯。
hoshihana villageにはエアコンがなく、行く前は暑くて寝れないかも?なんて心配してたが、そんな心配は無用だった。夜は窓を閉め、扇風機で空気の流れを作るだけで十分涼しいのだ。
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アラームをセットして22:30頃就寝。
虫や鳥の鳴き声をBGMに眠りにつく。・・・ってか、そんな風情のある鳴き声ではなく、かなり大きな声でやかましいほど。耳栓をしてちょうどいいBGMとなった(笑)。
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本日の歩数
歩数:10,428歩、消費Cal:438Kcal、距離:8.3km
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