イメージキャラの「たいようくん」です

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2016年1月1-4日 タイ(バンコク)

けましておめでタイ


目次1日目|2日目|3日目4日目おまけ(1) (2)

2日目 -1月2日(土)-


■買い物とチャイナタウン探訪

●朝食を求めて

昨夜の食堂

6時間睡眠の体内時計は正確で7:10に起床。スクンビット通りに面した部屋だったので騒音が気になるかなと思ったけど、疲れがあったのか騒音に悩まされることなくスッキリとした目覚めであった。

TVをつけて箱根駅伝を見る。注目の選手がエントリーされていないのを確認して、今回は素泊まりのプランなので8:20に朝食に出かける。

昨夜行った食堂は朝から営業している。ちょっとそそられるが、新規開拓のため別の店にする。

プラカノン市場

昨夜行ったジモティー向けの通りを探索するが、やはり入り難い。

そのままプラカノン市場の見学に切り替える。タイの市場は活気があって、見ているだけで楽しい。

↓↓↓マウスオーバーで服を着た猫↓↓↓

猫と犬の共存

この市場には猫が多い。猫はテーブルの上で犬はその下。マウスオーバーのように服を着せられた猫までいる。タイは猫の方が立場が上?

↓↓↓マウスオーバーで手こぎボート↓↓↓

プラカノン運河

プラカノン運河を渡ってオンヌットへ向かう。

マウスオーバーのようにローカルっぽい手こぎボートが。都会ながらのんびりした雰囲気。

↓↓↓マウスオーバーでポストと看板の店↓↓↓

店番

写真は屋根材を売る店かな?猫が店番をしている。


「ニャンか用か?」って感じで睨まれる。


その近所にはマウスオーバーのようなキッチュなポストと看板の店。買って帰りたいけど用途がないので思いとどまる。

↓↓↓マウスオーバーで市場のフードコート↓↓↓

朝食

オンヌット市場へ行き、マウスオーバーのような市場内のフードコートに行く。

朝食には遅い時間だが、そこそこ賑わっている。フードコートの鉄則通り行列のブースに並ぶ。まずは写真右のガオラオ40B(約\140)。これ、安くて具だくさんでおいしい。丁寧に処理されたモツがたっぷりと豚バラを揚げたもののブツ切りも入っている。

左はガパオ・ムーにオプションで目玉焼き36B(約\126)。朝からガッツリと満足な食事であった。

↓↓↓マウスオーバーで食用?タンブン用?↓↓↓

市場

ピークの時間は過ぎているのだろうが、オンヌット市場はガラガラ。フードコートの方が人が多いのではないだろうか?

今回はグロい写真は出さないが、マウスオーバーの亀はタンブン(喜捨)用だよね?

↓↓↓マウスオーバーで戦利品↓↓↓

テスコ・ロータス

午前中の予定は買い物をすることである。行く店は勝手知ったるアソークのTOPSか、BTSでひと駅のオンヌットのLotusで、今朝の段階で後者に行くことにしていた。

9時頃オープンだろうと予想していたのだが、オンヌット市場から5分ほど歩いて9:50頃行ってみると、営業時間は7:00〜24:00とのこと。出遅れちまったじぇ・・・。

買い慣れていない店なので買い物に手間取り、今度はBTSにひと駅乗ってマウスオーバーの通り重い荷物を持って11時前にホテルに戻る。

サイアムスクエア

荷物を置いて再度出かける。行き先はサイアムスクエア。

何故ここにやって来たかというと、朝食が遅くてがっつり食べたものだから、クルアイ・クルアイで軽くバナナシェイクとフライドバナナ(軽くないか・・・)で済ませようとわざわざやって来たのだ。

まさかのクルアイ・クルアイ

ガーン!

着いてみるとまさかの改装中。私のディレクトリーによると、近くにはマンゴー・タンゴー、フードプラス、インター、ソムタムヌアってところだが気分ではない。

どうしたものか、BTSでプラカノンに戻るまでの間に考えることにする。

↓↓↓マウスオーバーで店構え↓↓↓

カオマンカイ

ひとり作戦会議の結果、昨夜のペンディングになっていたプラカノン通りソイ2のローカル向け屋台街で食べることにした。

で、選んだのはマウスオーバー中央の鶏を吊るした店。右の豚肉を吊るしているのも同じ店で、鶏の首だけが4つ吊るされているということは、朝から4羽売れているということ。残りは2羽。

カオマンカイとビアチャンを頼む。これがなかなか美味しい。店内にお客はいないが、次々とバイクでテイクアウトされていたので、人気の店なのだろう。

代金はカオマンカイ、ビアチャンが各々40Bで計80B(約\280)。これまた良い店を見つけた。

↓↓↓マウスオーバーでアイスクリーム屋台↓↓↓

ココナツアイス

支払いを済ませて店を出るとマウスオーバーのアイスクリーム屋台が出ている。すかさず注文。

大きなカップにいっぱいで20B(約\70)。ピーナツなどのトッピングやコンデンスミルクなどはなく、ココナツアイスのみ。

ちなみにこの屋台はココナツやナタデココのようなものも売られていた。

ココナツアイスを食べながらプラカノン市場を通り抜けて13時前にホテルに戻る。

↓↓↓マウスオーバーで立体駐車場↓↓↓

チャイナタウン

14時過ぎにホテルのロビーで従弟家族と合流。チャイナタウンに連れて行ってもらう。

ラーマ4世通りはいつも渋滞しているのに、正月とあってガラガラとのこと。ホアランポーン駅前はMRTの延伸工事でごちゃごちゃした雰囲気。これはいつものことかな。

ヤワラート通りに出てバンコク銀行の角を入り、タイには珍しい立体駐車場に車を停める。マウスオーバーのように日本の立駐と似ているけど、作業者の動作が緩慢でしばらく待たされる。

↓↓↓マウスオーバーで工事中の地下鉄↓↓↓

金行で爆買い

和成興大金行(英名:Thong Seng Heng Gold Shop)は取り立て騒ぎか?というくらいゴールドを買い求める客でいっぱい。

金が暴落しているのか、正月に金を買うといいことがあるのか不明だが、タイ人のゴールド好きが垣間見ることができる。

チャルンクルン通りに出ると、マウスオーバーのように地下鉄の工事中。完成すればチャイナタウンにも来やすくなる。

ワット・トライミット

連れてきてくれたのはワット・トライミット。

タイ人はタダだけど外人は入場料が必要。博物館は別料金で、ジョイントチケットになってなくて非効率的。従弟が払ってくれたので値段は不明。

ジオラマ

中は博物館になっていて、中国系タイ人の祖先である華僑がやって来た時から、現在にいたる様子や生活様式などの展示というイメージ。

写真は昔のチャルンクルン通りのジオラマ。路面電車が走っていたらしい。

純金の仏像

肝心かなめの仏像は頂上階。

以前(←17枚目)やって来た時は見られなかった仏像にやっとご対面。

5.5トンもの純度60%の金で鋳造されている仏像で、略奪を恐れて漆喰で覆っていたが、祀られていた廃寺の取り壊しの工事の最中に落下して漆喰が割れ、中から黄金の仏像が現れたといわれている。俗物的な話だが、推定で時価120億円だとか。

ここでお参りをして、今年の初詣はワット・トライミットとなった。

聖水浴び

外では僧侶に聖水をかけてもらっている。

せっかくの機会なので20B(約\70)払って私もかけてもらう。結構たっぷりかけるんだね。

その隣ではミサンガのように手首に紐を巻いているが、以前チェンマイ(←7枚目)でやってもらい、なかなか切れずに臭くなって自分で取った経緯があるのでパス。

タイで一番高いビル

BTSチョンノンシー駅前に建てていた奇抜なビルがお寺から見えた。完成までもう少しかな。完成すればバイヨークスカイビルを抜いてタイで一番高い建物となる。

従弟によると、この奇抜なデザインのため強度が確保できないということで日系企業は入札に参加しなかったとか。

地震は想定外の国と、地震の恐さを知っている国の企業の差かな。

↓↓↓マウスオーバーでお線香↓↓↓

中国寺

次にやって来たのは中国寺。

お参りの仕方が分からないので、周りを見ながら真似をする。

でも、なぜかお線香が余っちゃう。マイペンライ・・・。

チャイナドレス

チャイナタウンらしく露天でチャイナドレスが売られていて、意外にもと言っては失礼かもしれないけど何人か買い求めている。

ちょっとチープな作りに見えるけど、タイ華僑にとって正月の正装?値段は不明。

チャイナドレスやベトナムのアオザイは、見る方は美しいと思うが、ボディーラインが出るので体形維持の努力が必要だろうなと。

↓↓↓マウスオーバーでTVで見たタイスキの店↓↓↓

食材市場

次にチャイナタウンの生鮮市場に連れて来てもらる。写真のようなごちゃごちゃした感じで、市場好きにはたまらんぜよ。

マウスオーバーの店はタイスキの具材を売っていて、何の番組だったか忘れたが、店主の自宅に連れて行ってもらってタイスキをご馳走してもらっていた。おそらくタイスキの店も経営しているものと思われ、タイ版ミシェランに認められた証の緑の丼の看板が掲げられている。

↓↓↓マウスオーバーで店の雰囲気↓↓↓

T&K

時間は17時前。夕食には早いけど、お目当ての店はほとんど席が埋まっているので、ちょっと躊躇したが食べることにする。

連れてきてくれたのはシーフードで有名なT&K。席に着いて間もなく隣りのテーブルが埋まって満席となる。ビルに室内のテーブルもあるが、おそらくそちらも満席。

店の雰囲気はマウスオーバーのような感じだが、我々の座った席の1m先はヤワラート通りで車がびゅんびゅん走っている。

エビの炭火焼きと揚げたスズキの、貝

注文したのはエビの炭火焼き、揚げたスズキ、貝の炭火焼き。

エビの炭火焼きは身がプリプリでミソは濃厚。辛いタレををつけて食べると甘い身が引き立って美味。

スズキの揚げ物は超美味。辛いタレの上に魚が乗っており、自分好みの辛さを調整して食べられる。

貝の炭火焼きは安定の美味しさ。赤貝のように肉厚だけど小ぶり。

スズキは子どもにも好評で、あっという間に骨だけになりお代わりを注文。

↓↓↓マウスオーバーでカオパット・プー↓↓↓

イカ

イカを辛い汁で煮ながら食べる。写真では分かり難いけど、下に固形燃料で火が着いている。ビールが進むくん。

マウスオーバーのカオパット・プー(カニ炒飯)は、カニの身がたっぷり入っている。

これにビールを何本呑んだろう?(笑)

待ち行列

みるみる間に席待ちの行列ができる。

ざっと40〜50人くらい並んでいるだろうか。写真のように恨めしそうな目で見られるのは辛い。(笑)

ちなみに並んでいるのは大半が中国人らしく、番号を呼ぶ係は中国語で呼んでいた。

スクンビット通り

帰りはプルンチットから高速に乗るそうで、アソークまで送ってもらう。ありがとう。

スクンビット通りは中心部へ向かう道はそうでもないけど、東向きはご覧のようにいつものような光景。

↓↓↓マウスオーバーで日本ブランドのビール↓↓↓

戦利品

アソークで降ろしてもらった理由は、午前中の買い物で見つけられなかったものを通い慣れたTOPSで買うため。

写真は宿に戻って撮った戦利品で、左は従弟にもらったお土産。

マウスオーバーのようにアサヒのスーパードライに続き、キリンも一番搾りも売られていた。大瓶の値段はチャンが53B(約\185)、シンハが59B(約\206)、スーパードライと一番搾りは70B(約\245)と強気の値段設定。

閑散とした38屋台

20時頃ホテルに戻り、ざっと荷物を片付けてシャワーを浴びる。

小腹が空いたら昨夜のローカル食堂に行こうかと思っていたが、ホテルに戻る途中、BTSから閉鎖されたはずのソイ38に明かりがついていたので22時頃出掛ける。

行ってみると残念ながら写真のように往時の賑やかさはなかった。パッタイ、バミー、カオニャオマムアン等の人気の屋台はいない。

↓↓↓マウスオーバーで買った屋台↓↓↓

部屋呑み

落胆しつつもマウスオーバーの屋台で写真のソーセージ(サイウア?)20B(約\70)と豚串(ムーピン)10B(約\35)を買い、22:50頃ホテルに戻って部屋呑み開始。

もう一度シャワーを浴び、酔っ払って0:45頃就寝。


本日の歩数

歩数:33,777歩、消費Cal:1,393Kcal、距離:27.0km


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