-INDEX-
■ 1日目 -2月21日(水)- 欠航の危機を乗り越えて石垣へ
■ 2日目 -2月22日(木)- 与那国島で日本最西端の地に立つ
■ 3日目 -2月23日(金)- 波照間島アタック!民間人が行ける日本最南端へ
■ 4日目 -2月24日(土)- 具志堅用高記念館を再訪してトリプルタイトルマッチを観戦
■ 5日目 -2月25日(日)- 千葉ロッテマリーンズのキャンプを見学
■ 6日目 -2月26日(月)- 那覇への移動日
■ 7日目 -2月27日(火)- ジャイアンツvsファイターズの練習試合観戦
■ 8日目 -2月28日(水)- ジャイアンツ那覇キャンプ最終日にグラウンドから打撃練習を見学
■ 9日目 -2月29日(木)- 首里城の再建状況を見に行く
■10日目 -3月01日(金)- 帰りもプレミアムクラスで
おまけ
■スーパーホテル石垣島
■スーパーホテル那覇・新都心
■おみやげ
-まえがき-
●いきさつ
昨年10月に行った最後のピースを求めてで日本本土四極を踏破した。これで”すみっコぐらし”ならぬ”すみっコ訪問”は終わりのはずだったんだけど、その時のレポの最後に ( ゚д゚) アラヤダ、マダアッタ! というコメントを残していた通り、一般人が訪れることができる日本の四端のうち、島しょ部を含めた最南端と最西端は未踏なんだよね。で、今回はその最南端の波照間島と最西端の与那国島を踏破して日本の四端を踏破することが目的の旅。
ちょうどANAの国内線のタイムセールが始まったこと、武漢ウィルスによるマイルとANA SKY コインの有効期限延長が3月末をもって終了すること、そして去年暮らすように旅する沖縄でのプロ野球キャンプが楽しかったということで、前半は石垣島を拠点に最西端と最南端の踏破を目指し、後半は那覇でよんなー(のんびり)滞在する9泊10日の旅をすることにした。
ちなみに国土交通省・国土地理院によると、最北端は北海道択捉島、最南端は東京都沖ノ鳥島、最東端は東京都南鳥島、最西端は沖縄県与那国島となっていて、ご存知の通り択捉島はロシアに不法に実効支配されており、沖ノ鳥島、南鳥島は一般人の上陸が許可されていないので、厳密に言えば一般人は最西端の与那国島しか行けないんだよね。
●フライトの予約 ※TAK:高松空港、OKA:那覇空港、ISG:南ぬ島石垣空港、OGN:与那国空港
那覇へはいつも通り高松を発着とするので、一日一便のためこの間のフライトは確定。那覇→石垣は最短の乗り換え時間のANA1771便に決めた。石垣→那覇の復路はある程度余裕をもってANA1768便とする。当初は全フライトスーパーバリューセールを利用する予定だったけど、往路の高松→那覇は久々だからとプレミアムクラスにした。スーパーバリュープレミアム28はスーパーバリューセールより1諭吉あまり高くなるけどね。ちなみに復路の那覇→高松は前回失敗したアップグレード狙いとしてスーパーバリューセールで購入した。
上記のフライトは12月15日に予約・発券を行う。支払いは前述の通り3月末に失効するマイルが3万数千マイルがあったので、それを含めて5万マイルを8万ANA SKY コインに交換。余っていた約6,500ANA SKY コインと併せて航空券の支払いに充当する。総額44,400円。
与那国へは琉球エアーコミューターが那覇と石垣からのフライトがあり、使い慣れないJALグループということもあり、のんびりしていたら満席のフライトが出てきたりして、年が明けた1月11日に慌てて予約を入れる。一番安い往復割引の利用で19,260円。30分ほどのフライトだけど、離島便のせいか割高な気がするね。
フライトは以下の通り。※青字はANA便、赤字は琉球エアーコミューター便
・2/21 TAK 11:25 (ANA1621) 13:35 OKA
・2/21 OKA 14:40 (ANA1771) 15:45 ISG
・2/22 ISG 10:10 (RAC0741) 10:45 OGN
・2/22 OGN 16:30 (RAC0746) 17:00 ISG
・2/26 ISG 11:15 (ANA1768) 12:15 OKA
・3/01 OKA 14:55 (ANA1622) 16:45 TAK
●ホテルの予約
ホテルはいろいろなサイトで検討したけど、やはりスーパーホテルのコスパが高い。
石垣はスーパーホテル石垣島に決める。ホテルの作りからリブランドしたのかな?部屋は狭く、評価もあまり高くない。宿泊料は5泊で32,900円(6,580円/泊)。朝食付きで500円のキャッシュバックがあるから、実質一泊6,080円で価格的には格安。立地を考えればむしろ秀逸な部類かな。
那覇は前回と同じスーパーホテル那覇・新都心。こちらは4泊で28,800円(7,200円/泊)。同様にキャッシュバックを勘案すると一泊6,700円ということになる。ちなみにどちらも酒飲みには嬉しいウェルカムドリンク付き(笑)。
どちらも12月15日に予約を入れる。
●ツアーの予約
最西端の与那国島、最南端の波照間島はどちらも公共交通機関が無いに等しい。選択肢はレンタカー、レンタルバイク、レンタサイクル、加えて波照間島はツアーがある。
深い考えはなく雨の可能性もあるけど、取りあえずどちらもレンタサイクルの予約をしておく。与那国島は1月11日に与那国空港にあるジャパウォーク オキナワに予約をする。3,000円。こちらはフライトを伴う高額(自分比)出費のため、飛行機が飛べば多少の荒天なら頑張るつもりだ。
波照間島も1月11日に離島航路便を運営する安栄観光から予約をする。不思議なことに乗船料金が往復割引で8,750円のところ、往復の乗船料金+レンタサイクルで8,500円。さらにHP特別割引で7,650円とのこと。もちろん安い分には文句はない(笑)。ただ、こちらは船便のため欠航のリスクがあるんだよね。
●パッキング
今回の荷物はいつもの沖縄旅行とほぼ一緒で、バッグ類はRIMOWAのTopaz、anelloのスクエアリュック、GREGORYのクラシック・ミニ・ショルダー。
その中身は、エアリズムの長袖、半袖のTシャツ、下着、靴下をそれぞれ4着ずつ、Gパン、短パン、パーカー、ルームウェア上下をそれぞれ一着ずつ、サンダルとズックを一足ずつとサングラスとキャップといった内容。あとはアメニティー類と安眠グッズ、モバイルPCとその周辺機器、離島サイクリングでの雨対策としてモンベルのポンチョを用意した。
着ていく服は長袖ヒートテックに長袖のラガーシャツと中綿入りのジャケット、Gパン、靴はメレルのジャングルモックといった出で立ち。
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