-INDEX-
■1日目 -10月16日(月)- 呉艦船めぐりと大和ミュージアム
■2日目 -10月17日(火)- 諫早湾干拓堤防を渡って長崎へ
■3日目 -10月18日(水)- 軍艦島上陸クルーズ
■4日目 -10月19日(木)- 日本本土最西端到達でミッションコンプリート
■5日目 -10月20日(金)- 佐世保港クルーズ
■6日目 -10月21日(土)- めんたいランド経由で帰宅
■おみやげ
-まえがき-
●いきさつ
その時はまったく意識していなかったけど、日本地図塗りつぶしの旅第二弾の4日目に”行けたら行こう”というオプションだった佐田岬に行き、最南端の”日本本土四極 出発・訪問・到達 証明書”をもらった。
その後、日本地図塗りつぶしの旅・延長戦で最北端の宗谷岬と最東端の納沙布岬に行き、それぞれの”日本本土四極 出発・訪問・到達 証明書”をもらった。となると残りの一箇所にも行かなければという使命感に燃え、日本本土最西端という最後のピースを求めて今回の旅をすることにした。
高速道路を使えば日帰り、又は一泊程度でその目的は達成できるけど、せっかくだから軍艦島(端島)にも行っておきたい。軍艦島は建物の老朽化が進んでおり、いつ上陸できなくなるか分からないからね。
ついでと言っては何だけど、佐世保にも軍港クルーズがあるので、それも乗っておこう。それならばと、呉にも軍港クルーズがあるからそれにも乗ることにした。日本本土最西端を目指す旅からクルーズがメインの旅になったような気がするけど、まぁ法律に抵触しているわけじゃないからヨシとしよう。
●ホテルの予約
日程は暑からず寒からず、台風の心配が少なくなる10月中旬とした。呉湾艦船めぐりは火曜日が休み、SASEBO軍港クルーズは土日祝のみ(ちなみに軍艦島上陸ツアーは毎日運航)ということで、SASEBO軍港クルーズから逆算して10月16日(月)〜21日(土)という日程に決める。
宿泊費を抑えるため、ポイントが貯まっているIHGの無料宿泊と、全国旅行支援(以下全国割)が残っている佐賀県の参加宿泊先を中心に検討する。
まず決めたのは佐賀県の宿泊先。全国割の予約が再開された8月29日に佐世保から地理的に比較的近い武雄温泉ペンションピクニックに電話で四泊目と五泊目の二泊分の予約を入れる。イヤミなことを言われたりしたけど、まぁ悪気はないんだろうとポジティブに捉えておく。両日とも二食付きにしたかったけど、夕食付きは一泊のみしか受け付けてもらえなかった。まぁいいし。
9月9日に一泊目のANAクラウンプラザホテル宇部、二泊目のANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルを予約する。ANAクラウンプラザホテル宇部は呉湾艦船めぐりの後にちょうどいい距離で、ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルは翌朝の軍艦島上陸ツアーの集合場所に近いというのが決め手。
最後に三泊目のスマイルホテル佐世保の予約を同じ9月9日に入れる。
宿泊料金は駐車場込みで総額28,600円。佐賀県の宿泊分だけ全国割が利くので、総支払額は24,920円。地域クーポンが6,000円分付くので実質18,920円ということになる。
●ツアーの予約
まずは軍艦島上陸ツアー。午前便で一階のスタンダードと二階窓側席のスーパープレミアムは満席。選択肢がないので二階中央席のプレミアムで予約を入れる。8,310円。
続いて呉湾艦船めぐり。10時からの第一便は間に合わないといけないので、11時からの第二便の予約を入れる。
最後にSASEBO軍港クルーズの予約。土日祝だけの運航だと思っていたけど、ツアー代金が半額になる海風旅キャンペーンというのを運よく見つける。日にち限定だけど、10月20日(金)13:30発というのがあるので、迷わずこれを予約する。アンケートに答える必要があるものの、2,040円が半額の1,020円になるのだから問題なし。
●パッキング
パッキングは出発二日前から行う。今回は途中で洗濯するつもりがないので、長袖Tシャツ、下着、靴下の替えを5着ずつ、替えのパーカーとGパンとパジャマ用の半袖シャツと短パンを一着ずつ、寒い地方ではないけど、念のため防風防寒用ジャケットとインナーダウンを一着ずつ用意した。
靴はいつも通りクロックス、スニーカー、ゴアテックスのトレッキングシューズをそれぞれ一足ずつ積み込んで完了。
その他の荷物も前回と同じで、洗面道具とエマージェンシーキット等の小物類に、ポータブルマッサージ器とモバイルPC。追加で直前のamazon感謝祭で買った携帯用ジェットウォッシャー口腔洗浄器とスマートウオッチが新たなお出かけメンバーとなった。
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