おまけ(1)
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■ヒルトン シドニー (Hilton Sydney) ホテルのHP
488 George Street, Sydney, New South Wales, 2000, Australia
Tel:+61-(0)2-9266-2000 FAX: Fax:+61-(0)2-9265-6065
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●外観
↓↓↓マウスオーバーでQVBから↓↓↓
Town Hallからの写真。地下にあるTown Hall駅からは、手前のThe Galeriesというショッピングモールを通り抜けて行くことができる。
Queen Victoria Building(QVB)とはジョージ・ストリートを挟んだ真向いで、QVBから写真を撮るとマウスオーバーのような位置関係。ちなみにQVBも地下道でTown Hall駅とつながっている。
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●パブリックエリア
ジョージ・ストリート側からは回転扉が二つ、ピット・ストリート側からは一つ。
ちなみに出入りはThe Galeriesとの間にある車寄せの自動ドアからしていた。回転扉はタイミングが合わないんだよね。
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ロビー。
外に見えるのが車寄せで、写真の右にコンシェルジュとベルデスク、反対側にレセプションがある。世話にはならなかったが、コンシェルジュには日本人リレーションもいた。
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↓↓↓マウスオーバーで内部↓↓↓
エレベーターは6基でアメリカのOTIS社製。
数的には十分そうだが、アサインされたのが高層階だからか、それともオペレーションが悪いのか待たされることが多かった。しかもよく揺れる。
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38階のホール。
東西に延びるホールで、写真は東に向いたもの。部屋は北向きと南向きで、北がハーバー側、南がタウンビュー。
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●3804号室
↓↓↓マウスオーバーでフロアー図↓↓↓
ドアは重厚。カード式のルームキーはタッチタイプだけど感度は悪い。
フロアー図はマウスオーバーの通りで、アップグレードなし。
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部屋に入ったところはこんな感じ。鏡を効果的に使って広く見せているが、部屋は狭くてかろうじてClassic Flightのスーツケースを広げられる程度。
右がクローゼットとミニバー、左が水回りでコンパクト。私の嫌いなコネクティングルーム仕様でドアがある。
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ソファとTV。TVはサムソン、DVDはLGとどちらも半島製。日本語チャンネルなし。
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ワーキングデスク。
机の上にある白いものは電源変換プラグ。
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キングサイズベッド。
エグゼクティブルームではあるが、部屋も調度品も豪華さはなし。
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バスルームもコンパクト。
右手前に洗面台があって右に写っているのがシャワーブース。当然ながらトイレにウォシュレットはない。
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●ラウンジ
36階のラウンジの入口。反対側は客室なので、このフロアーにアサインされたらラウンジアクセスが楽そう。
エグゼクティブラウンジの営業時間は6:30から21:00まで。
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窓際席。
広いラウンジで席数もあるけど、カクテルタイムは結構混みあう。
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飲み物コーナー。
コーヒーメーカーはセルフで、ソフトドリンク同様に終日利用できる。
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アフタヌーンティーは15:00から18:00、カクテルタイムは18:00から20:00。
アフタヌーンティーはスコーンとマンゴープリン、クッキー程度としょぼいけど、カクテルタイムのフードは充実している。コールドミールは生野菜やサラダ、ハム、ボイルしたエビ等で、特にエビは売れ行きが良く、マメに補充されている。
他にチキンの手羽元や点心といったホットミール、パンやデザートもある。
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チーズ類も豊富。特にブルーチーズが美味しくてワインが進む。
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到着時にアーリーチェックインさせてもらったこと、ラウンジのカクテルタイムは良かったものの、今回の滞在は残念なことが多かった。
羅列すると、1.部屋のアップグレードなし 2.無料のミネラルウォーターなし 3.二泊目にカードキーが使えなくなる 4.チェックイン時にレイトチェックアウトを16時までOKと言われたが13時までと頑なに断られた 5.ターンダウンサービスなし 6.宿泊費が459.62AUD(\40,845)のはずが498AUD(\44,300)請求される
1.はマネージャーに聞いたところEXECUTIVEからのアップグレードは難しく、DELUXE PLUSは極力アップグレードしているとのこと。無理してEXECUTIVEにする意味は大きくないかな。2.はマネージャーに伝えるとすぐに部屋に置かれていた。3.はレセプションですぐ登録し直してもらえたが、ソーリーはなし。4.は「決まりだ、13時以降は100AUD必要」の一点張り。5.はEXECUTIVEには必ずあると思っていた私の勘違いかも。でもサービスがないのは残念。6.はチェックアウト時に予約メールを見せ、バックオフィスで確認を取って予約時の金額に戻る。当たり前だ。そしてやはりソーリーの言葉はなし。
ネガティブな感想となったが、今までHilton Honorsで泊まったホテルでの厚遇とのギャップが大きかったので・・・。前回の時やPUB、ショップ等で味わうことがなかった”白豪主義”ってやつかな。
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