3日目 -3月20日(月)-
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■早くも実質最終日
●ホテルにて
↓↓↓マウスオーバーでマハナコン↓↓↓
4時頃一回目覚めるが、トイレに行って二度寝をして7時過ぎに起床。
この部屋は南向きで、定点観測をする。少し右(西)に向くと、別の写真であるがマウスオーバーのようにタイで一番高い建造物のマハナコンも見える。
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↓↓↓マウスオーバーでおかわり↓↓↓
8時頃朝食に向かう。ラウンジでも食べられるが、CAFE@2に行ってみる。和洋中にタイ、ベジタリアンなどと、ラウンジより料理は充実している。ひと皿目はフルーツと生野菜を中心にいただき、おかわりはマウスオーバーのようにヌードルスタンドで米麺のクイティアオと目玉焼き。マンゴーとスイカのジュースが美味しかった。
客層もファランや日本人、そして中韓とバラエティに富んでいるが、やはり中韓の存在感は別格。中国人は一族でやってきて子どもは野放し、大人はスリッパ履きというスタイル。もちろんテーブルの上だけでなく、テーブルの下にも残骸が落ちている。韓国人は肩肘を付いてペチャクチャと音を立てて食べている。ラウンジにすればよかったかな。
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8:42にCAFE@2を出て部屋に戻り、のんびり朝風呂に入る。極楽極楽・・・。
風呂を出てからある程度パッキングを済ませる。後は部屋でダラダラするが、昨日買っておいたレッドブルで景気をつけ、重い腰を上げて11:30のシャトルバスで出掛ける。
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●バンコクぶらぶら-3-
↓↓↓マウスオーバーで店内↓↓↓
この日もBTSの一日券を140B(\450)で買い、サイアムへ移動。
マンゴーを食べるためにやって来たのだが、マンゴータンゴは12時にオープンするのは昨日確認済み(汗)。実は昨日マンゴータンゴのあるSoi3からMBKにでも行こうかな?と向かっていた時に見つけた店が気になったのでやって来たのだ。
Yellow Dellow Dessertという店で、昨日は準備中だったが、ひと目でマンゴーのデザートの店と分かる。
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注文したのは写真の”Hear we are!”という、マンゴーが半身とマンゴーアイス、ホイップクリームにカオニャオ(もち米)にココナツミルクをかけたもの。120B(\380)。マンゴータンゴの店名を冠したものと近いもので、マンゴープリンの代わりにカオニャオってとこかな。
味の方はごく普通に美味しいという感想。インフレが激しいマンゴータンゴより安いという価格設定なので、また来てもかな。
ちなみに入店した時は誰もお客はいなかったが、食べている間に二組入って来た。店の外にも席はあるけど、店内はテーブルが三つなのであっという間に満席となった(笑)。
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マンゴーを食べたばかりだけど、お昼時なので軽く麺でも食べることにしよう。
2016年10月に行ったプロンポンのルンルアン(榮泰)にするか、2016年8月に行ったアソークのフードコートのリズミカルなクイティアオ屋にするか悩んだ結果、後者に決めてBTSをアソークで降りる。
暑い中、アソークから歩いて12:28に到着。前回と同じバミーンヘン・ギアオを注文する。相変わらずリズミカルな店主で、ピーク時だからか奥さんらしき女性も手伝っている。店主と比べておとなし目ではあるが、同じようにリズムを取りながら動いているのが微笑ましい。
タイの麺は少なめの店が多いが、写真のようにここのは具も量もたっぷりで美味しい。しかもたったの40B(\130)。
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↓↓↓マウスオーバーで行列↓↓↓
店名は分からないけど、フードコートは二つの列があり、北側の列の右奥の店。タイ語なので何を書いてあるのかさっぱりだが、こんな汚い看板が掲げてある。赤字で40、45って書いてあるのは値段かな?
私が来た時は3人くらいだったが、帰る頃にはマウスオーバーのように10人ほどの行列ができていた。やっぱり名店なんだ。
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●ホテルでだらだら
13:10にホテルに戻り、水分補給にビールを飲んでマッタリ。
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新横綱・稀勢の里に注目が集まり、稀勢の里場所と呼ばれた春場所を見ていると、ここがどこなのかよく分からなくなる(笑)。
この時点では弟弟子の高安とともに全勝を続けていて、後に奇跡の逆転優勝を遂げることになる。
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シャワーを浴びてビールを飲みながら大相撲観戦。前述の通り16時まで部屋が使えるということは、日本時間では18時。もつれた取り組みがなければ全取り組みを見ることができるのだ。
私の押しは稀勢の里の他、平幕の遠藤と宇良。この日は稀勢の里と遠藤が〇で宇良が●。最終的に稀勢の里は、照ノ富士に本割と優勝決定戦に勝って13勝2敗、遠藤と宇良は共に千秋楽に勝って8勝7敗と勝ち越しを決めることになる。
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15:59に部屋を出る。チェックアウトはラウンジでもできるので29階に向かう。
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ラウンジスタッフにチェックアウトを依頼すると、「システムの調子が悪いので、1階のレセプションでチェックアウトをして下さい。もちろんその前にアフタヌーンティーを楽しんでください。」とのこと。
席に着くとオーダーを取りに来てくれ、紅茶を頼む。お菓子はスコーンと小さめのデニッシュ。
アフタヌーンティーを楽しんでいると、システムが回復したのでチェックアウトを無事行なうことができた。ラウンジアクセス分の800B++の941B(\3,010)は現金で払う。
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●バンコクぶらぶら-4-
16:30のシャトルバスでホテルを後にする。オフィスワーカーのちょっとした帰宅ラッシュなのか、バスはいつもより混んでいる。でも、写真のようにコンラッドホテル利用者は予めロープが張って前方の席がキープされている。
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BTSでプルンチットからプロンポンに移動して、もはや最終日の時間潰しの定番と化しているエンポリウムデパートへ到着。写真のように前国王となったプミポン前国王の御記帳場は健在。
いつも通り店内をうろうろする。
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↓↓↓マウスオーバーで店構え↓↓↓
17:15にエンポリウムデパートを出て、Soi24を渡ってNUCHマッサージへ行く。人気店だけあって10分ほど待たされ、1時間のフットマッサージを堪能する。さすがに人気店だけあって気持ちいい。代金は250B(\800)でマッサージ師にチップを100B(\320)渡して18:27に店を出る。
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エンポリウムデパートでトイレを拝借し、BTSの高架下に行くと恐竜の入ったコンテナが置いてある。
2016年8月に行ったダイナソープラネットのPRなのかな。当初は2月までの限定開催だったが、5月まで延長しているらしい(不確定情報)。
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そして最後の晩餐に選んだのはやはりイムちゃん。
いつものアウトドア席はいっぱいなので、新設された室内のテーブルに座る。周りは日本人率高し。隣りは駐妻なのか団体旅行なのか、賑やかな6人組の中年女性。
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たまには違うものを食べようと、カオパットクン(海老チャーハン)、コームーヤーン(豚のど肉の炭火焼き)を注文。※ビールを除く
コームーヤーンはイサーン料理専門店に比べるとイマイチ感は拭えないけど、ビールのアテとしては及第点をあげられる。カオパットクンは量も多めで、大きくはないけど海老が5匹入っていた。これらをビールとともにおいしくいただく。
代金も美味しくて、カオパットクンが65B(\210)、コームーヤーンが70B(\220)、ビアレオが90B(\290)でトータル225B(\720)。
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●空港へ
19:10にイムちゃんを後にして、BTS、シャトルバスを乗り継いで19:25にホテルに戻り、まずトイレを借りる。
ここからは次回以降の参照のため時刻を詳細に記載しておく。
荷物をピックアップして19:45発のシャトルバスに乗る。プルンチット通りが渋滞していて19:50にバス停で下車。
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BTSの改札には19:52で、ホームへも同時刻。ほぼ待ちなしでBTSがやって来て、プルンチットを19:55に発車して20:03にパヤタイに到着。
20:04にBTSを出札して20:06にARLの改札を通過、20:07にホームへ。
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日本ブームを反映してホームには京成バスのインバウンド広告がある。タイ語なので内容は分からないけど、左は成田-東京駅のシャトルバスが\1,000ってことなのかな?右下はシャトルバスと地下鉄のジョイントチケットかな。
ここでタイの洗礼というか、マイペンライの光景を目にする。ARLが来るまで私の前に2人並んでいて、当然私はその後ろに並ぶ。その後私の後ろにも並んで5人になったところで、次にやって来た人が何ともう二列目を作り始めるではないか。驚きはこれで終わらない。二列目も5人くらい並ぶと今度は三列目を作り始めた。順番的には11番目にやって来た人が、1番最初に乗るグループの権利を得たことになる。
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●スワンナプーム空港-2-
20:14に電車がやって来て、降車客に引き続き乗車する。もちろん、二列目、三列目に並んだ人も一列目の人と同時に乗り込む。
やって来た電車は元エクスプレスの車両で、利用者が極端に少なく廃止され、普通列車に転用するためボックスシートからロングシートに変更された。そのおかげで難なく座ることができた。
20:17に満員電車の状態で発車。マッカサンで更に乗り込んで、ぎゅうぎゅう詰め状態になる。
それでも通勤客が多いため、空港が近くなるとほとんどの人が座ることができるようになった。
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↓↓↓マウスオーバーで重量↓↓↓
20:48にスワンナプーム空港に到着。エレベーターは大きなスーツケースを抱えた乗客が多くいるため、エスカレーターでまず3階に上がる。
いつものようにコンビニで珍しいものがないか、最後のお土産チェックをするためだ。
4階に上がり、21:07にアイルLのANAのチェックインカウンターへ向かうと、ビジネスクラス用のカウンターも写真のような行列。これだとエコと変わらないんじゃないかな?かなりギリギリだけど、もしかしたら羽田行きのNH850便の乗客がいるのかもしれない。
21:14に順番が来て21:16にチェックインを終える。預け入れはリモワのみでマウスオーバーのように13.8kg。4kgあまり増えたことになる。
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そのままエスカレーターに乗って21:17に保安検査場に行くと写真のように大混雑。
そのためかどうかは知らないけど、全身スキャン方式の検査機ではなく、金属探知機のみだったので21:27に通過。
外したベルトや腕時計を着けてイミグレに向かうと、左に行けと言われる。あれ、左側はタイ人用のイミグレじゃなかったっけ?と訝しい思いのまま行ってみると、「FOREIGNER」とか「THAI」、「ASEAN」とか書かれた掲示板が消えていた。分け隔てなくなったのかな?21:28に並んで21:35に制限エリアに入る。ただ出発便が近いのか韓国人が多く、デパーチャーカードをなくしたり、記載に不具合があったりなど時間がかかるうえ、声が大きいので不快指数は高い。
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NH808便の搭乗ゲートはD4とほぼ中央とベストポジションなのだが、一番近いDコンコースのRoyal Silk Loungeはシャワーがないので、コンコースFまで歩いて21:41に最近のお気に入りのEVA Air Loungeに入る。
レセプションでシャワーを浴びたいと申し出ると一時間待ちとのこと。以前はガラガラだったけど、知名度が高くなったようで日本人も多い。
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ミールを見るとパッタイがあったのでフルーツと共にいただく。もちろんビールもね(笑)。他にトムヤムクンや点心、ローストチキンやピザなどもあってフードはかなり充実している。
ちなみにフルーツはソムオーとパイナップルで、ソムオーはザボンのような果物。
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ラウンジ飯を食べてマッタリしていると、22:30頃スタッフがシャワーの準備ができたと告げに来る。ただ、20分以内でお願いしますとのこと。ANA Loungeだけかと思っていたら、ここもそうなのね。
言いつけ通り速攻でシャワーを浴びて髪も乾かさずに20分で出る。ということで、シャワー室で撮った写真はこの一枚だけ。
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風呂上りはやっぱりビール♪
このラウンジにはRoyal Silk Loungeにないビアサーバーがあるのも嬉しい。
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冷凍庫にはスウェンセンズのカップアイスとマグナムのアイスバーがあったので、あしてんままから2016年10月の時に高評価を受けたマグナムを食べてみる
日本並みのクオリティっていうか、コーティングはベルギーチョコを使ってるそうで、なかなか美味しいぞ。買えば40B(\130)ということで日本並みの価格だけど、タイの物価だと\400くらいの感じだから高級アイスと言えるかな。
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↓↓↓マウスオーバーで搭乗ゲート↓↓↓
歯磨きを済ませ、搭乗開始が24:00なので、搭乗口にはその5分前に着くように23:49にEVA Air Loungeを出る。
やはりD4搭乗口は遠く、23:56に到着。搭乗待合はすごく混んでいる。
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本日の歩数
歩数:17,671歩、消費Cal:715Kcal、距離:14.1km
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