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2017年3月18-21日 タイ(バンコク)

丸バンコク呑んだくれ旅


目次|1日目|2日目3日目4日目おまけ(1) (2)

1日目 -3月18日(土)-


■遠回りして羽田へ

●高松空港へ

コハクに見送られ

前夜は23時頃就寝。国際線は24時間前にプレミアムエコノミーに空席があれば座席変更ができるのだが、まえがきの通り満席状態なので、万が一の可能性にかけて夜更しするより、睡眠時間を取ったのだ。

いつも通り5:30頃起床してコハクの散歩、朝食、身支度を済ませる。いつもと違うところは家を出る時間。いつもより40分ほど遅い7:40にあしてんままの運転で自宅を出発、最寄りのJR瀬戸駅まで送ってもらい7:45に到着。コハクに見送られ今回の旅が始まった。

山陽本線

7:59発の山陽本線糸崎行き乗り込み、定刻通り8:18に岡山駅1番ホームに到着。

エスカレーターで二階に上がり、出発案内を確認して8番ホームへ下りる。もう一本後のマリンライナーでもいいのだが、岡山駅で待つか高松駅で待つかの違いなので、停車中のマリンライナーに乗り込む。

↓↓↓マウスオーバーで瀬戸大橋通過中↓↓↓

マリンライナー

定刻は8:24発なのだが、連絡している新幹線が遅れているようで、2分遅れの8:26に発車する。

2分遅れはきちんと取り戻し、定刻の9:18に高松駅に到着。折り返し岡山行きになるので、降車客と乗車客でホームは混雑している。写真は高松駅で撮ったもの。

ベタだけど、瀬戸大橋を通過中はマウスオーバーのような感じ。下を見ると結構怖い。

エアポートリムジン

当初は高松駅界隈でさぬきうどんでも食べようかと思っていたが、お腹に聞くと「欲しくない」ということで却下(笑)。

バスターミナルに向かい、自動券売機でバスチケットを買う。\760。狭い待合室でしばらく待ち、定刻の10分ほど前にバス停に行くと一番乗り。

一番乗りなのでベストシートに座れるかと思いきや、高松駅が始発ではなく最寄りのホテルが始発のようで、すでに7-8人が乗っている。10:02に発車。ところどころ乗車してきて満席近い乗車率だ。バスはほぼ定刻の10:38に高松空港に到着。

●高松空港

↓↓↓マウスオーバーでラウンジ讃岐↓↓↓

高松空港

道中、那覇-羽田のプレミアムクラス空席をチェックしていたが、マリンライナー内で一瞬空席が表示されたものの、高松空港到着時には再び満席になったため、チェックインカウンターには寄らず、10:41にクレジットカードのゴールドカードで入れるマウスオーバーのラウンジ讃岐に入る。

ここではカフェラテをいただき、この先帰国まで不要であろうウィンドジャケットをパッキングする。利用者は5人くらいと、意外に少ない。歯に何か挟まっているのか、背向かいのおっさんが延々と「ツェッ、ツェッ」を繰り返すのがウザイ。

搭乗機

「那覇行きANA1621便は満席となっています。保安検査場の混雑が予想されますので、早めに保安検査場へお越しください。出発15分前までに保安検査場を通過されない場合、ご搭乗できません。」といったようなアナウンスがしきりに流れる。

少し早いが搭乗できないとシャレにならないので、11:20にラウンジ讃岐を出て保安検査場に向かう。案内にあった”予想”は外れて混雑はない。前の家族がもたもたしていたものの11:23に制限エリアに入る。

結果的に全然混んでなかったけど、ラウンジが制限エリアの外にあるので仕方ない。

行ってきます

11:32に事前改札が始まり、11:36に優先搭乗で改札を通ると、写真のように”いってきまい”の看板があることに気付く。こんなのあったっけ?


行ってきま〜す!

●NH1621便(高松 11:50-13:55 那覇)

搭乗

11:38に搭乗。プレミアムクラスはアナウンス通り満席。10席しかないのに、三人連れの家族が二組いるので当然か。

11:48にドアが閉まり、定刻の11:50にプッシュバック、12:00にRWY08から離陸する。

↓↓↓マウスオーバーでお品書き↓↓↓

Premium GOZEN

気流が悪いためなかなかシートベルトサインが消えず、12:13にようやく消える。

この時間はPremium GOZENが供される。お品書きはマウスオーバーの通りで、飲み物はワンパターンながらスパークリングワイン。食事もスパークリングワインも旨し。

日本酒

スパークリングワインをもう一杯いただき、今度は日本酒。これも美味しいんだけど、100mlしか入っていないのが不満(笑)。

紅茶

ひとり旅でまだスタートしたばかり。アルコールは自重してTWGの紅茶をいただく。

燕三条

機内誌・翼の王国は燕三条が紹介されていた。要約すれば燕三条は和釘作りから始まり、今では世界に誇る金属加工の街として栄えているが、今でも脈々と伝統を守って和釘が作り続けているとのこと。

クール・ジャパンだね。

着陸直前

那覇の天候はくもりで気温は23℃とのこと。暖かいというより暑そう。

13:28にシートベルトサインが点灯し、13:28にRWY18に着陸。ところが滑走路からタクシーウェイに入ったところで停止する。到着予定ゲートに出発便はまだ駐機しているとのこと。

しばらく待って14:02に31番ゲートに到着、14:04にドアが開いて降機する。

【NH1621便諸元】

機材:Boeing 767-381、機体番号:JA8322、型式:767-381、製造番号:25618/458、登録:1992/10

●那覇空港

↓↓↓マウスオーバーで空席待ち整理券↓↓↓

チェックインカウンター

14:10に制限エリアを出て、すぐさま3階に上がって14:12にチェックインカウンターへ到着。ここから国際線部分のチェックインを行うとともに、これから乗る羽田行きのプレミアムクラスの空席待ちを行う。

空席待ち整理券はマウスオーバーの通りで種別Aの17番。那覇-羽田、羽田-バンコク間の搭乗券とともに受け取り、14:15にチェックインカウンターを後にする。ただ、もうひとつ貰っておかなければならないものがあったのだが、この時点では気付いていない。

ANA Lounge

そのまま2階に下りて14:17に保安検査に向かい、14:19に再び制限エリア内に入り、14:21にANA Loungeへ入る。

オリオンビール

ひと仕事終えたらビール♪

14:50に一便前のNH470便の空席待ちの合否アナウンスがあるので、14:46にANA Loungeを出て乗り換えカウンターに向かうが、「ご予約のお客様で満席となりました。」と、あえなく撃沈。

14:51に再度ANA Loungeに入り、ひと仕事終えたので再度ビール♪(笑)

搭乗機

16:32にANA Loungeを出て再度乗り換えカウンターへ向かう。空席が1つあるらしく、種別Sがひとりいて私は2番目とのこと。16:40に運命の結果発表が行われ、締め切り時間に予約していた方が現れなかったものの、種別Sの空席待ちの方が現れたためあえなく轟沈。期待薄だったので落胆なく、35番搭乗口に向かう。

●NH472便(那覇 16:55-19:15 羽田)

搭乗

16:46に事前改札が始まる。引き続き優先搭乗が始まるとさすが羽田行き、ダイヤモンドメンバーが何と多いことか。そのダイヤモンドメンバーに引き続き16:50に搭乗する。

3-4-3配列の中央列通路側をしていたが、4席中3席埋まっていたものの、搭乗したのはもうひとりだったので4席を二人で使えたので良かったが、エコノミーの搭乗率は80%くらい。

離陸

17:02にドアが閉まり、17:06にプッシュバック開始、滑走路が混んでいたため17:19にRWY18から離陸する。

コンソメスープ

17:24にシートベルトサインが消え、ドリンクサービスはコンソメスープをいただく。

あとはすることがないので寝て過ごす。zzz

着陸直前

19:06にシートベルトサインが点灯する。東京の天候は晴れで気温は12℃とのこと。

19:22にB滑走路のRWY22に着陸、19:29に52番ゲートに到着、19:32にドアが開いて19:33に降機する。20分近い遅延となった。

【NH472便諸元】

機材:Boeing 777-381、機体番号:JA756A、型式:777-381、製造番号:27039/440、登録:2003/05

●羽田空港-1-

↓↓↓マウスオーバーでバスゲート↓↓↓

国際線乗り継ぎバス

19:36に国際線乗換口に着くが、那覇空港で国際線乗り継ぎバスチケットをもらっていなかったことにここで気付く。

案の定、係員にチケットの提示を求められるが、受け取っていない旨を伝えると、仕方ないなぁという感じでチケットをくれる。

どこかの大学のサークルらしき団体いてバスは満員。19:45に発車する。

政府専用機

政府専用機。航空自衛隊千歳基地に所属しているので、羽田に来ているということは、皇室か総理大臣の輸送のためである。

※例外として在外邦人の救援、国際緊急援助、自衛官の緊急輸送の場合もある。


帰国後調べたところ、19〜22日の日程で安倍首相がドイツ、フランス、イタリア、欧州連合(EU)の本部のベルギーの4ヶ国を訪問するのだとか。

ANA Lounge

19:56に国際線ターミナルに到着、19:58に保安検査に並ぶ。以前あったプライオリティレーンがなくなっていて、しかも一般レーンも一列しかないからそこそこ混んでいる。

少し時間がかかるかなと思っていたけど、運良くもうひとつオープンしたので20:01に通過、そのくせイミグレは何カ所か空いているので、待ち時間なく制限エリアに入る。免税店には目もくれず、20:04にANA Loungeへ。

シャワー

シャワーを使いたい旨告げると、空いているというので、ボーディングパスを預けて鍵を受け取り、指定された4番に入る。

湯量・湯温とも問題なし。清潔さも含めて私の知る限りラウンジナンバーワンのシャワールームである。ただ、アメニティがサンプルタイプなのは改善してもらいたい。利用時間が20分以内というのも、特に女性には厳しいだろうが、少しでも多くの人に利用してもらうためには仕方ないかな。

↓↓↓マウスオーバーでカレー&蕎麦↓↓↓

ラウンジ飯

ラウンジ飯開始。

ひと皿目は野菜を中心にいただく。特に東南アジアでは生野菜はあまり食べられないからね。

続いてマウスオーバーのように蕎麦とカレーという、禁断の炭水化物の合わせ食いをしてお腹を膨らませる。

日本酒

お腹が膨れたらお酒タイム。

まずは日本酒。長野のお酒が4種類置かれている。うんめぇ♪

白ワイン

徐々に賑やかになってきたので奥のソファー席に移動する。静かでいいけど、ダイニングエリアが遠くなるため日本酒を取りに行くのが面倒になり、白ワイン、赤ワインを中心にいただく。

ダースベイダー

普段は23時には寝るので、ここで横になると間違いなく寝てしまう。何とか目を閉じないように頑張り、歯磨きをして24:01にANA Loungeを出る。

「ANA STAR WARS PROJECT」の一環で、通路には写真のダースベーダーをはじめ、スター・ウォーズのフィギアが展示されている。

109番搭乗口

24:03に109番搭乗口に到着。

プラチナメンバー、スーパーフライヤーズカード、スタアラ・ゴールド用の列は5-6人かな。最高位のダイヤモンドメンバーの列の方が明らかに長い。数えていないけど15人前後いたかもしれない。ピラミッドの頂点の方が大きいなんて日本だけの現象なのかな?


本日の歩数

歩数:10,146歩、消費Cal:415Kcal、距離:8.1km


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