0日目 -10月20日(木)-
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■シンガポール経由でバンコクへ
●関西空港へ
今日は会社から直接関西空港に向かう。一旦帰宅すると約一時間のロスになるので、朝はあしてんままに送ってもらい、夕方迎えに来てもらう作戦。16:20にあしてんままが自宅を出発して16:46に会社の近くに到着。一方私の方は終業と共に速攻で着替えて退社。あしてんままと合流して16:57に出発する。
いつもの如く竜野辺りで渋滞はあったものの、その他はほぼ順調に進んで19:12に神戸空港アクセスターミナル(神戸AT)に到着。往復割引\3,000/人のところ、KIX-ITMカードの提示で\2,800となる。クレジットカードで支払う。
20:01に出航して20:34に関西空港アクセスターミナル(関空AT)に到着。11人しか乗ってなかったけど大丈夫か?
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●関西空港
↓↓↓マウスオーバーで重量↓↓↓
シャトルバスに乗り換え、20:42に4階の国際線出発フロアーに到着。
いったん3階に下りてお土産を物色。21:02に一番端っこのHアイルのチェックインカウンターに赴く。すでにピークを過ぎたのか、写真のようにガラガラでビジネスクラス用のカウンターの方が時間がかかるという逆転現象が起こる。
預け入れ荷物の重量はマウスオーバーの通り。お土産分増えたって感じかな。21:07にチェックインカウンターを後にする。
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↓↓↓マウスオーバーでファーストレーン↓↓↓
チェックインカウンターで受け取ったもの一式(パスポートを除く)。
右上からSIN-BKKの搭乗券、ラウンジのインビテーション、ファーストレーンパス、左がKIX-SINの搭乗券。ちなみにラウンジのインビテーションはJALのサクララウンジか、がんこ寿司、プロント、タリーズコーヒーといった飲食店の\2,000分の金券かを選べる。
21:10にマウスオーバーのファーストレーンから保安検査場に入り21:13に通過、イミグレも待ち時間なしで21:14に制限エリアに入る。
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↓↓↓マウスオーバーで提携エアライン↓↓↓
ユニクロを覗き、KIX-ITMカードのフライトポイントを加算して21:22にサクララウンジへ。
マウスオーバーの通り提携エアラインは多く、ライバル関係のシンガポール航空、中国国際航空といったスターアライアンス系もある。まぁ、これはアライアンスができる前から提携していた名残りなんだろうけどね。
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↓↓↓マウスオーバーで牛丼↓↓↓
ラウンジ内はかなり混雑していて、窓際のカウンター席を何とか確保。さっそくラウンジ飯をいただく。
機内食もあるので控え目にしておこうと話してたけど、ついついいただいてしまう。マウスオーバーのように牛丼も・・・。
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●SQ615便(関西23:30-05:10シンガポール)
22:48にサクララウンジを出て、搭乗機の撮影を済ませて搭乗口へ向かう。
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22:51に41番搭乗口へ。
写真の通り上級会員用の優先レーンとエコノミークラスのレーンに分かれている。
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22:58に搭乗開始。
ボーディングブリッジを進むと写真のような分かれ道があり、乗り慣れない左側へ進む。
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↓↓↓マウスオーバーでウェルカムドリンク↓↓↓
自席は12のAとC。二列目の左舷側。30席あるビジネスクラスは満席。人気路線なんだね。
ウェルカムドリンクはシャンパンとオレンジジュースをいただき、マウスオーバーのように旅の安全を祈念して乾杯!
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23:20にドアが閉まり、23:22にプッシュバック、23:38にRWY06Rから離陸する。
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エンターテイメントはスキャナーを視聴。やっぱり邦画が楽だもの。
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23:43にシートベルトサインが消え、ドリンクサービスはシャンパンをいただく。
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↓↓↓マウスオーバーでお品書き↓↓↓
機内食は出発後か到着前かを選べるが、我々は次のフライトでも食べるので前者を選択。メニューは和食の花恋暦と四種の洋食があり、日本の積み込みなので花恋暦をいただく。お品書きはマウスオーバーの通り。
豪華さには欠けるけど味の方はまずまず。ちなみに洋食の方は鶏肉の黒胡椒ソース炒め、黒豚とホウレン草のうどん、アメリカンブレックファースト、コンチネンタルブレックファーストの四種。
たぶん1時過ぎに寝落ちした模様。
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ここから時計を1時間戻してシンガポール時間で。
3:30頃起こされる。3時間ほど寝れたかな。「お飲み物はいかがですか?」と聞かれたので、シンガポールスリングを所望する。まぁカクテルなので甘いけど、せっかくなので。ちなみに下戸のあしてんままはアップルジュース。
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↓↓↓マウスオーバーで飛行ルート↓↓↓
飛行ルートはマウスオーバーの通りで、台風を避けてのルートである。
4:37にシートベルトサインが点灯、4:55にRWY10Cにタッチダウン、5:01に第2ターミナルのF34ゲートに到着、5:02にドアが開いて5:05に降機する。
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【SQ615便諸元】
機材:Airbus A330-343X、機体番号:9V-STE、型式:A330-343X、製造番号:1006、登録:2009/04
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本日の歩数
歩数:7,862歩、消費Cal:319Kcal、距離:6.2km
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1日目 -21日(金)-
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●チャンギ空港
シンガポール航空利用でチャンギ空港で乗り継ぐ場合、「シンガポールでお乗り継ぎのお客様に商品券をプレゼント」というチャンギ・トランジット・プログラムがある。
せっかくなのでバウチャーがもらえる「iSHOP CHANGI」に立ち寄る。場所がなかなか見つからなくてウロウロしたが、結果、アワードの航空券の場合ダメだとか。残念。
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↓↓↓マウスオーバーで入口↓↓↓
到着が第2ターミナルで、出発案内を確認すると同じ第2ターミナルだったので、5:25にSILVER KRIS Loungeへ入る。
第3ターミナルのSILVER KRIS Loungeへ入ったことがあるけど、そこより狭い感じ。ただ、時間帯なのか写真のようにガラガラ。
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↓↓↓マウスオーバーでアメニティ↓↓↓
あしてんままは自宅でシャワーを浴びてきていたが、私は昨夜風呂に入っていないのでシャワーを浴びる。
インド系の係員に断りを入れてシャワー室へ入る。狭いのは第3ターミナルと同じだが、数は少ないかな。そこそこ清潔でアメニティは必要最低限。湯量・湯温とも問題なし。
評価の高いシンガポール航空だけど、シャワーはANA Loungeが一番かな。
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↓↓↓マウスオーバーでシャンパン↓↓↓
風呂上がりはお約束のビール。生ビールサーバーから注いだけど、このタイガービール美味しくない。
一方ビジネスクラスラウンジにマウスオーバーのシャンパンがあるのは秀逸。ただ、シャンパングラスがないのが惜しい。写真のようにワイングラスでいただく。
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●SQ970便(シンガポール07:10-08:35バンコク)
↓↓↓マウスオーバーでE20搭乗口↓↓↓
6:38にSILVER KRIS Loungeを出てマウスオーバーのE20番搭乗口へ向かう。
チャンギ空港は搭乗前に保安検査があり、6:42に並んで6:45に搭乗待合室に入る。既に搭乗は始まっていて6:47に搭乗する。
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↓↓↓マウスオーバーでビジネスクラスキャビン↓↓↓
シンガポール航空のすごいところは、B777-200機のビジネスクラスでありながら1-2-1というファーストクラス並の配列。
そのビジネスクラスの搭乗率は全26席のうち7席のみ。エコノミークラスは不明。
本来は中央席を指定すべきだが関空でチェックインの際、左舷側の最前列から11Aと12Aをアサインしてもらっていた。
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ウェルカムドリンクはシャンパン。本日2杯目の朝シャン♪
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何とエアバッグ付きのシートベルト。どうやって開くんだろう?体験したくないけど・・・。
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シートピッチは狭いけど、斜めに足を伸ばすことでことでフルフラットを実現している。秀逸。
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モニターの右は鏡とドリンクホルダー。
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モニターの左は小物(眼鏡?)入れと電源。
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さらにその左はデッドスペースを利用してショルダーバッグが置けるくらいのスペースあり。これまた秀逸。
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エンターテイメントは高台家の人々を視聴。個人的には綾瀬はるかはドラマや映画の中では凄く輝いて見える。名女優になるのかな?
7:01にドアクローズ、7:03にプッシュバック、7:17にRWY20Cから離陸する。
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いつシートベルトサインが消えたのか不明。ドリンクサービスが始まり、メニュからSilver Kris Slingを注文する。ジンベースのオリジナルカクテルで、オレンジリキュール、オレンジジュース、パイナップルジュースにシャンパンをトッピングしたものだとか。
やっぱり素の酒の方がいいや。
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ブック・ザ・クックで私がチョイスしたのはアンガス牛のグリルド・ビーフバーガーとポートベロー・マッシュルーム、タマネギのソテー、チェリートマト。
すごいボリューミーで美味し!付け合わせの野菜がイマイチなのが残念。カロリーを気にしなければオススメ。
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あしてんままはあたたかいワッフルと苺のクーリ、フレッシュベリー、マスカルポーネチーズ。
すんげぇ美味しかったとか。
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食後は口直しにシャンパンをいただく。三杯目の朝シャン。でぇれぇうんめぇ。
SQ615便はナイトフライトだからそんなに感じなかったけど、やっぱりシンガポール航空のファシリティーは凄ぇや。
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7:59にシートベルトサインが点灯。スワンナプーム空港を左手に見ながら通過。
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↓↓↓マウスオーバーでANAのB787初号機↓↓↓
8:13にRWY19Rに着陸、8:22にD2ゲートに到着、8:24にドアが開いて降機する。
写真のように既存のターミナルから離れた場所にサテライトを建設中。マウスオーバーのANAのB787初号機が駐機しているEコンコースも改装中なのかな?
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【SQ970便諸元】
機材:Boeing 777-212/ER、機体番号:9V-SVJ、型式:B777-212/ER、製造番号:32335-415、登録:2002/08
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●スワンナプーム空港
JICAを通じてスワンナプーム空港が建設されたのは知ってたけど、こんなプレートは初めて見た。何回も来てるのにね。
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↓↓↓マウスオーバーでプレミアムレーンのパス↓↓↓
機内でもらったマウスオーバーのパスで8:34にプレミアムレーンに入り、8:36に入国。モニターで確認して8:39に11番レーンに赴き、8:43に荷物をピックアップ、8:44に制限エリア外へ。
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●バンコクへ
ホテルへは時間的に渋滞を予想してエアポートリンク(ART)、MRT、BTSを利用することにして、まずはあしてんまま用にスマート・パス(Smart Pass)を購入する。大人用は230B(\690)。内訳は発行手数料が30B、デポジット30B、使える運賃170B。それに200B分チャージして430B(\1,290)支払う。
ホームに下りるとすぐに電車はやって来て、8:55に発車。9:20にマッカサンに到着する。
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連絡通路を通って地下鉄へ。今回も元が取れるか分からないけど、チャトチャックへ2回行く予定なので三日券230B(\690)×2人分を買う。
セキュリティチェックは相変わらずブザーが鳴ってもスルー。
9:34にペッチャブリを発車して9:37にスクンビットに到着。
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MRTスクンビット駅から9:41にアソークからBTSに乗り換え、9:44にプロンポンへ到着。この間はラビットカードを利用。いい加減カードを統一してもらいたいものだ。
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●ホテル界隈にて-1-
BTSプロンポン駅からは歩行者に優しくないガタガタ道をスーツケースを転がし、9:50にヒルトンに到着。
一階のレセプションに行くと、すぐさま四階のエグゼクティブ・カウンターに連れていかれる。あっさりラウンジアクセスの権利をゲット。幸先いいじぇ。
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ひと通り部屋の写真を撮ってお出かけ。
あしてんままをNaRaYaに放り込んで(笑)、定番の私はミナト理容室へ。
平日とあってすぐに髪を切ってもらう。深夜便の疲れが出て、うとうとと夢心地のうちに散髪を終える。気持ちええわ。
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↓↓↓マウスオーバーでメニュー↓↓↓
NaRaYaであしてんままをピックアップして、エンポリウムデパートのシステマという店でちょっと用事を済ませて昼食に向かう。ヒルトンと系列のダブルツリーbyヒルトンを通り抜け、Soi26にあるルンルアン(榮泰)へやって来た。
以前来た時はローカル色一色だったけど、マウスオーバーのように知らぬ間に日本語メニューまで張られてたりする。どっかのガイドブックに載ったんだろうね。
4-5人並んでいたけど、回転が早くてあまり待つことなくテーブルに通される。相席だけどね。
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↓↓↓マウスオーバーでビール↓↓↓
頼んだのは左からトムヤム・クイッティアオ、バミー・ヘン、クイッティアオ・ナーム。クイッティアオは何れも中太米麺のセンレック。12時の青色のお椀は魚の皮を揚げたもの。
肝心の味の方は、具だくさんのクイッティアオで値段もそれなりだから不味いわけはない。ただ、魚の皮揚げはちょっと生臭いかな。
支払いは麺3杯と魚の皮揚げ、ビール小瓶2本、水1本で270B(\810)。安いなぁ。
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●アフタヌーンティー-1-
↓↓↓マウスオーバーでスコーン↓↓↓
ルンルアンの向かいの7-11でビールなどを買い込み、13:40頃部屋に戻る。
ベネフィットを見ていると14時から16時までアフタヌーンティーとなっていて、一息入れて14:10頃4階のエグゼクティブ・ラウンジへ入る。
フードは写真のケーキ、ペストリー、サンドイッチや、マウスオーバーのスコーン、クッキーやナッツ、冷蔵庫にフルーツなど。飲み物は生のフルーツジュースや缶ジュース、定番の紅茶やコーヒーマシーンなど。
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ふたりでこれだけいただく。スコーンは美味しかったけど、ケーキは残念な味だった。
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●ホテル界隈にて-2-
15時前に外出。バンコクで初めて受けたヌックマッサージでフットマッサージを一時間受ける。
ここはいつも混んでいて、フットマッサージしか受けたことないけどハズレなし。今回も心地よい時間を過ごすことができた。
ひとり250B(\750)+チップ100B(\300)。値段は8年前と同じ。
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所用でスクンビット通りをアソーク方面に歩いていると、Soi22近くの7-11の店先で時計の修理屋台が出ている。
タグ・ホイヤーの腕時計の電池が切れかけで4秒飛ばしになっていたので、これ幸いと交換してもらう。日本だと2〜3千円取られるが、たったの250B(\750)。防水のチェックはないけど、ダイビングはしないので問題なし。
所用を済ませ、帰り道にエンポリウムデパートでちょっと買い物をして、いったん部屋に戻り再度お出かけ。
実はあしてんままとユウナの電池の切れた腕時計も持って来ていて、MBK辺りで電池交換をしてもらおうと思っていたのだ。
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↓↓↓マウスオーバーで店構え↓↓↓
再度Soi22近くの時計修理屋台で電池交換をしてもらう。2個で400B(\1,200)。ただ、あしてんままのタグ・ホイヤーは電池が切れてずいぶん経つためか、すぐに遅れてしまう。この話は続きがあるので後ほど。
帰りにエンポリウムデパートの前で行列ができているヘンヘンカオマンガイで、ふたりで一皿カオマンガイを食べる。人気店だけあって美味しい。この店のタレは好み。45B(\135)。
マウスオーバーのように並んでいるのは持ち帰りの列。ここで食べる人は空いたテーブルに座っているとおばちゃんが注文を取りに来てくれる。お会計もこのおばちゃんに。
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●カクテルタイム-1-
18時から20時まではカクテルタイム。カオマンガイを食べてホテルに戻ると18時を過ぎていたので、そのまま4階のエグゼクティブ・ラウンジへ向かう。
いただいたフードはこんな感じ。サテーやパテ、ミニバーガーや野菜炒めなど。
神戸ベイシェラトンのクラブラウンジより数段上。
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↓↓↓マウスオーバーで飲み物↓↓↓
フードはそんなに品数は多くないけど、ホットミールやケーキ、ナッツなどもある。
飲み物はマウスオーバーのようにビールや白ワインの他、アフタヌーンティーと同じノンアルコール飲料や赤ワイン、スピリッツ系といったアルコールもある。もちろんカクテルも作ってもらえる。
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●タラートロットファイ
カクテルタイムはほどほどにして、プロンポンからBTSにひと駅乗ってアソークで下車、MRTに乗り換えようとホームに下りるとすんごい人。
結局3本見送って4本目でやっと乗り込めた。東京の通勤列車を知っている日本人から見ると、車両の中央部分はそこまで混んでなく、ほとんどの人はスマホをしているのでまだ乗り込める余地がある。
まだまだオーガナイズされていない。
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↓↓↓マウスオーバーで水分補給↓↓↓
やって来たのは前回に引き続きタラートロットファイ。
これまた前回と同じ入口の店でマウスオーバーのハイネケンとスイカシェイクを買う。ビールを入れるカップをくれと言ったら、特大のカップに入れてストローまで挿してくれた(笑)。ちなみにビールは500ml缶でこの量。料金は110B(\330)と格安。
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↓↓↓マウスオーバーで看板↓↓↓
ここに来たのは前回来た時に気になっていたこれを食べたかったから。
手づかみで食べるピリ辛のシーフード。具材はエビ、イカ、アサリ、ムール貝で、不味いわけじゃないけど一回食べればいいかな。似たような店がもっとあったけど、流行の変化が早いバンコクで店が減ったのも納得。389B(\1,167)。
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●部屋呑み
逆ルートで21:15頃部屋に戻る。ピークが過ぎたのか、今度はMRTもBTSもそれほど混んでなかった。
風呂に入って22時頃から部屋呑み開始。アテはタラートロットファイで買って帰ったうずら卵、ソーセージ、ムーピン。それぞれ10B(\30)、20B(\60)、10B(\30)。
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部屋は南向きで眼下はオークウッドホテル。写真中央やや上の赤いネオンは以前泊まったマリオット・エグゼクティブ・アパートメント・スクンビット・パーク。
明日の作戦会議をして23時頃就寝。さすがに疲れた。長い一日が終わる。
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本日の歩数
歩数:28,490歩、消費Cal:1,169Kcal、距離:22.7km
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