-まえがき-
●いきさつ
今回は2016年のプラチナ・ステータスの目処が立った2016年7月頃からこの三連休に絡めた日程で検討を開始。時期的にプライオリティポイント(PP)を稼いでおきたいのと、行き先は日程も弾丸であることから近場として、正月はシンガポールに行ったので通い慣れたバンコクとした。
フライト検索をすると往路は羽田発、復路は成田着の深夜便が安い。往路はPP稼ぎのため那覇発にして、復路は無料区間の伊丹着とした。夕方まで成田−伊丹のフライトはないのだが、羽田着の方が約一万円高く、成田−羽田間の移動費用を加えてもより安いのが決め手となった。
●航空券の予約 ※TAK:高松、OKA:那覇、HND:羽田、BKK:スワンナプーム、NRT:成田、ITM:伊丹
2016年8月1日に前述の通りの路線で予約・発券を行う。支払い総額は\58,800。2016年4月から燃油サーチャージがいらなくなったものの、近場であるためあまり割安感はないかな。
出発が那覇に設定したので、那覇までの移動を手配しなければならない。
プレミアムクラスの発売開始となる1月18日の予約開始時間の9:30に、最安のプレミアム旅割28高松−那覇間の予約・発券を行う。三連休の初日とあってプレミアム旅割28は秒殺、10分後には満席となっていた。当初はプレミアム株主優待割引での購入を考えていたが、たまたま退院後一週間の検査通院で休みと重なっていたのが幸いして、予定より安く買うことができた。文字通り怪我(病気)の功名(笑)。
【往路】
・3/18 TAK 11:50 (NH1621) 13:55 OKA
・3/18 OKA 16:55 (NH0472) 19:15 HND
・3/19 HND 00:30 (NH0849) 05:35 BKK
【復路】
・3/21 BKK 00:30 (NH0808) 08:25 NRT
・3/21 HND 13:00 (NH0025) 14:05 ITM
座席指定はTAK-OKAはB767で2-1-2配列の中央席。OKA-HNDは773で3-4-3配列のY席最前列の中央列の通路側で、当日プレミアムクラスのUGを狙う。HND-BKK、BKK-NRTは789、HND-ITMは788でそれぞれ3-3-3配列の足元の広い(と、この時は思っていた・・・)非常口席の窓側を確保。
出発直前のチェックでは、HND-ITMを除いてどの便も各クラスほぼ満席。OKA-HND便の当日UGは厳しそう。もうひとつ出発直前にチェックしたのが機内食。深夜便ということで、今回はフルーツプレートを事前予約してみた。
●ホテルの予約
前述のフライトの通り3/19早朝着、3/21深夜発ということで、ホテルでの宿泊は1月2日の一泊のみ。
ホテルはFSPの都合上ヒルトンオナーズ(以下Honors)から選択する。今回はひとりなので、当初は一番安いダブルツリーbyヒルトンを予定していたが、お正月のシンガポールと同様に2016年11月に4日間限定で40%オフのキャンペーンがあり、11/7にコンラッド・バンコク(以下コンラッド)の予約を入れる。一番安い1キングベッドルームで返金不可のプランで、3,600THB++の4,237.20THB。この部屋のチョイスは正しくなかったのだが、それはチェックイン時の時に明らかになる。後日の引落しは\13,749(3.2450円/THB)であった。
●出発直前
帰宅の一か月前の2/21に、伊丹−山陽ICの高速バスを予約・購入をする。厳密にいえば某旅行会社に勤務している知人に購入してもらったもので、最近は家族がいろいろ買ってもらっていて私も便乗したもの。いちいちコンビニに決済に行かなくて良くなった。感謝。
今回やろうと思っていることは、散髪、次回の旅行の両替えがマストで、あとは消耗品の補充とマッサージをするくらいかな。それ以外はノープラン。せっかくコンラッドに泊まるので、残り時間はホテルライフが中心になるだろう。ということで、今回のレポはいつにも増して備忘録としての価値しかないことをご了承いただきたい。
そして今回もパッキングは直前になってから。
出発一週間前にパスポートとeチケット、現地通貨の必需品と、イミグレーションカード、税関申告書、各種会員証や交通系のICカード等をショルダーバッグに詰め込み、出発前日に着替え等をリモワに詰める。
重量はリモワのトパーズが9.5kgでポーターのショルダーバッグが1.6kgと、いつもよりリモワがちょっと重いかな。なんでだろう?
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