1日目 -1月1日(日)-
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■過酷なトランジットin北京
●関空へ
前日は大晦日とあってカウントダウンを見て24:30頃就寝。朝6時に目覚ましをセットしていたが、5:45に起床。眠くて寒い中、いつも通りコハクを散歩に連れて行く。いつもと違うのは朝食がお雑煮だったことかな。
8:11にあしてんままの運転で自宅を出発して、8:18に山陽ICに到着。待合室には親子三人組がいたが、関空リムジンに乗り込んだのは私だけで、8:30に発車。乗客は6人。
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●関西国際空港-1-
白鳥PAで9:15から9:25までトイレ休憩をして、11:30の定刻より早い11:05に関空に到着。チェックインカウンターに向かうと、すでにチェックインは始まっていてエコは写真のような長蛇の列。
ちなみに10分早い上海行きのCA922便も同時にチェックインを行っている。
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↓↓↓マウスオーバーでボーディングパス他↓↓↓
ビジネスクラスのチェックインカウンターは3つ。5組ほど並んでいて、11:08に並んで11:19に順番が回って来て11:25にチェックインを終える。
受け取ったのはマウスオーバーの通り2枚のボーディングパスとSakura Loungeのインビテーション、ファーストレーンのチケット。
ちなみに北京→シンガポールは前日まで隣りは空席だったが、現時点で埋まっていたので隣りが空席のある席に変更してもらった。
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11:27に保安検査に向かい11:29に通過、11:31に出国して制限エリアに入る。
ウィングシャトル手前でKIX-ITMカードのフライトポイントを加算して、11:42にサクララウンジに入る。受付でインビテーションとボーディングパスを渡すと、30分のディレイを告げられる。乗り換え時間はたっぷりあるからいいけど、いきなりかい。
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入室した時はちょうどランチメニューに切り替え時だったのか大したものはなかったが、徐々に料理が出てきた。
一皿目は生野菜と温野菜、サワラの塩焼き。飲み物はスパークリングワインをいただく。
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二皿目は焼きそば、エビチリ、水餃子。
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〆にカレーをいただく。
食い過ぎ&呑み過ぎだね。
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↓↓↓マウスオーバーで注意される保護者↓↓↓
写真の小皇帝はイヤホンもせず、タブレットでアニメを見ていてやかましい。スタッフからも二度にわたって注意されていたが、その時だけボリュームを下げるものの、スタッフがいなくなるとすぐに元のボリュームに戻す。結局マウスオーバーの三回目の注意でやっと電源を落とす。
横にいるのはおそらく祖母であろうが、操作方法が分からず。後ほど母親らしきが入って来たが、山ほど免税品を抱えていた。
ちなみに元旦にもかかわらず、制限エリアの内外を問わずお正月ムードやイベントを見かけることはなかった。
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●CA928便(関空13:40-16:00北京)
13:48にサクララウンジにを出て13:58に32番ゲートに到着。
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↓↓↓マウスオーバーでウェルカムシャンパン↓↓↓
すでに搭乗は始まっていて、13:55に搭乗する。ビジネスクラスはシートが2-2配列が3列の12席で、8席が埋まっているから搭乗率は75%。
運良く隣りは空席で、ウェルカムドリンクはマウスオーバーのようにシャンパンをいただくが、なぜか水も置かれる。チェイサーか?
ドリンクサービスではやっぱりシャンパン。でも、残念ながら中国国際航空のシャンパンは冷えていないのがデフォルト。
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↓↓↓マウスオーバーで児島湾↓↓↓
14:14にドアクローズ、14:15にプッシュバック、14:30にRWY06Rから離陸する。相変わらずシートベルトサインは消えないものの、何の合図があったのか分からないまま、上昇中の14:35頃乗務員が動き始める。
今回は霞んでいるためホームタウンの写真は撮れず。かろうじてマウスオーバーのように児島湾の撮影にとどまる。ちなみにバスで2時間半かかったが、離陸からここまで約15分。
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ドリンクサービスではやっぱりシャンパン。
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機内食はビーフ、チキン、うなぎからビーフをチョイス。パンはガーリックトースト。
この中からマッシュポテトとティラミスを残す。味の方はまぁまぁかな。
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↓↓↓マウスオーバーでタキシング中↓↓↓
ここから時計を1時間戻して北京時間で。
食後はしばしまどろみの時間を過ごし、気が付けば降下を開始していた。北京の天候はくもりで気温は-1℃とのこと。でもこれ、くもりというよりPM2.5だよね。
16:42にRWY01に着陸、16:51に沖スポに停止、16:51にドアが開いて降機する。
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【CA928便諸元】
機材:Boeing 737-800、機体番号:B-5342、型式:737-89L、製造番号:36484/2441、登録:2007/11
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●北京首都国際空港-1-
外に出ると「うっ」とくるような独特なPM2.5の悪臭が漂う。
逃げ込むように写真のVIPバスに乗り込む。見た目はマイクロバスだが、中は1-2列のちょっと豪華なシートになっている。ちなみにY客は大型バス。
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バスは16:58に旅客ターミナルに到着して、エスカレーターで地上階から3階まで上がる。建物内もPM2.5で霞んでいる。
案内に従ってトランジットに向かうと行列ができている。相変わらず改善をしようとしないお役所仕事で時間がかかる。17:02に到着して、保安検査を抜けたのが17:45。
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再度制限エリア内に入って搭乗案内を確認するが、まだ出発ゲートは決まっていない様子。搭乗ゲートはE01からE19なら東側のビジネスクラスラウンジ、それ以上なら西側のファーストクラスラウンジが近い。
取りあえず17:52にファーストクラスラウンジに入る。
パスポートをかざしてフリーWifiのパスワードが書かれた紙が出てくる機械は無くなっていたので、レセプションで聞くとパスワードを教えてくれる。他の空港のラウンジのように掲示しとけばいいのに。この話題は復路に続く・・・。
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↓↓↓マウスオーバーでホットミール↓↓↓
新聞を見ながらワインを飲む。以前飲んだ白ワインはまずかったが、今回の赤ワインはまずまず。
ダイニングエリアを覗いてみるとメニューがあり、サービス時間はランチが11:00から14:30、ディナーが17:00から20:00となっている。この時の時間が19時過ぎだから、あまりお腹は空いていないけど夕食をいただいておく。
メニューからオーダー下のは写真左の牛肉麺。他の皿はマウスオーバーのホットミールから味見程度にチョイス。味の方はどれもイマイチ。
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↓↓↓マウスオーバーで外観↓↓↓
ラウンジ内をうろうろしていると、マウスオーバーのような仮眠室を発見。レセプションで利用したい旨伝えると、ボーディングパスと引き換えに鍵を開けてくれる。
内部はシングルベッドがあるだけで、中から鍵はかけられないし、壁があるだけで天井は筒抜け。まぁ、横になれるだけいいか。
この部屋に入ったのが20時前で、一応iPhoneのアラームを23:10にセットして横になっていると、知らぬ間に落ちていてアラームで目覚める。やばいやばい・・・。
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ボーディングパスを返してもらおうとレセプションに行くと、「どれがあなたのですか?」と何枚かのボーディングパスを出す。さすがにこの管理体制はまずいんじゃないの?
搭乗案内を確認すると、搭乗ゲートはE11。23:32にファーストクラスラウンジを後にする。
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E11搭乗口はすぐ近くで、23:36に到着。すでに搭乗は始まっていて、一般搭乗者の列を尻目にプライオリティレーンから改札をする。
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●CA975便(北京00:10-06:30シンガポール)
↓↓↓マウスオーバーで自席より↓↓↓
23:38に搭乗。写真は当初の12Jで、隣りが空いているはずの最後部の15Jに行くと、すでに隣りの15Kは埋まっている。
orz ナゼダ
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この先、日程的には二日目となるが、構成上シンガポール到着まで継続します。
ウェルカムシャンパンをいただきながら空席状況を確認する。
00:05にドアが閉まる。15A,Cが空席だったので、FAさんに席を移動していいか確認すると、何とスタッフ席とのこと。
FAさんが他に空席を探してくれると、13A,Cに空きがあるので移動していいとのこと。速攻で席を移動し、しばらくして00:17にプッシュバックされる。
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00:17にプッシュバック、00:29にRWY19から離陸する。
PM2.5という霧を切り裂きながら離陸する、というのが写真から見て取れるだろうか。
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↓↓↓マウスオーバーで映画のお供↓↓↓
エンターテイメントで数少ない邦画からシン・ゴジラを発見。
マウスオーバーのように、映画のお供はシャンパン。
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シン・ゴジラを見終わり、外を見ると綺麗な夜景を見ることができた。どこの街かな?とフライトマップを見ると、どうやら左の白っぽいのが深セン、オレンジっぽいのが香港の模様。
フラットモードにして3:15頃就寝。
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5時頃起こされる。睡眠時間は2時間弱。
食事が配膳される。相変わらずのワンプレートで、左の皿がスモークサーモンとサラダ、右の皿がチキンのクリーム煮みたいなのとライス。朝からこんなこってりなものは食べられないので、フルーツとスモークサーモンを少しいただく。
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シートベルトサインは常に点きっ放し。
6:28にRWY02Lに着陸、6:35にD47ゲートに到着して、6:37にドアが開いて降機する。
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【CA975便諸元】
機材:A330-300、機体番号:B-5947、型式:A330-343X、製造番号:1538、登録:2014/06
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本日の歩数
歩数:9,676歩、消費Cal:397Kcal、距離:7.7km
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