4日目 -10月24日(月)-
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■王宮へ弔問に
●ホテルにて
6時過ぎに起床。もちろん目覚しなし。
写真を4分割した左上がアメリカ大使館かな。
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↓↓↓マウスオーバーでフルーツ↓↓↓
7:40頃ラウンジへ朝食に向かう。
入ってすぐの棚にはクロワッサン、デニッシュ、カップケーキなど。コールドミールはハム、サーモン、サラダ、チーズなど。ホットミールは豆、ポテト、トマト、ズッキーニ、ソーセージ、ベーコン、野菜炒め、饅頭、シュウマイなど。炭水化物は前述の他ハード系のパン、お粥、味噌汁、焼きそば、炒飯など。フルーツはマウスオーバーの通り。
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取って来た料理はこんな感じでサラダ中心。
どこもそうだけど、ラウンジの朝食はガッツリ派にはちょっと物足りないだろうが我々には十分。
これにエッグスタンドで目玉焼きを作ってもらいふたりでシェア。ビーフのベーコンという珍しいものがあったので食べてみたけど、それが美味しくなかったものの全体的には及第点。
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●王宮へ
部屋に戻って作戦会議をする。当初はMBKでも行こうかと話してたけど、この時期こうしてバンコクにいるのだから、プミポン国王のご冥福をお祈りしに弔問へ行くことに決めた。
そうと決まれば急いで失礼のない服に着替え、9:45のバスで出発。
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王宮へはバスかチャオプラヤーボートで行くのが定石だが、混雑が予想されるのでセンセーブ運河ボートでひとまずバンファー橋まで行くことにした。
まずプルンチットからBTSに乗ってラチャテウィで下車する。
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↓↓↓マウスオーバーで料金表↓↓↓
アジアホテルを通り抜け、運河を渡ってサパーン・フアチャン(Sapan Hua Chang)船着場へ。
相変わらずドブ臭い。
マウスオーバーのように料金表があるのを初めて発見。最低料金は10B(\30)で、最大でも20B(\60)。ここからバンファー橋までは最低料金でプラトゥナムからだと12B(\36)。
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ボートは満員。プラトゥナムが始発なので仕方ない。飛沫がかからないように気を付け、ロープにつかまりバランスを取る。
写真のように燃料タンクはドラム缶。手前の輪っかは飛沫を防ぐためのビニールシートを上げるためのもの。
船員がロープ伝いに料金を集めに来て、「パイバンファー、ソンバイ」(バンファーまで2枚)といって20B札を渡すと4Bのお釣りが返ってくる。ということはひとり8B(\24)。先ほどの料金表は何?
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10分ほどで終点のバンファー橋に到着。船着場から道路に上がると警察のワンボックス車が待機していて、他のタイ人と共に押し込まれるように乗り込む。
明らかに定員オーバーのワンボックス車は、あれよあれよという間に王宮前広場に到着。道中歩道はずーっと黒い服を着た人の列が続き、車両通行止めのラチャダムヌン・ヌア通りも警察車両なのでフリーパス。
王宮前は意外に悲壮感はなく、記念写真を撮る人多数。おそらく地方から出てきたおノボリさんなのであろう。我々も同じだけどね。
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写真のように衛星中継でもしているのか、中継車も多く出ている。
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トラック状の王宮前広場は弔問に訪れる人が蛇行した列をつくり、最後部がどこなのか見当もつかない。何万人いるのだろうか、プミポン国王の偉大さが分かる。
時間的な都合もあるので列に並ぶことはできず、ご遺体が安置されている王宮に向かって手を合わせて帰ることにする。
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↓↓↓マウスオーバーで移動トイレ↓↓↓
いたるところで水やお菓子なども配られ、写真のように救護所ではポカリが配られている。
当然これだけ人がいればトイレも必要となり、マウスオーバーのように移動トイレも常設。
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↓↓↓マウスオーバーで車内↓↓↓
先ほど降ろされた場所の近くの木陰で待っていると、警察シャトルがやって来て弔問客を降ろし、私たちを含め待っていた数人が乗り込む。
ロットゥと同様に満席になるのを待ち、復路は定員で発車。あっという間にバンファー橋に到着する。
「コップン・カップ」、「コップン・カー」とお礼を言って降りる。
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センセーブ運河ボートに乗るとすぐに出発する。Uターンしている時に「あっ、ワニ!」とあしてんままが叫ぶ。ルンピニ公園で捕獲作業が話題になってるミズオオトカゲだよね。
こんな汚い運河でどうやって生きているのか不思議。
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運河を渡る歩道橋は二つあって、NHKの世界ふれあい街歩きで出てきたのがこの歩道橋だと思う。
11:20に終点のプラトゥナムに到着。
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●昼食
少し早いけど、せっかくここまで来たのでガイトゥーン・プラトゥナムで昼食にする。
相変わらずの人気でこの時間でも6人待ちであった。そもそもピンクの制服を着ているから”ピンクのカオマンガイ”と呼ばれているが、服喪期間中なので全員黒の制服になっている。期間限定の”黒のカオマンガイ”でいいのかな?
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↓↓↓マウスオーバーでまぜまぜ↓↓↓
普通盛りのカオマンガイは40B(\120)だが、二人前の鶏肉だけ60B(\180)とご飯10B(\30)を注文して二人でシェアすることにする。スープは二杯持って来てくれた。
プロンポンのヘンヘンカオマンガイ、アソークのクイッティアオルアメートンリーと味に大差はないけど、鶏肉の柔らかさというか、プルプル加減はここが一番だな。
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●両替
↓↓↓マウスオーバーで緑のスーパーリッチ↓↓↓
最近わざわざここまで両替に来ることはなくなったけど、次回の旅行用に某国の通貨を一万円分両替しておく。
両替したのは写真のオレンジのスーパーリッチで、マウスオーバーの緑のスーパーリッチは行列ができているのに、オレンジはガラガラだったから。
円→バーツのレートはまったく同じで、他の国の通貨もほとんど変わらないと思うけど、この差は何なのだろう?
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●サイアムスクエアへ
↓↓↓マウスオーバーで屋台のないラチャダムリ通り↓↓↓
ラチャダムリ通りはかなり変わっていた。
写真のようにスカイウオークができていて、マウスオーバーのように屋台がない。以前は歩道の両脇に屋台が出ていたのだが、マウスオーバーのように三人が横に並んで歩くなんて不可能だったもんね。
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2015年8月17日の爆弾テロで一躍有名になったエラワンプームを訪れる。
テロに遭うか遭わないかは運次第。近くまで来たので手を合わせておく。
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●マンゴータンゴ
↓↓↓マウスオーバーで店内↓↓↓
そのまま歩いてやって来たのはマンゴータンゴ。あしてんままのリクエストでもある。
新しい店舗になって初めて訪れるが、このマンゴータンゴのゆるキャラはかわいくないなぁ。
店内はマウスオーバーのように広くなっている。
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注文したのはマンゴータンゴ165B(\495)とマンゴースムージー100B(\300)でこれをふたりでシェア。
相変わらず美味しいマンゴーだけど、初めて来た時はマンゴータンゴが100Bだったから65%の値上げ。このインフレ、日銀総裁の黒田さんは羨ましく思えるんじゃないかな。
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腹具合でクルアイクルアイに寄ることも考えていたが、無理っぽいのでパス。
腹ごなしにSoi7からSoi5を歩いているとマンゴータンゴーの持ち帰り専門店ができているではないか。お客がいる様子はないので、そのうちなくなるかもしれないけど。
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電話機能付き爆弾はタイでは販売OK?
いつ爆発するか分からないから余計怖いよね。
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●最後の部屋呑み
サイアムからプルンチットまでBTSに乗り、ホテルオークラの入っているビルの一階の7-11で飲み物を買い、シャトルバスで13:10頃ホテルに戻る。
たっぷり汗をかいたのでシャワーを浴び、先ほど買った飲み物で水分補給をする。
( ´〜)◇y ゴクゴク (^o^)□ プハァ。
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●アフタヌーンティー-3-
14:50頃ラウンジへアフタヌーンティーに向かう。
バゲットサンドとおいしくないフルーツ。
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ケーキとペストリー。
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タルト。
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上記以外のカナッペと共にいただく。
紅茶は今日もアールグレーとイングリッシュブレックファスト。フード、飲み物ともヒルトンよりレベルが一枚上。
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●チェックアウト
部屋に戻ってパッキングを終え、15:38に部屋を出て1階でチェックアウトをする。
19時に戻ってくることを告げて荷物を預け、ベルにバスが来たら伝えてくれるよう依頼してソファで待ち、シャトルバスでプルンチットまで移動してBTSに乗る。
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●エムクオーティエ(EmQuartier)探検
↓↓↓マウスオーバーでくまモン↓↓↓
プロンポンで下車してエムクオーティエに入る。
以前早足で眺めただけなのと、あしてんままは行ったことがないので探検することにしたのだ。
日本ブームはまだ続いているようで、マウスオーバーのようにくまモンのコーナーまである。
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↓↓↓マウスオーバーで俯瞰↓↓↓
西側の建物には写真のようなアスレチックがあったり、マウスオーバーのような噴水も配している。
肝心のショッピングは食指が動くものはなし。
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●イムちゃん
今回も最後の〆はイムちゃんにすることにした。17時過ぎに空いている席に座る。
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ガパオタレー(シーフードのバジル炒め)90B(\270)、揚げ春巻き50B(\150)、ビアレオ90B(\270)。
ガパオタレーはシーフードといってもイカとエビだけだけど、ビールのつまみになる。揚げ春巻きは・・・まぁ普通に美味しい。
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パッタイ・クン(エビのパッタイ)60B(\180)。
これも普通に美味しい。何を頼んでも失敗がないのがイムちゃんの特徴。そんな料理かな。
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●UBERで空港へ
↓↓↓マウスオーバーでUBER@マーチ↓↓↓
BTS、シャトルバスを乗り継いで18:10にホテルに戻る。
UBERの配車依頼をしてロビーで待っているとドライバーから電話がかかってくるが、かなりブロークンなエイゴで、こちらの返答も伝わらない。ベルに電話を代わってもらい事なきを得る。
やって来た車はマーチ。18:19にホテルを出発。すぐに高速に乗り、特に渋滞もなく18:53にスワンナプーム空港に到着。UBERは市内-空港間は350B(\1,050)の定額で、高速道路を使えば75B(\225)が加算される。今回の請求はその425B(\1,277)。
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●スワンナプーム空港-2-
タイ国際航空のファーストクラス、ビジネスクラスのチェックインカウンターはアイルA。
奥は魅惑のファーストクラス、でも今回も手前の右に進む。
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↓↓↓マウスオーバーで重量↓↓↓
チェックインカウンターはガラガラ。18:56にA09カウンターに赴き18:59にチェックインを終える。
セキュリティレーンに促されるが、3階で買い物をしてから戻る旨を伝える。
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結局3階には探していたものはなく、1階まで探しに下りたが知らぬ間に店が変わっていた。
諦めて4階のアイルAに戻って19:17に保安検査場に向かい19:20に通過、19:22にイミグレを通って制限エリアに入る。
せっかくなのであしてんままが入ったことのないコンコースDのRoyal Silk Lounge入る。まぁ、保安検査場から直接入れるというだけで、特徴があるラウンジではないけどね。
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19:44に前回入り損ねたRoyal Orchid SPAに入り、ネック&ショルダーのマッサージを30分受ける。
毎回思うけど、ここのマッサージはとても上手い。時間はちょっとフライング気味だけど、心ばかりのチップを渡す。アンケートに答えて20:15にRoyal Orchid SPAを出る。
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20:25にコンコースCの偶数側のRoyal Silk Loungeに入る。
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↓↓↓マウスオーバーでアメニティ↓↓↓
目的はシャワーを浴びるため。何度も利用しているので詳細は割愛。
アメニティはマウスオーバーの通りTHANN。
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風呂上がりのビールとともに、カシューナッツと鶏肉炒めとパッタイがあったのでいただく。
なかなか美味しい。
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さらにラウンジのハシゴは続く。
21:28にコンコースAのSILVER KRIS Loungeに入る。シンガポール航空は評判が良いし、前回入ったときは朝食メニューだったので、夕食メニューはどんなものかと気になったのだ。
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アルコールは写真のような感じで、ビールはハイネケン、シンハ、タイガーくらい。
白ワインはイマイチ好みではなかった。
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シンガポールチキンライスとマッサマンカレーがあったのでいただく。フードは他に炒飯、シュウマイ、カレーパフ、ピリ辛魚フライ、サンドイッチなど。あしてんままが楽しみにしていたハーゲンダッツは品切れの様子。
ただインド系の利用者が多く、賑やかなのが残念。これはTGのラウンジでも一緒だけどね。
やかましくなり過ぎたので22:25に出る。
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↓↓↓マウスオーバーでビアシン↓↓↓
22:28に搭乗口に近いコンコースCの奇数側のRoyal Silk Loungeに入る。
フードは偶数側と同じだろうし、もうお腹いっぱいなのでビールを別腹に呑みながら過ごす。
最後に歯磨きをして22:47にRoyal Silk Loungeを出る。これだけハシゴするんならコンコースFのEVA航空ラウンジにも行けばよかったかな(笑)。
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22:49にC3搭乗口へ。
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↓↓↓マウスオーバーでボーディングブリッジより↓↓↓
搭乗機だけど、相変わらず写真が撮り難い空港。
22:50が搭乗開始になってたけど、23:20に搭乗が始まり23:23に搭乗する。緩やかなスロープを上ってアッパーデッキへ。
まだ日付けは変わってないけど、構成の都合で次ページへ(笑)。
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本日の歩数
歩数:20,655歩、消費Cal:849Kcal、距離:16.5km
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