8日目 -8月2日(土)-
■タイ最終日もショッピング三昧
●マリオット
ついにタイ最終日がやって来た。
私にはベッドが柔らか過ぎるので昨夜はエクストラベッドで寝たが、そのおかげで6:30までぐっすり眠ることができた。ベッドはSPG系ホテルの方が好みだ。
今日は暑くなりそうなので、早めに出かけたいところだが、下に朝食に行くのにも準備に1時間ほど要する。
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↓↓↓マウスオーバーで具だくさんクイッティアオ↓↓↓
ということでビストロMに着いたのは7:50頃。
利用者は大半が家族連れで半分近くは日本人だろうか。大陸系人民や半島系民族は見かけないので独特の喧騒はないものの、小さな子供も多いので雑然とした雰囲気は拭えない。
最後の朝食も写真のようにガッツリいただく。マウスオーバーのように、クイッティアオにお粥用の具をたっぷりとトッピングしていただく。
エネルギー充填120%。
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●ウィークエンドマーケット
8:35頃部屋に戻り、出かける準備に30分要して9:05に部屋を出る。トゥクトゥクでエンポリウムホテルに送ってもらい、満員のBTSに乗って終点のモチット駅には9:40頃到着。
写真のように、すでにたくさんの人で賑わっている。
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写真はカオニャオ・マムアンを売ってるマンゴーおばさん。
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↓↓↓マウスオーバーでフラワーストリート↓↓↓
写真はセクション3あたりのおしゃれな通り。女子は店から店へと立ち寄るのでなかなか先に進めず。
セクション25あたりには、マウスオーバーのようなフラワーストリートもある。
時計塔のある中央通りや、普段は入らない中の方まで探索して、最後にタイ初日に行ったアクセサリーショップで買い漁ってチャトチャックを後にする。
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パホンヨーティン通りで献血車を発見。意外に献血する人も多数いる。これもタンブンだからかな?
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●三度目のオートーコー市場
↓↓↓マウスオーバーでフルーツ店↓↓↓
三度目のオートーコー市場にやって来る。昨日仮パッキングをしてみて、気になっていた枕が入るスペースがあったからだ。
だが店番のオヤジは値段が分からず、みんなに聞きまくって80B(約\240)ということが判明。無事枕を手に入れ、モチット駅に向かって歩いていると、パホンヨーティン通り沿いのアヤしいおじさんがやっている革製品の店でベルトを買う。
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●クルアイクルアイ
↓↓↓マウスオーバーで店構え↓↓↓
モチット駅からサイアム駅までBTSに乗る。やって来たのはクルアイクルアイで12:20に到着。ここも女子が再訪を願っていた店である。
赤シャツの暴動で焼き払われた跡地に建てていた商業ビルがオープンしていた。サイアム駅直結になっていたため通り抜けをしてみると、最後は店内を通って外に出るという変な造りになっている。
昼食代わりに頼んだのはバナナシェイク、クルアイトート(揚げバナナ)、ワンタン。どれも美味しくて代金は145B(約\450)と格安。
満足、満足。
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●ホテルへの道中
↓↓↓マウスオーバーでトゥクトゥクを堪能↓↓↓
12:40に店を出て、サイアム駅からプロンポン駅までBTSで移動し、エンポリウムホテルのエントランスから電話でトゥクトゥクを呼び出す。ところがまたしてもすぐにトゥクトゥクが現れるので、すぐに乗り込むことができた。
一応名前とルームナンバーを確認してから発車したので、ベルから連絡が入っているのだろう。
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エンポリウムホテルの小ソイからソイ24に出て20〜30mほどの所に突貫工事をしていた所があったが、よく見るとアジアハーブアソシエーションだ。
今のプロンポン店が老朽化したためか、それとも更に支店を増やすのかは不明。プロンポン駅からは倍くらい遠いかな?初タイで泊まったホープランドの先だから400mあるだろうか。
夜も工事をしていたので、オープンは間近いものと思われる。
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●木先生のマッサージ
ホテルに着いたのは13:10。荷物を置いてひと休み(ビールを飲む)して、勉強するというユメを残して13:50頃部屋を出る。
家内は昨日予約したアジアハーブアソシエーションへ、私はソイ22にある木先生のマッサージに向かう。家内とはホテルの前でお別れ。
10分ほどで写真の木先生のマッサージに到着するが、2時間待ちとのこと。予約しておけばよかったと後悔するもアフターカーニバル。結局バンコクではマッサージを受けることができなかった。
他のマッサージ店に行く手もあるが、今さら別の店に行くのも面倒だったので部屋に戻ると、勉強してるはずのユメは寝てるし・・・。
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●マリオット
↓↓↓マウスオーバーでカート↓↓↓
今日の戦利品(買ったもの)をパッキングしているうちに雲行きが怪しくなり、雨が降り始めたので傘を持って家内を迎えに行く。ちょうど施術が終わったところで、お土産を少し買って雨の中16時頃部屋に戻る。
最後のパッキングと、最後の晩餐の作戦会議をする。17時過ぎにベルに電話をして荷物を取りに来てもらい、17:17に部屋を出る。
レセプションに下りてチェックアウトを行う。ここでもミニバー利用の有無を聞かれただけでチェックアウトを終える。平でもメンバーのおかげだろうか?
19時にAOTリムジンを頼んでいるので、19時まで荷物を預かってもらうよう告げ、預かり証をもらって出かける。
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●ターミナル21
チェックアウト後もトゥクトゥクサービス利用はノープロブレムということで、エンポリウムホテルまで送ってもらい、BTSでアソークまで移動する。向かったのはターミナル21で17:40に到着。
8月12日はシリキット王妃の誕生日で、タイでは母の日とされているため、写真のような飾り付けがなされている。ちなみにプミポン国王の誕生日の12月5日も父の日とされている。もちろん、王国であるためどちらも祝日である。
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最後の晩餐に選んだのはタイスキのMK@ターミナル21。3日前のリベンジである。
ひとりではなかなかタイスキのような鍋は食べられないので、どうしても食べたかったのだ。
写真はメインのタイスキで、具材は定番の野菜セットと豚肉の薄切り。
タレは私はパクチー入り、家内はパクチー抜き、ユメは持参したポン酢と三者三様。
シンプルに美味し。
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サイドメニューの定番、ペット(アヒル)とムー・クローブ(クリスピー豚)。
アヒルは鶏肉より固いが味が濃い。クリスピー豚はタレに浸かっていてもカリカリ。
ひとりだと飽きて到底食べきれないが、人数が多いといろいろ頼められるのがいい。
どちらも美味し。
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女子が〆に食べたいと翡翠麺(ひすいめん)を追加注文。実は鍋の具材の翡翠麺を探したが無かったので路線変更したもの。
具は豚の三枚肉を煮込んだもので、沖縄でいうラフテーか。スープは薄味だが、これもシンプルに美味し。
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↓↓↓マウスオーバーでモニターで注文↓↓↓
ほぼ食事を終えたころ突然ダンスが始まる。こういうのがあるのは知っていたが、初めて見たので驚いた。
注文はマウスオーバーのタッチパネルで行う。タイで初めて見た。
代金はタイスキの野菜セットが160B(約\480)で豚肉の薄切りが54B(約\170)、サイドのペット&ムー・クローブが170B(約\510)、翡翠麺が80B(約\240)とお手軽価格。飲み物はスイカシェイクも50B(約\150)と安いが、ハイネケン(大)だけが180B(約\540)と高い。
総額694B(約\2,100)。チップを置いて18:30頃店を出る。
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●スワンナプーム空港へ
アソーク駅からプロンポン駅までBTSで戻り、最後のトゥクトゥクサービスを依頼して18:50頃ホテルに戻る。
すると5分も待つことなくAOTリムジンが到着し、車に荷物を積み込んでくれたポーターにチップを渡して18:57にホテルを後にする。
車は南に向かってクロントーイ方面から南を通る高速に乗る。途中写真のようなバイクのノーヘル三人乗りがいたが、信号無視はするはでドライバーも苦笑いしていた。
この間、留守番中のミクとユウナに電話をかけて100B(約\300)の通話料を使い切る。2〜3分は話すことができる。
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車はスワンナプーム空港の南を通過したところで高速を降り、滑走路の東側から反時計回りのルートを取る。到着直前には懐かしの公共交通センターの脇を通る。
往路とはまったく違うルートを通り、19:40頃空港に到着する。距離的にはかなり遠回りだが、下道の区間が僅かだったので渋滞時間が短かったので約40分で到着。1番ドアに止めてもらう。荷物を降ろしてもらい、チップを渡してドライバーと別れる。
AOTリムジンの値段は高いが、横付けできるのと旅の最後にタクシードライバーと不快な思いをしなくていいので、今回のような荷物の多い家族旅行では利用価値は高い。
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●スワンナプーム空港-4-
荷物が邪魔なのですぐさまBカウンターに行く。AカウンターはTGのファーストとビジネスクラス、Bカウンターはスターアライアンスのゴールドメンバーが利用できるのだ。実はここを利用するのは初めてで、ちょっと恥ずかしい思いをする。
チェックインカウンターはガラガラなので一番手前のカウンターに行き、「チェックイン・プリーズ」とeチケットとパスポートを渡す。カウンター嬢はeチケットをしげしげと眺め、「ここは国内線なのであちらに行ってください」と言われる。
国際線は奥のカウンターで、暇そうなカウンター嬢たちが一斉においでおいでと手招きする。そんなに呼ばれても・・・。(笑)
預け入れ荷物は5個で、総重量は写真真ん中の64.3kg。あと40kgいけた。(笑)
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19:49にチェックインを終え、新千歳までの写真のボーディングパスを受け取る。エキジットロウ(非常口席)もアサインできると言われたが、BKK-CNXでの件があったので固辞した。
身軽になったので3階のファミリーマートでお土産を買い足し、20:03にセキュリティチェックに向かって20:06に通過。家内は全身スキャンの列に行くよう言われたが、係官の目を盗んで金属探知機のゲートに移動する。(笑)
パスポートコントロールは混んでいて、20:08に並んで20:23にやっと通過する。列を守れない半島系住民がいたのには閉口するが、罰が当たって直前でそのカウンターはクローズされる。
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●Royal Silk Lounge@BKK
チェックイン時にはゲートbヘ決まっていなかったので、モニターで確認するとE1Aのバスゲートになっている。今までCかDコンコースが多かったので、Eコンコースは珍しい。
長いDコンコースを通って20:35にEコンコース東側のRoyal Silk Loungeに入る。
席を確保してシャワーの利用をリクエストする。ここは準備ができるとわざわざ呼びに来てくれるので、順番にシャワーを浴びる。
風呂上がりのビールは美味し!ただ、Royal Silk Loungeにはワインがないのが不満。日本酒(大吟醸)があれば完璧なんだけどな。(爆)
女子はスイーツを別腹に入れていた。(笑)
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歯磨きを済ませ、23:16にRoyal Silk Loungeを出る。
E1A搭乗口はRoyal Silk Loungeのすぐ隣りといってもいい場所なのですぐに到着する。
23:45出発だからその30分前の23:15が搭乗時刻かと思っていたが、ボーディングパスには23:05がボーディングタイムと印字されていた。そのため既にバスへの搭乗が開始されていて、そのまま列に並んでバスに乗り込む。
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●TG670便(バンコク23:45-08:30新千歳)
↓↓↓マウスオーバーで機体番号(レジaj↓↓↓
バスには23:22に乗り込み、「冷凍庫か?」というくらい冷やされている。23:29に搭乗機に到着するまでにSUUNTOの温度計は23℃になっていた。実際は20℃を切っていたと思われる。
23:30に機内に搭乗する。
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座席はエコノミー2列目の32A,B,C。
我々が乗ったバスはおそらく第2便で、3便、4便のバスを待って23:43にドアクローズとなる。見渡す限り空席はなく、満席に近いようだ。日本とASEANの友好協力40周年を契機として、2013年7月1日からタイ国民に短期滞在でのビザを免除したことにより、日本観光がブームになっているという評判通りタイ人率が約80%と非常に高い。
定刻より少し遅れて23:47にプッシュバックされ、23:59にRWY19Lから離陸する。
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本日の歩数
歩数:24,379歩、消費Cal:1,002Kcal、距離:13.0km
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