3日目 -7月28日(月)-
■街歩きチェンマイ
●ひとり散歩
↓↓↓マウスオーバーでピン川↓↓↓
ぐっすり眠ってすっきり目覚める。でも時計を見るとまだ4:20。寝るのは現地時間で起きたのは日本時間の目覚ましをセットしている時間である。何て正確な体内時計なんだろう。(泣)
トイレに行ってベッドに潜り込み、もう少し寝ようと努力するが結局眠れず、時差ボケとは無縁の女子を起こさないよう、6時頃ベッドから這い出し、散歩に行く旨の書き置きをして6:20に部屋を出る。
ホテルを少し探検した後、ホテルを出てロイクロー通りを東に歩き、写真のピン川に架かる鉄橋を渡る。
このピン川は下流でチャオプラヤー川となる。
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↓↓↓マウスオーバーで小僧↓↓↓
チャルーンラート通りを北上し、チャロエンムアン通りを渡ると写真のような古い建物が連なっている。
帰国後知ったのだが、写真の右に写っているのがヴィラ・チニというタイシルクの有名店だそう。昔の家屋を店舗に利用していて、この家屋だけでも見る価値があるとか。
途中マウスオーバーのように托鉢中の小坊主を見かける。さすがに正面から写真を撮るわけにはいかず、通り過ぎてから盗撮する。
ナコンピン橋を渡って対岸を南下し、ワローロット市場を通って後から行く予定のモン市場、サイアムセラドンティーハウスの位置を確認して、7:30頃ホテルに戻る。
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●朝食
↓↓↓マウスオーバーで朝食↓↓↓
部屋に戻ると、女子は少し前に起きた様子。準備が整うのを待って8:10頃朝食に向かう。
昨日のチェックイン時、朝食はロビー階のレイテストレシピか21階のクラブラウンジの好きな方でどうぞと言われていたので、今日はレイテストレシピで、明日はクラブラウンジで、最終日はどちらか良かった方で食べることにしていたため、今日はレイテストレシピにやって来た 。
料理の種類は多く、エッグスタンドやヌードルスタンドもあって、味の方も文句はない。写真のように、蜂蜜の巣から直接蜂蜜が取れるのは初めて見た。もちろん蜜蝋と共にいただく。
ただ利用者も多くて雑然とした感は否めない。
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●街歩き
↓↓↓マウスオーバーで象の像↓↓↓
部屋に戻り、女子が出発準備をしているうちに、ホテル裏にあるランドリー兼ツアーショップに洗濯物を出す。ホエル裏にランドリーショップは2軒あり、それぞれ男性と女性が店先にいる。一応女子の下着があるので、後者のTop Best Travel & Car Rentに出す。
9:30頃部屋を出て、まず向かったのはワット・チェディ・ルアン。豪華な本堂もさることながら、その背後に建つ写真の仏塔には圧倒される。1411年に建てられ、1545年の地震で写真のように倒壊したとか。マウスオーバーのように、力の象徴とされる象が塔を支えている。
このチェディの裏には十二支の像があり、各々の干支にタンブンをして鐘を鳴らしておく。
残念ながら中国人団体がいて不快。
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↓↓↓マウスオーバーで木の葉↓↓↓
写真はワット・チェディ・ルアンのすぐ隣にあるワット・パン・タオの憩いの場?マウスオーバーのように、木の葉で屋根を葺いている。
このお寺はタイには珍しく金ぴかではなく木造で、タイの建築様式なのだがちょっと日本のお寺っぽい。
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↓↓↓マウスオーバーでココナツアイス↓↓↓
次にやって来たのがチェンマイで最も格式が高い寺院とされるワット・プラ・シン。
本堂の裏に回ってみると、人気のないところに寝釈迦像が祀られている。そこから脇道を本土に戻っていくと、家内念願のココナツアイスの屋台を発見。さっそく注文する。トッピングはすべて乗せで、代金は15B(約\45)に値上げしていていた。
念願叶った家内は大満足。
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↓↓↓マウスオーバーで店構え↓↓↓
時刻は11:15。昼食には少し早いが、昼時になると混むといわれるカオソーイの名店フアン・ペンに行く。
頼んだのはカオソーイをガイ(鶏)とヌア(牛)、辛いものが苦手なユメはガイトート(鶏のから揚げ)と昨夜食べておいしかったサイウア(チェンマイソーセージ)。残念ながらこのサイウアはユメには辛過ぎたようで私のアテとなった。
肝心のカオソーイは評判通りの美味しさであった。上記にビア・シンと氷を加えて支払いは290B(約\900)と格安。満足、満足。
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食後向ったのは三王像広場。前回行きそびれていたので、今回は是非訪れようと思っていた。
スコータイ王国のラームカムヘーン王、パヤオ王国のガムムアン王、そしてラーンナー王国のメーンライ王。念願叶ったものの、がっかりの類の場所でもあった。
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まえがきで触れた通り、チェンマイはインラック前首相のお膝元で、失職に追い込んだ軍に反発が強いであろうことから、旧市街の要所要所に兵士が待機している。
写真は報復を恐れてのことか、車両はナンバープレートと所属?を隠している。
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ラトビティ通りからムンムアン通りを抜けてターペー門に出る。ここも要衝なのか写真の左下に軍人がいる。
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↓↓↓マウスオーバーでド○ルド?↓↓↓
ターペー通りを通ってワット・ブッパラームを見学。ここは写真のシマウマやマウスオーバーのド○ルドの像がある珍寺。
ここで家内はトゥクトゥク・ドライバーのしつこいセールストークの洗礼を受ける。
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ワット・ブッパラームのすぐ先のサイアムセラドン・ティーハウスに寄り、セラドン焼きの見学と水分補給を行う。
家内がどうしても欲しいというセラドンに目をつけ、値段も高くないことからホテルの戻る時に買うことにして、まずは水分補給をする。
頼んだのはミックスベリーのスムージー、マンゴーとヨーグルトのスムージー、ハイネケン(小)。値段はどれも100B(約\300)前後とタイの物価からすれば高価なのだが、写真の通りスムージーの量はハンパなく多い。
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↓↓↓マウスオーバーで中庭↓↓↓
写真の通りサイアムセラドン・ティーハウスはアンティークハウスをうまく再利用している。
マウスオーバーの中庭もなかなか風情がある。ただ、写真左下の窓下はドブ川なのが残念。
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サイアムセラドン・ティーハウスの西の通りを北上するとモン市場がある。
バラックに所狭しに店が並んでいて、同じようなものばかり売られているので、工業製品化されているのかもしれない。
ここで家内がクッションカバーを買うが、最初の店では1枚180B(約\550)でディスカウントなし、2軒目の店もディスカウントなしだが160B(約\500)だったのでこちらで購入する。
別の店でショールを2枚購入するが、こちらは若干のディスカウントあり。
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モン市場ではあまり食指が動かず、少し東に歩いてトンラムヤイ市場とワロロット市場を見る。
ここは地元民の市場ということで見学のみのつもりであったが、小瓶のシーユーカウとマギーソースがあったので購入。大瓶だと冷蔵庫で邪魔になるので、小瓶が何本かあるほうが効率的なのだ。もちろん大瓶の方がお得なのだが、元々安いので問題ない。
昨夜ホテルのフィットネスを覗いたので、ユメも行ってみたいと上履き用の靴も追加購入。
写真のように雰囲気が何となく那覇の牧志公設市場に似ている。
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こちらはワロロット市場にあったマネキン。巻きスカートでも履かせていればいいのに。
頼むからパンツくらい履かせて。でもその方がもっとセクシーかも。(笑)
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●メリディアン
その後サイアムセラドン・ティーハウスに立ち寄り、家内が欲しかったセラドンを購入してホテルに戻る。
シャワーを浴びてクラブラウンジに向かい、アフタヌーティーを楽しむ。
ドリンクはオーダー方式で、私と家内はカフェラテを、ユメはミルクティーを頼んでセルフスタイルの食べ物を取って来る。
ケーキはさほど甘くなくてなかなか美味しい。今はスターウッド傘下にあるが、元はフランス資本だから?
それでも3人でこれが適量。
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●マッサージ&マニキュア
↓↓↓マウスオーバーで出来あがり↓↓↓
昨日からよく歩いているのでフットマッサージを受けることにして、チャーンクラン通りを南下してロイヤルプリンセスホテル横のマッサージショップに入る。
私と家内はフットマッサージを1時間、ユメはマニュキュアを初体験してみる。ただ、マニュキュアは30分ほどで終わるので、流れでペディキュアもということになる。出来あがりはマウスオーバーの通り。
値段はフットマッサージ、マニキュア、ペディキュアとも200B(約\600)。各々なかなか丁寧な施術で気持ち良かった。チップを渡して17時頃店を出る。
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●メリディアン
ランドリーショップに寄り道し、明日のプライベートツアーの交渉をする。行きたいのは首長族の村で、入村料500B(約\1,500)×3人と、車の半日貸し切りが500B(約\1,500)で計2,000B(約\6,000)という。別の店では車の貸し切りが1,000B(約\3,000)だったので、このランドリーショップに決める。明日もランドリーを出すことを条件に、ドイ・ステープに300B(約\900)の追加で行ってもらうことで契約成立。
18時のカクテルタイムを待ってクラブラウンジに向かう。一杯目はやはりビールがいいので、ハイネケンをもらって二杯目からスパークリングワインをいただく。
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雨季なので仕方ないが、クラブラウンジから見えるドイ・ステープは雨が降っているのが見て取れる。昨日もこんな感じで、この雨雲がこちらにやって来たのだ。
グラスが空になる度にお代りを注いでくれるので飲み過ぎてしまいがちになる。スパークリングワインを3杯いただき、いい気分になったところでラウンジを出る。
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●ナイトバザール
昨夜はカレー・ナイトバザールの方を歩いたので、今日はホテルの南側を歩くことにする。
チャーンクラン通りの西側を南下してパンティッププラザに入る。シャブシ(しゃぶしゃぶ+寿司=シャブシ)という回転する鍋屋の前は大行列。ここチェンマイでもなんちゃって日本食ブームのようである。
途中の屋台で1個10B(約\30)の財布を15個購入。1個おまけしてもらう。
ナイトバザールの最も賑やかなアヌサーン・マーケットではニュー・ハーフのダンサーを発見。怖いので遠くから盗撮する。(笑)
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アヌサーン・マーケットをひと通り見て回り、水槽のあるレストランで夕食にする。
チャーン・ビアのキャンペーンガールがいるのでここではチャーン・ビアをいただく。
私が頼んだのはラーブ・ムーという、豚肉と玉ねぎとハーブを和えた酸っぱ辛い肉サラダ。ビールととても合う。
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家内はここでもカオソーイ・ガイ。
ここのは量が多く、味も濃かったというより濃すぎ。
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ユメは無難にパッタイ。これはどこで食べても基本的にハズレなし。ただ、これも量が多い。
代金は359B(約\1,100)と観光地?にしては良心価格。チップを置いて店を出る。
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●部屋飲み
↓↓↓マウスオーバーでケバブ屋台↓↓↓
最後にホテル前の行列ができているケバブ屋台でケバブを買い、22時前に部屋に戻る。
この夜もサウナでひと汗流し、部屋に戻ってケバブをやっつけ、23時頃就寝する。
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本日の歩数
歩数:34,865歩、消費Cal:1,451Kcal、距離:27.8km
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