6日目 -7月31日(木)-
■木曜タラートと会食
●マリオット
この日も6時過ぎに起床。時差ボケとは無関係の女子はまだ夢の中。(笑)
寝室とリビングルームが分かれているので、女子が起きて来るまでリビングでTVを見ていようと思っていたが、昨夜できなかったホテル内の探検と、コンビニに行って洗剤を買うため7時に部屋を出る。
7:30頃部屋に戻ると女子も起きていて、支度が整うのを待って8:10に朝食会場のロビー階のビストロMに行く。
日本人率が異様に高く、ごはんや味噌汁、納豆もあって、和・洋・タイ料理と品数が豊富。キャパも大きい。
卵料理はオーダーシート方式で、飲み物も料金内でカフェラテやミルクティーなども頼める。
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↓↓↓マウスオーバーでイチゴタルト↓↓↓
ヌードルスタンドもあるので、幅広麺のセンヤイを作ってもらう。野菜やルークチン(つみれ)も入ってなかなか美味しい。
女子はデザートにイチゴタルトも食べ、今日も朝からガッツリいただいた。
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●木曜タラートへ
部屋に戻り、女子の出かける準備が整うのを待って9:30頃ホテルを出る。
今日は木曜タラートへ出かける。木曜タラート、通称木タラは、シーナカリン・ウィロート大学の駐車場に毎週木曜日限定で開かれるタラート(市場)で、日本人駐在員の奥さん(以下駐妻)に大人気の市場とのこと。
まずはトゥクトゥク・サービスでエンポリウム・ホテルまで送ってもらう。女子はこのトゥクトゥクにご満悦。
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BTSかタクシーで行くという手もあるのだが、朝食の腹ごなしに歩いて行くという選択をする。
ところがこれが不幸を呼ぶ。
ベンチャシリ公園前の歩道を歩いていると、写真の○印のように電線に止まった鳥から空爆を受ける。(笑)
こういう時のためというわけではないが、ウェットティッシュは常に持ち歩いているのですぐに拭き取ることができた。
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●木曜タラート
この日は天気が良くて朝からすごく暑い。結局ソイ23に入ったところでタクシーを拾い、9:54にシーナカリン・ウィロート大学に到着。
タクシー代は基本料金の35B(約\105)。わずか2~3分の乗車であったが、涼めただけでもその価値があったかな。
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中央部には衣料品の屋台が並んでいて、北側には”コ”の字状に食べ物や食材屋台が並んでいる。
ここに出ている食べ物屋台、食材屋台はクオリティが高く、値段もリーズナブルなことが駐妻に人気の理由だとか。
事実日本人率が非常に高く、しかも駐妻らしき女性が多い。タイっぽい商品と店員がタイ人でなければ、「ここは日本ですよ」と言ってもいいくらい。
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●Big-C
大学の入口で乗せてきたタクシーを捕まえ、10:36に木タラを後にして向かったのはソイ26とラーマ4世通り沿いにあるスーパーのBig-C。スクンビット通り、ソイ26も渋滞なく10:47に到着する。メーターが53B(約\160)だったので、60B(約\180)払って降りる。
ここで家内がワコールの下着をまとめ買い。ユメのバラまき用お菓子と、他に我が家の日用品などを買い込む。
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↓↓↓マウスオーバーで看板↓↓↓
買い物が済んだのが12:30頃だったので、昼食がてら1階のスウェンセンズに入る。
頼んだのは家内がチェンマイのハーゲンダッツで食べたのと同じようなサンデー、ユメがクレープと抹茶とマンゴーのアイス、私がクレープとバナナとバニラアイス。
代金は367B(約\1,100)とローカルレストランの昼食より高くついたが、スイーツを食べつくしたい女子はもちろん満足。
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●チムリム
↓↓↓マウスオーバーで中庭↓↓↓
13時頃Big-Cを出る。タクシーで帰ろうとしたが、ソイ26、ソイ24への抜け道は大渋滞で歩く方がはるかに早いので、10分ほど歩いて13:12にホテルに戻る。
荷物の整理をしてひと息つき、お勉強タイムのユメを残して14:10に家内とふたりで部屋を出る。トゥクトゥクでエンポリウムホテルまで送ってもらい、エンポリウムデパートからプロンポン駅を抜けてスクンビット通りを渡り、30分ほどかかって14:42にソイ43にある日本人経営のチムリムというセレクトショップに到着。
家内は以前私が買って帰った洗顔ネットが気に入っていて、自分の分とお土産に購入。いいものを揃えている分値段はお高め。
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●マリオット
チムリムを出てソイ41のTOPSで飲み物を、プロンポン駅下に出ている屋台で写真の1本10B(約\30)のムーピン(豚の串焼き)を5本買い、アジアハーブアソシエーションに立ち寄って明日の予約を入れて15:40頃部屋に戻る。
ムーピンを3時のおやつ&アテにビールを飲む。美味し!10Bの幸せ。(笑)
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このままだとメタボ一直線なので、サウナへひと汗流しに行く。
写真はチェンジングルーム(更衣室)。左手前がトイレで、中央が6つ位あるロッカー。一番奥がスチームサウナになっている。
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↓↓↓マウスオーバーでプルメリア↓↓↓
上のチェンジングルームで水着に着替え、プールサイドで空いているカウチに寝転ぶ。酔いも手伝って極楽、極楽。
ちなみにロッカーの鍵とバスタオルは、ロッカールームの入口でルーム№を告げて借りることができる。
酔いも手伝って危うく居眠りするところであったが、今晩は約束があるので4時過ぎに部屋に戻る。
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●バーンイサーンムアンヨット
これから会うタイ在住の従弟に最初に買ったツーリストSIMでタイ上陸初日にSMSを送っていたが、日本への電話で無料通話を使い果たしていたので、もう一枚のSIMカードと入れ替えため、その旨従弟にSMSを送るとすぐに電話がかかって来た。商用ですぐ近くのホテルにいるけど、最初に連絡した電話番号が使えなかったから、連絡が取れずに困っていたとのこと。ごめん・・・。
すぐにそのホテルに行き、エンポリウムデパートで奥さんのヌンちゃんと合流して、Soi31のバーンイサーンムアンヨットまで連れて行ってもらう。ここは今回絶対行こうと思っていた店である。
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店に着いたのは18:20頃でその時は空席もあったが、ものの30分ほどで満席になる。しかもお客の過半数は日本人。
注文は従弟にお任せ。店名の通りイサーン料理の店なので、まずは定番のガイヤーン(鶏の炭火焼)。
美味し。
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ソムタムカイケーム(塩漬け卵入りパパイヤのスパイシーサラダ)。
美味し。
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コームーヤーン(豚ののど肉=トントロの炭火焼)。
美味し。
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カナー・ムー・グローブ。カナーはカイラン菜で、青汁の素材のケールのこと。ムーは豚肉で、グローブはカリカリに揚げたという意味だそうで、言うなればカイラン菜(ケール)と カリカリ豚の炒め物。
これ、すごく美味し。
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これまた私の大好物のクンチェー・ナンプラーというエビの刺身。
下に敷いているのが生のゴーヤで、唐辛子とニンニクと生姜の辛いタレに、生のニンニクとパクチーがトッピングされている。
日本ではゴーヤを生で食べないから分からないけど、タイの生のゴーヤは全く苦くない。
これもすごく美味し。
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豚肉と海鮮の二種類のチムヂュムというイサーン鍋を2つ注文。
空芯菜などの野菜たっぷりで、豚肉と海鮮にはそれぞれ生卵を絡めて鍋に入れ、タイスキのようなタレをかけて食べる。
出汁は酸っぱくてコブミカンの独特の香りがして、タイスキより粗野な感じだが私はこっちの方が好き。豚肉も海鮮も美味し。
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これはハムの揚げ物。タイ語は分からないけどハム・トードだろうか?
これはチリソースにつけて食べる。普通に美味し。
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この日の目玉料理のゴップ・トード。
ゴップはカエル、トードは揚げるで、文字通りカエルのから揚げ。
カエルと言わなければ鶏肉と遜色ないが、骨が多くて食べ難いかな。大量のニンニクは臭い消しかな。味は普通。
本格イサーン料理が格安とあって、ハイネケンを大量に飲んで2,000B(約\6,000)ほど。人気の理由が分かる。
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●フジスーパー
従弟が買出しに行くということで一緒にフジスーパーへ連れてってもらう。
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タイでもガリガリ君は人気とか。写真のように専門のコーナーができている。
買い物を終え、従弟夫妻とはここでお別れ。平日にもかかわらずバケーションに付き合ってくれてありがとう♪
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●NaRaYa
21:30に従弟夫妻と別れ、向かったのはSoi24の入口にあるNaRaYa。中国人率高し。
女子ふたりは中国人に気後れしながらもショッピングに夢中であるが、私は入り口近くの椅子に腰かけて舟を漕ぐ(居眠り)。
会計時、JCBの割引クーポンが使えないとレジで少しもめる。理由を聞いても使えないの一点張り。頭にきたので現金で払って店を出る。
ここで現金で支払いをしたことがハプニングPart2を引き起こすのだが、この時点では知る由もない。
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●マリオット
部屋に戻ったのは22:30頃。
今夜はサウナにも行かず部屋飲みをして、順番にシャワーを浴びて24時過ぎに就寝。
実質バンコク一日目も充実した一日であった。
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本日の歩数
歩数:26,060歩、消費Cal:1,079Kcal、距離:20.8km
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