4日目 -7月29日(火)-
■首長族に出会った
●メリディアン
↓↓↓マウスオーバーでワットドイステープ↓↓↓
時差ボケが取れてきたようで6時頃起床。
今日は半日プライベートツアーのお迎えが8:30なので、アラームをセットしていた6:30に女子が起きだすのを待つ。
写真は部屋から見たドイ・ステープで今朝も薄曇り。望遠でこれから行くマウスオーバーのワットドイステープを捉えることができた。肉眼でもかろうじて視認できる。
ちなみに部屋の真上がクラブラウンジなので、そちらからの景観もほとんど変わらない。
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↓↓↓マウスオーバーでエッグベネディクト↓↓↓
女子の準備が整うのを待って、7:15に部屋を出る。今朝はクラブラウンジで朝食を摂る番だ。
飲み物と卵料理はオーダー方式で、ロビー階のレイテストレシピに比べると料理の数ははるかに少ないが、クオリティーの高そうな料理が並ぶブッフェスタイル。
卵料理は定番のフライドエッグ、ポーチドエッグ、ボイルドエッグ、オムレツの他、エッグベネディクト系が4種類、フレンチトースト、ベルギアンワッフルといった品揃え。家内はオムレツ、私はマウスオーバーのエッグベネディクト、飲み物はアフタヌーンティーと同じものを頼む。
もちろんお客も少ないのでゆったり食事が楽しめることに加え、ハード系のパンが美味しい。明日の朝食は満場一致でここに決まった。
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●半日ツアーへ
用意をして8:25にロビーに下りてお迎えを探すと、ドライバーはソファーに座って待っていた。
値切ったせいか、車は古いカローラ・アルティス。たぶん白タク。
ただ、ドライバーは気のいいおじさんで、英語は堪能。時折タイ語のレクチャーまでしてくれる。(笑)
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8:30頃ホテルを出発。お堀の外周からステープ通り、チェンマイ大学近辺の抜け道を通ってチェンマイ動物園の近くから山道に入る。
そこからはクネクネ道をひたすら登る。時折自転車で登っているのはほとんどファラン。タイ人はやらないよな。
ホテルを出て35分後の9:05に到着。車を降りるとかなり涼しい。ドライバーはこの辺りで待っているとのことだが、これが後ほど問題となる。
参道を上がっていると、後ろから犬の群れが駆け上がってくる。リーダーらしき犬が弱そうな犬に牙をむくと、弱そうな犬はそれを見てキャインキャイン言いながら後ずさりし、群れから離れて下りていく。さすがにこれだけ涼しいと犬も活発に動くようだ。
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↓↓↓マウスオーバーでお祈りする信者↓↓↓
頂上近くで入場料を払う。ひとり30B(約\90)。
靴を脱いで最上部に上がると黄金の仏塔がある。部屋から望遠で撮った仏塔で、この前で記念撮影をするのが定番らしく、カメラマンが待機していた。
呪文を唱えながらこの仏塔を三周するのがお参り方法とされている。
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本堂を下りて展望台でチェンマイ市街地を見下ろす。宿泊しているメリディアンもかろうじで視認できる。でも、眼下のチェンマイ空港が一番かな。
鐘を鳴らし、トイレに立ち寄って下山する。
入口に下りたのは10時頃だが、車もドライバーも見当たらない。結局30分ほど待ったり探したりしているうちにドライバーが現れたのだが、だいたいの時間を決めておくか、電話番号を聞いておくべきだった。
車は道からは見えない、少し離れた奥ばった所に停められていた。
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●山岳民族の村
9:40頃出発して、山道の途中の狭い抜け道を通り、121号線に出ると快調に走り出す。107号線で少し渋滞したが、田舎道に入ってしばらく走り、11:30に山岳民族の村に到着する。
中に入るとアカ族、ヤオ族などの民族衣装を着た女性が店番をしている。彼女らが本当の少数民族なのかは不明だが、私にはこの村は観光地化されているようにしか見えない。
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↓↓↓マウスオーバーで内部↓↓↓
村には写真のような学校があり、入口にはドネーション・ボックスが置かれている。
ユメが寄付をすると言うので幾ばくかのお金を渡したが、平日の昼間に誰もいないというのが更に不信感を煽る。
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村の中ほどから首長族のエリアになる。首長族はカレン族の中でもバタウン族と呼ばれる一族である。
それにしてもファランの子どもたちは逞しい。臆することなく首長族の女性に近寄って「My name is ○○○. You are?」と友だちになろうとしている。
首長族は若い女性ばかりで、基本的に写真のように機を織っている。一見それが生業のように見えるが、どこも同じようなものが売られている。おそらく工業製品であろうが、まぁ、国籍を持たない彼らが生きていくために幾ばくかの助けになればとショールを買い、12時頃山岳民族の村を後にする。
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●カオソーイ・ラムドゥアン・ファハーム
ドライバーは明日の空港までの送迎をアピールしていたが、車が小さいので却下。ちょうど昼食時なので、カオソーイ・ラムドゥアンまで送ってもらいお役御免とする。
カオソーイ・ラムドゥアンには12:30に到着。車はボロかったけど、人の良いおじさんだったのでチップをはずんでお別れする。
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↓↓↓マウスオーバーで揚げ豚ごはん↓↓↓
頼んだのはここでもカオソーイをガイ(鶏)とヌア(牛)。ここのカオソーイも美味だが、昨日のフアン・ペンのほうが少し上か。
ユメはマウスオーバーの揚げ豚ごはん。
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↓↓↓マウスオーバーでサイウア(チェンマイソーセージ)↓↓↓
ムー・サテーとマウスオーバーのサイウア(チェンマイソーセージ)も注文。どちらも美味し!
これにビールと氷を合わせて295B(約\900)と格安。もちろん満足。
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●ワローロット市場
店を出てソンテオが見つかるまで腹ごなしに歩くことにする。
結局ピン川を渡ってしばらく歩いたところで写真の珍しい濃緑のソンテオを見つけ、ワローロット市場まで乗る。料金はひとり10B(約\30)で、珍しく女性のドライバーであった。
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ワローロット市場北の食べ物市場でクルアイトート(揚げバナナ)を発見。さっそく買い求める。
私「タオライ・カップ?」(いくらですか?)
男「シップ・バー」(10Bです)
さすがローカル向けの屋台。たったの10B(約\30)でたっぷり入っている。しかもうまい!
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●メリディアン
ワローロット市場からホテルまで歩いて帰る。
家内がバンドエイドが欲しいということでホテル近くのBOOTSというドラッグストアに立ち寄り、14時過ぎにホテルに戻る。
そしてひと息ついて、15時からのアフタヌーン・ティーに向かい、写真のケーキといつものカフェラテとミルクティーをいただく。
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●サーラー・チェンマイ
↓↓↓マウスオーバーでマッサージ↓↓↓
アフタヌーン・ティーを満喫して今度はマッサージへ。
チェンマイ初日にここでお土産を少し買ったが、この店の2階でマッサージを受けることができる。ちなみに昨日は月曜日で定休日だったのだ。
今日はユメがフットマッサージ初体験。それぞれ1時間ずつフットマッサージをしてもらい、私と家内は30分のショルダーマッサージを追加してもらう。
代金はフットマッサージが180B(約\550)、ショルダーが150B(約\450)。マッサージは可もなく不可もなくという感じ。チップを渡して店を出ようとするが、雨が降っていたので小雨になるまで犬に遊んでもらう。
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●メリディアン
ホテルに戻ってひと休みして、18時にクラブラウンジに向かい、写真のようなフードと飲み物をいただく。
食べ物の種類は多くないが、酒の肴には十分である。
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2杯目からはスパークリングワインをいただく。
あまり飲み過ぎると後の行動にこたえるので、この日も3杯ほどいただいてクラブラウンジを後にする。
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●ナイトマーケット
チェンマイ最後の夜で、女子もナイトバザールの雰囲気に慣れてきた。
チャーンクラン通りの屋台を冷やかし、iPhoneのケースやサンダルを買い、カレーナイトバザールでは石けんのカービングを大人買いする。この屋台のおじさんは大量に売れたのが嬉しくって浮足立ち、こちらが言う前に値引きしてきて、食べていたご飯そっちのけで一所懸命梱包をしてくれるのはいいが、計算を間違えたり、客が客を呼ぶのだが梱包に集中していて次の客をシカトしていた。(笑)
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↓↓↓マウスオーバーでソムタム↓↓↓
今夜はカレーナイトバザールのフードコートで〆ることに。
写真は左から時計回りに、イエローカレーとナン、揚げ春巻き、パイナップルスムージー、屋台で買ったパイナップル。
マウスオーバーのソムタムは、もちろんビア・チャンのアテである。(笑)
21:30頃部屋に戻り、今夜もサウナに行って24時前に就寝する。
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本日の歩数
歩数:18,351歩、消費Cal:776Kcal、距離:14.6km
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