イメージキャラの「たいようくん」です

 

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2008年1月18日〜22日 タイ(アユタヤ、バンコク)

丸トラベラー、タイへ行く


目次準備編1日目2日目(1) (2) (3)3日目(1) (2)|4日目|5日目番外編(1)番外編(2)旅のおもひで

4日目 +++1/21(月)+++

☆Hope Landのブッフェ

ブッフェ

ブッフェ

いちご10Bで詰め放題

いちご10Bで詰め放題

今朝はちゃんと現地時間の7:00に目覚しが鳴りました。(笑)

目覚めもすっきりで顔を洗って着替えて遅いエレベーターに乗り、1階のブッフェ会場へ向います。品数はさほど多くはありませんが、選択肢が少ない分手っ取り早く盛り付けられます。あまり考えずに取ると左の写真のようにお皿には炭水化物ばかり・・・。更に後からクロワッサンとコーヒーも持ってきてくれます。美味しいけど炭水化物ばかり・・・。

部屋に戻って昨夜の残りのフルーツをやっつけ、実質最終日のスケジュール会議を行います。基本的には買い物が中心で、どこで何を食べるかくらいの大体のスケジュールを決めてパッキングの開始です。機内預け入れ荷物をスポーツバッグとバックパックそれぞれ1個ずつに押し込み、ホテルをチェックアウトして19時に取りに来ることを告げて荷物を預けます。

ほとんど空のバックパックを背負って10時過ぎにホテルを出発しました。

最初の行き先は昨日買い物をしたBig-Cです。プロンポンからチットロムまでBTSで移動し、徒歩でBig-Cに向います。Big-Cの入り口には右の写真のような10B(\33)いちご詰め放題の屋台が出ています。詰め放題おたく?のあしてんままは後ろ髪を惹かれたらしいけど、食べきれないし持って帰っても検疫を通る必要があるので断念しました。

☆Big-Cでお買い物&フードコートで昼食

カオナーペット?とワンタンスープ

カオナーペット?とワンタンスープ

ビアチャン大好き♪

ビアチャン大好き♪

Big-Cは店内撮影禁止なのでいきなり昼食の写真になりました。(笑)

昨日目星を付けて置いたLivi'sでジーパンとシャツを購入。ここで結構お金を使ったのであしてんままが三階のワコールで下着を物色中に私は両替に走ります。店内の銀行で両替はできるけど貧乏人はスーパーリッチを目指します。この日も円高が進んだのか更にレートが良くて\10,000が3,075Bになっています。\20,000両替して銀行より60B(\200)多くバーツを手に入れました。ちなみにBig-Cのフードコートで食べた左の写真のセットが60Bです。馬鹿にできない金額でしょ?

実はこのカオナーペット?とワンタンスープのセットは、貼ってあるメニューとは別で限定品なのかタイ語の表記のホルダーに入れて立てられていました。これを食べたいけどどうやって注文するか思案し、結局このホルダーをお店のお姉ちゃんの所に持って行って「ディス・ワン」というと理解してくれて無事食べることができました。この様子を見ていた後ろの地元の若い女性はクスクス笑っていました。さらにその後ろに並んでこの様子を見ていた日本人女性二人組も同じようにホルダーをお店のお姉ちゃんの所に持って行っていました。(笑)

味の方は甘辛いタレに浸けたアヒルのローストで、これも美味しかったです。日本人好みの味ではないでしょうか。ワンタンスープはそれなりです。(笑)

右の写真のビールはクーポンで支払いできずにキャッシュのみでした。40B(\130)

200B(\660)のクーポンを購入しましたが結局60B(\200)しか使わず、残りは換金してもらいました。

☆今日もMango Tangoでデザート

左:マンゴータイサンデー? 右:マンゴーアロハ

左:マンゴータイサンデー? 右:マンゴーアロハ

すっかりあしてんままのお気に入りになったマンゴータンゴへ今日も出動です。昼食をセットメニューひとつにした理由はここでデザートを食べるためだったのです。

写真左はたぶんマンゴータイサンデーで、カオニャオ・マムアン(もち米にココナッツミルクをかけたものと完熟マンゴーを組み合わせたタイのスイーツ)とマンゴーアイスのセット。75B(\250)

写真右のマンゴーアロハはタピオカの入ったミルクにサイコロ状のマンゴーを入れ、マンゴソースをかけたもの。60B(\200)

恐るべしタイのフルーツその3、思わず唸ってしまうけど地元の人には気軽に食べられる金額ではないでしょうね。

☆MBK・東急でおみやげ探し

MBK

MBK

お腹もよくなったのでMBKと東急でお買い物の続きです。ここも店内は撮影禁止なので外観の写真しかありません。

MBKは小さなテナントがたくさん入ったショッピングセンターの趣きで、服なら服ばっかりのテナントが固まっています。歩いているとビア・シンのTシャツを発見。手に取るとすかさず二人の女性店員が寄ってきます。その店員はしきりに「このTシャツがいい、これもいい、これあなたサ〜イズ!」とここぞとばかり必死の攻撃をしてきます。でも店員が勧めるのはラメ入りのキラキラのド派手なTHAILANDと入ったようなTシャツばかり。(この店員はキラーラと命名)

こんなの買っても着れんぞ!ということで今度はこちらからカウンター攻撃です。

私:「そんなのいらない。タイのビールのTシャツが欲しいんだ。ビア・チャンのTシャツはないの?」

キ:「ない!」(きっぱり)

私:「じゃあ、このTシャツ(ビア・シン)もいらない」(でも本当は欲しい)

キ:「ちょっと待って」(どうしても売りたい)

(ここでキラーラがとんでもない行動を開始。何と隣りの店を勝手に物色してビア・チャンのTシャツを見つけ出す。おそらくビア・シンのTシャツもあったと思われる。)

キ:「あったよ♪」(よし売れた♪)

私:「すごいぞキラーラ、よし、買った!」(買わざるを得ない・・・欲しかったからいいけど)

当然のことながらここで値段交渉して、最終的にはこちらの言い値で交渉成立。1000B札を出すとおつりがないのか、キラーラは勝手に物色した隣りの店員に無理矢理両替をさせていました。売れたことがさぞ嬉しかったのかキラーラは満面の笑みでワイをして見送ってくれ、その後ろには憮然とした表情をした隣りの店員の姿がありました。(笑)

MBKから東急へ移動している途中に今度はあしてんままがベルトを発見。ちょうどベルトが欲しかったところだったらしく、ここで品選びをしている最中に私もちょこっと見ましたが、アル○ーニとかグ○チとかプ○ダ等高級ブランドのバチ物が堂々と売られている店でした。結局あしてんままが選んだのはバチ物ではなかったんで一安心。そんな店なんで一応匂いを嗅いで本物の革か確認はしましたけどね。(笑)

あしてんままは満足そうでしたが、後ほどこのベルトがちょっとした騒動を引き起こすのでした。

東急で食料品や石鹸等のお土産を購入。さすがに日系のデパートだけあって売られている物以外はタイという感じがしません。

☆サイアム・プラトゥナム周辺をウィンドーショッピング

ドア開けっ放しなんですけど・・・

ドア開けっ放しなんですけど・・・

買い物もほとんど終わり、あとは子どもひとり分のお土産を買うだけです。そうなんです、子どもが多いと好みもいろいろあって大変なんです。ということで衣類なら何でもあるという(噂の)プラトゥナム・ファッションモールまで足を運ぶことにします。

タクシーかトゥクトゥクで移動するのも手ですが、折角なのでサヤーム・センター、サヤーム・ディスカバリーセンター、サヤーム・パラゴン、ZEN、セントラルワールド、伊勢丹をウィンドーショッピングしながらプラトゥナム・ファッションモールまで向かいます。

それにしてもRatchadamri Rd.の排気ガスは凄いです。写真のようなドアが開けっ放しで走るバスはもうもうと黒煙を吐き、トゥクトゥクは直管マフラーの爆音と2スト特有の白煙をまき散らしています。

歩道も整備されてなくて凸凹で歩きにくく、ちょっと広くなっていると屋台や露天商のスペースとなるようです。道の真ん中で行き倒れのような姿の物乞いや、子どもを連れた物乞い、盲目の人はカラオケを歌いながら物乞いをしているという、近代的なビルが立ち並ぶ都会の陰と陽を垣間見た気がしました。

結局プラトゥナム・ファッションモールでも思ったようなものがなく、最初に行ったBig-Cで最後(この時点ではそう思った)のお土産を何とか買うことができました。この時点でかなりヘトヘトになりました・・・。

さぁ、タイで最後の晩餐に向かいます。

☆Tida Isarnでタイ最後の夕食

オープンエアなTida Isarn

オープンエアなTida Isarn

最後はビアシン

最後はビアシン

目指したのはイサーン(タイ東北部)料理でその名も「ティダ・イサーン」というお店です。チットロム駅からアヌサワリー・チャイ駅(ヴィクトリー・モニュメント)まで満員電車のBTSで移動し、2番出口を出てRangnam Rd.を100mも歩けばあるはずですが見つかりません。これは行き過ぎだろうと引き返すと目印にしていた写真左のような日本語の看板を見つけることができました。振り向いて確認しなければいけなかったようです。

このティダ・イサーンは日本人にも有名だそうですが、大半は地元の人で賑わうローカルレストランです。日本人向けの味付けではなく、あくまでも本場の味で勝負しているそうです。

着いた時間が早かったせいかお客はあまりいませんが、私たち以外でこの日見かけた外人はビジネスマンの日本人風の男性ひとりとファランのカップルだけで他は地元の人たちばかりでした。

せっかくのオープンエアなお店なので一番道に近いテーブルにつきました。代表的なイサーン料理4品と今日もよく歩いたので奮発してビア・シンを注文します。ビア・シンはもちろん大瓶です。(笑)

ここも最初の一杯はビールを運んできてくれる女性が注いでくれます。ローカルレストランなのでもちろん氷入りです。グビグビグビ、プハー!生き返りました。(笑)

ヤム・ウンセン

ヤム・ウンセン

辛〜っ!ソムタム

辛〜っ!ソムタム

写真左はヤム・ウンセンです。春雨をナンプラー(魚醤)とライムの絞り汁で和えた物ですがトウガラシがゴロゴロ入ってて辛いです。でも旨い。トウガラシを除けながら食べますが、誤って一緒に食べてしまうと口の中が火事になります。でも旨い。

写真右はソムタムで未熟のまだ青いパパイヤの千切りサラダです。店の見えるところで石臼を使ってスパイスをゴリゴリ混ぜたものと和えます。パパイヤのシャキシャキ感を楽しんでたら辛さがやって来ます。しかも激辛です。これだけ辛いものを食べながらビールを飲むとビールが甘く感じます。

以前、タイ在住の従弟からタイで一番辛いという青唐辛子をもらって食べたとき以来、生涯二度目のビールが甘く感じた瞬間でした。(笑)

ガイ・ヤーン

ガイ・ヤーン

カオニャオ

カオニャオ

写真左もイサーン料理の定番、ガイ・ヤーンでスパイスだれに漬け込んだ鶏肉の炭火焼です。左のタレは辛くてカオ・マンガイに付いてるのと同じタレかな?右のタレはスウィートチリソースで好みに応じてタレにつけて食べます。もちろんそのままでも味がついているので美味しくいただけます。

写真右はカオニャオで蒸したもち米です。タイではぶっかけご飯やチャーハン、カレー等、日本のように白米で食べないようですが、イサーン地方ではもち米をそのまま食べるようです。見た目はタイ米らしく長細いインディカ米ですが、食感は日本の白米ともち米の中間という感じでしょうか。辛いものと一緒に食べるせいかかなり甘く感じます。

10年位(もっとかな?)前に米不足でタイ米を輸入しましたが、臭いとかパサパサしてるとかで日本人から敬遠されていました。美味しいタイ米の料理の情報がもっと伝わっていればそのようなこともなかったかもしれませんね。もっともタイ料理ばかり食べるわけにはいきませんけど。

結局たらふく食べて飲んでふたりで257B(\850)ほど。贅沢したつもりでもこれくらいしかかかりません。

もっといろんなものを食べたり、いろんな所に行きタイけど弾丸トラベラーに残された時間はありません。来た道を戻ってアヌサワリー・チャイ駅からプロンポン駅までBTSで荷物を預けているホテルに戻ります。

☆スワンナプーム空港から帰国の途へ

路側帯は追越し車線?

路側帯は追越し車線?

日本人らしく約束通り19時前にホテルへ到着できる予定でしたが、プロンポン駅を出たところであしてんままがで象のぬいぐるみが欲しかったらしくNarayaに寄ることに。大きい方にするか小さい方にするか悩んだあげく両方購入。今度こそ本当に最後のお買い物になりました。(笑)

結局19時を10分ほど過ぎてホテルに到着。荷物をピックアップしてタクシーで空港へ向かうことに。

フロントから荷物を持ってくれてた警備のおっちゃんが「タクシー?」と聞くので「イエス」と答えると無線でホテルの送迎車を手配してくれました。おっちゃんに値段を確認すると400B(\1,300)と高目ですが高速代もすべて含んでいるというのでOKしました。

車はホテルの奥(駐車場?)から出てきました。ホテル前で待機しているタクシーはボッたくるという噂なので流してるタクシーを拾うつもりだったんだけど仕方ありません。警備のおっちゃんにチップを渡して颯爽と車に乗り込み・・・、つもりだったけど車の入り口で思いっきり頭をぶつけてしまいました。おっちゃんや運転手は「大丈夫ですか?」と心配してくれてるけどあまりの恥ずかしさに「ドント・ウォーリー」と言うのが精一杯でした。目の前を☆は飛んでるし、2〜3日痛かったです。(笑)

ホテルを出るとそれなりに渋滞しています。

あしてんまま:ホテルから空港までどれくらいかかるかなぁ?←意味なく単に疑問に思っただけ

私:30分くらいじゃない。運転手に聞いてみようか←単に運転手と話をしてみただけ

私:空港まで何分くらいかかる?

運:30〜40分くらいかなぁ、急いでる?

私:大丈夫、時間はあるよ

英語が通じてなかったのか、運転手は急いでいると思ったらしく高速に入るとカーレースが始まりました。路側帯から一気に追越をかけます。結局渋滞でロスした時間を取り戻して30分あまりで到着。早く着き過ぎなんだけどなぁ。

教訓:意味のない会話は慎みましょう。

運転手はTGのカウンターのある入り口に車を停め、私たちが車から降りるとタイ人にしては珍しく機敏にトランクから荷物を取り出して手渡してくれます。約束の400Bを手渡すと「Thank You, Sir.」とワイをして空港に入る私たちを見送ってくれました。

巨大なスワンナプーム空港

巨大なスワンナプーム空港

スムージー

到着した時はシャトルバスに乗ることばかり考えてたので感じませんでしたが、時間に余裕があるこの時はスワンナプーム空港の大きさに目を見張りました。写真左に写っている警備員は移動に電動の三輪車を使っているくらいですからね。エントランスの端が霞んでいます。(笑)

チェックインする前に再度荷物の整理です。この日買ったものを手荷物か預け入れ荷物に選別して再度パッキングします。預け入れ荷物は念のため100円ショップで買った鍵をかけておきます。

チェックインは並ぶことなく完了。ただ当初予約しておいた席よりずい分前の方の席に変えられました。一応理由を確認しましたが、「ここもペアシートだから」という説明です。もっと英語が喋れればいいけど、中学生レベルの英語だと億劫になってつい妥協してしまいます。(本当の理由は乗ってから分かります。)

することもないのでそのまま出国手続きをして空港の探検です。スワンナプーム空港はアジアのハブ空港といわれる24時間空港だけあって賑やかです。免税店等を冷やかして周りましたが、タイ価格がすっかり身についてしまったので何を見ても高く感じてしまいます。

結局お金を使ったのはカフェでスムージーを飲んだだけ。量が多かったので飲みきるまで時間がかかり、飲んだ後は寒くなりました。値段も空港価格だけあって各120B(\360)と高かったです。

することが無いので出発コンコースのD1aへ行くことにします。セキュリティチェックを通って振り向くと、あしてんままがセキュリティに引っかかっているではありませんか。何やらお立ち台に立たされ女性検査官に調べられています。結局MBKの怪しいお店で買ったベルトが原因のようでした。ちなみにあしてんままの後ろに並んでた女性もベルトで引っかかってたようです。

ガラガラだぁ

ここでもビアチャン

コンコースに来るとすることがありません。ボーっとして過ごして22:20に搭乗開始になりました。ここでもビジネスクラス等のVIPな方から搭乗しますがあまり多くないようです。すぐに我々一般ピーポーの搭乗となりました。

搭乗券のチェックが終ると下に降りるエスカレーターに乗り、降りたところにバスが待っています。バスはぐるぐる回って搭乗機のところへ到着。すぐに階段から機内へ通じる通路に行かなければならず、搭乗機の写真を撮ることができませんでした。残念。

機内に入るとここでもCAが「サワディー・カ〜」と笑顔で出迎えてくれます。私もワイをして「サワディー・クラッ(プ)」とご挨拶。CAさんも笑顔でワイをかえしてくれます。やっぱりかわいい・・・。

頑固者の私ですがたった三日間でずい分順応しました。(笑) 挨拶程度のタイ語しか分かりませんが、それでも現地語でしゃべると相手の表情も違います。数字は何度覚えようとしても覚えられないし、タイ語は一切読めなかったけどね・・・。

シートb確認して自分たちの席に行くとその一帯がらがらです。一瞬貸切?と思いましたがそんなことはありません。その後ぞろぞろ入ってきました。それでも搭乗率は20〜30%くらいでしょうか。

私たちを乗せたTG622便は定刻通り23:00に動き始め、23:08に離陸しました。

離陸後15分くらいしてドリンクサービス開始です。ここでもコーラかオレンジジュースはいかがですか?と聞いてきます。往路便で学習したので、

私:エクスキューズ・ミー、ドウユーハブ ビア・チャン?←タイ・ビールではなくビア・チャン指定です。(笑)

CA:Just moment please.

すぐに取ってきてくれプルタブまで開けてくれる。でも溶接部分から折れてちょっとトラぶる。(笑)

私:コーッ(プ)クン(ヌ)・クラッ(プ)ありがとう!

CA:マイ・ペンライどういたしまして

ここでも知ってるタイ語を使ってみました。

ちなみにこの他に使ったタイ語は「サワディー・クラッ(プ)」、「タオライ?(いくら?)」、「チェック・ビン・ドゥーアイ(お勘定お願いします)」、「アローイ(おいしい)」くらいしかありません。(笑)

私はタイ料理

あしてんままは和食

ビールを飲み終えると食事のサービスが始まりました。今回は「Thai?or Japanese?」ということでタイ料理か日本料理を選びます。私は当然タイ料理、あしてんままは禁じ手の日本料理をチョイスしました。

タイ料理はムー・パット(豚肉の炒め物)と野菜の炒め物でご飯はタイ米。日本料理は鶏の照り焼きと野菜の煮物でご飯は日本のお米でした。味の方はどちらも良かったです。”機内食は不味い”と聞いていたけど機内で温めただけの割りには美味しいと思います。でも、往路同様やっぱりご飯でもパンがついてる。(笑)

その後ビジネスクラスで余ったのかワインやウィスキーなどのドリンクサービスが来ました。でもこれ以上お腹に入りません。こういう時のために胃袋が4つ欲しい。(笑)

そして現地時間で日付が変わる頃(日本時間2:00)消灯になりました。

CAさんは立ったままお食事

CAさんは立ったままお食事

消灯後はCAさんたちのお食事タイムのようです。私たちの担当CAさんも立ったまま食事をしていました。タイではかなり高給取りと思われる彼女たちですが、深夜に立ち仕事で中にはわがままな客の応対もしなければならず、結構大変な職業なんでしょうね。ご苦労さまです。

席がガラガラだったので皆に倣って後ろの空いてる三人席へ移動して横になります。

目が覚める頃には日本の領空かな?おやすみなさい!

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