ここからは時計を2時間戻して現地時刻です。 スワンナプーム空港へは予定より30分くらい早い5:25に着陸しました。降機する際もCAが乗客ひとりひとりに挨拶をしていました。(「サワディ・カ〜」と言ってたと思うのですが・・・) 私がおじぎをして通るとワイをしてくれました。やっぱりかわいい・・・。(ポッ) 噂に聞いてたけど到着口からイミグレまでかなり歩きます。ここでちょっとした発見をしました。私の見た限りファラン(白人)は動く歩道を使い、日本人は歩いていました。ちなみに私も後者です。 途中あしてんままはトイレへ、私はその間喫煙ルームがあったので立ち寄りましたがタバコに火をつけてちょこっと吸っただけで退室しました。目が開けていられないほど煙がもうもうとしていました・・・。関空の喫煙ルームはJTが手がけてるだけあって広くて清潔だったんですけどね。タバコは空港を出るまで我慢したほうがよさそうです。 イミグレは5箇所くらいありましたが、そのうち1箇所はタイ人用です。我々外人用のイミグレは一列に30人くらい並んでいますが、タイ人用はたまに通るだけで担当者は暇そうです。 行列に並んでいると後ろの女性から「※?〇&★£#☆○%*@$&
visa(←ここだけ聞き取れた)
※?〇&★£#☆○%*@$&」と話しかけられました。フランスのパスポートを持っていたその女性はなぜか地下足袋を履いています。(以後このフランス人女性はジカタビーヌと呼ばれることとなる) ジカタビーヌは「visaはどこで取れる?」と聞いているのだと思い、イミグレに来る途中でVISAなんとかと書いていたカウンターがあったので「Visa
Counter is over there.」とカウンターの方向を指差すと再び「※?〇&★£#☆○%*@$&
visa(←ここだけは聞き取れる)
※?〇&★£#☆○%*@$&」と話しかけてきます。どうやら「お前らvisaはいらないのか?」と聞いてると勝手に判断して「We
don't need visa.」と言うとジカタビーヌは納得したようです。 あと数人で私たちの順番になるところでジカタビーヌが私の肩を叩いてきました。ジカタビーヌの指差すほうを見るとタイ人用イミグレ担当者がこっちに来いと手招きをしていました。並ぶのが苦手なタイ人の気質なのか、並ぶのに慣れている日本人を不憫に思ったのか、その両方なのかタイ人用のイミグレ担当者が「通してやるからこっちに来い」(勝手に訳)と言ってるようです。ジカタビーヌにお礼を言ってタイ人用イミグレから入国しました。 イミグレを出るとすぐEXCHANGE(両替所)があります。レートを見ると\100→30.32Bです。つまり\10,000両替すると3,032Bになります。バンコク市内に行けばもう少し率の良いところがあるそうですが、とりあえず\30,000両替しました。ローカルなお店や屋台では1,000B札は使えないそうなので、1,000B分をさらに細かいお札に替えてもらいました。 次に目指すはパブリックトランスポートセンターです。 |