16日目 -6月15日(木)-
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■ノーマル車でシャコタンへ、そしてさらば北海道
●ホテルにて
北海道最終日は5:40頃起床。安定して6〜7時間睡眠じゃな。
まずは朝風呂に入る。新しくて広くてきれい。客層も昨日までと違ってずいぶん若い。
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あまちゃん、らんまんを見て7:50に朝食会場へ。昨日、一昨日がカオスだったから、かなり落ち着いて朝食をいただくことができる。
夕食同様、品数は多くないけど一品一品のクオリティが高い。中でも”地元野菜のポトフ”が何気に美味しかった。今までポトフは美味しいものという印象がなかったからか、それとも料理人の腕がいいのか、はたまた素材がいいのか、若しくはそのすべてなのかもしれないね。
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●沼前PA
9:17に部屋を出てチェックアウト。今晩はフェリーに乗るので、駐車場で乗船用の荷物を整理して9:26に出発する。
内陸から海岸線に戻り、三度日本海追分ソーランラインを走る。工事で片側交互通行の箇所が幾度となくあるけど、晴天と相まってこの景観の中を走るのがホントに気持ちいい。
10:40に神威岬が望める沼前PAに到着。後ほど訪れる神威岬からの神威岩とは違った景観じゃな。
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●神威岬
10:54に神威岬に到着。バスもたくさん来ている。ここは積丹半島だけど、シャコタン車は一台も見なかったなぁ(笑)。
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↓↓↓マウスオーバーで立看板↓↓↓
ここから先は女人禁制。と言ってもそれはマウスオーバーのように昔の話。今やLGBTの時代だから、隔世の感があるね。
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岬の先端を目指していると、眼下にシャコタン車はこの色に全塗装しなさいとお達しが出たといわれるシャコタン・ブルー。美しい・・・。
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もちろん先端まで行ったよ。
風が強く、遊歩道は人がギリギリ交わせるくらいの幅。写真を撮りながら約10分ほどで到着。
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先ほどの女人禁制の鳥居まで戻り、せっかくなので神威岬展望台にも上がってみる。ここからの景色も素晴らしい。でも、誰もいないんだよね。
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●ローソク岩展望駐車場
↓↓↓マウスオーバーで説明書き↓↓↓
神威岬からさらに日本海追分ソーランラインを走り、12:31にローソク岩展望駐車場に到着。
ここからだとちょっと遠い。方角的に北北西にあるので、朝日も夕日もローソクの灯として見れそうにないね。
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●ニッカウヰスキー 余市蒸溜所
12:50にニッカウイスキー余市蒸留所に到着。
何日か前に工場見学の予約をしようとしたけど、ずっと満員だったんだよね。
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一般客が入れるのはニッカミュージアムとニッカ会館の一部、ギフト ショップだけなんだよね。
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ということで博物館を見学。マッサンを見てたので、いろいろ見たかったんだけどな。
主題歌の中島みゆきの”麦の唄”がリフレインされるわ。
工場見学できなかったのでリベンジ決定。
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●小樽市総合博物館 本館
14:05に小樽市総合博物館の本館に到着。運河館とのジョイント・チケットで500円。
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↓↓↓マウスオーバーで説明↓↓↓
屋内展示のSLしづか号。いかにも西洋製っていうデザイン。
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↓↓↓マウスオーバーでトンネル工事の様子↓↓↓
小樽港のジオラマ。小樽は石炭の積出港として栄えていたんだね。
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ここでも運よく14:30からのプラネタリウムを観賞することができた。
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屋外展示も素晴らしい。懐かしい機関車庫と転車台。
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↓↓↓マウスオーバーで転車中↓↓↓
これまた運よくSLの体験乗車ができた。カラー的には機関車トーマスに出てくるパーシーかな。マウスオーバーで乗ってきたSLが復路で転車台で方向を変えているところ。
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●小樽市総合博物館 運河館
せっかくなので小樽市総合博物館の運河館にも訪れる。15:58に到着。
名前の通り小樽運河の道を隔てた反対側の倉庫を利用した博物館。
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二棟に分かれていて、こちらは小樽市の文化的なコーナー。
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こちらは生き物などが展示されているコーナー。
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●GSとセコマ回り
小樽フェリーターミナルは目と鼻の先なので、洗車でもしようかとガソリンスタンドをハシゴする。というのも、洗車機があるGSがないんだよね。北海道の人はどうやって洗車してるの?
それと、フェリーでの食料品の仕入れのためセコマもハシゴした。すじこおにぎりを探し求めたんだけど、5軒回って成果なし。とほほ・・・。
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●新日本海フェリー小樽フェリーターミナル
ちょっとというか、かなり早いけど18:02に新日本海フェリー小樽フェリーターミナルに到着。
到着時は夜だったので見えなかったけど、養生で囲まれてターミナルの全容は分からず。
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夕食はのり弁\438+税とパスタ\128+税。フェリーターミナルから最も近いセコマの小樽築港店で購入したものを、フェリーターミナル1階でいただく。
のり弁は旅の始まりで舞鶴でも買ったからで何となく小樽でも購入。パスタはセコマの看板商品を食べてみたかったから。
結論から言えばのり弁はイマイチ、格安パスタは具がたっぷりでコスパは最強クラスだけど、肝心の麺は時間が経っているのでちょっとね・・・という感じ。
ちなみにフェリーターミナルのレストランの営業時間は11時から16時までだから、ここで夕食を食べることはできない。
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↓↓↓マウスオーバーでおすすめお土産↓↓↓
フェリーターミナルの売店の営業時間は20時から23時まで。乗船口駐車場への移動が20時からなので、車を移動してからお土産を買いに来る。
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買い物を終えて車に戻ると、既に乗船するあかしあが到着していた。往路で乗ったはまなすの姉妹船なので、船名以外はほとんど同じ。
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●あかしあ(小樽 23:30 → +1 21:15 舞鶴)
22:45からバイクの乗船が始まり、23時に乗用車の乗船が始まる。乗船前に「車高が低いですが大丈夫ですか?」と聞かれたので、念のため車高を上げて23:05に乗船。
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↓↓↓マウスオーバーでテレビ等↓↓↓
復路はステートB和室。元々は左舷側の541号室を予約していたけど、舞鶴で窓からの障害物のない511号室に変更してもらっていた。
その511号室は右舷側で、船体のほぼ中央。中に入ると入れ替えたばかりなのか、畳のいい匂いがする。床面は三畳で、ひとりだと布団を畳んでいる分和室の方が有効面積が広いかな。
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定刻よりちょっと早く、23:25に離岸。後部デッキに出て北海道に別れを告げる。
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売店は24時まで、風呂は24:30までということで、売店でロックアイスを買い、まずは風呂に入る。
この航路では浴場のある左舷は海側なので、ブラインドスクリーンは上がっていて外が見えるようになっている。ただ、夜なので景観は無いに等しいけどね(笑)。
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部屋に戻ってこの旅最後のひとり二次会、ひとり反省会、ひとり作戦会議を行う。
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↓↓↓マウスオーバーでレモンサワー↓↓↓
もちろん最後の最後に変な病気に罹患するといけないので、念には念を入れ、ビール(ハッポー)とサワーを2本ずつ呑んでアルコール消毒をしてお開き。1:30に就寝して16日目終了。
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【走行データ】
距離:174.5km
時間:4:17
燃費:17.9km/l
平均速度:40km/h
残燃料:69%
走行可能距離:902km
【歩行データ】
歩数:22,243歩
消費Cal:856Kcal
距離:16.6km
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