-まえがき-
●いきさつ
海の日の三連休を使ったANAマイレージクラブ・ダイヤモンドメンバー満喫旅の第三弾。バンコクが続いたので今回は趣向を変え、あしてんまま未体験の陸路国境越えをしてみようというもの。ついでにチャンギ空港ではANA便の場合、ダイヤモンドメンバーはエコノミークラスでもシルバークリスラウンジに入れるというメリットがあるため、シンガポールへは一度行ってみようと考えていたのだ。
そこで白羽の矢が立ったのがシンガポール。以前格安ビジネスで夕陽を見にマラッカへでマラッカへ行ったが、ちょっと遠いので今回はジョホールバルで一泊、シンガポールで一泊というプランとした。
●航空券の予約 ※HND:羽田空港、SIN:シンガポール・チャンギ空港、
航空券は2018/9/16に以下のフライトを購入。予約クラスはSでひとり\66,830。
【往路】
・7/14 HND 00:40 (NH843) 06:40 SIN
【復路】
・7/16 SIN 22:10 (NH844) +1 06:30 HND
●ホテルの予約
あしてんままのリクエストにより、一泊目はダブルツリーbyヒルトン ジョホールバル(ダブルツリー)で決まり。6/23にMEMBER SALE ROOM ONLYという20% OFFのキャンペーンでEXECUTIVE ROOMを予約する。前回見越していたアップグレードがなかったので、今回は値段が安いこともあって最初からラウンジアクセス付きの部屋にした。宿泊費351MYRでサービス料35MYR、税金が21MYRでトータル407MYR。後日の決済は\10,998であった。
二泊目はヒルトン系のHonorsとインターコンチネンタル系のIHGを睨みながらシンガポールのホテルを探す。
コンラッドはアップグレードを見越してPremium Roomの一番安い15% OFFキャンペーンのHonors Discountでコミコミ416.19SGD(\33,815)。Executive Roomだと442.55SGD(\35,960)。OrchardにあるヒルトンのPREMIUM ROOMが402.24SGD(\32,680)、EXECUTIVE ROOMが449.37SGD(\36,510)。
IHGは上級会員でもクラブアクセスは付かないそうなので、最初からクラブルームで探す。IHGリワーズクラブ キャンペーン グローバルセールでインターコンチネンタル・シンガポールのクラブヘリテージルームがコミコミ413.40SGD(\33,587)。ホリデイイン・シンガポール・オーチャード・シティ・センターのエグゼクティブルームが391.47SGD(\31,810)。
Honors系は確実にラウンジアクセスを付けようとすると相対的に高いため、今回はIHGから選択する。インターコンチネンタルとホリデイインの価格差は\1,800ほど。SMRTブギス駅直結という利便性と、ホテルの格差を考えて今回はインターコンチネンタルに決め、こちらも6/23に予約を入れる。
●出発直前
今回予定しているのは陸路国境越え、ホテルライフ以外は、ジョホールバルでは1998 FIFAワールドカップ・フランス大会予選で日本が初めてW杯出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」のラーキンスタジアムへ行くこと。「Johor Japan Football Gallery」という、その時のパネル等が展示されてるらしい。
シンガポールでは夜に行なわれるスペクトラとガーデン・ラプソディを見に行くことくらいで、一応見どころをピックアップしていて、その日の天候や気分で何をするか決めようという、いつも通りの行き当たりばったり旅である。
出発直前にあしてんままから「ガーデン・バイ・ザ・ベイに行きたい!」というリクエストがあり、7/9にKLOOKで購入する。フラワードームとクラウド フォレストに入れて18%オフのひとり\1,838。予約、クレカ決済するとすぐにバウチャーが送られてくる。これを印刷するか、スマホ等で提示すれば直接入れるとのこと。
●パッキング
今回のパッキングは出発前夜から当日にかけて行う。
恒例の重量測定は私のリモワが9.7kg、ショルダーバッグが2.3kg、あしてんままのスーツケースが9.3kg、ショルダーバッグが1.7kg。
ちなみにあしてんままのスーツケースは今回がデビュー。
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