3日目 -9月21日(月)-
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■マラッカ散歩とシンガポールのトランジット
●中庭で朝食
↓↓↓マウスオーバーでプレート↓↓↓
明け方何度か目が覚めたけど、ベッドの中でゴロゴロしていて6:40にベッドを這い出す。
身なりを整え、ざっと荷物の整理をして7:40に朝食に向かう。
朝食は屋内会場もあるが、写真のように屋外でも食べることができる。はっきり言って内容、味とも大したことないが雰囲気はいい。
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●最後の街歩き
今日は12時のシンガポール行きのバスを予約しているので、11時頃チェックアウトする予定。それまで部屋でゴロゴロしていようかな?という気持ちもあったが、気を取り直して9:30頃部屋を出る。
写真はホテルの目の前の洋館。どこかの大使館か何かかな?
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↓↓↓マウスオーバーで水車↓↓↓
昨日行かなかったオランダ広場の南側を歩いてみる。
まずはマラッカ川沿いのボードウォークを歩く。マウスオーバーのような水車やガイドブックにない砦、リバークルーズ乗り場などがある。
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マラッカ海峡で沈没したポルトガルのフロール・デ・ラマール丸を復元した海洋博物館。
入る時間がないので外から見るだけ。
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↓↓↓マウスオーバーで展望台↓↓↓
マラッカタワー。逆光だけどポジションを変えるのが面倒なので。
マウスオーバーの展望台に乗り込み、展望台がそのまま上昇して回転しながら下降してマラッカの市街を360度見渡すことができる。
ここも時間がないので見るだけ。
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↓↓↓マウスオーバーでダックツアー↓↓↓
面白いところではマウスオーバーのダックツアーや、COMOS EV Carという電気自動車のレンタルがあった。料金表によると15分20MYR(約\650)とのこと。
もちろん乗る時間はないのでネタのみ。
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そろそろタイムオーバーなのでホテルの近くまで戻り、ジョンカー・ストリートのジョンカーデザート88に入る。
今回はノーマルなアイスカチャンを頼む。4.25MYR(約\140)。想像通り素朴な味。
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●シンガポールへ
10:30に部屋に戻り、速攻でシャワーを浴びてパッキングし直し、10:55に部屋を出てチェックアウトを行う。
チェックアウトは簡単に終わり、タクシーの手配とマラッカ・セントラルまでの料金の確認をする。どうやら協定価格で20MYR(約\650)とのこと。
タクシーは10分ほどで到着する。車はカムリかな。まだ新しい。運転手も真面目そうな青年で運転も丁寧。
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郊外にはイオンが進出している。がんばれニッポン!
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↓↓↓マウスオーバーでメニュー↓↓↓
11:20頃マラッカセントラルに到着する。
ひとまずバス会社のチケットカウンターに行き、メール送られてきたeチケットを見せると、パソコンで何かをチェックしてそれで乗れるとのこと。シンガポールのイミグレーションカードを渡される。
少し時間があるので昼食にする。適当な食堂に入り、ナシゴレン・ニョニャチキンを頼む。6.3MYR(約\205)。
エビは剥くのが面倒だからチキンにしたのだが、骨ごと細切れにしているので食べ難いことこの上ない。こちらも期待外れだった。
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↓↓↓マウスオーバーで車内↓↓↓
バス乗り場に行くと既に入線していて、往路と違ってバスは新しい。マウスオーバーのように車内も綺麗。荷物を自分でトランクに放り込み、11:53に乗り込む。
バスは12:03に発車する。
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復路はジョホールバルに向かっているらしく、市街地に近付くと所々渋滞が始まって雨が降り始める。
14:49にジョホールバルのラーキン・バスターミナルに到着して、ここで何人か降りる。
15:02にジョホールのチェックポイントに到着。こちらの建物は大きい。15:08に出国して、ここまでトイレ休憩がなかったのでトイレに行き、15:11に待っていたバスに乗り込む。
全員が揃うのを待って15:23に発車する。
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↓↓↓マウスオーバーで下車させられた人たち↓↓↓
外は完全にスコールで雷鳴が轟いている。
激しい雨でジョホール水道を渡る時も徐行している車が多々いる。15:30にウッドランズ・チェックポイントに到着するも、渋滞で屋根はあるけど建屋から離れた場所で降ろされる。
15:40に入国審査を終えてバス乗り場に行くが、バスがなかなかやってこない。同乗者とはぐれないようにチェックする。
16時過ぎにようやくバスがやって来る。理由は分からないけど、マウスオーバーのように乗車せずに荷物を降ろされるグループがいた。何があったのだろう?
その人たちを残して16:10に再出発する。
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16:35にクイーンズストリート・バスターミナルに到着。
空は曇っているけど道路は渇いているからシンガポールは降っていないようだ。これからスコールが来るのだろうか?
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●シンガポール街歩き
荷物があると身動きができないので、ひとまず空港まで戻って荷物を預けることにして、MRTを乗り継いで17:13にチャンギ空港に到着。
CAは第1ターミナルなので、スカイトレインで移動して荷物預けを探すが見つからない。インフォメーションで尋ねると第2ターミナルにあるという。詳しくない第2ターミナルに戻り、うろうろして17:50にようやく荷物預け(Baggage Storage)を見つける。分かり難い場所で、MRT駅からエスカレータを上がって右に戻った所。料金は重量制で、10kgを微妙に超えていて4.3SGD(約\315)。
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さてどうしたものか。シンガポールのことはほとんど調べていないし、取りあえずあそこに行くことにしよう。
ということで18:15にチャンギ駅からMRTに乗り、タナメラで乗り換えて19時頃ラッフルズ・プレイス駅に到着。
ここに来るのも3回目ということで高をくくっていたせいもあり、地下道で迷子になる。こういう時は地上に出るのが一番。
で、ここはどこ?
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帰国後調べたらオフィスビルのOne Raffles Quayという場所、J出口から出たみたい。
ここでもウェディング写真を撮っているカップルがいる。汗だくだろうなぁ。
OUEとういうビルの間からマリーナベイ・サンズが見えてようやく居場所が分かった。
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19:15にようやく1つ目の目的地、マーライオン・パークに到着。相変わらず大陸の観光客が多く、居心地が良くない。
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もうひとつ見たかったのが昨日まで開催されていたF1グランプリのコース。
ここはフラートンロードをアンダーソンブリッジ側からエスプラネーデ・ドライブへ左折するマーライオンヘアピン。タイヤ痕が生々しい。
これでシンガポールでの目的は達成。どこかで何かを食べようかとも考えたが、あまりお腹もすいてなかったので、空港へ戻ることにする。
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●チャンギ空港
↓↓↓マウスオーバーでマーライオン↓↓↓
おそらくEZカードの残高が少ないだろうから10SGD(約\730)トップアップしておく。
19:28にラッフルズ・プレイス駅からMRTに乗り、タナメラで乗り換えて20:03にチャンギ空港に到着する。改札で確認すると残高は10.27SGD(約\750)。
空港にはシンガポールは建国50週年を祝う50thライオンや、マウスオーバーのようにマーライオンも。
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↓↓↓マウスオーバーでボーディングパスとインビテーション↓↓↓
スカイトレインでターミナル1に移動して、20:15にSATS Premier Check-Inに入る。
ここは複数の航空会社の共有のチェックインカウンターで、ファーストクラスやビジネスクラス利用者、各アライアンスの上級会員が利用できるのだ。
一般的にチェクインカウンターは出発の約3時間前にオープンするが、ここはそれより前にチェックインができるとのこと。ということは荷物を預けなくてもよかったってことか。
上級会員向けとあってチェックインは座ってできる。ボーディングパスとラウンジのインビテーションを受け取り、20:23に専用の出口に向かう。
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専用の出口はパスポートコントロールとつながっているが優先レーンがあるわけではなく、列に並んで20:32に制限エリアに入る。
ラウンジはターミナル2と3にはシンガポール航空運営で評判の良いSilverKris Loungeがあるが、スカイトレインで向かうのが面倒なので、20:36にインビテーションで案内されたSATS PREMIER LOUNGEに入る。
ちなみにターミナル1にはタイ国際航空のRoyal Silk Loungeもあるが、こちらは21時までの営業なので今回利用するには時間が短かすぎる。
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レセプションでシャワーを使いたい旨伝えると、バスタオルを渡される。
シャワールームは5-6室くらいかな?アメニティは備え付けのリンスインシャンプーとボディソープのみ。
清掃も行き届いているとは言えないけど、湯量・湯温とも問題なし。ナイトフライトに備えて汗を流すことができればそれでいい。
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ラウンジはかなり広いが利用者も多く、ほとんど空席がない。テーブルは散らかったままだが、運良く空席を見つける。
フードコーナーはこんな感じで品数はまずまず。
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↓↓↓マウスオーバーでワインタイム↓↓↓
まずは風呂上がりにビールをいただく。ただ、あまり冷えていないのでタイ式に氷を入れる。今回タイガービールは口に合わなかったのでスーパードライ。最近、東南アジアででよく売られているけど、日本のものとは味が異なる。
さすがにお腹が空いてきたので食べ物もがっつりいただく。皿はパッタイ、炒飯、ビーフシチュー、マッシュドポテト。
食後はマウスオーバーのようにワインをいただく。私の好きなシャルドネ種の白ワインでなかなか美味しいワインであった。
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ボーディングタイムは23:30だが、保安検査がゲート前にあるので早目の22:50にSATS PREMIER LOUNGEを後にする。
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資生堂もがんばっている。
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D36搭乗口はやや遠い場所にあり、23]03に到着。保安検査場は共用かなと思っていたが、ここは単独だったのでさほど混雑なく23:07に搭乗口へ。
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韓国人でも見たことあるが、中国人も枕をつけたまま乗り込む人多数。
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↓↓↓マウスオーバーでせき止められる↓↓↓
12:50に優先搭乗が始まるとかなり多くの人が並ぶ。羽田や成田のANAの搭乗口並みに上級会員がいるのかと思いきや、チケットチェックでほとんどの人がせき止められている。
マウスオーバーはチケットチェック後に振り向いて撮ったもので、「早く乗せろ!」なんて暴動が起きないか心配になる。
ちなみに優先搭乗した乗客の大半は中国人以外。
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本日の歩数
歩数:20,170歩、消費Cal:818Kcal、距離:16.1km
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