イメージキャラの「たいようくん」です

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2015年1月10-14日 タイ(バンコク)、台湾(台北)

イと台湾、EVA航空お試し旅


目次1日目2日目|3日目|4日目5日目おまけ(1) (2) (3)

3日目 -1月12日(月)-


■台北で夕食難民と化す

●ロイヤルメリディアン

ファウンテン・サイドの席

二度寝をして6:40にベッドから這い出る。

身支度を整えて7:30に1Fにある朝食会場のThe Rain Tree Cafeに下りる。入口でルームNo.を告げるとテーブルにエスコートされる。で、通されたのが窓際のファウンテン・ビューの席。

席に着くと「Tea or coffee?」と聞かれるので、「May I have a Caffe Latte?」とカフェ・ラテを所望する。答えはもちろん「Sure!」

客層はファランが多く、日本人もちらほら。中○人や韓○人がいないので雰囲気はいい。

↓↓↓マウスオーバーで二皿目↓↓↓

一皿目

料理はフランス系のホテルだけあってパンがかなり充実している。おかず系も和洋中と揃っていて品数もかなり多い。一皿目は生野菜を中心に、ヌードルスタンドがあったのでクイッティアオを作ってもらう。

このクイッティアオが絶品。麺はセンミーで、具は鴨肉とワンタン。作っているのが若い女性というのもエッセンスかな?

マウスオーバーの二皿目はデザートだが、なぜか生ハムも。(笑)

荷物

部屋に戻ってパッキングを行う。

スーツケースに入れていたバックパックを取り出し、買い出したものをスーツケースに詰めて預け入れ荷物にする。持ち込み荷物にするバックパックは、台北到着後に着る冬服と念のために下着を一組入れておく。

↓↓↓マウスオーバーでマックスバリュー↓↓↓

ポルシェ

9:00に部屋を出てチェックアウトに向かうと、ミニバーの使用を聞かれただけで終了。

ベルボーイにタクシーの利用を聞かれるが、BTSを使うと告げると近道を教えてくれる。ワイアレス通りではなくホテルの奥に行くとマウスオーバーのマックスバリューがあり、その脇道から昨日行ったプルンチット・ハタサートのある通りに出る。ずいぶん近道となり、しかもプルンチット駅に上がるエスカレーターもある。もっと早く知っておきたかった・・・。

駐車場にはベンツやBMW、レクサスなどの高級車の他、写真のようにポルシェなども。バンコクの道路事情だと底を擦りまくりそうだけど・・・。

●エアポートリンク

パヤタイ駅

プルンチット駅から9:15にBTSに乗り、9:23にパヤタイ駅で下車、乗り換えよく9:27にARLに乗って9:31に発車、9:58にスワンナプーム空港に到着する。

相変わらずタイ人は大きな着メロを鳴らし、大声で通話する。もしかしてマナーモードや車内で電話をしないというのは日本独自のものなのだろうか?

●スワンナプーム空港

↓↓↓マウスオーバーでエコノミークラスのカウンター↓↓↓

チェックインカウンター

4階に上がってフライト案内を見るとチェックインカウンターはRで同じスターアライアンスなのに奥の方。すでにチェクインカウンターはオープンしている。

10:10にチェックインカウンターに行くとマウスオーバーのようにエコノミークラスのカウンターは混んでいるが、2つあるビジネスクラスのカウンターは写真のように僧侶と白人女性。女性の方はケージに入れた犬を預けるため、しばしの別れを悲しんでいた。

ここでショックな知らせを聞く。ここでも楽しみにしていたEVA Loungeが改装中で使えないとのこと。10:15にチェックインカウンターを後にする。

抹茶のキットカット

10:16に保安検査場に向かい10:20に通過する。10:22にイミグレに行くと大混雑。フライトが間に合わないと前に行かせてくれと、若いファラン男性が一人ずつ懇願して最前列に行くが、書類に不備があって結局私の前でやっと通過していった。彼は間に合ったのだろうか?

私の方は10:36に通過して制限エリアに入る。

免税店では写真のようにキットカットの抹茶味が売られている。これってタイ土産?

↓↓↓マウスオーバーで利用券↓↓↓

CIP Lounge

EVA Loungeの改装で代わり渡されたのは、マウスオーバーのLouis' Tavern CIP Lounge。こういう機会でもないと入る機会がないし、久々に入るラウンジなのでこれはこれで楽しみだ。

搭乗口がFコンコースなので、10:43にGコンコースのCIP Loungeに入室する。

↓↓↓マウスオーバーでいただいたもの↓↓↓

フード

奥のソファに陣取る。

食べ物はサンドイッチやタペストリー系などの軽いもの。珍しいところではパンケーキ焼き機があった。

マウスオーバーのようにフルーツとビールをいただく。ビールはもちろん氷入りで。

Royal Orchid Lounge

CIP Loungeは外の通路を歩く人から丸見えなので何となく居心地が悪い。E,F,Gといった西側のコンコースを利用することは少ないので、TGのラウンジに行ってみることにした。

11:20にCIP Loungeを出て、11:25にRoyal Orchid Loungeに入る。

↓↓↓マウスオーバーでデザート↓↓↓

パッタイ

Royal Orchid Loungeはガラガラ。

パッタイがあったのでいただく。幅広麺のセンヤイを使ったパッタイで、朝からドカ食いを続けているが、美味しかったので後悔はしていない。(笑)

よせばいいのに、マウスオーバーのようにさらにデザートをいただく。タイには珍しく甘くないレモンケーキで、カフェラテと共においしくいただいた。

●BR062便(バンコク12:40-17:10台北)

↓↓↓マウスオーバーでシート↓↓↓

搭乗

12:01にラウンジを出て、12:07にFコンコースの一番奥のF6搭乗口に到着する。

すぐに搭乗が始まり、12:13に搭乗する。実はこの機材はオーストリアのウイーンから折り返して帰って来た同じもので、しかも座席も往路と同じ25Hある。残念ながら今回は隣席がいて、しかもでかい男性。満席に近く、搭乗率は90%くらいか。

12:33にドアが閉まり、12:42にプッシュバック、12:57にRWY01Rから離陸、今回も13:30頃になってようやくシートベルトサインが消える。

機内食

機内食はビーフorチキンだったように記憶するが、タイスタイルを所望した。どうやらビーフがタイスタイルのようだが、やはり美味しくないので果物だけいただく。もちろん飲み物はビールと白ワインをいただいておく。

機内ではパーソナルモニターで”ふしぎな岬の物語”を見る。吉永小百合は良い女優だなと改めて思う。「大丈夫、大丈夫」

映画は良かったが、乗客の客層は低かった。

まず隣席のでかい男性のヘッドフォンから音漏れがしていてうるさい。

前方のファランの若いグループが騒いでいる。

通路を挟んだ男性の貧乏ゆすりが激しい。

問題の母子

そして一番は写真の女の子たち母子。この子が騒ぐのはいいにしても、離発着中にもかかわらずシートベルトはしない、テーブルはガチャガチャ、前の席を蹴るなどの悪さをしても注意しない。着陸態勢になるまで機内食を食べ続けるなど。で、極めつけはこの子の弟と思しき子がう○こをしたのだが、母親はその場でおむつ交換をするものだから、キャビンに臭いが充満する。しかもおむつをエチケット袋に入れてCAさんに渡してるし。

16:33にシートベルトサインが点灯し、16:55にRWY05Rに着陸、17:01にC10ゲートに到着して、17:02ドアが開き、17:04に降機して不快なフライトを終える。

【BR062便諸元】(BR062便と同じ)

機材:Airbus330-200、機体番号:B-16307、型式:A330-203、製造番号:634、登録:2004/11

●ホテルへ

↓↓↓マウスオーバーで切符↓↓↓

1819番バス

今回のイミグレは大した混雑はなく、17:12に到着して17:17に通過する。バゲージクレームに行くとちょうど荷物が出始め、私の荷物も既に回り始めていた。すぐにピックアップして事前調査通り制限エリア内で両替をする。2万円を両替して5,199NTDになる。タイバーツとレートが近いので、イメージはつかみやすい。

17:24にバスの乗車券を買い求め、乗り場に行くとすぐにバスが入ってくる。荷物は運転手にタグをつけてもらい、半券を受け取って自分で荷物室に入れる。車内に乗り込み、17:30に発車する。順調に行ったかと思いきや、SIMカードを買い忘れていたことに車内で気付く。台北に着いてから買えばいいかとこの時は軽く考えていたが、ここから歯車が狂い始めて今夜の予定が崩れることになる。

到着

第1ターミナルに寄って乗客を拾い、車内は満席となる。

台北に近付くと雨が降り始める。高速道路を降りて市街地に入ると少し渋滞をして、所々で乗客を降ろして18:29に終点の臺北火車站(台北駅バス停)に到着する。荷物は係員に自分の荷物を指して、半券と引き換える方式。

座席やカーテンなど豪華さはないが、1時間ほど乗って120TWD(約\480)とコスパは高い。

ホテルまで地上を歩いて行こうと思っていたが、想定外の雨のため台北駅に入り、地下街を通ってホテルに向かうことにするが、これが失敗。

ホテル(本館)

適当にZ8区から出て、懐寧街と思っていた通りが1本西の重慶南路で、漢口街一段を右折するがホテルは見つからない。

地図を広げてみるが、現在地が分からない。すると若い女性が「May I help you?」と声をかけてくれる。「Yes, Please. I think I'm lost.」と言うと、スマホで地図を見せてくれ、ホテルと反対方向に歩いていることが分かった。

「Thank you. I'm going to HOTEL FLOWERS.」と言って別れる。するとわざわざ追いかけてきて「It's about 100m.」と教えてくれた。台湾人、なかなか好印象。

18:54にフラワーホテルに到着する。

●夕食を求めて

ここから歯車が狂い始める

チェックインを終え、部屋の撮影と荷物整理をして19:45に部屋を出る。レセプションでSIMカードを売っている店を聞いてやって来たのがここ。ちなみにホテルのレセプションで傘を貸してもらえる。

ところがここで思いもよらず、ポケットwifiがつながらない。担当のお兄ちゃんは速攻で諦め、引田天功似の付けまつ毛ばっちりのお姉ちゃんが奮闘するも、結局つながらず。

この30分のロスで計画が崩れてしまうことになる。

↓↓↓マウスオーバーで包んでいるところ↓↓↓

行列

寧夏夜市に行こうかといったん台北駅の地下街に入る。でも、雨が降ってるし、帰って来なければならないことを考えて、今夜の夕食は夜市を諦め、ホテルの近場で食べることに予定変更する。

ホテルの南にある點水樓(ディエンシュイロウ)で小籠包の店を目指すが、肌寒い中その途中に写真のように行列の店がある。

福州世祖胡椒餅という店名の通り胡椒餅の店である。皮を肉とマウスオーバーのように大量のネギで包み、窯に張り付けて焼いている。

↓↓↓マウスオーバーで中身↓↓↓

胡椒餅

列に並んで1個買い求める。50NTD(約\200)。

早速その場でいただく。表面はカリっとしていて、中身はマウスオーバーのような感じ。熱々であふれ出すくらいの肉汁で、ボリュームともたっぷり。

写真で伝えられないのが残念・・・。

點水樓(ディエンシュイロウ)

お目当ての點水樓(ディエンシュイロウ)に着いたのは20:55。ところが、店内に入るとちょうどオーダーストップとのこと。店員さんは厨房まで聞きに行ってくれたが、やはりダメであった。残念。

東一排骨總店

他に調べていた写真の東一排骨總店に行くが、ここは既に電気が消えている。

更に華南排骨便当専門店は店仕舞い中。台北の夜は早い?

7-ELEVEN

ホテル前というか、フラワーホテル本館の1階に入っている7-ELEVENでつまみに五香蒟蒻乾というのを25TWD(約\100)で買う。

”すこんぶ”みたいな外観で、中華風の甘めのピリ辛に煮たコンニャクを乾燥したもの。噛み応えがあってなかなか美味しかった。今思えば買って帰ればよかったかな。

ただ、この日は後述の水煎包が手に入ったので、実際味わったのは翌日のことである。

↓↓↓マウスオーバーで店員さん↓↓↓

水煎包

ホテルに戻ろうと道を渡ると、ホテルの隣に老蔡水煎包がまだやっている。灯台下暗し。

指さしで豚肉、キャベツ、ニラの3種類を買い求める。各13NTD(約\50)。

豚肉は皮がもっちりした肉まんのような感じで、キャベツ、ニラはあっさりし過ぎかな。というか、ビールには合わない。

結局これが晩ご飯となる。

定点観測

なかなかうまく行かない上に雨というのもあって、初めての台北はちょっと印象の悪いものとなった。

寝酒にビールを飲んで23時頃就寝する。


本日の歩数

歩数:16,123歩、消費Cal:653Kcal、距離:8.5km


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