1日目 -1月10日(土)-
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■EVA航空初搭乗
●関空へ(山陽IC 10:58-14:00 関空)
前夜は帰宅後にパッキングしたこともあり、日が変わった1:30に寝たものの6:30に目覚める。
10:44に自宅を出て最寄りの山陽ICのバス停まで家内に送ってもらう。山陽ICには10:50に到着。バスは少し遅れて11:03にやって来て、スーツケースを預けてバスに乗り込み、11:06に発車する。三連休の初日なので混んでいるかと思ったが、乗車率は50%といったところか。
11:51から12:07まで白鳥PAで休憩をして、道中は目立った渋滞もなく順調に進み、13:57に関空に到着する。
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●関空
カウンターオープンは15:00からとのことで、2階、3階をうろつくけど欲しいものは特にない。
10分くらい前に4階のBカウンターに並ぶ。オペレーションはANAのスタッフで、時間通り15時にカウンターがオープンし、ビジネスカウンターの1番にチェックインを行う。
バンコクまでの搭乗券が出てくる。台北でトランジットの際、入国できるか聞くと大丈夫とのこと。ANA Loungeが改装中とのことで2,000円の食事券を受け取り、15:05にチェックインカウンターを後にする。
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↓↓↓マウスオーバーで飲食券↓↓↓
15:07に保安検査場に向かい、15:11にイミグレーションを通過して制限エリアに入る。
忘れないうちにKIX-ITMカードのフライトポイントの加算を行う。
次に免税店を見てみると、流行のニッカの竹鶴が目につく。25年ものは5万円弱もするのね。
食事券が使える店を見て回り、メインエリアのほぼ中央にあるがんこ寿司に決め、寿司(松)と天ぷらのセット\1,750と氷結\250できっちり使い切る。
ただ、味の方は残念なものであった。
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●BR129便(関空17:30-19:45台北)
一応TGのRoyal Orchid Loungeを覗いてみたものの閉まっていたので16:30に13番搭乗ゲートに向かう。
機材は写真のようにスタアラ塗装を施された、エアバス社のA321-200という184人乗りのナローボディ機。
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17:05に搭乗する。座席は24Hで、エコノミー席の5列目通路側。すぐ後ろは非常口席のため二列席。ここから前は60%くらいの搭乗率だが、後ろはほぼ満席。なぜ?
17:24にドアが閉まる。運が良いことにJ,Kは空席で、三列独占である。
17:28にプッシュバック開始して17:40にRWY24Lから離陸する。とくに揺れることはなかったが、18:05にようやくシートベルトサインが消える。
ANAは昨年9月から、一部の機材を除き電波を発信しない状態であれば電子機器の使用が可能となったが、EVA航空は離発着時の電子機器使用は不可である。
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18:20頃から機内サービスが始まる。味の方は残念で、メインの麺は伸びきっていて左奥の副菜は凍ったまま。台湾の航空会社ということで食事は期待していたのだが、期待外れでほとんど残してしまった。
短いフライトなのでドリンクサービスも1回きり。ビールと白ワインをもらっておいて正解。
機内放送によると台北はくもりで17℃とのこと。ずいぶんと暖かそうだ。
ここから時計を1時間戻して台湾時間で。19:12にシートベルトサインが点灯し、19:41にRWY05Rに着陸、ほぼ定刻の19:44にC5ゲートに到着する。19:47にドアが開いて19:48に降機する。
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【BR129便諸元】
機材:Airbus321-200、機体番号:B-16206、型式:A321-211、製造番号:5808、登録:2013/10
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●桃園空港
乗り換えまでに4時間あるので一度入国してみようと思う。
台北・桃園空港には一度トランジットで立ち寄ったことはあるが、入国するのはこれが初めて。
入国審査は写真のように長蛇の列ができている。添乗員が旗を持って先導している団体がたくさんいる。そう、ここも人民で溢れているのだ。
19:52に並んで20:10に入国を果たす。20分近くかかったが、イミグレのカウンターが多いため流れはスムーズであった。
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制限エリアを出て両替えのレートやエアポートバスのカウンターを確認する。レートはバゲージクレームも制限エリア外も同じだったので、空いてる所で替えればいいだろう。
出発階(3階)に上がって20:26に保安検査場に行き、20:32に出国する。
4階のラウンジエリアに上がり、20:32にEVA Air Lounge The STARに入る。
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↓↓↓マウスオーバーでアメニティ↓↓↓
汗を洗い流すためまずはシャワーを浴びる。受付で搭乗券を預け、シャワーの鍵を受け取る。
シャワールームは広くて清潔。アメニティはマウスオーバーの通りHARNNのものでなかなかゴージャス。
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夜便が少ないのかラウンジ内はガラガラ。
さて、夕食にするかな。
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ホットミールはこんな感じ。
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台湾らしく点心も。
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スープは左が味噌汁、右が後述する牛肉麺のスープ。
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アイスクリームもある。
食べていないけど、ケーキなどの洋菓子も充実している。
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↓↓↓マウスオーバーでポットの中↓↓↓
これは焼き芋。マウスオーバーのように日本のとは芋の種類が違うのか皮が白っぽい。
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で、一皿目。ホットミールの三種をビールと一緒にいただく。特別美味しいというわけではないけど、お腹が空いてたので普通に食べられる。
ちなみにビールは台湾ビール、一番搾り、ハイネケンの三種類が置かれていた。
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もう少し食べたりないので牛肉麺をいただく。これ、太めのうどんのような麺で、牛肉もしっかり煮込まれていてなかなか美味しい。
で、左のグラスの中は?
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このラブレ・ロワ社のシャブリ・プルミエ・クリュでとても美味しい。
私はシャルドネ種の白ワインが好きなのだ。
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↓↓↓マウスオーバーでお土産↓↓↓
ラウンジにいると酔いつぶれそうなので、少し早いけど22:27にラウンジを出る。
向かったのは台湾観光協会のキャンペーンで申し込んでおいた、台湾観光ウェルカムプレゼントの引き換え場所だ。この第2ターミナルには写真のような看板を掲げた指定免税店が4箇所あり、お土産引換の特設コーナーが設けられている。
荷物になるので帰りに引き換えようと思っていたが、忘れるといけないので引き換えておく。
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●BR061便(台北23:40-26:30バンコク)
22:52にC7ゲートに行き、搭乗開始まで歯磨きをしたりして過ごす。
23:10に搭乗が始まり、23:15に搭乗する。座席は25Hでエコノミー6列目の通路側。搭乗率は満席に近い80〜90%だが、今回も隣りは空席である。ラッキー!
23:31にドアが閉まり、23:42にようやくプッシュバックして23:59にRWY05Rから離陸、24:10に電子機器の利用が許可され、24:21にようやくシートベルトサインが消える。EVA航空はシートベルトサインを消すタイミングが遅いようだ。
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23:40頃機内食の配膳が行われ、今回も機内食と共にビールと白ワインをいただく。
今回は台北でミールの積み込みだったので期待したが、今回も残念な味であった。写真奥のサラダとフルーツをいただき、メインは酒のアテに摘まんだだけでご馳走さま。
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ここから更に時計を1時間戻してタイ時間で。
バンコクの天候はくもりで気温は27℃とのこと。
2:12にシートベルトサインが点灯し、2:39にRWY01Rに着陸して2:46にE1ゲートに到着、2:48にドアが開いて22:49に降機する。
ボーディングブリッジに出た瞬間、5ヶ月ぶりに独特の匂いとムッとする熱気に迎えられる。
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【BR061便諸元】
機材:Airbus330-200、機体番号:B-16307、型式:A330-203、製造番号:634、登録:2004/11
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本日の歩数
歩数:14,010歩、消費Cal:574Kcal、距離:11.2km
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