2日目 -1月11日(日)-
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■バンコクで寛ぐ
●スワンナプーム空港
Eコンコースに着いたので西のイミグレに行ったが激混み。東のイミグレに向かう途中、中国人の団体が大挙として座り込んでいる。旗を持った添乗員もいるけど何してんだ?
西ほではないけど、東のイミグレも写真のように混んでいる。どうやら中国からの到着便が重なったようで、並んでいるのは中国人が多数。書類に不備がある人がいてなかなか進まない。入国カードにも中国語が併記される日が来るかもしれない。
3:00に並んで3:13に入国を果たす。
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6時の始発まで時間があるので、制限エリアを出る前のバゲージクレームのトイレで冬服から夏服に着替え、パッキングをやり直す。
制限エリアを出てSIMカードを購入する。AIS、DTAC、true moveの三社があるが、何れも1 Dayプランは無くなっていた。仕方なく1週間パケ放題の3G対応Happy Tourist SIMをDTACで購入する。299B(約\900)。
ちなみに今回はSIMフリーのポケットWifiで、普段使っているSIMロックのiPhoneを利用する。この選択が台北で問題を起こすことになるとは、もちろんこの時には知る由もない。
ネット環境が整ったので、日本時間は6時前でまだ起きていないだろうけど到着のメールを入れておく。
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時間はたっぷりあるので空港内の探検をする。
パブリックタクシー乗り場は、写真のようにパブリックタクシーのシステムが変更になっている模様。
1階や地下1階のベンチで休みながら過ごしていると、5:45になったのでARLの入口に向かう。
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●エアポートリンク
↓↓↓マウスオーバーで店のH.I.Sの広告@ホーム↓↓↓
5:50頃ゲートが開き、ホームに向かう。
するとホームもARLの車内もH.I.Sの広告で埋め尽くされている。円安と短期ビザの無料化でタイ人の訪日客が多いことが伺える。
やって来たARLに乗り込む。何故か乗客が降りてくるけど、これ始発じゃないの?
6:03に発車して、終点のパヤタイで1日券を130B(約\400)で買ってBTSに乗り換え、6:45にプルンチット駅で下車する。
スカイウォークを通ってワイアレス通りに下り、6:53にホテルに到着。荷物を預かってもらおうとレセプションに行くとチェックインの手続きをしてくれる。部屋の準備は12時にできるので、パスポートの提示でルームキーを渡してくれるとのこと。ここら辺が5つ星ホテルである。
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●街をぶらぶら
身軽になって7時過ぎにホテルを出る。スクンビット通りをラジャダムリ方面に歩いていると、若い女性からタイ語で話しかけられる。ネイティブで喋られると、幼児以下のタイ語レベルの私にはまったく分からない。「Sorry. I'm japanese.」と答えると、”あら、タイ人じゃないの”という感じで「コートー・ナー」(ごめんなさい)と謝られたので、取りあえず「マイイペンライ」と答えておいた。タイ人からタイ人に見られた。
気を取り直してまずはエラワンプームで旅の安全を祈願する。何度も登場しているが、タイで最もご利益のある祠である。
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↓↓↓マウスオーバーで店↓↓↓
ラチャプラソン交差点を渡り、ラチャダムリ通りからを北上してピンクのカオマンガイで朝食にする。早朝のせいかマウスオーバーのようにまだガラガラだ。
久々に食べたけど、肉がプルプルで安定して美味しいとう感じかな。いつかスリ・ルアン・ポーチャナーやモンコン・ワタナーと食べ較べをしたいものだ。
微妙に値上げしていてタマダーが40B(約\120)になっていた。
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↓↓↓マウスオーバーでミラクルモール↓↓↓
チットロムからBTSに乗ってプロンポンで降りる。ミナト理容室で散髪してもらうためだ。
早く着き過ぎたので少し待って一番乗りで散髪をしてもらう。日本とまったく同じサービスで440B(約\1,400)。9:40頃店を後にする。
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プロンポンからサイアムまでBTSに乗り、時間つぶしにサイアムスクエアをうろつく。再開発されていてマンゴータンゴが移転しているようで見つからない。もう少し探してもよかったが、暑いのと人が多いので諦める。
写真のフード・プラスは健在で、通り抜けてみると結構賑わっている。
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どうしようかな?
再度プロンポンまで戻り、改装中のエンポリウムデパートに向かう。歩くバンコク2014-2015を買うためである。
ところがプロンポン駅からエンポリウムデパートへは直接入れず、一旦地上階まで下りて入店しなければならない。しかも写真のように東京堂書店は閉まってるし・・・。
仕方なく貼り紙の通り東京堂フジスーパー店で、やっと歩くバンコクを購入する。この時初めて知ったのだが、ANAカードの提示で5%割引きとなって280Bが266B(約\800)になった。
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↓↓↓マウスオーバーで店↓↓↓
少し早いが昼食にする。大好きなイムちゃん食堂へ向かう。
ワンパターンだが、ソムタム(パパイヤのスパウイシーサラダ)、パッ・ガパオ・ムー・カイダーオ(豚肉のバジル炒め目玉焼き乗せ)、シンハ・ビールのイムちゃんセット。
ビールが中瓶になったのは残念だが、ソムタムとガパオはいつも通り美味しい。
お会計は全部で180B(約\550)。200B渡しておつりはチップにする。満足、満足。
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↓↓↓マウスオーバーで足のツボ↓↓↓
そろそろ部屋の準備ができているからホテルに戻ってもいいのだが、予め調べておいたホテルに最寄りのプルンチット駅の側にあるプルンチット・ハタサートという激痛系のマッサージ店に寄る。写真のように狭い間口で見つけ難いが、人気のマッサージ屋である。早速入ると運良く1席空いていてすぐに施術してもらえる。
メニューから選択したのは全身2時間で600B(約\1,800)のコース。タイパンツに着替えてマッサージを受ける。足ツボで激痛が走るツボがひとつあった。どうやら小脳とのこと。
マッサージの効果は絶大で、身体、足ともに軽くなった。値段は少々高めだが、100B(約\300)のチップを渡し、満足して店を出る。リピート決定だ。
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ホテルに戻ってレセプションで部屋の用意ができているか聞いてパスポートを提示すると、日本人リレーションが呼ばれる。ファーストネームで自己紹介されたが、日本人同士なのだから名字でいいと思うのだが・・・。
待たせたお詫びに部屋をアップグレードしたとのこと。元々チェックイン時間は14時なのだから恐縮する。
部屋に入ってひと通り撮影をして、近くのオールシーズンズ・プレイスにあるトップスで買い物をする。家内から頼まれたものがちょっと買い足りなかったので、ひとまず荷物を置いて今度はアソークのロビンソンデパートのトップスで買い足す。ミッション完了で部屋で一服。
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昨夜は完徹だったので、ベッドに転がると寝てしまいそうになる。気力を振り絞って夕食に向かう。
チムヂュムが食べたかったので久々にティダイサーンに行くが、その手前に大入りの店に比べてイマイチ客の入りが悪い。
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↓↓↓マウスオーバーで店の雰囲気↓↓↓
数少ないタイでの食事なのでハズレを引きたくないが、踵を返してイサーン・ロム・イエンに入ってみる。
頼んだのはチムヂュム(イサーン鍋)とソムタムとハイネケン。ガイヤーンなどもっと頼みたいけど、ひとりではこれが限界である。
チムヂュムはジェゴーイと遜色なく美味しい。ソムタムも本場さながら激辛でビールが進む。結局ビールを2杯飲んでギブアップ。さすがにチムヂュムは食べきれなかった。
お会計はチップと合わせて425B(約\1,400)。日本だとビール2本分の値段でしかない。また来たい店が増えてしまった・・・。(笑)
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ホテルに戻ったのは21時前。ターンダウンサービスが入ったようで、ウェルカムフルーツが用意され、うがいで使った水の補充とベッド脇に脚マットとスリッパが揃えられていた。
シャワーを浴び、歯磨きをしてビールを呑む。22:30頃だと思うが、さすがに疲れていたのか電気を点けっぱなしのまま行き倒れるようにベッドに転がっていた。次に意識が戻ったのは4時頃(日本時間6時)のことである。まだ体内時計は日本のままだ。(笑)
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本日の歩数
歩数:32,842歩、消費Cal:1,338Kcal、距離:26.2km
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