おまけ(1)
■アデルフィ・グランデ・バンコク (Adelphi Grande Bangkok) ホテルのHPはこちら
16 Sukhumvit Soi 41 Bangkok 10110 Thailand
Tel:+66-2-695-0555 Fax:+66-2-695-0505
●外観
ホテルはBTSプロンポン駅からスクンビット通りをオンヌット方面に200mくらい歩き、ミラクルモールがあるSoi41を入って約200mくらいの右手にある。
Soi41は閑静な通りで、屋台も少なく夜は暗いので女性の一人歩きはお勧めしない。コンビニもないので、営業時間内にミラクルモール内のTOPSを利用するか、プロンポン駅前まで行かなければならない。
1階がフロントのあるロビーで、2、3階が駐車場、4階がレストラン、フィットネス、スイミングプールだが一部客室がありそう。5〜20階が客室となっている。
入り口は1ヶ所で、警備員が2-3人常駐している。そういう意味では夜道で何かあっても大声を出せば助けに来てくれるかもしれない。
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●パブリックスペース
入ってすぐ右にあるレセプションはこんな感じ。
客層はほとんどが日本人の駐在員か出張者のようで、私たちのような旅行者はあまり多くない。日本人比率は80%くらいだろうか。でも、レセプショニストに日本語は通じない。
残り20%はファランで、C国人やK国人がいないので騒がしくないのがいい。
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レセプションを背にしたロビーはこんな感じで、天井が低いため圧迫感はあるがガラス張りで明るい。ソファーセットはふかふか。
パソコンが2台あるが、利用していないので有料・無料、日本語フォントの有無は不明。
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↓↓↓マウスオーバーでウェルカムドリンク↓↓↓
日本の新聞は日経新聞、読売新聞の二誌。
ロビーだけでなく、1階のエレベーターホールの前のソファーや、レストランにも置かれている。
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↓↓↓マウスオーバーでエレベーター内部↓↓↓
エレベーターは2基あって、安心の日立製。
マウスオーバーでエレベーター内部だが、特筆すべき点は特になし。
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日本人客が多いせいか、スイミングプールはあまり使われていない様子。
デッキチェアもあり、プールサイドには食事ができるテーブル席もある。飲食物はレストランから運ばれてくるものと思われる。
利用していないので詳細は不明。
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フィットネスジム。
こちらも利用していないので詳細は不明。
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レストランはSoi41に面していて、外でも食事を摂ることができる。レストラン内は禁煙だが屋外席は喫煙可。
利用したのは朝食のみだが、日本食、洋食、タイ料理と揃っていた。屋外にはエッグスタンドもあり、リクエストして卵料理を作ってくれる。概ね満足。
また、コック、ウェイトレスともタイ人らしからずテキパキと働いていた。
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●805号室
↓↓↓マウスオーバーで避難経路図↓↓↓
禁煙ルームをリクエストした私がアサインされたのは805号室。マウスオーバーの避難経路図の赤線で囲んだのがその部屋。
「CLEAN ROOM」と「DO NOT DISTURB」のボタンがあり、スイッチを入れると廊下側にその旨のランプが点くようになっている。
ちなみに、喫煙部屋をリクエストしたE君は10階にアサインされた。
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↓↓↓マウスオーバーで冷蔵庫の中身↓↓↓
写真はキチネットで電化製品は残念ながら半島製。洗濯洗剤は付いていないので、用意する必要がある。ちなみに私は石けんを使用。
マウスオーバーで冷蔵庫の中身の有料飲料。もちろんこれには手を付けず、買ってきたビールを入れておいた。
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↓↓↓マウスオーバーでカトラリー↓↓↓
食器は上の棚に写真のものが2つずつ。カトラリーはマウスオーバーの通り引き出しの中。
使用したのはグラスのみで、もちろんビールを飲むため。(笑)
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キチネット、サニタリーの水回りがあるエリアと、ベッドやリビングのあるフローリング部分は段差がある。
入ってすぐミニにはダイニングテーブル。
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ベッドはキングサイズで、縦・横・斜め、どのようにでも転ぶことができる。枕も大きいものとひと回り小さいものが各2個ずつ。
写真の右端にドアが写っているように、この部屋はコネクティングルームになっている。何故か最近コネクティングルームにアサインされることが多い。
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ソファは二人掛け。いつもここでビールを飲んでいた。(笑)
テーブルの上にあるのはルームサービスメニューで、食事は200B(約\600)前後、飲み物はが100B(約\300)前後が中心。
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クローゼットその1とセキュリティボックス。
写真右下の引き出しを下着類の収納に使用。
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クローゼットその2にはバスローブとハンガーがある。
バスローブは未使用。ハンガーはフックが取れないタイプなので、洗濯に使用できないのはマイナスポイント。
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スリッパも二人分。ただ、使い回しているだろうから、持参したものを使用。
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サニタリールームには珍しく窓があって明るい。
バスタブがあるが、構造上シャワーを使うと床がびしょ濡れになる。翌日からはタオルを駆使して防波堤を作り、洪水対策を講じた。(笑)
トイレはタイ式ウオシュレット付で快適。紙は流さず横のゴミ箱に捨てるよう注意書きがあった。
タオルはフェイスタオル、ハンドタオル、バスタオルに足拭きマットと普通だが、くたびれているので交換時を迎えている。
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アメニティはリンスインシャンプー、シャワージェル、石けんに、シャワーキャップや綿棒などと至ってシンプル。
歯磨きセットやブラシなどはない。こういったところがサービスアパートなので、足らないものは自分で揃えなければならない。
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↓↓↓マウスオーバーでコンプリメントの水↓↓↓
ウェルカムフルーツはバナナと柿のようなもの。どちらも食べていないので味の方は不明。ウェルカムフルーツがあるようなホテルに泊まること自体珍しいので、味見くらいしておけばよかった。
マウスオーバーのコンプリメントの水は2本。インスタントコーヒーとティーバッグが2つずつ。
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BTSの駅から少し距離がある、近くにコンビニがないという地理的欠点はあるものの、部屋、ファシリティ、スタッフとも及第点。
限定だったのか、朝食、ビール2本、ウェルカムフルーツ、14時までの無料レイトチェックアウトが付いて1泊1,868B++(約7千円)程度はお値打ち。この値段であればまた泊まりたい。
ちなみに++は10%のサービス料と7%の付加価値税が別途加算という意味で、上記の場合だと1,868×117.7%が総額となる。
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