おまけ(1)
■千春楽 ホテルのHP
〒758-0057 山口県萩市堀内菊ヶ浜467−2
Tel: 0838-22-0326
●外観
駐車場側から。
萩市の中心地からやや離れているけど、萩城跡、萩博物館、桂小五郎こと木戸孝允旧宅や高杉晋作生誕の地がある萩城城下町は徒歩圏内と立地は良い。
車寄せがないので、道を隔てた駐車場から荷物を運ばなければならない。
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↓↓↓マウスオーバーで反対側の景色↓↓↓
海側から。
マウスオーバーのように、菊ヶ浜に面していて景観が良い。夏は海水浴客で賑わうのかな?
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●パブリックエリア
フロント。
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↓↓↓マウスオーバーで天井↓↓↓
ロビー。
椅子はひとつ飛びでソーシャルディスタンスが取られていた。
ちなみにFree WiFiはロビーのみで、たしか利用時間が決まっていた。
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館内に建てられている?夕食会場の料亭「志都岐」。
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その反対側が朝食会場、大浴場への通路。
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1階のエレベーターホール。
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3階のエレベーターホール。
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非接触でボタンを押せるように綿棒が置かれている。
ちょっとやり過ぎの感がしないでもないけど、気にする人は気にするのかな。
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アサインされた3階のホール。
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●夕食
夕食会場の料亭「志都岐」。
完全個室で、広さは8畳くらい。仲居さんとは最初に料理の説明をして鍋に火をつけるのと、飲み物を持って来た時、雑炊を持って来た時の3回会っただけ。
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料理はまえがきのように「ふぐ刺満腹会席」。
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小鉢類。
上から時計回りに河豚の唐揚げと茄子としし唐の素揚げ、焼き魚とさつま芋、ババロアと果物、白和え、鉄皮、豚バラ肉と野菜の炊き合せ、牛肉と野菜の素揚げ。
残念ながらすべて作り置きのようで、冷たかった。せめて河豚の唐揚げは温かいものを提供してほしかった。
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てっさ。
これは美味しかった。
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ひれ酒。
あしてんままは下戸なので、二杯とも私がいただいた。ベースの日本酒がかなり甘口で、好みではなかった。
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〆の雑炊。
頃合いをみて、電話注文してから10分ほどで持って来てくれる。
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●朝食
朝食会場は大広間で、適度にスペースを取っている。
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お弁当スタイル。
お弁当は予め用意されていて、仲居さんはご飯を運んでくるのと、鍋に火をつけるのみ。
左上から千切りキャベツとハムとポテトとミニトマトのサラダ、河豚の一夜干しと豆の煮ものと玉子焼きとかまぼこ、ヨーグルト。切り干し大根とひじきの煮もの。真ん中に大根の漬物と梅干。
正直かなりがっかりな内容だった。
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●大浴場 ※写真は千春楽のHPから拝借
男性用大浴場の飛龍湯。写真はないけど、露天風呂もあり。
仕方ないのかもしれないけど、かなり塩素臭がした。
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女性用大浴場の菖蒲湯。
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●310号室
ドア。
隣りのふた部屋は小さなお子さま連れの家族で、日中は子どもが行ったり来たりしてドアの開閉がうるさくてちょっと心配したけど、特に問題はなかった。
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ウェットバー。日本では珍しいね。
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冷蔵庫はビジホでよくあるタイプ。
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ウェットエリア。
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何とも珍しいドライヤー。
使っていないのでノーコメント。
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アメニティはボトルタイプ。
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客室。
広さは10畳+縁側で海側の部屋。
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番組表。
民放は日テレ系、テレ朝系、TBS系の3チャンネルのみで、BS放送も映らない。前者は仕方ないにしても、今時BSが映らないのも珍しい。
開催中の全米女子オープンゴルフが見れなかったのが残念。
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ダイヤル式電話。
今の子どもは使い方が分からないだろうね。
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お茶菓子は夏みかんゴーフレット。
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☆総合評価(2/5):★★☆☆☆
【ネガティブポイント】
・全般的に料理が冷え切っている。冷めた唐揚げは硬くなるのでダメ。冷たい茶碗蒸しなら無くても良い。
・今時部屋でWiFi使えない。
・ホテルのせいではないけど、近くにコンビニがない。
【ポジティブポイント】
・設備は古そうだけど、掃除やメンテナンスは行き届いている。
・目の前が海で、波音を聞きながら入る露天風呂は良かった。
・武漢ウィルス対策は過剰なくらい取られていた。
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