1日目 -12月12日(土)-
■瓦そばとうなめしを食らい、角島を巡って元乃隅神社を詣でる
●西へ向かってGO!
↓↓↓マウスオーバーで佐波川SA上り線の案内↓↓↓
昨日と同じ4:30頃起床。いつもよりかなり早いけど、これは全米女子オープンゴルフを見るため。初日2Tに付けていた渋野日向子ちゃんがこの日も好調で、暫定で2位に3打差をつけて単独首位となった。そのホールアウトを見届け、愛犬の散歩をしてから6:18に出発する。
コンビニに寄ってコーヒーとパンを買い、レンタルCDを返却BOXに入れて山陽自動車道に乗り、西へ向かってGo!
9:23に佐波川SAでトイレ休憩。ここまでの走行距離は228.8km。SAと名ばかりで、7-ELEVENと吉野家しかないじゃん!と思っていたら、マウスオーバーの案内ように、連絡橋で上り線のSAに行くと飲食店があるみたい。
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●元祖瓦そば たかせ
10:30頃、”元祖瓦そば たかせ本店”さんに到着。ここまでの走行距離は363.5km。
Google先生に11:30到着するには6:20に出発しろと教えられたと思ったけど、何をどう勘違いしたのか1時間の早着である。その後、そのことが結果オーライとなったのだが・・・。
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開店は11時なので30分待ち。入口に名前と人数を書いて予約するというスタイルだけど、既に3組の名前が書かれていた。4番目に名前を書いて待つ。
開店5分前で写真のような行列。人気店なんだね。
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順番に名前を呼ばれて入店する。
この店の一番人気はもちろん瓦そば。\1,100+税。注文して5分ほどでやって来たので、次から次へと作られているんだろうね。
麺は茶そばで、熱々に熱しられた瓦に乗っている。そばの上に乗っているのは錦糸卵、牛肉、焼きのり、ねぎ、レモン、もみじおろし。これを出汁につけて食べるというスタイル。底の麺はパリパリで味変が楽しめる。家で食べていた瓦そばと違うけど、とても美味しかった。
余談だけど、新春の2021年1月2日21時から「逃げ恥」のスペシャルドラマがあるみたい。楽しみ。
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もう一品はうなめし。\2,200+税。
うなめしは写真のように、見た目は刻んだうな丼ですな。おひつに入っているから”うなめし”なんだろうね。こちらはまずうな丼で食す。
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二杯目は出汁茶漬けでいただく。
うな丼もちろん美味しいけど、出汁茶漬けがとても美味しい。出だしから満足のいくランチでした。
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●響灘
11:30に”元祖瓦そば たかせ本店”を出発する。当初の予定は11:30に到着、30分ほど並んで12:00に入店、30分ほど食事して12:30に出発する予定だったので、1時間の余裕ができた。
国道191号線を北上すると、すぐに響灘の海岸線に出る。さすが日本海だね、水平線だわ。
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●道の駅 北浦街道 豊北(ほうほく)
道の駅があったので立ち寄ってみる。ここまでの走行距離は386.1km。
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↓↓↓マウスオーバーで古墳の説明↓↓↓
和久(わく)古墳が隣接しているので、行ってみる。
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石室天井石。
残っていた2石の天井石と、転落していた石材を集めて再現したんだって。
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和久古墳から角島大橋が見える。でも、古墳を展望台にしていいのかな?
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店内は賑わっているね。
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おもしろいネーミングのお菓子。
宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した時、遅れてきた宮本武蔵を揶揄したネーミングだろうけど、巌流島は関門海峡にあるんだよね。
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●角島大橋
12:25に角島大橋を見下ろせる高台に到着。撮影スポットだけあって5〜6台停まっていたかな。
無料の橋としては沖縄の古宇利大橋の次に長いそう。このエメラルドブルーの海に、微妙にカーブを描くアーチの橋が美しい。
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下の展望台に車を停める。ここまでの走行距離は392.0km。車が来ない時を見計らって、横断歩道の上から撮影。
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階段を上って角島展望台から。草が邪魔だね。
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時間に余裕があるので、角島をぐるっと一周することに。
角島の突端にある角島灯台。車を停める場所がなかったので、逆光の車窓から撮影。
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角島のほぼ中央に位置する「しおかぜの里 角島」に立ち寄る。ここまでの走行距離は400.8km。
特に食指が伸びるものはなし。
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こちらは角島総本家。
地魚の加工品や海苔といった乾物や、ウニなどの魚介類が多い。製法にもこだわってるみたいで、店員は味やクオリティにかなり自信を持っていた。ここで煮干しとちりめんを購入。
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橋の上から。
右に見えているのが、ちょうど橋の中間点にある鳩島という無人島。
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●山口といえば
一般道を走っていると、かなりの確率でガードレールが黄色い。
これは昭和38年の山口国体の開催時に、何か特色のあることをしようと、ガードレールを県特産の「夏みかん」の色にしたのだとか。
写真は元乃隅神社へ向かう県道66号線。
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現在の山口の偉人といえば安倍晋三前首相だよね。
国内では賛否両論あるけど、東アジアの三カ国を除いて海外での評価はすこぶる高い。テレビや新聞ではこういったポジティブな報道はしないよね。
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●元乃隅(もとのすみ)神社
この道でホントに合ってるの?って思わせるような狭い道を通り、13:55に元乃隅神社に到着。ここの駐車場は有料で1時間\300。ここまでの走行距離は433.9km。
事前に知っていたけど、武漢ウィルスの感染拡大により、12/1から参拝休止中。境内と鳥居の中に入れないのは残念だけど、せっかくここまで来たのだから見ておかないとね。
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駐車場側から見るとこんな感じ。
縁起がよいとされている123本の鳥居があるんだって。
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龍宮の潮吹側から見るとこんな感じ。
逆光だから、露出を調整して撮影。
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↓↓↓マウスオーバーで崖の上から↓↓↓
龍宮の潮吹辺りは断崖絶壁。足を伸ばして写真を撮るけど、マジで怖い。
マウスオーバーでここから鳥居を撮った写真。
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●松陰神社
14:30頃元乃隅神社を出発。当初はこのまま今宵の宿に行く予定だったが、まだ貯金が1時間余りあるので予定変更。宿を通り越して15:25に松陰神社に到着。ここまでの走行距離は475.8km。
ここに来た理由は、約10ヶ月前、東京にいた時に世田谷にある松陰神社に参っていて、せっかく時間があるのなら本家本元に行ってみようということになったため。
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学びの道。
松陰先生の顕彰碑を起点に松門神社へと続く散 策道。その両側には松陰先生が遺した言葉を記 した25基の句碑があるとのこと。
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花月楼。
江戸時代の茶室。松下村塾出身の品川弥二郎が、これを建設した萩藩第7代藩主毛利重就の遺徳を偲び、自邸内に保存していたのを、昭和34年(1959)、神社境内に移築したもの。
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松陰神社本殿。
明治40年(1907)創建。現社殿は昭和30年(1955)に竣功とのこと。
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↓↓↓マウスオーバーで伊藤博文の説明文↓↓↓
これは初もうでに備えての看板かな?クオリティはあまり高くないけど(ごめんなさい)。
マウスオーバーのように伊藤博文も松下村塾の塾生であった旨の説明文があり。
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↓↓↓マウスオーバーで裏から↓↓↓
明治維新に大きく影響を与えた松下村塾。世田谷の松下村塾の建物は、この建物を模して作ったんだって。
松陰先生が安政4年(1857年)主宰した私塾で、当時からこの位置に建っていて、ここで明治維新を成し遂げた、数多くの人材が育ったのだとか。平成27年7月5日にユネスコの世界文化遺産に登録されたんだって。
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●千春楽
16:02に今宵の宿、千春楽に到着。これにて本日の運転は終わり、本日の走行距離は479.2km、走行時間は6:49。予定より14kmほど余分に走ったことになる。
チェックインはすぐに終わり、部屋に荷物を降ろす。
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●萩城城下町散策
予定では17時前に着く予定だったのと、夕食を19時に予約したのでまだ時間がある。ということで、周辺の散策に出かけることにした。16:30頃部屋を出る。
まず向かったのは、隣接しているといってもいい萩城跡へ。
ところが残念、入園時間は8:30〜16:30となっていて入ることができなかった。
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↓↓↓マウスオーバーで石垣↓↓↓
踵を返して萩城城下町方面へ向かう。
千春楽の南側はこんな感じの白壁。倉敷のような観光地ではなく、ごく普通にある感じ。この辺りは武家屋敷が並んでいたのかな?今まで行ったどことも違う雰囲気がある。
マウスオーバーのように、どことなく沖縄っぽい石垣もある。
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萩博物館を通り過ぎ、”日本の道100選”の菊屋横丁にやって来た。
このようななまこ壁は倉敷っぽい。目地が左が斜めで右が竪目地を交互にした馬乗り目地になっている。
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↓↓↓マウスオーバーで説明↓↓↓
木戸孝允の旧宅。
約20年間ここで過ごしたのだとか。ここもすでに閉まっていて中に入れず。
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金毘羅社 円政寺。
高杉晋作、伊藤博文が幼少期に遊んだ木馬があるのだとか。ここも閉まっていて中に入れず。
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↓↓↓マウスオーバーで高杉晋作の生家↓↓↓
高杉晋作立志像。すぐ近くにマウスオーバーのように高杉晋作の生家がある。ここも17時までで中に入れず。
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●千春楽
↓↓↓マウスオーバーで乾杯↓↓↓
17:30過ぎに宿に戻る。
温泉に入って食事をして再度温泉に入り、部屋でテレビを見ながらだらだら飲んで初日は終了。
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本日の歩数
歩数:16,169歩、消費Cal:633Kcal、距離:12.9km
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