6日目 -8月16日(水)-
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■最終日は帰るだけ
●EVA Lounge
0:03にEVA Loungeへ入る。リニュアルした時はガラガラだったが、今では広く知れ渡ってそこそこの込み具合。日本人率も高い。
レセプションでシャワーの利用をリクエストすると一時間待ちとのこと。この時点でボーディングパスを人質に取られ、「ラウンジを移動する場合はここに寄ってね♪」と言われるが、人質を取られているので寄らないわけにはいかないじゃん。
ソウは既に爆睡状態。イスを二つ付けてベッドにして寝かせておく。
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↓↓↓マウスオーバーで点心↓↓↓
ここはミールが充実していて、写真はタイ料理で左からパッタイとカオマンガイ、スープとおかゆだったかな?
台湾の航空会社ということで、マウスオーバーのように点心も充実している。
ただ、お腹がいいので私は食せず。新陳代謝のいいユメだけが食べていた。私はもっぱら白ワインをいただく。
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もうシャワーを浴びられないかな?と思っていた1:15頃、シャワーの準備ができたと迎えに来る。
シャワー室は広くてまだまだ清潔。タイ航空のラウンジはかなりくたびれているので、その差は歴然。
シャワーを浴びてスッキリして荷物を整え、1:46にEVA Loungeを後にする。
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1:51にE6搭乗口に着くと既に搭乗が始まっていて、ベビーカーを預けてそのまま乗り込む。
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●BR206便(スワンナプーム 02:15-07:05 桃園)
自席は往路と同じ二列目窓側の7A。ビジネスクラスは24席中14席が埋まっていた。ちなみにエコノミーはほぼ満席だったとか。
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ウェルカムドリンクはスパークリングワインをいただく。
シャンパンではなく、スパークリングワインと言っていたのでそうなのだろう。まぁ、私のバカ舌ではシャンパンとスパークリングワインの違いは分からないけど、好きか嫌いかを言うことはできる。
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保安ビデオは3Dアニメ。
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2:20にドアが閉まり、2:28にプッシュバック開始、2:49にRWY19Lから離陸する。
さよならバンコク。海外では最も多く訪れている空港だけど、この時点で再訪の予定はなし。
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↓↓↓マウスオーバーでボトル↓↓↓
シートベルトサインが消えないうちに機内サービスが始まる。「トイレに行っていい?」と聞くと「もちろんです♪」とのこと。
ドリンクサービスはシャンパンをいただく。マウスオーバーのようにDELAMOTTE(ドゥラモット)という銘柄。ちょっと酸味が強いけど嫌いじゃない。
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アペタイザーはスモークダックとフルーツサルサのバルサミコソース。
美味しいね。
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メインディッシュはピリ辛エビ炒め麺。ツマミにエビだけいただく。他にはビーフとチキンが選べるが、深夜なので肉はパス。
この後デザートがあるのだが、メインディッシュで寝落ちしたのでパスされていた。
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ここからはエコノミーのミール。
これは事前予約したフルーツプレート。眠い目をこすりながら、三人で食べたとか。フツーに美味しいという感想。
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キッズミール。メインは離乳食のようなドロドロ系。
ソウはずっと寝たままで、安定飛行になってバシネットをセットしてもらってそちらに移す。結局到着まで起きることなくキットカットだけ持って降りた。
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普通のエコ食は鶏の餡かけごはん。
誰も食べた記憶がないとのことで、食欲より睡眠欲が勝ったよう。
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ここから時計を1時間進めて台湾時間で。
6:56にシートベルトサインの点灯で起こされる。睡眠時間は2時間ほど。
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7:12にRWY23Lに着陸。
第二ターミナルはエバー航空の本拠地。キティジェットが並んでいたのでパチリ。
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7:19にB8スポットに到着。7:22にドアが開いて降機する。
元々乗り換え時間が1:25しかないのに15分ほど遅れ、しかもB8スポットは外れの方。
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【BR205便諸元】
機材:Airbus A330-203、機体番号:B-16312、型式:A330-203、製造番号:755、登録:2006/05
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●台北桃園空港
合流後ベビーカーを受け取り、トイレに行って7:43に乗換口に到着、保安検査を受けて7:46に出発階に上がる。
ソウが何も食べていないので、10分ほどならと7:53にSilverKris Loungeに入り、ソウにスイカを食べさせる。
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↓↓↓マウスオーバーで搭乗待合↓↓↓
8:03にSilverKris Loungeを出て、8:09にC8ゲートに到着。
搭乗待合に入ると、マウスオーバーのように既に搭乗が始まっていた。一般レーンは列ができているが、左の優先レーンを使えるので楽々。ベビーカーはここで預ける。
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●BR132便(桃園 08:30-12:10 関空)
最後のフライトの搭乗機。
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左がロイヤルローレルクラス、真っすぐ行けばエコノミークラスの分かれ道。ここで分かれる。
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8:12に搭乗。自席はこれまた往路と同じ3A。
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ウェルカムドリンクはスパークリングワイン。ワンパターンだけど、使い回しの写真ではありませぬのであしからず。
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8:22にドアが閉まって8:26にプッシュバック開始。
前回のタンソンニャット空港に引き続き、海外の空港で手を振って見送られる。右の人は日焼け対策ばっちり。
8:44にRWY23Lから離陸。
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機内エンターテイメントは恋妻家宮本を視聴。阿部寛と天海祐希が夫婦役で、日本映画らしいヒューマンコメディ映画。「愛妻家」ではなく、妻に恋する「恋妻家」というのがポイントかな。
このリバース・ヘリンボーン型シートはフルフラットになって快適なのだが、モニターは安定飛行中にしか使えず、足元などに荷物を置くこともできない等、ちょっと制約の多いシートでもある。
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ワンパターンだけど、ドリンクサービスではシャンパンをいただく。雲の上は青空。って、当たり前だけどね。
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↓↓↓マウスオーバーで料理の説明↓↓↓
機内食は和食を選択。
というのも、ミシェラン3つ星「京料理なかむら」の六代目・中村元計(もとかず)監修の会席料理で、今月のメインはウナギの蒲焼。
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粉山椒をかけた鰻のアップ。身はふっくらしていて美味しいけど、タレが私にはちょっと甘過ぎかな。でも、機内食としては十分及第点。
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先付けも手が込んでて酒の肴に最高。
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ということで飲み物を獺祭にチェンジ。やっぱり和食には日本酒だね。旨い旨い。
往路も和食は「京料理なかむら」監修の料理だったのかな?だったらそちらを選んだ方が良かっただろうね。
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デザートはわらび餅。頼んでいないのにお茶も一緒に運ばれてきた。
機内食というカテゴリーではかなり満足のいく内容であった。ANAさん、もうちょっと頑張ろうね。
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ここからはエコノミーのミール。
リンゴ祭りのフルーツプレート。昨夜からラウンジでスイカしか食べていないソウがかなりリンゴを食べたとか。
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キッズミールはミートソースのパスタ。パスタというより給食のソフト麺そのもの。決して美味しいものではない。
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鶏の照り焼き。これは美味しかった。
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ここから更に時計を1時間進めて日本時間で。
関空の天候はくもりで気温は29℃とのこと。
11:38にシートベルトサインが点灯して11:49にRWY06Lに着陸。シートベルトサインの点灯が遅くね?
12:01に11番ゲートに到着。12:03にドアが開いて降機する。
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【BR131便諸元】
機材:Boeing 777-36N/ER、機体番号:B-16723、型式:777-36N/ER、製造番号:42108/1313、登録:2015/06
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●関西空港
ベビーカー受け取り場所で合流してベビーカーが出てくるのを待つ。
ソウはおとなしくしていたけど、到着30分前からグズりだしたとか。ギャン泣きするほどではではなかったので、困るほどではなかったそうだ。やれやれ・・・。
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12:17にイミグレに行って12:19に無事入国。12:20に2番レーンに行くとすぐに荷物が出てきて、12:22にすべての荷物を回収。
12:23に税関に並んで12:24に制限エリア外へ。今回も何の質問もなく通過することができた。
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●ベイシャトル
ベイシャトルのシャトルバス乗り場を覗くと既に列ができている。予約しているので乗れないことはないだろうが、12:35に列に並んで荷物番をしている間に女子がコンビニにおにぎりを買いに行く。
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12:58にシャトルバスがやってきて、今回もぎゅうぎゅうに詰め込んで13:01に発車、13:07に船着き場に到着。
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待っていたのは初乗船の「かぜ」。事故の影響でどこからかレンタルしたのかな?
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13:12に乗船して13:15に出帆。船室中央部の螺旋階段は操舵室への入口?
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●帰宅へ
13:51にウトウトしているうちに神戸空港ATに着岸する。
荷物を詰め込み、あしてんままの運転で14時ちょうどに出発。
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往路と反対の道順で15:54に無事帰宅。コハクから熱烈歓迎を受ける。
晩ご飯はお寿司を食べたいということで寿司パーティーになった。さすがに日本食に飢えてたのかな?
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本日の歩数
歩数:10,709歩、消費Cal:440Kcal、距離:8.5km
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●あとがき
今回の採点はあしてんままは95点、初タイのミクは100点満点、ユメは日程が短かったから90点、ツアーコンダクターに徹した私は80点。
航空券が安かった分経由便ということで、往路復路とも移動に丸一日費やしたのは仕方ないけど、日程的に短かった感はありあり。休みに限りがあるから仕方ないけどね。
観光とショッピングについてはほぼ希望を叶えることができたかな。食に関してはコンビニ食が2度あったのが不本意なところ。軍政になって屋台が無くなったのはバンコクらしさがひとつ減ったのは寂しいところ。
でも、初訪タイのミクは早くも行きタイ病に罹った模様。我が家に蔓延している伝染病だから仕方ないか(笑)。
-おしまい-
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