5日目 -8月15日(火)-
|
■ホテルを移動してマッサージと最後の晩餐
●ホテルにてF
実質最終日。今日はホテルを移動と、マッサージ、最後の晩餐に北京ダックを食べ、空港に行くスケジュール。
今朝はゆっくり起きてもいいのだが、私は6時前に起床(汗)。
|
毎朝のルーチン、ひとりで”ファイトー、イッパーツ!”
現地生産なので12B(\40)と格安。ただし日本のものより甘さが強め。
皆が起きてくるまでひとり作戦会議を行い、朝食で妙案を思いつく。
|
●朝食@
7時過ぎから女子が起きだしてきて、身なりが整うのを待って7:57にホテルのシャトルバンでBTSサラディーン駅まで送ってもらう。
シーロム通りを西に歩く。連休明けのビジネス街とあってビジネスマンの人通りが多く、それを目当てに物売りをしている人も多い。
狭くて歩き難いシーロムSoi3に入り、8:10にやって来たのはXishuangbanna Style Noodle Houseというお店。
|
↓↓↓マウスオーバーでトッピング後のカオソーイ↓↓↓
わざわざここまで来たのは、レポはないけど以前来たけど見つけられなかった店で、バンコクで数少ない美味しいカオソーイを食べると評判の店である。
もちろん頼んだのはカオソーイで、写真は左がピセート(大盛り)で右がタマダー(普通)。味の方は評判通りコクがあって美味しいが、量はかなり少ない。女性でも軽く二杯いけそうな量。ただ、タマダーが35B(\116)、ピセートが45B(\150)だからそんなものかも。麺の追加もできるので、腹具合によって調整するシステムみたい。
|
ホテルまで歩いて帰れる距離なのだが、折角なのでトゥクトゥクに乗ろうとトゥクトゥクを探す。
最初に見つけたトゥクトゥクは100B(\330)とのたまい、一切値下げに応じない。僅か1kmほどの距離なので、タクシーだと基本料金の35B(\116)で行ける距離。
結局二台目のトゥクトゥクと70B(\232)で交渉成立。僅か5分ほどの乗車時間であったが、ドライバーもサービス精神旺盛で楽しませてもらった。もちろん移動用の乗り物だが、観光用の価値の方が高い乗り物である。
|
●朝食A
9:43にホテルに戻り、二度目の朝食に向かう。
軽く果物だけ食べるつもりだったが、日替わりタイ料理にパッタイとマッサマンカレーがあったので、ついついいただく。
品数は決して多くはないが、朝食ブッフェのなかでは十分及第点をあげられるクオリティだと思う。
|
●ホテルの移動
部屋に戻り、荷物の最終パッキングをして荷物のピックアップを頼む。身なりを整えて9:43に部屋を出る。それなりの築年数だけど、設備は特に問題なく使え、メンテナンスされていて部屋も清潔であった。
チェックアウトでは早々にコップを割った請求書を提示して現金で支払う。請求額は20B(\60)と良心的。ただ、請求書の宛名はコップを割った張本人のあしてんままになっていた。どこで見ていたの?
|
チェックアウトは簡単に終わり、荷物があるのでUBER RVを呼ぶ。やって来たのはシボレーのRV車で、問題なく荷物を飲み込む。
ポーターと荷物の積み込みを手伝ってくれたドアボーイにチップを渡し、9:53にシリサトーンを後にする。
サトーン通りからラーマ4世通りに入るルンピニ交差点と、ラーマ4世通りで渋滞があったものの、それでも20分ほどで10:14に到着。
乗車距離は4.91kmで乗車時間は約21分。料金はUBER Xの2倍とのことだが、それでも170.93B(\572)と安く、きれいな大型車で使い勝手が良い。
|
●プロンポン界隈にて
チェックインを行うも、当初部屋は12時に用意できると言われる。荷物を預けて出かけようとすると呼び止められ、今清掃が入っているから10分待ってほしいとのこと。
ほどなくして部屋の準備が整い、ルームキーを渡される。部屋にあしてんままとソウを残し、ロビーに待たせていたミクとユメを連れ、NUCHマッサージに連れて入る。ふたりに1時間のフットマッサージをオーダーして店を出る。
|
いったん部屋に戻るが、まだ荷物が届いていないので、電話をして持って来てもらう。
ホテルの前の7-11でお菓子、アイスクリーム、ビールを買い込み、部屋に戻ってしばしまったりする。
|
●イムちゃんでランチ
マッタリしすぎて10分ほど遅れ、11:53にNUCHマッサージに迎えに行ったが、ちょうど支払いが終わったところであった。相変わらず腕も良くて良心的な店だ。
いつもの通りエンポリアムデパートを通り抜け、スカイウォークからエムクオーティエ側のエスカレーターで地上に下り、12:01にお気に入りのイムちゃんへランチにやって来た。
|
昼時でそこそこ混んでいるが、運よく増築した室内のテーブルがひとつ空いていたので、店員に許可を得てそこを陣取る。
まずやって来たのは中央上から時計回りにガパオ・ガイ、揚げ春巻き、マンゴー、パッシーユ、パッタイ。飲み物はパイナップルシェイクとビール。
どれもハズレなしの美味しさ。
|
後からやって来たソムタムタイ。ガパオとソムタムは「マイペッ(辛くしないで)」と言ったのに普通に辛い。ビールが進むじゃないか!
|
一番簡単そうなトムヤム・クイッティアオ(トムヤムスープの米麺)が最後にやってきた。
でもこれが具だくさんですごく美味しい。特にスープが絶品。ホントに侮れない店だ。
お会計はビール2本と合わせて610B(\2,013)。たらふく食べてもこの程度なのがイムちゃんの良いところ。
|
●マッサージ三昧
↓↓↓マウスオーバーで施術室(あしてんまま撮影)↓↓↓
12:55にイムちゃんを後にして、逆ルートでSoiの偶数側に戻りリボンバッグのNaRaYaに入る。その間私はホテルにバウチャーを取りに戻るが、どうやらあしてんままが持ち出していたようでホテルにはなかった。
NaRaYaに戻ってあしてんままを連れ出し、13:35にアジアハーブアソシエーションに到着。14時から3時間半のアラカルトの組み合わせを予約をしている。以前のポイントカードは廃止されていて、ポイント分を割引きしてくれ、新たに会員登録をして更に10%割引きとなった。
あしてんままが撮影した施術室はマウスオーバーのような感じ。もちろん気持ちよかったとか。
|
アジアハーブアソシエーションを出てNaRaYaに戻る際中、ターミナルビルの隣りくらいにコインランドリーができている。洗濯、乾燥とも80B(\264)からと高めの設定だが、この辺りに泊まる時に重宝しそう。
|
↓↓↓マウスオーバーでロティー屋台↓↓↓
再度NaRaYaに迎えに行き、店の前に出ていたロティーでバナナロティーを買う。その屋台はマウスオーバーで。値段は50B(\165)。
ロティーを作っているのはイスラム系の女性が多く、例外なくここもイスラム系の女性。
|
↓↓↓マウスオーバーでフルーツ屋台↓↓↓
同様にすぐ近くのフルーツ屋台でスイカも購入。マウスオーバーのような屋台で、在庫が少なくなっていたので目利きに間違いはないだろうと判断。その判断は間違っていなかった。見える範囲であるが、種も取っている。値段は20B(\66)。
|
14:20頃部屋に戻り、女子はロティーとスイカを完食とする。9つ前の写真と被るが、私はビールで水分補給。
|
ひと段落してミクとユメに子守を託して、私もマッサージに向かう。
店に着いたのが15:06で、運良くひとつだけマッサージチェアが空いていて、すぐに施術してもらう。
担当したマッサージ師は、テクニシャン揃いのNUCHマッサージの中ではやや実力に劣るかな?という人に当たったが、まぁ許容範囲。相性もあるからね。
ミクとユメがバラバラにもらったサービス券を、私のも含めてひとつにまとめてもらい、16:10にNUCHマッサージを後にする。
|
あしてんままは3時間半の施術なので、17:06に部屋を出て迎えに行く。途中コンビニに立ち寄って17:20にアジアハーブアソシエーションに到着。あしてんままが出てくるまで、待合室で待たせてもらう。
|
●最後の晩餐
↓↓↓マウスオーバーで夜景↓↓↓
あしてんままが出てきたのは17:37。ちょっと買い物をして17:44にアジアハーブアソシエーションを出て、お腹を空かせるために歩いてやって来たのは安安楼。格安北京ダックで有名なタイ中華のお店で、17:56に到着。
|
最後の晩餐に乾杯!
店の外にはちょっとした遊具があり、料理が来るまでしばしソウを遊ばせる。
|
メインの北京ダックが来る前に餡かけ麺とトムヤムクン。
餡かけ麺は想像したものとちょっと違ったが、それでも美味。トムヤムクンも美味しい。
|
カイラン菜のオイスター炒め。
カイラン菜は青汁の材料としてでおなじみのケール。
シンプルでハズレのない料理のはずだが、これは臭いがあってイマイチ。女子には不評なので私ひとりでいただく。
|
メインの北京ダックが切り分けられている。もうすぐやって来るぞ!
|
左から北京ダック、甜麺醤(てんめんじゃん)とキュウリとネギが入った小皿、蒸篭の中に餅(ぴん)、右下が身をガーリックフライにしたもの。身は他にもやし炒めにもできるけど、ここのところビールに合うガーリックフライにしてもらっている。
|
↓↓↓マウスオーバーで食べ方↓↓↓
餅の上に北京ダックを敷き、キュウリとネギを乗っけて甜麺醤をかけ、これを巻いていただく。
もっちりした餅に北京ダックのパリパリ感に続き、シャキッとしたきゅうりとネギの食感が加わり、最後に甜麺醤の甘さで〆る。もちろん美味しいんだけど、あまりたくさん食べられるものじゃないかな。
会計はサービスチャージ(10%)が付いて1,397B(\4,610)。チップを置いて19:04に店を出る。満足、満足。
|
●空港へ
腹ごなしにホテルまで歩いて帰る。19:22にホテルに戻り、空港で浴びるつもりの私を除いて順番にシャワーを浴び、時間まで部屋でマッタリ過ごす。
そして最終的なパッキングをして、荷物のピックアップを頼み、21:55に部屋を出る。
|
チェックアウトはすぐに終え、AOTリムジンはすでに来ていて、バウチャーの確認をしてポーターに荷物を積み込んでもらう。
ポーターにチップを渡して、22:01に発車。
|
Soi26からスクンビット通りを左折。アソーク交差点あたりで雨が降り始める。
写真は前を走るトゥクトゥクが、ナナで信号待ちの間に雨除け用のビニールシートを下ろしているところ。
|
プルンチットから高速道路へ入るとスコールになる。ワイパーを高速で動かしても写真のような状況。スピード狂のタイ人もさすがにスピードを落とす。
このスコールだと先ほどのトゥクトゥクは開店休業だろうね。
|
●スワンナプーム空港
空港が近づくにつれ雨足は弱まり、到着する頃にはすっかり雨は上がっていた。
22:49にスワンナプーム空港に到着。2台のカートに荷物を載せ、ドライバーにチップを渡して別れる。
|
↓↓↓マウスオーバーで重量↓↓↓
出発案内を確認すると、エバー航空のチェックインカウンターはアイルR。22:54にチェックインカウンターに並ぶ。
ビジネスクラスのカウンターでふた組待ちなのに時間がかかるり、23:07に順番が来る。預け入れ荷物の重量はマウスオーバーの通りで69.2kg。規定では200kgまで預けることができるのだが、さすがにそこまでの財力はない。
バシネット席のリクエストをすると、関空まで通しでアサインしてくれた。何で関空ではできなかったのだろう?
やはり時間がかかって23:20にチェックインカウンターを後にする。
|
身軽になって恒例のコンビニ巡りのため3階に下りる。菓子類を買って4階に戻り、保安検査場に向かうと子連れのためかプライオリティーレーンに案内される。この辺りタイは子どもに優しい。
23:45に保安検査場に並び、23:51にイミグレを通過して制限エリアに入る。一般レーンの混雑具合は不明だが、ドンムアン空港では入国に4時間待ちなんてニュースもあったほどのお国柄。出国でそんなことはないだろうけど、これは助かった。
|
本日の歩数
歩数:17,557歩、消費Cal:719Kcal、距離:14.0km
|