２日目　-9月18日（日）-

■雨のブルーマウンテンズ

●NH879便（羽田22:10-08:30シドニー）-つづき-

ここから時計を1時間進めて現地時刻で。

6:40頃CAさんが朝食の準備を始める音で目が覚める。4時間ほど寝たことになる。すぐに写真のサンドイッチが配られる。

左からポテト、ツナ、玉子だったかな？寝不足で食欲が沸かないので玉子サンドだけいただく。あまり美味しくない。

↓↓↓マウスオーバーでオーストラリア大陸↓↓↓

6:42、こんなところまで飛んできていてもう少し。マウスオーバーで見難いけどアップ図。グレートバリアリーフからすでにオーストラリア大陸上空を飛んでいる。

エクスプレスパスが配られる。チェックしながら数人に配っていたので、既に受け取っている人もいるということ。その違いは何？

8:05にシートベルトサインが点灯、8:23にRWY34Lに着陸、8:28にスポットに到着。ゲート�ｂﾍ不明。

なかなかドアが開かず、推定8:34にドアが開いて8:35に降機する。

●キングスフォード・スミス国際空港（1）

動く歩道もなくイミグレまでずい分歩かされ、遠いスポットに着いたと推測される。

係官から「日本人はこちら」と自動化ゲートに誘導され、パスポートを機械に入れて10個くらいの質問に答えると整理券が出てくる。その先にあるゲートでその整理券を入れ、写真を撮られて入国完了。入国カードはこの時入れたのかな？記憶がない。でも、パスポートにスタンプがないのはちょっと寂しい。

預け入れ荷物はないので、バゲージクレームに向かう途中の「No Declare」に行く。係官から「どうぞ」と通される。その先にチェックがあるのかな？と思ったら8:48に制限エリアから出てしまった。厳しいといわれるオーストラリアの入国だが、あまりにもあっけなかった。ところでエクスプレスパスはどこで使うの？

制限エリアを出て右に行くとOPTUSとVodafoneがある。

OPTUSでしばらく待ってSIMカードをゲット。500MB/日で2AUD（\160）だが、3日分で10AUD（\800）であった。カード代とかかな？

パスポートとiPhoneを出すとアクティベーションもしてくれる。ちなみに言語は英語にしておいたほうがスムーズ。

9:03にOPTUSを後にする。

ボランティアっぽい観光案内をしている年配男性にOpalカードがどこで買えるか尋ねると、地下の鉄道駅で買えるとのこと。

長いエスカレーターで案内に従って地下に下り、写真の窓口でOpalカードをゲットする。

Oplaカードと40AUD（\3,200）分チャージをしてもらうのに、100AUD札を差し出して「May I have a Opal card and top up $40, please.」でOK。

●ホテルへ

ホームに下りるとちょうど電車が入って来て乗り込む。同じ便で到着した夫婦も乗っている。ちなみに1番ホームがシティ方面。

車両は写真のように二階建て。荷物があるのでドアの付近に立って過ごす。9:13に発車して9:28にMUSEUM駅に到着。市内中心部まで15分ほどと羽田より便利な空港だ。

↓↓↓マウスオーバーで地上へ↓↓↓

空港線はCentral駅まで地上を走り、この先のループラインの市街地はCircular Quayを除いて地下鉄となる。

ホテルに最寄りのMUSEUM駅はレトロなホーム。行ったことないけど、宗主国のロンドンの地下鉄もこんな感じなのかな。

マウスオーバーのように地上もれんが造りでレトロ。

ポリスもこんな感じでゆるい。というか、日本人がまじめすぎるのかな。

予想外に小雨が降っていて、ホテルまで5分ほどで着くと思っていたが、プチ迷子になって9:41にホテルに到着。荷物を預けてそのまま出かける予定だったが、部屋の用意ができているとのことで荷物を部屋に放り投げ、すぐに部屋を出る。

●ブルーマウンテンズ（Blue Mountains）へ

↓↓↓マウスオーバーでブルーマウンテンズ線（Blue Mountains Line）@セントラル（Central）駅↓↓↓

小雨は気になるが、止むかもしれないと希望的観測をして予定通りブルーマウンテンズへ行くことにする。まずは最寄りのTown Hall駅からCentral駅へ移動する。

電車のみならず、バスやフェリーも「Transport Info」というサイトが大変便利。ただ、最後の最後にやられたけどね。

9:58に写真のTown Hall駅を出て、Central駅でマウスオーバーのブルーマウンテンズ線に乗り換えるのだが、1時間に一本しかなく、Central駅は広いのでちょっと焦った。案内通りに進んでも違うホームに出たりするんだよね。

↓↓↓マウスオーバーで1階席↓↓↓

ブルーマウンテンズ線はちょっとレトロな車両。座席は○カと煙は高いところへ昇るということで2階席をゲット。1階席はマウスオーバーのような感じ。

定刻の10:18に発車。機内でシャツをヒートテックに着替えていたが、ブルーマウンテンズは、おっと気温が低いだろうから、車内で半袖Tシャツ、長袖のカラードシャツ、パーカーを重ね着して首にはタオルを巻いておく。

予想に反して雨は止む気配がない。途中で徐行運転の区間があって5分遅れの12:25にカトゥンバ（Katoomba）駅に到着。レインウェアを兼ねたウィンドブレーカーを着込んで降りる。

駅前のロータリを渡り、50-60mほど行ったところのバス停に行くと、タイミングよく686番バスがやって来た。

この686番バスはカトゥンバ駅からエコーポイント、シーニックワールド等を巡回する便利なバス。例外なくこのバスも半分くらいの乗客は中国人。でも、ツアー客ではないからかお行儀は悪くない。

●エコーポイント（Echo Point）

↓↓↓マウスオーバーで観光客↓↓↓

バスは12:31に発車して12:38にエコーポイント（Echo Point）に到着。

でも小雨が降っていて手前の看板にあるような景色が見えるはずが、写真のように真っ白。

マウスオーバーのように同じような模様の傘をさした観光客。ご想像の通りその大半は中国人で、次から次へ観光バスから大量に吐き出されてくる。こと中国人の団体客は総じてマナーが悪い気がする。

↓↓↓マウスオーバーでトレッキングロード↓↓↓

観光案内所を覗くが、基本的にお土産物屋。

天気が悪いのでどうしたものかと悩んだが、せめてスリーシスターズ（Three Sisters）くらいは見ておこうと、観光案内所横のトレッキングロードに入る。

誰もいないから危険かな？と思ったけど、マウスオーバーのようなトレッキングロードを進んでいくと何組か歩いている人を見かけてホッとする。

途中にある案内板。

ふむふむ、ハネムーンブリッジ（Honeymoon Bridge）まであと200mか。

おっ、スリーシスターズだ。

↓↓↓マウスオーバーで下から↓↓↓

写真のような急な階段を下りる。写真では角度が分かり難いから、マウスオーバーのように下から撮ると少しは急勾配ってことが分かるかな？階段というよりハシゴに近いかも。

↓↓↓マウスオーバーで足元↓↓↓

これがハネムーンブリッジ。分かり難いけど、ハネムーンブリッジの足元は断崖絶壁。

ハネムーンブリッジを渡り、スリーシスターズの長女か次女か三女か分からないけど喉元に触ってみる。う〜ん、ゴツゴツしていて女性らしくないじょ（笑）。

ちょっとジャイアントステア（Giant Stairway）に行ってみたけど、戻るのが大変そうなので途中で引き返す。先ほどのハシゴのような階段が続いて雨で滑るしね。

エコーポイントに戻ると、若干だけど先ほどより霧が薄くなって、何とか薄っすらとスリーシスターズが姿を現した。もう、恥ずかしがり屋なんだから！（笑）

●シーニックワールド（Scenic World）

↓↓↓マウスオーバーでSkyway乗り場↓↓↓

先ほど降りたバス停の前のカフェの軒先で雨宿りをしながら686番バスを待ち、シーニックワールドのSkywayイースト駅で降りる。

マウスオーバーのようにSkyway乗り場はガラガラだけど、雨のせいで乗ってきた乗客がそのまま折り返し便に乗り込むので満員になる。

右サイドの窓際を陣取ったのはこのカトゥンバ滝を見るため。つくづく天候が残念。

↓↓↓マウスオーバーで足元↓↓↓

Skyway内はこんな感じ。マウスオーバーのように中央はガラス張り。怖えぇ。

↓↓↓マウスオーバーでチケット代わりの腕輪↓↓↓

シーニックワールドに到着。

ほとんどの人はマウスオーバーのようなチケット代わりの腕輪をしていて、切符代わりに写真のような改札でスキャンする。私はここで一日乗り放題のUNLIMITEDの39AUD（\3,120）を買う。ちなみに片道は19AUD（\1,520）。

シーニックワールドのメインイベントともいえるRailway。最大斜度52度のケーブルカーである。

人気で一便待たされて乗り込む。

発車してすぐに急傾斜になってトンネルに入る。トンネルを出るとすぐ到着。ジェットコースターを想像してたわけじゃないけど、あっけないなぁ・・・というのが感想。

↓↓↓マウスオーバーで説明文↓↓↓

雨は強くなって、Railwayから降りた乗客はたぶん全員折り返し便で戻るのだろう。私を除いては。

写真は昔のRailwayかな？マウスオーバーのような説明文あり。

↓↓↓マウスオーバーで炭鉱跡↓↓↓

雨の中トレッキングコースをCableway乗り場を目指す。

途中で荷役の馬の象がある。元々ここは炭鉱で、先ほどのRailwayは石炭を運び出すためのものであった。マウスオーバーのような炭鉱跡がある。

トレッキングロードはこんな感じ。雨で貸し切り状態なのだが、ブルーマウンテンズはそもそもユーカリの原生林で、その油分が蒸発することにより青く見えるからその名がつけられているのに、今日はホワイトマウンテンだな。

10分弱でCableway乗り場に到着。

まだ来そうにないので、ウィンドブレーカーを脱いで雨を振り払っておく。ズボンや帽子も首巻タオルで拭いておく。やれやれ・・・。

↓↓↓マウスオーバーでジェットコースターの残骸↓↓↓

やって来たCablewayに乗り込む。やはり乗って来た人がそのまま乗り込んできてほぼ満員。

ここも右側がビューポイントで晴天ならスリーシスターズが見えるのだが、写真のように真っ白。

到着前にマウスオーバーのジェットコースターの残骸がある。嘘か真か、試験走行で何度やってもダミーで乗せた人形が帰って来ないため営業を断念したとか。

シーニックワールドに戻って来た。Cablewayの外観はこんな感じ。

●帰路

しばらく待って14:30に686番巡回バスに乗り、14:41にカトゥンバ駅に到着。

↓↓↓マウスオーバーで中身↓↓↓

昼食を摂ってなかったので、駅前の売店でミートパイ5.5AUD（\440）、カフェラテ3.7AUD（\296）を買う。

ミートパイはオーストラリアの国民食みたいなもので、マウスオーバーのようにビーフシチューをパイ生地で包んだもの。

暖房が効いた駅の待合室でいただく。初めて食べるミートパイだけど、パイ生地が安っぽいかな。カフェラテは美味しい。

↓↓↓マウスオーバーでカトゥンバ（Katoomba）駅のホーム↓↓↓

15:26にセントラル行きの電車がやって来る。マウスオーバーのようにカトゥンバ駅のホームは知らない間に結構いっぱいになっていた。

何とか帰りも2階席を確保して15:27に発車。

立ち客が出るほどではないけど座席は満席。

カップルが足を延ばして4人席を独占していたが、途中から途中から乗ってきた老夫婦が「どけろ」と言ったかどうかは分からないけど、若者は「ソーリー」と言って席を空けていた。まぁ普通か。

10分以上遅れて17:30にセントラル駅に到着。天候のせいもあるけど薄暗い。

●夜のシドニー（1）

↓↓↓マウスオーバーでクイーン・ビクトリア・ビルディング（Queen Victoria Building＝QVB）↓↓↓

やっぱり分かり難いセントラル駅で乗り換え、Bondi Junction行きT4に乗り込み、17:50頃Town Hallに到着。

地上に出るとタウンホールがライトアップされていてきれい。向かいのクイーン・ビクトリア・ビルディング（Queen Victoria Building＝QVB）も同様。新しい街並みの中に古い建物が残っているのがシドニーの特徴かな。

融合してるとは言えないけどね。

↓↓↓マウスオーバーで店内↓↓↓

ホテルでひと息いれて18:45にホテルを出て夕食に出かける。当初はロックス（Rocks）地区に行く予定だったけど、天候が芳しくないのでGeorge Streetを南下して適当な店に入ることにした。

”ここぞ”という店がなかなかなく、写真のScruffy Murphy'sという店に入ってみる。店内はマウスオーバーのような感じのパブ。

まずはXXXX Gold（フォーエックス・ゴールド）というラガービールでのどを潤す。なんと本日１杯目。でもこれは好みじゃないかな。5.7AUD（\456）。

食事は2階でのことで、2階に上がる。

コーンビーフ22AUD（\1,760）と本日２杯目のギネス5.7AUD（\456）をいただく。

コーンビーフは大きめのものが2枚で塩辛い。付け合わせのマッシュポテトと野菜は量が多い。ちょっとうんざりかな。完飲はしたけど完食はできなかった。正直失敗の巻。

再度シティーホールまで戻ってくるとライトアップが更にいい感じ。

↓↓↓マウスオーバーで3階から↓↓↓

ついでにQVBまで行って中に入ってみる。店はほとんど閉まっている。マウスオーバーのように3階に上がってみるけど、やはり人気がなくて閑散としている。

●部屋呑み（1）

Wool Worthsで買い物をして部屋に戻る。スーパーやコンビニにアルコールは売っていない。近くの酒屋でビールを買う。VBというビクトリア州のビールで、もっともポピュラーなビールだとか。1本3.5AUD（\280）。

シャワーを浴び、寒い部屋で凍えながら部屋呑みをするが今日は３杯目で終了。

●定点観測（1）

定点観測をして、布団にくるまり23時頃就寝。

本日の歩数

歩数：17,827歩、消費Cal：731Kcal、距離：14.2km

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