４ 日 目　3/21（日）-その４-

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●最後の晩餐はやはりココ

■ティダ・イサーンへGo!

アイスクリーム屋台

ホテルには17時前に戻り、順番にシャワーをしてパッキングし、快適だった部屋を後にします。かなり気に入ったホテルなので、次回はのんびりホテルライフを満喫したいなぁ。

重い荷物を抱えてチェックアウトします。ミニ・バーや冷蔵庫の飲み物には手を付けていないのであっさりチェックアウト完了。ベルに19時頃戻ることを告げ、荷物を預けて17:40頃ホテルを出ます。

そしてホテルの敷地から出ると目の前をアイスクリーム屋台が通り過ぎるじゃないの！今回の旅行で唯一食していない私のバンコク三大B級グルメを逃すわけにいかないわ！ダンナが追いかけて何とか呼び止めることに成功！

カオニャオとサツマイモ？みたいなトッピングを注文し、隣りにいたバイタクのおじちゃんも何やら注文していた。出来あがったアイスを受け取り10B払う。わ〜い!!!食べたかったのよね！

食べながらナナ駅に向かって歩き、半分くらい食べたところで中に入っているものがおかしいことに気付いた。カオニャオがないのだ。どうやらバイタクのおじちゃんのと間違えたみたい。悔しい！（泣）

■ティダ・イサーンにて

ティダ・イサーン到着	まずはビア・シンを

最後の晩餐はやはりここ、ティダ・イサーン。最後の晩餐をどこにするか話し合った結果、わずか3秒でふたりの意見が一致した。当初”同じ店には行かない”というルールだったので、ダンナが候補の店をいくつか用意してくれてたけど、このルールはマンゴータンゴで破られているので、最後は食べたいものを食べたいところで食べることにしたのだ。

お店には18時ちょうどに着いた。この時間だとまだお客さんはまばら。いつものように日本語メニューが出てくる。私はケーン・キャオ・ワーン（グリーンカレー）をリクエストして、後はいつものようにダンナにお任せ。ダンナは『絶対食べ切れん』と断言しながら注文していた。（笑）

ほどなくしてビールが出てきたが、今回は氷が付いてこなかった。十分冷えてますよってことなのかな？料理を待ち切れず、ダンナはのどから手を出しながらビア・シンを飲んでいた。（笑）

ソム・タム	ガイ・ヤーン
コー・ムー・ヤーン	ケーン・キャオ・ワーン（グリーンカレー）

まず出てきたのがソムタム（パパイヤ・サラダ）、次にガイヤーン（焼き鳥）の定番料理。ソムタムは辛くて酸っぱくてほんのり甘く、未熟のパパイヤがパリパリとした食感とともに味の三重奏を楽しませてくれる。ガイヤーンは肉自体が美味しく、また漬け込んだタレが日本人好みで香ばしくて美味しい。この二品は絶対外せない。

コー（のど）・ムー（豚肉）・ヤーン（焼く）は豚のど肉の炭火焼き。日本でいうトントロらしいけど、こちらのほうが脂が少なく、歯ごたえがあって美味しい。これもガイヤーンと同じようなタレに漬け込んでいて、ガイヤーンと違った食感が楽しめる。

そして私がリクエストしたケーン・キャオ・ワーン（グリーンカレー）ももちろん美味しい。そういえばタイに来るとよくケーン・キャオ・ワーンを食べるが、今までハズレたことがない。本来辛いものが苦手なのだが、タイ料理は辛いもの（激辛は除く）でも食べられるから不思議なのよね。（笑）

ごちそうさま！

がんばってみたものの、やっぱり全部は食べ切れなかった。連日ハードワークを強いられてるお腹も、今回のタイ旅行でひとまわり成長したことだろう。（笑）

料理に満足してチェックすると、これだけ飲み食いしてたったの360B（約\1,000）。味だけでなく、料金も素晴らしいお店だわ。また来るね〜♪

でも残っている行程は帰ることだけ。お腹だけでなく、重くなった足を引きずりながら店を後にするのだった。（笑）

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