3日目 -05月05日(土)-
|
■博物館巡りPart2とシドニー最古のパブ
●ホテルにて
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪。
5時頃トイレに起きて、思いもかけず二度寝して7:30に起床。
|
8時頃ラウンジに向かう。
毎度変わり映えのない内容で、取って来たのはサラダとウィンナー、ゆで卵、スモークサーモン、ハム、スクランブルエッグで、飲み物はカフェラテをいただく。
|
↓↓↓マウスオーバーでジンジャエール↓↓↓
朝食後は部屋に戻ってダラダラして過ごす。レイトチェックアウトは当初の宿泊プランに付いていて、これはエリートメンバーのベネフィットであるのだが、昨日のチェックイン時に頑なに拒否され、規定の11時までしか部屋にいられないため、それまで出かけないことにしたのだ。
朝風呂に入ったり、こども番組を見て英語の勉強をして過ごす。こんなことならDVDでも持ってくるんだった。
10:55に部屋を出て、クラブラウンジでチェックアウトを行い、荷物を預けてジンジャエールをいただく。
|
●Museum of Sydney
11:10にホテルを出て、向かったのはMuseum of Sydneyで11:30に到着。
ここも有料なのだが、Sydney Museums Passの裏面にチェックが入らなかった。もう一回来るつもりはないけど、なぜ?
|
2階に上がり、シアタールームでハーバーブリッジ建設のビデオを鑑賞。もちろん音声は英語だが、こういうドキュメンタリーはなかなか面白い。
|
流刑地であるシドニーで、切っても切れないのは犯罪者たち。
ここでも一部屋使って多くの犯罪者の写真が展示されている。この人たちの末裔もいるだろうから、ちょっと複雑な気がするけど。
|
エントランスに戻ると、床に化石を展示しているのかと思いきや、説明を聞くとこの建物の下から入植時に連れてきた犬の骨が見つかったというものだとか。
|
●Justice & Police Museum
12:13にMuseum of Sydneyを後にして、12:17にやって来たのはJustice & Police Museum。直訳すると正義と警察博物館ってとこかな。
|
そのままって感じのギャングの写真。
|
事故や事件現場そのままの生々しい写真もあったりする。押収物だろうか、この写真のように痛そうな武器や銃も展示されている。
|
●サーキューラーキー界隈
12:42にJustice & Police Museumを出て、今回の博物館巡りはこれにて終了。う〜ん、イマイチ感は拭えない。
Circular Quayに来ると前回もいたパフォーマーががんばっている。私の推測によると、支えていると思われる左手はフェイクで、下の布に重石がしてあり杖を通して板の上に座っていると思われる。
|
またしてもやって来たアーガイルカット。
|
●シドニー最古のパブへ
NHKの2度目の旅行シリーズのオーストラリアシドニー編で、シドニーで最も古いパブと紹介された「THE HERO OF WATERLOO」に来てみた。
ほとんどのガイドブックではLord Nelson Breweryがシドニー最古のパブと言われてるんだけど、どちらがレジェンドなんだろうね。
|
頼んだのはDuke of Wellington Lagerというオリジナルビールで1パイント9.8AUD(\840)とちょっとお高め。でも、クラフトビールのメッカ、シドニーはビールのハズレはない。
|
●ハーバーブリッジ界隈
次にやって来たのはハイドパークと並んでお気に入りのシドニー天文台。
木陰でハーバーブリッジを眺めることができる絶景ポイント。
|
ベンチで休んでいるとロールスロイスのクラシックカーがやって来て、中からは前撮りと思われる中華系の新郎新婦が降りて来て、ハーバーブリッジをバックに写真を撮り始めた。
|
いつもとは逆にロックスからハーバーブリッジ・ウオークへ。
|
ここから見るオペラハウスも美しい。ちょうどやって来たフェリーはマンリーに行くのと同じ、前後対称のフェリー。
|
ハーバーブリッジを渡り終えてやって来たのはインパクトのあるLuna Park。
写真を撮るためだけどね。
|
↓↓↓マウスオーバーでハーバーブリッジを下から↓↓↓
Milsons Point Ferry Wharfでしばらく待って、14:40にやって来たフェリーに乗り込む。僅か10分足らずでCircular Quayに到着。ただ、公共交通料金の安いシドニーでこの区間の5.88AUD(\500)は高いと思う。
|
●ハイドパーク界隈
Circular Quayから電車に乗って15:03にSt Jamesで下車。ハイドパークでは先ほどのロールスロイスが停まっていて、その脇には同じく中華系の花嫁がいた。同じ動線だな。
|
シドニー・セント・メアリー大聖堂(St Marys Cathedral)にやって来た。ホントに大きな教会。
|
↓↓↓マウスオーバーでリムジン↓↓↓
外に出るとロールスロイスのオンパレード。お日柄が良いのか結婚式ラッシュの様である。
|
ハイドパークを南下しているとPark Stにはハマーのリムジンが。全長はバスと同じくらい?
|
ホテルに戻っている最中にはフェラーリのカブリオレ。年配の男性が運転していた。
|
●空港へ
Strand Arcadeを冷やかし、16:04にホテルの戻って荷物をピックアップする。
|
ホテルの車寄せにはポルシェ。16:07にホテルを後にする。
|
Town Hallに向かうため、The Galeriesを通り抜けていると、何かのイベントなのかコスプレ集団に出くわす。
何のキャラクターなのかは分からないけどね。
|
↓↓↓マウスオーバーで電車↓↓↓
16:10に改札を通過。6番ホームに行くと次は空港に行かないT3。その次のT8は、見難いけど行き先の下に「via Airport stations」と飛行機マークが表示されている。
写真のように16:16時点での案内は発車まで5分となってて、実際に16:20にやって来て16:21に発車する。
|
●シドニー・キングスフォード・スミス国際空港-2-
Mascotには16:42に到着。16:47にバス停に着いて時刻表を確認すると、次の400番バスは16:59とのこと。
ちょっと時間があるなぁと思ってベンチに腰かけると、後からやって来た大きな男性がスマホでOPALのアプリを私に見せながら、「この時間は遅れるんだよ、16:39のバスがあと3踏んでくるよ。」と教えてくれる。
実際は5分後の16:52にやって来て、この男性は次の国内線ターミナルで降りて行ったが、オーストラリア風に「グッド・ダイ」と言って別れる。「よい死を!」って意味じゃなく「(Have a) Good day」のオーストラリアイングリッシュ。
国際線ターミナルには17:04に到着。
|
出発フロアーは大きく変わっていて、以前ANAが使っていたBアイルはカンタスの自動チェックインの機械が置かれていて、カウンター自体無くなっている。
ANAはGカウンターとかなり遠く、しかも17:55にカウンターオープンとのことなので、しばらく空港を探検する。
何やらシャワーのアイコンがあったので探してみると、一番奥の左のトイレ内に無料のシャワールームを1ブース発見。シャンプー類はあるものの、タオルはないので利用する場合は注意が必要。
|
ちょっと早いけど17:36にチェックインカウンターへ向かうと、さすがに日本人が多いので既に10人くらい並んでいる。
気になったのはひとりの男性スタッフの態度。ポケットに手を突っ込んだまま、整列用のポールをガラガラひこずったり、雑にがっちゃんがっちゃんと扱ったり。
ビジネスクラス、エコノミークラス、オンラインチェックイン済みの手荷物カウンターの幟で入口を3つに分けられると2番目に躍進する(笑)。
17:50にチェックインカウンターが開き、もちろん最初のグループで伊丹までの2枚の搭乗券とExpress Pathを受け取り、17:52にチェックインカウンターを後にする。ちなみに今回は預け入れ荷物はなし。
|
すぐにイミグレに向かい、スマートゲートで簡単に出国。保安検査はExpress Pathの列に行くが、一般レーンと違いが不明。
しかも「お前はこっちだ」と時間のかかる全身スキャンをかけられるは、通過後は抜き打ちで「ちょっと中身を見せろ」とスーツケースを空けて中身のチェックをされる。
もちろん変なものはないので18:02に無罪放免となるが、気分のいいもんじゃない。
免税店に興味はないので、18:08にAir New Zealand International Loungeへ。
|
すぐにシャワールームへ向かう。
アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープと、引き出しの中にヘアドライヤーだけとシンプル。
リネンも足マットとバスタオルのみ。ヘアブラシやボディウオッシュ用のタオルなどが必要な方はご持参くだされ。
|
スッキリすると今度はお腹が空いてきた。
まずはスパークリングワインでラウンジ飯をいただき、お腹の虫を黙らせる(笑)。
メインディッシュはグリルチキンのマッシュルームソースで、サラダとチーズをいただく。
|
↓↓↓マウスオーバーで赤ワイン↓↓↓
赤ワインに切り替え、チーズをアテにちびちびいただく。
19:40発北京行きのCA174便、20:40発成都行きCA430便の中国国際航空便があるため、ラウンジは人数以上に賑やか。正確には五月蠅い。
|
その中国国際航空便の乗客がいなくなると、ラウンジ内は日本人。静かになったのも束の間で、20:21にラウンジを出て20:23に53番搭乗口に到着。
|
●NH880便(シドニー 20:55-05:30 羽田)
↓↓↓マウスオーバーでウェルカムドリンク↓↓↓
20:27に事前改札が始まり、ダイヤモンドメンバーの優先搭乗が始まるが、珍しくダイヤモンドメンバーはいない。
引き続きプラチナメンバー、SFCメンバー、ビジネスクラス搭乗者の優先搭乗が始まり、20:31に搭乗する。
ウェルカムドリンクは不評のプラカップでスパークリングワインをいただく。ビジネスクラスは満席。
|
一日遅れだけど日経新聞もある。
|
出発までの間、ANAがプロデュースした羽田空港を舞台にした短編映画「Haneda」を視聴。
|
20:53にドアが閉まり、20:56にプッシュバック、21:17にRWY34Lから離陸する。
写真の上の方にハーバーブリッジが写っている。シドニーよ、さらばじゃ。また来るけど。
|
Hanedaを観終えて今度は「嘘を愛する女」を視聴。長澤まさみ、高橋一生共演のラブストーリー。
|
21:26にシートベルトサインが消え、機内サービスが始まる。
機内食用のドリンクを聞かれ、日本酒と赤ワインを所望する。まずやって来た日本酒は、3.11メモリアル酒「 ゴールデンスランバ」 純米吟醸。東日本大震災で被災し、福島から山形に移転した蔵元が震災のメモリアル酒として醸造したお酒。
|
赤ワインは”ANAスペシャルワインセレクション”を所望。
やって来たのは「コルトン・グラン・クリュ 2007 ドメーヌ・ラトゥール」というコート・ド・ボーヌを代表するブルゴーニュ地方のワイン。これ、好みの味。
|
機内食は料理人アダム・リアウ氏とのコラボレーションメニューということで和食をチョイス。
メニューは以下の通り。
【前菜】 蒸し鶏ときゅうりの涼麺 胡麻とワトルシード、大根と芽ネギの煮物、蟹とイカのブーダン、ゆず切り千枚漬、蓮根と人参のきんぴら、たくあん。
【主菜】 ポルチーニ茸入り塩麹のサーモン焼きとたっぷりキノコのバターソテー、御飯、[439 kcal]。
【味噌汁】 ジャガイモとネギのお味噌汁。
【デザート】 マカダミアナッツの杏仁豆腐とアプリコットとクコの実。
|
寝酒はいただかず、ペリエで喉を潤す。
|
映画を見終え、オーストラリア大陸を離れた24時頃就寝。おやすみ。
|
本日の歩数
歩数:24,210歩、消費Cal:1,012Kcal、距離:19.3km
|