2日目 -05月04日(金)-
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■博物館巡りPart1とパブめし
●NH879便(羽田 22:20-08:45 シドニー)
↓↓↓マウスオーバーで現在地↓↓↓
ここから時計を1時間進めてシドニー時間で。
6:30頃起床。外を見ると一面雲。マウスオーバーのようにちょうどオーストラリア大陸に差しかかっているはずなんだけどね。
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朝食は”お好きな時に”から選ぶのだが、日本時間では4:30頃なので食欲がなく、ペリエをいただく。
電子シェードのせいで写真が青っぽくなっているが、修正するのが面倒なんでそのまま掲載しています。悪しからず。
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トイレに立ったついでにキャビンの様子を撮っておく。
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空港が混雑しているのか一度旋回。
機内放送によると天候は晴れで気温は22℃とのこと。
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写真左端がマンリービーチで右がノースヘッド。
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写真左端がサウスヘッドで真ん中がワトソンズ・ベイ、右上にマックォーリー灯台が見える。
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8:26にシートベルトサインが点灯。全飛行ルートはこんな感じ。いったんタスマン海へ出て、海側からアプローチ。
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↓↓↓マウスオーバーで逆噴射↓↓↓
8:39にRWY34Rに着陸。すぐにマウスオーバーのように逆噴射してマイナスGがかかる。
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8:49に空港の北端にある沖止めの84番スポットに到着。
しばらく待って8:53にドアが開いて8:54に降機する。バスの運転手は女性で8:58に発車。ターミナルまでは遠くて9:04に到着。
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【NH879便諸元】
機材:Boeing 787-8 Dreamliner、機体番号:JA834A、型式:787-8 Dreamliner、製造番号:40750/206、登録:2014/08
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●シドニー・キングスフォード・スミス国際空港-1-
有人カウンターは長蛇の列で、スマートゲートを使うが、前の中国人は時間がかかる。挙句に係官に手伝ってもらって何とか通過する。私の方は30秒もかからずスマートゲートを通過。
9:11に写真を撮られて入国完了。伊丹でETASの期限を疑われたが、もちろん無問題であった。
申告するものはないのでグリーンのゲートに向かい、係官に入国カードを渡して9:15に制限エリアを出る。
今まで気付かなかったが、床にブーメランが埋め込まれていた。
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↓↓↓マウスオーバーで400バス↓↓↓
トイレに寄って9:22にバス停へ。
ここで中国人から中国語で話しかけられるが、何を言ってるのか分からない。「I cannot speak Chinese.」と言うと無言で立ち去る。中国人から中国人に見られた?だとしたら心外。
8:29にバスがやって来てMascot Station, Coward St, Stand A(ID:2020113)へは9:46に到着する。ここまで2.15AUD(\170)。
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●ホテルへ
Mascot Stationへは9:48に到着してホームへは9:51に到着、9:53にやって来た電車に乗り、当初はTown Hallまで行こうと思っていたが、10:05にSt. Jamesで下車してハイドパークでひと休み。乗り継ぎ割引でOPALカードから差し引かれたのは僅か0.42AUD(\35)。空港から2.57AUD(\205)で来たことになる。
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ハイドパークでひと休みした後は荷物をひこずり、10:17にホテルに到着。
Town HallからだとGeorge Stからのアプローチになるけど、ハイドパークからだとPitt St側から入る。
1ランク上の部屋にアップグレードが告げられ、当初空いていないとのことであったが、部屋もすぐに入れるとのこと。いつもながらチェックイン時に一悶着あったけど、やはりこのホテルとは相性が悪いんだよね。
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●Hyde Park Barracks Museum
10:27にヘアに入り、荷解きをしてひと休みしながらひとり作戦会議を行う。今回の旅行はノープランで、この時点になっても何をするか決めていないのだ。
ひとまず結論を出して11:36に部屋を出て、11:45にやって来たのはHyde Park Barracks Museumで、もともとは囚人施設。
まずインフォメーションでSydney Museums Passを買う。24AUD(\2,013)。有効期限は1か月で12の博物館に入ることができるが、半分の6ヶ所は郊外にあり、実際に行けそうなのは6ヶ所。そのうち有料なのは4ヶ所で、「3ヶ所行かないと元は取れないわよ」と親切にアドバイスをくれる。
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雑居房はハンモックがところ狭しと吊られている。もちろんプライバシーなんてものは存在しない。
囚人服や当時の様子などが展示されている。もちろん説明書きは英語であるが、インフォメーションで日本語の音声ガイドを無料で借りることができる。
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課外学習なのか小学生たちがお弁当を食べている。
12:15にHyde Park Barracks Museumを後にする。
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●The Mint and Caroline Simpson Library & Research Collection
次にやって来たのはThe Mintという、造幣局として使われていた建物。
現在はレストランがメインで、一部に展示場があるらしいが、ランチタイムということでビジネス客で賑わっていたため、とっとと退散する。
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こちらはThe Mintの奥にある昔の建物の壁が残っている箇所。
ここは無料ということで仕方ないが、案内等が皆無でかなりうろつく羽目になった。途中オージーに「ニーハオ」と声をかけられるし・・・。12:37にThe Mintを後にする。
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●PUBめし
↓↓↓マウスオーバーで店構え↓↓↓
朝食(機内食)を食べていないので、さすがにお腹が減ってきた。いったんTown Hallまで戻り、マウスオーバーのような店構えのThe Starという店でパブめしにする。
オーダーしたのはステーキ。他にハンバーガーとフィッシュ&チップスが12.5AUD(\1,070)を選ぶことができる。一緒に頼んだのはXXX GOLDというビールで5.3AUD(\450)。
焼き方はミディアムで、肉質は日本のようにサシが入っていないので固めだが、赤身の味が濃い。でもやっぱり途中で飽きてくるんだよね。ステーキは何とか完食したが、フライドポテトはやはり残してしまった。
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●Susannah Place Museum
13:40に店を出て、いったん部屋に戻ってひと休みし、14:25にTown Hallから電車に乗ってCircular Quayで下車、14:43にSusannah Place Museumにやって来た。
ここはガイド付きのツアーで、Hyde Park Barracks Museumのレセプションで「開館は14:00から17:00で、毎正時から8人でツアーが始まるから、15分前に行って予約するのよ。」と教えられる。その教え通り15分前にやって来たのだが、私が予約したのは5人目。私以外は夫婦での参加で、リタイアしている年配者が多い。
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ツアーはまずビデオを見てから建物内の見学をスタートする。
Susannah Placeは1844年に建てられたテラスハウスといわれる労働者階級が住む4軒長屋で、1990年まで実際に住んでいたとか。
内部は撮影禁止なので写真はないが、かなり狭くて薄暗く、トイレやシャワーは外という環境である。
15:57にツアー終了。
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↓↓↓マウスオーバーで裏面↓↓↓
これがSYDNEY MUSEUMS PASS。
マウスオーバーのように入った博物館はチェックされるという超アナログな方式。
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●カクテルタイム
ダラダラと歩いて16:43にホテルまで帰り、シャワーを浴びてひと休み。
アフタヌーンティー・タイムからなだれ込む手もあるが、18時からのカクテルタイムを過ぎた18:05にラウンジに向かう。5分で遅れると窓際の席はなく、通路側の席を陣取る。
飲み物はスパークリングワインをいただき、ミールは来るたびに質素になり、初めてきた時にあったエビはなく、二度目に来た時にあったシュリンプサラダもなくなり、ついにエビの姿はなくなりサラダだけとなった。写真右のコロッケぽいものは何か分からない変な揚げもの。
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二杯目のスパークリングワインはブルーチーズとサラダでいただく。
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飲み物を赤ワインに替え、つまみにブロッコリーのサラダをいただく。
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〆にパンで赤ワインをいただく。
たまたまなのか内容は目に見えて悪化している。これならラウンジアクセスのないプランで、外で飲み食いした方が絶対コスパは良い。1時間ほどでラウンジを後にする。
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●夜のお散歩
いったん部屋に戻るが、ベッドに入ると寝てしまいそうなので、気力を振り絞って7:29にホテルを出る。
結構気温が低く、ダウンジャケットを羽織っている人もいれば、写真のようにタンクトップ姿の人も。シアトルでもそうだったが、体感温度の個性あり過ぎ。
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↓↓↓マウスオーバーでオペラハウス↓↓↓
30分ほど歩いてやって来たのはCircular Quay。
やっぱりハーバーブリッジとオペラハウスのライトアップは見ておかないとね。
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●夜の定点観測
21時前にホテルに戻り、シャワーを浴びて定点観測をして22時頃就寝。
おやすみぃ。(ノД`)・゜・。
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本日の歩数
歩数:24,634歩、消費Cal:1,012Kcal、距離:19.7km
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